元禄三年に芭蕉が書いた「幻住庵記」の板本と、芭蕉自筆奥の細道 [芭蕉]
芭蕉シリーズ続きです(笑)☘️
「幻住庵記」板本
(元禄三年芭蕉自筆のものを印刷したもの)
「芭蕉自筆奥の細道」岩波書店 1997年
文庫版の、元になったもの。
幻住庵記は、芭蕉が47歳の時に琵琶湖の南側の幻住庵に住んでいた時に書いたもので、猿蓑と言う本に掲載されているものだそうです。
ちょうどいま、その時の芭蕉と同じ歳で、色々と芭蕉の事を知りたいと思い、調べていて出会えました。
芭蕉について色々研究したい気持ちは2011年に初めて思いましたが、ここに来て、すごくいい展開になってきたと感じます。(〃ω〃)
芭蕉自筆奥の細道は、当時大発見だった芭蕉の自筆原稿が見つかり,出版されたものでしたが、今はもうこの大きな本は本屋さんでは売っていなくて文庫版を使っていました。
でも、小さくてよく見えなくて、(笑)
ROGANなので、、
それで大きなものを見つけて譲ってもらいました。^ - ^
毎日芭蕉のおくのほそ道の字を見て、くずし字辞典で調べながら書いているので、芭蕉の字はだんだん馴染んできました^ - ^
結構好きな字です。
キーン先生の字も好きですけど^ - ^
古い板本を譲ってもらったのですが、元禄三年と言えば、1690年。332年前ですね。
この板本の印刷年はいつのものかわからないのですが、芭蕉の字を残す資料として大切にしたいと思います^ - ^
#松尾芭蕉 #幻住庵記#芭蕉自筆#奥の細道#おくのほそ道#basho#古文書#古書#古典籍#江戸#元禄#ばせを#ばしょう#bashomatsuo
「幻住庵記」板本
(元禄三年芭蕉自筆のものを印刷したもの)
「芭蕉自筆奥の細道」岩波書店 1997年
文庫版の、元になったもの。
幻住庵記は、芭蕉が47歳の時に琵琶湖の南側の幻住庵に住んでいた時に書いたもので、猿蓑と言う本に掲載されているものだそうです。
ちょうどいま、その時の芭蕉と同じ歳で、色々と芭蕉の事を知りたいと思い、調べていて出会えました。
芭蕉について色々研究したい気持ちは2011年に初めて思いましたが、ここに来て、すごくいい展開になってきたと感じます。(〃ω〃)
芭蕉自筆奥の細道は、当時大発見だった芭蕉の自筆原稿が見つかり,出版されたものでしたが、今はもうこの大きな本は本屋さんでは売っていなくて文庫版を使っていました。
でも、小さくてよく見えなくて、(笑)
ROGANなので、、
それで大きなものを見つけて譲ってもらいました。^ - ^
毎日芭蕉のおくのほそ道の字を見て、くずし字辞典で調べながら書いているので、芭蕉の字はだんだん馴染んできました^ - ^
結構好きな字です。
キーン先生の字も好きですけど^ - ^
古い板本を譲ってもらったのですが、元禄三年と言えば、1690年。332年前ですね。
この板本の印刷年はいつのものかわからないのですが、芭蕉の字を残す資料として大切にしたいと思います^ - ^
#松尾芭蕉 #幻住庵記#芭蕉自筆#奥の細道#おくのほそ道#basho#古文書#古書#古典籍#江戸#元禄#ばせを#ばしょう#bashomatsuo
寛政5年(1793年)芭蕉翁絵詞伝(ばしょうおうえことばでん)芸艸堂(1993) [芭蕉]
思いがけずめぐりあえて私の所へ来てくれた芭蕉関係の本です。
「芭蕉翁絵詞伝」(ばしょうおうえことばでん)
五升庵蝶夢編(ごしょうあんちょうむ)
芸艸堂(うんそうどう) 1993年
全三冊 解説一冊
この本は、五升庵蝶夢と言う俳人が編纂し、寛政5年(1793年)に芭蕉百回忌に合わせて刊行した「芭蕉翁絵詞伝」の木版再刷本です。
当時の板木を保有している京都の日本唯一の木版印刷出版社さんが芭蕉三百回忌(1993)に合わせて作成したようです。
以前滋賀県の大津市にある大津市歴史博物館に芭蕉翁絵詞伝の絵巻物が全巻初公開されていて、見に行きましたが、その時にこの本の板木も展示されていたようです。ご縁があったのかな
寛政5年と同じ内容の手摺の和綴本、この本には芭蕉の生涯が綴られているそうです。
解読しながら楽しみたいと思います^ - ^
#松尾芭蕉 #芭蕉#芭蕉翁絵詞伝#蝶夢#五升庵蝶夢#木版再刷本#江戸時代#寛政5年#basho#tyomu#木版画#俳人#俳句#芸艸堂
「芭蕉翁絵詞伝」(ばしょうおうえことばでん)
五升庵蝶夢編(ごしょうあんちょうむ)
芸艸堂(うんそうどう) 1993年
全三冊 解説一冊
この本は、五升庵蝶夢と言う俳人が編纂し、寛政5年(1793年)に芭蕉百回忌に合わせて刊行した「芭蕉翁絵詞伝」の木版再刷本です。
当時の板木を保有している京都の日本唯一の木版印刷出版社さんが芭蕉三百回忌(1993)に合わせて作成したようです。
以前滋賀県の大津市にある大津市歴史博物館に芭蕉翁絵詞伝の絵巻物が全巻初公開されていて、見に行きましたが、その時にこの本の板木も展示されていたようです。ご縁があったのかな
寛政5年と同じ内容の手摺の和綴本、この本には芭蕉の生涯が綴られているそうです。
解読しながら楽しみたいと思います^ - ^
#松尾芭蕉 #芭蕉#芭蕉翁絵詞伝#蝶夢#五升庵蝶夢#木版再刷本#江戸時代#寛政5年#basho#tyomu#木版画#俳人#俳句#芸艸堂
芭蕉に救われる現代人 [芭蕉]
おつかれさまです^ - ^
今日はすごくいい事があって、ちょっと興奮してます。(笑)
芭蕉関係の本が色々と手に入りそうなのです。詳しくはまたお知らせしますね^ - ^
さて、おくのほそ道に出てくる字をくずし字で書いてみるチャレンジ、だいぶ進みましたヨ^ - ^
(去年の)秋江上破屋に、蜘の古巣をはらひて、やゝ年も暮、春改れは、霞の空に、「白川の関こえむ」と、そゝろかみの、物に付てこゝろをくるはせ、道岨神のまねきにあひて、取ものてにつかす、もゝ引の破をつゝり、笠の緒付かへて、三里に灸すゆるより、松嶋の月、先心もとなし。住る方は人に譲りて、杉風が別墅に移るに、
草の戸も住替る代ぞ雛の家
面八句を書て、庵の柱に懸置。
弥生も末の七日、元(禄二とせにや、)
まで行きました^ - ^
すごくメンタルの安定に効いてます^ - ^
芭蕉って現代人をも救ってくれるんですね。すごいです。
#松尾芭蕉 #くずし字#古文書#おくのほそ道#書道#筆文字#奥の細道
今日はすごくいい事があって、ちょっと興奮してます。(笑)
芭蕉関係の本が色々と手に入りそうなのです。詳しくはまたお知らせしますね^ - ^
さて、おくのほそ道に出てくる字をくずし字で書いてみるチャレンジ、だいぶ進みましたヨ^ - ^
(去年の)秋江上破屋に、蜘の古巣をはらひて、やゝ年も暮、春改れは、霞の空に、「白川の関こえむ」と、そゝろかみの、物に付てこゝろをくるはせ、道岨神のまねきにあひて、取ものてにつかす、もゝ引の破をつゝり、笠の緒付かへて、三里に灸すゆるより、松嶋の月、先心もとなし。住る方は人に譲りて、杉風が別墅に移るに、
草の戸も住替る代ぞ雛の家
面八句を書て、庵の柱に懸置。
弥生も末の七日、元(禄二とせにや、)
まで行きました^ - ^
すごくメンタルの安定に効いてます^ - ^
芭蕉って現代人をも救ってくれるんですね。すごいです。
#松尾芭蕉 #くずし字#古文書#おくのほそ道#書道#筆文字#奥の細道