⑹レブル250で第1回 CBTR セントラル・ビワコ・ツーリングラリー2022(びわツー)に参加してきました(*'▽'*)⑹レンタルバイク返却と幻住庵篇 [ツーリング]
びわツー翌朝・・・
バイクを返して、琵琶湖の南側にある幻住庵と石山寺へ行く予定の日。
起きた時に窓の外を見るとまだ雨は降っていなかった。
朝食に、前日に頼んだ和定食を食堂で食べていたら雨が降ってきた。
降ったり止んだり。
今日はこんな調子のようだ。
台風の周辺の雲がかかり始めていた。
8時ごろレインウェアを着て、近江八幡へと出発する。
長命寺の手前あたりまで田園風景の中を戻って,近江八幡市街へと左折する。
途中ザーッと降られたりしながら、
だんなさんが貸してくれたシールド用の撥水スプレーをして来たけど
逆に雨が張り付いてしまい見えにくくて、
ゴムの手袋で擦ったら余計に見えにくくなった。
(ザラザラしていたから?)
仕方がないのでシールドを上げて走る。(^◇^;)
風はないけど時々勢いよくザーッと降るので、
慎重に走った。
レブルは私のw800 に比べて軽くて、足つきも良く,
ブレーキも良くきいて不安はなかった。
ただ158cmの私には少し手が遠くて、レバーも下の方なのでカーブなどでは
ハンドルをきりにくく、曲がりにくく感じた。
それと、どうしても手が精一杯伸ばされるため姿勢が同じにしか取れず,
結果的に一ヶ所に体重が集中してしまい、昨日のびわツー後半ではお尻が痛かった。
また、バイパスなどで速度を出してみてパワーの物足りなさは感じられた。
高速道路を走るのはもう少し排気量の大きなレブルの方が良さそうだ。
しかしおかげさまで楽しいツーリングをすることができたので
ありがたかった。
国道8号線の交差点で右折して、見覚えのある武佐駅付近を通過する。
この通りはトラックなどがバンバン走っている。
ホンダドリーム近江八幡店を通過し、直進して道の駅竜王かがみの里へ。
家族にお土産を送らなくてはならなかった(笑)
その前に給油をしてガソリンを満タンにする。
スタンドのお姉さんが、話しかけて来てくれたので、
びわツーに参加した話をした。
お姉さんもライダーで昨日はツーリングを楽しんだらしい。
少し雨に降られたと言って笑っていた。
女性のライダーも増えて来てるのかな。
びわツーでは女性ライダーは数人しか見かけなかった。
けど、きっとこれから増えて来るだろう!!(勝手な予感)(๑˃̵ᴗ˂̵)
道の駅はガソリンスタンドから少し南へ登った辺りにある。
バイクを停めて、ヘルメットを被ったまま屋根下へ行き、
ホテルで買ったひこにゃんタオルでヘルメットを拭いた。
地元の高校生の書が飾られていて、いい所だなと思う。
芸術を大切にする心って素晴らしい。
店内でアレコレと買って、サービスカウンターで配送の手続きをした。
梨は配送できないらしくて,配達専用の梨を注文し直した。
これで家族へのミッションは達成し、ようやくバイクを返す事ができる。
毎回、お土産をとても楽しみにしている子どもたちと、
家族への罪滅ぼしタイム。
再びバイクにまたがりホンダのお店へ。
荷物を下ろして、傷などないかチェックしてもらい、後は着替えて荷物の配送をお願いした。
行きはヘルメットを持って来たけど、帰りはこの後観光するので送ってしまうことにした。
お店の方にびわツーに参加した事を話すと、喜んでくれて、
また来年も宜しくお願いしますと、、(^◇^;)
機会があればー(*'▽'*)
少しハンドルについて聞いてみると、
ハンドルの位置や角度の変更はできないとのこと。
社外品のハンドルに替える事で手前にはできるようだった。
また、レブル500について聞いてみると、
サイズは同じでエンジンが違うだけとのこと。
しかしレンタルバイクでは扱っている店舗がないとの事だった。
お店にレブル1000?があって、見るからに大きくて
またがることさえ諦めるほどの、全く別物だった。
お礼を言いお店を出て武佐駅まで歩く。
途中の神社に立ち寄りお参りしていると
自転車でお参りに来ているおばあちゃんがいて
ニコニコと話しかけてくれた。
心和んで武佐駅へ
近江八幡駅まで行き,
そこから琵琶湖線に乗り換えて石山駅まで行った。
荷物が少なく軽装なので地元の人みたいに溶け込む事ができた。(笑)
石山駅からバスで幻住庵前まで行く。
途中で皆降りて、幻住庵で降りた時は私だけだった。
鬱蒼とした森に鳥居があり、石段が続いていた。
台風が来て倒れないかな・・・と心配になる古さ。
とても歴史のありそうな神社があって,芭蕉もお参りしたかな?
と思いながらお参りする。
神社の左手に幻住庵跡の碑が建っていた。
すると一人のおじいさんが話しかけて来て、
あなた幻住庵見に来たの、
はい
1人で?どこから?
埼玉からです^_^
あぁそう、ここに昔幻住庵という建物があって、
芭蕉が住んでいたんだよ。
今はもうなくなってしまったけど、
椎の木だけはまだあるよ。
それと石碑があるでしょう、3つの。
これは芭蕉の弟子たちが建てたものだよ。
今ではもうこれしか昔を偲ぶものはないけど、
この上に幻住庵をイメージして建てた建物があるから見てきてくださいね、
芭蕉はここで幻住庵記を書いたんだよ
名作と言われているんだよ。
ここを下るととくとくの清水という芭蕉が炊事の水を汲んだ湧き水があるよ。
ぜひ見ていってね。
バスが少ないから気をつけてね。
と、色々と教えてくださった。
旅先で人の優しさに触れると、とてもありがたくて、
旅っていいなーって思う。
特に日常生活で感じない、心が和む事が多くて、癒されてホッとする。
芭蕉が暮らしていた幻住庵はとても静かな所で、
少し寂しい所だった。
とくとくの清水
流れる清水に導かれ、幻住庵の敷地を出た。
すると階段があり、見晴らしの良い場所があるとの事。
行ってみよう。
沢山の住宅の向こうに昨日一周してきた琵琶湖が見えた。
さて、ここからバスを乗り継いで石山寺へと向かう。
・・・はずだったんだけど、(^◇^;)
またまた迷う(笑)
続く
バイクを返して、琵琶湖の南側にある幻住庵と石山寺へ行く予定の日。
起きた時に窓の外を見るとまだ雨は降っていなかった。
朝食に、前日に頼んだ和定食を食堂で食べていたら雨が降ってきた。
降ったり止んだり。
今日はこんな調子のようだ。
台風の周辺の雲がかかり始めていた。
8時ごろレインウェアを着て、近江八幡へと出発する。
長命寺の手前あたりまで田園風景の中を戻って,近江八幡市街へと左折する。
途中ザーッと降られたりしながら、
だんなさんが貸してくれたシールド用の撥水スプレーをして来たけど
逆に雨が張り付いてしまい見えにくくて、
ゴムの手袋で擦ったら余計に見えにくくなった。
(ザラザラしていたから?)
仕方がないのでシールドを上げて走る。(^◇^;)
風はないけど時々勢いよくザーッと降るので、
慎重に走った。
レブルは私のw800 に比べて軽くて、足つきも良く,
ブレーキも良くきいて不安はなかった。
ただ158cmの私には少し手が遠くて、レバーも下の方なのでカーブなどでは
ハンドルをきりにくく、曲がりにくく感じた。
それと、どうしても手が精一杯伸ばされるため姿勢が同じにしか取れず,
結果的に一ヶ所に体重が集中してしまい、昨日のびわツー後半ではお尻が痛かった。
また、バイパスなどで速度を出してみてパワーの物足りなさは感じられた。
高速道路を走るのはもう少し排気量の大きなレブルの方が良さそうだ。
しかしおかげさまで楽しいツーリングをすることができたので
ありがたかった。
国道8号線の交差点で右折して、見覚えのある武佐駅付近を通過する。
この通りはトラックなどがバンバン走っている。
ホンダドリーム近江八幡店を通過し、直進して道の駅竜王かがみの里へ。
家族にお土産を送らなくてはならなかった(笑)
その前に給油をしてガソリンを満タンにする。
スタンドのお姉さんが、話しかけて来てくれたので、
びわツーに参加した話をした。
お姉さんもライダーで昨日はツーリングを楽しんだらしい。
少し雨に降られたと言って笑っていた。
女性のライダーも増えて来てるのかな。
びわツーでは女性ライダーは数人しか見かけなかった。
けど、きっとこれから増えて来るだろう!!(勝手な予感)(๑˃̵ᴗ˂̵)
道の駅はガソリンスタンドから少し南へ登った辺りにある。
バイクを停めて、ヘルメットを被ったまま屋根下へ行き、
ホテルで買ったひこにゃんタオルでヘルメットを拭いた。
地元の高校生の書が飾られていて、いい所だなと思う。
芸術を大切にする心って素晴らしい。
店内でアレコレと買って、サービスカウンターで配送の手続きをした。
梨は配送できないらしくて,配達専用の梨を注文し直した。
これで家族へのミッションは達成し、ようやくバイクを返す事ができる。
毎回、お土産をとても楽しみにしている子どもたちと、
家族への罪滅ぼしタイム。
再びバイクにまたがりホンダのお店へ。
荷物を下ろして、傷などないかチェックしてもらい、後は着替えて荷物の配送をお願いした。
行きはヘルメットを持って来たけど、帰りはこの後観光するので送ってしまうことにした。
お店の方にびわツーに参加した事を話すと、喜んでくれて、
また来年も宜しくお願いしますと、、(^◇^;)
機会があればー(*'▽'*)
少しハンドルについて聞いてみると、
ハンドルの位置や角度の変更はできないとのこと。
社外品のハンドルに替える事で手前にはできるようだった。
また、レブル500について聞いてみると、
サイズは同じでエンジンが違うだけとのこと。
しかしレンタルバイクでは扱っている店舗がないとの事だった。
お店にレブル1000?があって、見るからに大きくて
またがることさえ諦めるほどの、全く別物だった。
お礼を言いお店を出て武佐駅まで歩く。
途中の神社に立ち寄りお参りしていると
自転車でお参りに来ているおばあちゃんがいて
ニコニコと話しかけてくれた。
心和んで武佐駅へ
近江八幡駅まで行き,
そこから琵琶湖線に乗り換えて石山駅まで行った。
荷物が少なく軽装なので地元の人みたいに溶け込む事ができた。(笑)
石山駅からバスで幻住庵前まで行く。
途中で皆降りて、幻住庵で降りた時は私だけだった。
鬱蒼とした森に鳥居があり、石段が続いていた。
台風が来て倒れないかな・・・と心配になる古さ。
とても歴史のありそうな神社があって,芭蕉もお参りしたかな?
と思いながらお参りする。
神社の左手に幻住庵跡の碑が建っていた。
すると一人のおじいさんが話しかけて来て、
あなた幻住庵見に来たの、
はい
1人で?どこから?
埼玉からです^_^
あぁそう、ここに昔幻住庵という建物があって、
芭蕉が住んでいたんだよ。
今はもうなくなってしまったけど、
椎の木だけはまだあるよ。
それと石碑があるでしょう、3つの。
これは芭蕉の弟子たちが建てたものだよ。
今ではもうこれしか昔を偲ぶものはないけど、
この上に幻住庵をイメージして建てた建物があるから見てきてくださいね、
芭蕉はここで幻住庵記を書いたんだよ
名作と言われているんだよ。
ここを下るととくとくの清水という芭蕉が炊事の水を汲んだ湧き水があるよ。
ぜひ見ていってね。
バスが少ないから気をつけてね。
と、色々と教えてくださった。
旅先で人の優しさに触れると、とてもありがたくて、
旅っていいなーって思う。
特に日常生活で感じない、心が和む事が多くて、癒されてホッとする。
芭蕉が暮らしていた幻住庵はとても静かな所で、
少し寂しい所だった。
とくとくの清水
流れる清水に導かれ、幻住庵の敷地を出た。
すると階段があり、見晴らしの良い場所があるとの事。
行ってみよう。
沢山の住宅の向こうに昨日一周してきた琵琶湖が見えた。
さて、ここからバスを乗り継いで石山寺へと向かう。
・・・はずだったんだけど、(^◇^;)
またまた迷う(笑)
続く
2022-10-14 07:33
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