SSTR2023レポート [ツーリング]
こんにちは!
やっと秋らしい気候になりましたね!
めちゃくちゃ嬉しいですー。
ほんとに今年の猛暑はやばかったです(^◇^;)
さて、だいぶ経ってしまいましたが、以下、SSTR2023のレポートです^_^(笑)
以下、レポートでーす(^○^)
エントリー開始日:02月12日(日)午前06時49分
※日本の標準時子午線となる兵庫県明石市の「日の出」時刻です。
SSTR サンライズ・サンセット・ツーリングラリー 2023(石川県 羽咋市 千里浜なぎさドライブウェイ) - スポーツ大会の検索&参加申込みなら「スポーツエントリー」
https://www.sportsentry.ne.jp/event/t/90520
開催日: 2023年5月20日(土)~28日(日)開催
(雨天決行)
申込期間: 2023年2月12日(日) 6:49 ~
2023年3月12日(日)
開催場所: 石川県羽咋市 千里浜なぎさドライブウェイ
公式サイト: https://sstr.jp/
【エントリー当日】
6時起きしてパソコンの前で待機、エントリーサイトの砂時計と向き合う事、1時間!?
年々申し込みが激戦となっている。
後から開いてすぐに繋がる人もいれば、受付スタートと同時にアクセスしてもダメな人もいるようだ。
もはやこれは運としか言えない。
ボランティアに出かける時間になり、砂時計マークが出ているスマホを手に家を出た。
学校に行く高2の息子と駅に向かう。
外でスマホのインターネットがうまく繋がらなくて、息子が見てくれて、とあるボタンを押したら繋がった(^◇^;)
ようやく繋がり、支払い完了し、初日の5月20日(土)にエントリーする事ができた!!
6回目だけど相変わらずとても嬉しい(笑)
息子のおかげですね^_^
【準備】
反射板を新しく作り直す。
飴ちゃん入りの名刺を作る。
Rogan用のルート案内を書く。
砂浜に置く板をマップケースに入れる。
Micro sdカードを買い、GoProの電池を充電する。
今回は初めて安房トンネルの先を北上するルート。
初めて走る道はわくわくするぞー(^O^)
そして少し不安だー(笑)
【前前日】
荷物のパッキング、バイクの空気圧チェックなど前日にしなくて済むように終わらせる。
当日出発時雨の予報なので、いつもサイドバッグに積んでいるレインウェアとレイングローブと呼んでいるゴム手袋を出しておく。
【前日】
8時半に布団に入る。
この時何も考えてはいけない。
考えると目が冴えて眠れなくなる。(笑)
Facebookや天気予報なども見てはいけない(笑)
無になる事が前日の最重要課題なのである。^_^
家族にも協力してもらう。
予定ルートと宿泊先を書いたノートを写真に撮りだんなさんに LINEする。
【当日】
1時に起きる
雨雲レーダーの確認。
2時半に出る予定だが雨のようだ。仕方がないけど、雨の出発は初( ;∀;)
上下革のいつものスタイルの上にレインウェアを着る。
雨ってかなりテンションが下がる(泣)
ヘルメットのシールドに撥水スプレーをするが、なんだか雨粒が張り付いて余計に見えにくいよー(^◇^;)
AM2:30
家族は寝ているので静かに出発。
インター手前でシールドを拭いて見たけど、何だかやっぱり見えにくい(^◇^;)
雨は面倒で嫌だなぁー
(結局帰りもこの雨の張り付きに悩まされて、帰ってから速攻で撥水剤を買うことに。)
茅ヶ崎までは深夜でもたくさん走っているトラックについて行ったりしながら何とか真っ暗は避けて走る。
途中何台かのバイクに抜かされ、中にはヤエーしてくれる人も。
反射板を付けてるので、SSTRライダーとわかるのだろう。^_^
というかこの時間に走ってる人は全員そうだと思うけどね!(笑)
AM4:00
茅ヶ崎のコンビニでおにぎりを買って、お手洗いを借りて、海沿いへ。
もうたくさんのバイク。
みんなうっすら明るくなってきた海辺で静かに夜明けを待っている。
おにぎりを食べたりしてたらすぐに日の出の時刻
AM4:35
残念ながら朝日は見えず、出発しだすバイクたち。
スマホでSSTRシステムにログインしてスタート登録。
【ODO 21483km】
雨は止んだがまだ降りそうなのでレインウェアのまま出発する。
(ここで脱いでたら大変なことになっていた!)
残念ながら10月のpremiumの時に感激した赤富士は見えなかった。
朝日も出てないから仕方ない。
無事に高速のゲートを通過し、左車線走っていると右車線の前のバイクの人が黒いキャップを落とした。
あーーー。
拾うにも拾えない状況
高速に落とし物をするのはダメだよー
と、思ってふとマップケースを見ると、レインカバーがわりに被せていたシャワーキャップ(笑)が、見当たらず、え!?まさか私もやっちゃってる?
と、焦る。
後で休憩の時に見たら、外れていたけどファスナーに挟まりくっついていた(笑)
ちなみに、100均のシャワーキャップはグローブで引っ張ったらすぐ破れました(笑)
(帰宅してからレインカバーを買い直した)
雨が再び降り出し、強くなってきて、レインウェアを脱いでしまったカップルがずぶ濡れになりながら走っているのが見えた。風邪ひかないでね・・・。
八王子JCTを通過する時間は10月よりも日の出が早く、混む前の時間帯のため渋滞もさほどなく、ありがたかった。
初狩PA AM5:52
【ODO 21566km】
雨が上がり、雲が幻想的に山の前に広がっていた。
ここでレインウェアを脱ぎ、ちょっと休憩して双葉SAへ。
双葉SA AM7:08
【ODO 21655km】
パン屋さんでパン二つとコーヒーを買い、ちょっとブレイク。
何となくここに来るとパンがおいしいのとコーヒーもゆっくり飲めてホッとする^_^(席が多い)
バイクに戻ると、テレビのインタビューを受けている男女のライダーがいた。この頃はSSTRも雑誌やテレビや新聞で取り上げられ、日本最大のバイクイベントとして有名になっている。
出発の支度をしていると、あのー、インタビューいいですか?と聞かれたので、^ - ^はいと答えて、笑顔で協力する。
Q. SSTRに参加したきっかけは何ですか?
A. 知り合いの女性ライダーさんが娘さんと一緒に参加していて、その様子をInstagramにアップしているのを見て面白そうだなーと思って参加したらハマってしまいました。(笑)
Q.今回何回目ですか?
A.6回目です。
Q.どこからスタートですか?
A.茅ヶ崎サザンビーチです。
1時に起きて2:30に家を出て4:00に茅ヶ崎について4:35の日の出の時刻に出発してここまで来ました^_^
Q.今回のテーマはありますか?
A.はい、毎回同じルートで行っていたので今回は初めて違うルートにしました。
Q.どんなルートですか?
A.松本まで高速で行って、そこから下道でトンネルの先を北上して富山を抜けて行きます。
ありがとうございました。
その後インタビュー使用の許可証のようなサインなどをして終わりました。
モトライズ大人のバイク時間というBS11の番組だそう。
オンエアでは5秒くらいのインタビューになっていて、一瞬だった(笑)
その後給油して出発
工事で渋滞していて、少しはまりながらも通過。
中央道は広範囲で大規模改修をしているようだった。
諏訪湖SA 9:36
【ODO 21673km】
諏訪湖SAに入る。ここは湖が見えて、バイクもいっぱいいて気持ちがいい。
・・・ん?
エンジンを切り、キーがオンの状態でふとメーターを見ると赤いオイルランプが点灯している。
え?こんなの前からついてたっけ?
双葉SAで撮った写真でも点灯している。
ネットで調べてみると、このランプが点灯したまま走り続けるとオーバーヒートを起こして走行不能になるためすぐにレッカーを・・・などと書いてあり、真っ青になる。
いつものバイク屋さんもまだ開いてない時間。
だんなさんに、メールでどうしよう(^◇^;)と送ってみた。
その後・・・
これってキーをオンにすると点くランプで、エンジンかけると消えるやつじゃん!?と気づく(笑)
一体何年バイクに乗っているのか?(笑)
もう、めちゃくちゃ焦った出来事でした(笑)(≧∇≦)いつものことだけど、かなりのドジ
だんなさんには「エンジンかけたら消えるやつだった(笑)」と報告して、出発!
あー焦った(笑)
その後、 10:40
【道の駅】風穴の里
OD:(21725.0km)
ここにはたくさんのライダーがいた。
100台くらいはいた
おいしいお蕎麦が食べられるのでいつもつい食べちゃう。
この日も^_^
走ってくるライダーたちを眺めながら食べる
おいしいものを食べるとやっぱり元気出る!!
さあ行くぞー!
安房トンネル抜けたら富山方面へと北上するルート。
赤い橋を渡って左折する。
ちなみに北アルプス大橋は右折してさらにトンネルの先を右折したところにある。
左折は初めて。
左折して川沿いの道を進むとすぐ道の駅があった。
12:38 【道の駅】奥飛騨温泉郷上宝
OD:(21763.0km)
ここでソフトクリーム休憩
バイクは30台くらい
ここから川沿いの道で、眺めは良くて車も少なく快適に走れた。
後ろから来た車やバイクに時々道を譲る
13:48
【道の駅】宙ドーム・神岡
OD:(21785.0km)
スーパーカミオカンデの展示を見たりして、ここでもエゴマソフトを食べる
ソフトクリームにすりごまみたいのが少しかかってる感じ
駐車場で話したライダーさんが富山から来たとの事で、すごい雨で寒かったという。
確かに、行手の山上には黒い雲が・・・!
道はクネクネしてきて、車やバイクも増えてくる
前の人に続いて走る
14:43
【道の駅】細入
OD:(21809.0km)
バイクでいっぱい
50台くらい
そろそろ疲れてくる
男性のライダーがほとんどで、
お友達同士でわいわいしていたりして、
ちょっと羨ましい。
SSTR2023YEAR BOOKによれば、女性ライダーは9.1%だったそうです。
1割切ってる・・・。がんばろう!女子!(笑)
富山インター前でガソリンを入れる
ガソリンスタンドの人がSSTRに興味を示すので軽く説明する
富山インターから高速に乗る。
高速は抜かしたい人は右車線から抜いてくれるので後ろを気にせず走れる
初めて小矢部川JCTで北上
田んぼの緑と黒光りする屋根瓦の家がかっこいい。
深江八幡神社の宮司さんから聞いたお話では、単なる見た目のカッコ良さではなく、
雪が滑りやすくなっている特殊な瓦なのだとか。
こういうその土地独特の風景って本当に素敵。
高速を降りる。
高速は苦手なのでホッとする。
道の駅はしばらく直進して右手にあった
16:23
【道の駅】メルヘンおやべ
OD:(21874.0km)
ほとんどバイクはいない
何がどうメルヘンなのかはわからないまま、
売店で飲み物(ナタデココ入りの飲むヨーグルトみたいなやつ)を買って飲んだ。あと少し
右に出て少し先の分岐を左折
後ろにライダーがくっついてくる
みんな同じ場所を目指しているようだ。
すれ違うライダーがハイテンションで手を振ってくる
あぁ、もうすぐゴールなんだなぁ。
手を振りかえす。
17:05
【指定】倶利伽羅 源平の郷
OD:(21885.0km)
駐車場はバイクだらけ
数えきれないけど、100台くらいかなぁ?
昨年のプレミアムのゴール渋滞と、砂浜での大渋滞、そしてゴールゲートくぐれない事件がトラウマになっているのか、ソワソワしてバイクから降りれず、シートに座って少し休憩したら出発する
再び高速に乗り千里浜を目指す
金沢森本インターで降り後はいつも通り
里山海道の七尾方面へ
相変わらず、海が見える瞬間は、感動がやばい。
今浜インターのゴール渋滞は無くてホッとする。
砂浜に降りてしばらく進んだあたりでバイクを停める
17:55
ゴール 千里浜なぎさドライブウェイ
OD:(21913km)
間に合いました!^_^
途中、初めてのルートで少し緊張したけど、下道の割に信号は少なくて走りやすかった。
良かったー^_^
砂浜がとてもしっかりと整備されて走りやすかった。
いつもロードローラーで整備してくださるSさん、ありがとうございます!
今回は写真スポットの表示がわからなくてカメラマンさんが誰なのかよくわからず、ポーズはできなかった。
子供連れの家族が波打ち際に立って手を振ってくれていたので振りかえす。
海面が夕陽に煌めいて美しくて、最高のゴールだと思った。
昨年はくぐれなかったゴールゲートをくぐるとグッときて、泣きそうになったけど、ウルウルして通過する。
ゴールには風間さんはいなくて、ちょっと残念
最後のカーブに知っている方がいて、「Mさーん!」と声をかけて通過(笑)
ボランティアおつかれさまです
いつもの教習所が駐車場でバイクがぎっしり
数百台?
とりあえず出口の近くに停める
ここから砂浜へ歩いて参加賞をもらいにいく
参加賞と完走バッヂをもらい貝汁をいただく
貝汁が、おいしくて、しみるー
花火が打ち上がり、日没の時間を告げた
カレーは終了していた。紙コップくらいのサイズを配布してたみたい
ゴールでw繋がりの知り合いの方とお話しして、飴ちゃん名刺を渡す
すると、以前金沢でお話しした方もいて、偶然の再会
飴ちゃん名刺が3つ渡せた^_^
ゴール近くで写真を撮っているとスタッフさんが撮ってくれた
風間さんがゴールする人に手をタッチしていて、
しばらくゴールの近くで感動を共有する
ゴールゲートがクローズとなり風間さんにお声がけして飴ちゃん名刺を渡し一緒に写真を撮っていただいた
ゴールゲートに来て良かった!
かなり暗くなり,大勢のライダーさんたちと暗闇を歩いて駐車場へ戻る
すると、あれぇ?
と声をかけてくださったのが以前風穴の里で帰り道にお話しして去年は初狩PAで偶然再会した方
また会えたら運命の人かも?なんて冗談で言ってたんだけど本当に会ってしまいかなり驚き!!
しかも今年が最後だとかで、記念撮影
こんなこともあるんですねー。
宿は素泊まりなので時間は気にせずに宿へと向かう。
・・・と、さっき飴ちゃんを渡せなかった知り合いの方が!!
でも、列に並んで誘導に従って進まなくてはならなくて、声をかけられず(汗)
真っ暗になるまでボランティアおつかれさまです
宿へ着くと、すごい部屋だった
まずドアが丸い穴が開いてて、段ボールみたいので塞がれている(^◇^;)
何コレ!?
シャワーを浴びようとしたら、バスタブに黒い墨のような汚れがあり、蛇口から黒い液体が出てきて、
お湯を出すと熱湯で浴びられず・・・
諦めて着替えて食事をしに行く(笑)
地元の知り合いの方々がいて、ご一緒させていただいた。(いつものメンバーで、会うのは5回目くらい)
宿に帰ると今度は水しか出なかったけど、コレを逃したらシャワーができないと思い、水シャワーで済ます(笑)
水でも浴びれて良かった・・・
翌朝
深江八幡神社へ
宮司さんはライダー御朱印作成で、寝不足のご様子で少し心配に。
とても人気で足りなくなってしまったそう
たしかに、記念に欲しくなるデザイン
今年は女性ライダーで嬉しい!
でも無理しないでくださいね!プリントでも大丈夫ですから、省力化して下さいね。
地震の復興募金をして出発
永平寺を目指す
永平寺は福井県の小松の右下あたり
すごく山奥にあるけど、高速のインターがある
途中のPAでw650の男性2人組と出会う
飴ちゃんを渡せた
私も元w650乗りとの事で、とても親近感
東尋坊に行くとの事で、1人の方はその後千葉に帰るという。
めちゃくちゃ遠い!
がんばってくださいと言って別れる
永平寺のインターを降りるとそこは里山
大きな胡麻豆腐のお土産屋さんなどがあり周辺は少し商業化されているが、お寺はとても渋かった。
門の手前(門の先を右)にバイク置き場があり助かる
バイクは15台ほど
時間があまりないのであまりゆっくりはできないが、一通り拝観する
屋根付きの階段廊下が,雪国を感じさせる
雪のお寺も素敵そう
ちょうど大勢の若いお坊さんがお経を唱えている所で、すごく異世界感があった。
その後、吊るしてある食事の合図に打ち鳴らすものを見ていたら,ちょうど鳴らすところで、ぐわんぐわん鳴らしていた。
本物見れた!
人の入らない写真を撮りたかったのかカメラを構えて「すいません」と言われて、?と思っていたら「どけよ!」と言ってくる人がいたりした。
禅寺で心が洗われた気持ちになっていたけど、
一気に気分が悪くなる。
そういう人もいるんだね・・・。
なかなか普段体験しない失礼な観光客の言動に、
心が乱される。
うーん、人生は修行だ。
道元さんもそう言っていた。
(最近嫌な事や辛い事があると思い出す)
御朱印をもらい琵琶湖を目指す
琵琶湖に近づくとかなり山深くなり驚く
車は少なかった
長浜インターで降り湖岸の道を南下する
長浜港のフェリー乗り場にバイクを停めて
竹生島行きのフェリーに乗る
チケットを事前予約していたが、当日券もまだあるようだった。
竹生島へは20分くらい
かつて武将たちが厚く信仰していたという。
その名残が島のあちこちに残されていた。
宝厳寺で御朱印をもらおうとすると、舌打ちをされた。
え?
嫌そうながらも書いてもらったが、とても嫌な気分になってしまった。
御朱印をお願いして舌打ちされたのは初めてで、驚いた。
なんだったんだろう?
理由はわからないが残念だった
少しの事で旅の印象が良くも悪くもなる
特に対人関係はかなり記憶に残ってしまう。
残念な記憶がまた一つ、増えてしまった。
フェリーに乗り長浜港へ
港の前のホテルが宿泊地
ちょっとキレイな所
入り口近くにある屋根付きの場所がバイク置き場で嬉しい
お部屋は小さめでかわいい感じ
最上階にお風呂とジャグジーがある
誰もいなくて貸し切り状態
青空を眺めてのジャグジーがすごく気持ちよくて、
ハマる
内湯も気持ちいい
お風呂の出てすぐにソファがありビールを自販機で買って飲む
今日もよく走ったなぁ
夕ご飯はどうしようか?
スマホで探してクラフトビールのお店が歩いて行ける所にありそう
ホテルの食事はコースで五千円くらいのようだった
クラフトビールが飲みたくて、外出する
踏切を渡った所に長濱ビールのお店があった
ラストオーダーもうすぐだがいいかと言われるが、大丈夫ですと言う
とりあえずアレコレ頼んでみる
サラダが大きすぎて、ヤバかった(笑)
近江牛のサイコロステーキが美味しすぎて、悶える
塩やわさびやソースでいただく
クラフトビールはめちゃくちゃ美味しくて、いくつかの種類があった。
今度はもっと大きなグラスで飲みたいな!
長浜のレトロな街並みをチラ見してホテルに戻った。
翌朝
朝食はコーヒーとミレービスケット
湖岸を少し南下して内陸に入る
曲がる所を間違えたが、ナビの地図を見て気づけた。
危なかった
関ヶ原古戦場に向かう
信号を左折して、しばらくして右へ入る
左折すると決戦の地の幟があった。
ここが・・・
あの戦の
辺りは田んぼや原っぱになっていた。
少し進むと駐車場があり
石田三成陣跡があった
みなもとたろうさんの風雲児たちは関ヶ原から始まる物語なので、また読み返したくなる。
少し丘を登って、展望台から関ヶ原古戦場を眺めた
ボタンを押すと解説が音響付きで流れてくる。
みなもとたろうの絵しか浮かばない。(笑)
多くの人がここで命をかけて闘ったのだと思うと、
すごく不思議だった。
つわものどもが夢のあと
なんだなぁ。
すぐそばに観光向けの施設があり寄ってみる。
甲冑体験などの施設のようだ。
見学を終えて帰路についた。
岐阜から中央道経由で帰ってみることに。
東名は新東名が120キロ区間があるし、高所で風が心配なので遠慮する。
中央道は工事で所々規制があった。
もう少しで諏訪湖というところで雨が降り出す
サービスエリアでレインウェアを着て再出発
諏訪湖SAに着くと、恐ろしいほどの豪雨になった。
食事とお土産とコーヒータイムとする。
前回の帰りにこのSAであったカップルの女性の方は免許取れたかなー?
なんて思い出したりしながら、しばし天気の回復を待つ。
なんとか雨が上がり、帰路につく。
お寺や戦跡などを巡れて、感慨深いアフターSSTRだった。
普段はなかなか行けないスポットにも立ち寄れるのがSSTRの魅力。
私はそう思う。
そして、自分との闘いだったり、出会いだったり、1人じゃないって
感じられる一体感。
ライダーたちの地位向上と地域の活性化、にっぽん応援も兼ねて、
参加できて良かった。
おつかれさまでした!^_^
やっと秋らしい気候になりましたね!
めちゃくちゃ嬉しいですー。
ほんとに今年の猛暑はやばかったです(^◇^;)
さて、だいぶ経ってしまいましたが、以下、SSTR2023のレポートです^_^(笑)
以下、レポートでーす(^○^)
エントリー開始日:02月12日(日)午前06時49分
※日本の標準時子午線となる兵庫県明石市の「日の出」時刻です。
SSTR サンライズ・サンセット・ツーリングラリー 2023(石川県 羽咋市 千里浜なぎさドライブウェイ) - スポーツ大会の検索&参加申込みなら「スポーツエントリー」
https://www.sportsentry.ne.jp/event/t/90520
開催日: 2023年5月20日(土)~28日(日)開催
(雨天決行)
申込期間: 2023年2月12日(日) 6:49 ~
2023年3月12日(日)
開催場所: 石川県羽咋市 千里浜なぎさドライブウェイ
公式サイト: https://sstr.jp/
【エントリー当日】
6時起きしてパソコンの前で待機、エントリーサイトの砂時計と向き合う事、1時間!?
年々申し込みが激戦となっている。
後から開いてすぐに繋がる人もいれば、受付スタートと同時にアクセスしてもダメな人もいるようだ。
もはやこれは運としか言えない。
ボランティアに出かける時間になり、砂時計マークが出ているスマホを手に家を出た。
学校に行く高2の息子と駅に向かう。
外でスマホのインターネットがうまく繋がらなくて、息子が見てくれて、とあるボタンを押したら繋がった(^◇^;)
ようやく繋がり、支払い完了し、初日の5月20日(土)にエントリーする事ができた!!
6回目だけど相変わらずとても嬉しい(笑)
息子のおかげですね^_^
【準備】
反射板を新しく作り直す。
飴ちゃん入りの名刺を作る。
Rogan用のルート案内を書く。
砂浜に置く板をマップケースに入れる。
Micro sdカードを買い、GoProの電池を充電する。
今回は初めて安房トンネルの先を北上するルート。
初めて走る道はわくわくするぞー(^O^)
そして少し不安だー(笑)
【前前日】
荷物のパッキング、バイクの空気圧チェックなど前日にしなくて済むように終わらせる。
当日出発時雨の予報なので、いつもサイドバッグに積んでいるレインウェアとレイングローブと呼んでいるゴム手袋を出しておく。
【前日】
8時半に布団に入る。
この時何も考えてはいけない。
考えると目が冴えて眠れなくなる。(笑)
Facebookや天気予報なども見てはいけない(笑)
無になる事が前日の最重要課題なのである。^_^
家族にも協力してもらう。
予定ルートと宿泊先を書いたノートを写真に撮りだんなさんに LINEする。
【当日】
1時に起きる
雨雲レーダーの確認。
2時半に出る予定だが雨のようだ。仕方がないけど、雨の出発は初( ;∀;)
上下革のいつものスタイルの上にレインウェアを着る。
雨ってかなりテンションが下がる(泣)
ヘルメットのシールドに撥水スプレーをするが、なんだか雨粒が張り付いて余計に見えにくいよー(^◇^;)
AM2:30
家族は寝ているので静かに出発。
インター手前でシールドを拭いて見たけど、何だかやっぱり見えにくい(^◇^;)
雨は面倒で嫌だなぁー
(結局帰りもこの雨の張り付きに悩まされて、帰ってから速攻で撥水剤を買うことに。)
茅ヶ崎までは深夜でもたくさん走っているトラックについて行ったりしながら何とか真っ暗は避けて走る。
途中何台かのバイクに抜かされ、中にはヤエーしてくれる人も。
反射板を付けてるので、SSTRライダーとわかるのだろう。^_^
というかこの時間に走ってる人は全員そうだと思うけどね!(笑)
AM4:00
茅ヶ崎のコンビニでおにぎりを買って、お手洗いを借りて、海沿いへ。
もうたくさんのバイク。
みんなうっすら明るくなってきた海辺で静かに夜明けを待っている。
おにぎりを食べたりしてたらすぐに日の出の時刻
AM4:35
残念ながら朝日は見えず、出発しだすバイクたち。
スマホでSSTRシステムにログインしてスタート登録。
【ODO 21483km】
雨は止んだがまだ降りそうなのでレインウェアのまま出発する。
(ここで脱いでたら大変なことになっていた!)
残念ながら10月のpremiumの時に感激した赤富士は見えなかった。
朝日も出てないから仕方ない。
無事に高速のゲートを通過し、左車線走っていると右車線の前のバイクの人が黒いキャップを落とした。
あーーー。
拾うにも拾えない状況
高速に落とし物をするのはダメだよー
と、思ってふとマップケースを見ると、レインカバーがわりに被せていたシャワーキャップ(笑)が、見当たらず、え!?まさか私もやっちゃってる?
と、焦る。
後で休憩の時に見たら、外れていたけどファスナーに挟まりくっついていた(笑)
ちなみに、100均のシャワーキャップはグローブで引っ張ったらすぐ破れました(笑)
(帰宅してからレインカバーを買い直した)
雨が再び降り出し、強くなってきて、レインウェアを脱いでしまったカップルがずぶ濡れになりながら走っているのが見えた。風邪ひかないでね・・・。
八王子JCTを通過する時間は10月よりも日の出が早く、混む前の時間帯のため渋滞もさほどなく、ありがたかった。
初狩PA AM5:52
【ODO 21566km】
雨が上がり、雲が幻想的に山の前に広がっていた。
ここでレインウェアを脱ぎ、ちょっと休憩して双葉SAへ。
双葉SA AM7:08
【ODO 21655km】
パン屋さんでパン二つとコーヒーを買い、ちょっとブレイク。
何となくここに来るとパンがおいしいのとコーヒーもゆっくり飲めてホッとする^_^(席が多い)
バイクに戻ると、テレビのインタビューを受けている男女のライダーがいた。この頃はSSTRも雑誌やテレビや新聞で取り上げられ、日本最大のバイクイベントとして有名になっている。
出発の支度をしていると、あのー、インタビューいいですか?と聞かれたので、^ - ^はいと答えて、笑顔で協力する。
Q. SSTRに参加したきっかけは何ですか?
A. 知り合いの女性ライダーさんが娘さんと一緒に参加していて、その様子をInstagramにアップしているのを見て面白そうだなーと思って参加したらハマってしまいました。(笑)
Q.今回何回目ですか?
A.6回目です。
Q.どこからスタートですか?
A.茅ヶ崎サザンビーチです。
1時に起きて2:30に家を出て4:00に茅ヶ崎について4:35の日の出の時刻に出発してここまで来ました^_^
Q.今回のテーマはありますか?
A.はい、毎回同じルートで行っていたので今回は初めて違うルートにしました。
Q.どんなルートですか?
A.松本まで高速で行って、そこから下道でトンネルの先を北上して富山を抜けて行きます。
ありがとうございました。
その後インタビュー使用の許可証のようなサインなどをして終わりました。
モトライズ大人のバイク時間というBS11の番組だそう。
オンエアでは5秒くらいのインタビューになっていて、一瞬だった(笑)
その後給油して出発
工事で渋滞していて、少しはまりながらも通過。
中央道は広範囲で大規模改修をしているようだった。
諏訪湖SA 9:36
【ODO 21673km】
諏訪湖SAに入る。ここは湖が見えて、バイクもいっぱいいて気持ちがいい。
・・・ん?
エンジンを切り、キーがオンの状態でふとメーターを見ると赤いオイルランプが点灯している。
え?こんなの前からついてたっけ?
双葉SAで撮った写真でも点灯している。
ネットで調べてみると、このランプが点灯したまま走り続けるとオーバーヒートを起こして走行不能になるためすぐにレッカーを・・・などと書いてあり、真っ青になる。
いつものバイク屋さんもまだ開いてない時間。
だんなさんに、メールでどうしよう(^◇^;)と送ってみた。
その後・・・
これってキーをオンにすると点くランプで、エンジンかけると消えるやつじゃん!?と気づく(笑)
一体何年バイクに乗っているのか?(笑)
もう、めちゃくちゃ焦った出来事でした(笑)(≧∇≦)いつものことだけど、かなりのドジ
だんなさんには「エンジンかけたら消えるやつだった(笑)」と報告して、出発!
あー焦った(笑)
その後、 10:40
【道の駅】風穴の里
OD:(21725.0km)
ここにはたくさんのライダーがいた。
100台くらいはいた
おいしいお蕎麦が食べられるのでいつもつい食べちゃう。
この日も^_^
走ってくるライダーたちを眺めながら食べる
おいしいものを食べるとやっぱり元気出る!!
さあ行くぞー!
安房トンネル抜けたら富山方面へと北上するルート。
赤い橋を渡って左折する。
ちなみに北アルプス大橋は右折してさらにトンネルの先を右折したところにある。
左折は初めて。
左折して川沿いの道を進むとすぐ道の駅があった。
12:38 【道の駅】奥飛騨温泉郷上宝
OD:(21763.0km)
ここでソフトクリーム休憩
バイクは30台くらい
ここから川沿いの道で、眺めは良くて車も少なく快適に走れた。
後ろから来た車やバイクに時々道を譲る
13:48
【道の駅】宙ドーム・神岡
OD:(21785.0km)
スーパーカミオカンデの展示を見たりして、ここでもエゴマソフトを食べる
ソフトクリームにすりごまみたいのが少しかかってる感じ
駐車場で話したライダーさんが富山から来たとの事で、すごい雨で寒かったという。
確かに、行手の山上には黒い雲が・・・!
道はクネクネしてきて、車やバイクも増えてくる
前の人に続いて走る
14:43
【道の駅】細入
OD:(21809.0km)
バイクでいっぱい
50台くらい
そろそろ疲れてくる
男性のライダーがほとんどで、
お友達同士でわいわいしていたりして、
ちょっと羨ましい。
SSTR2023YEAR BOOKによれば、女性ライダーは9.1%だったそうです。
1割切ってる・・・。がんばろう!女子!(笑)
富山インター前でガソリンを入れる
ガソリンスタンドの人がSSTRに興味を示すので軽く説明する
富山インターから高速に乗る。
高速は抜かしたい人は右車線から抜いてくれるので後ろを気にせず走れる
初めて小矢部川JCTで北上
田んぼの緑と黒光りする屋根瓦の家がかっこいい。
深江八幡神社の宮司さんから聞いたお話では、単なる見た目のカッコ良さではなく、
雪が滑りやすくなっている特殊な瓦なのだとか。
こういうその土地独特の風景って本当に素敵。
高速を降りる。
高速は苦手なのでホッとする。
道の駅はしばらく直進して右手にあった
16:23
【道の駅】メルヘンおやべ
OD:(21874.0km)
ほとんどバイクはいない
何がどうメルヘンなのかはわからないまま、
売店で飲み物(ナタデココ入りの飲むヨーグルトみたいなやつ)を買って飲んだ。あと少し
右に出て少し先の分岐を左折
後ろにライダーがくっついてくる
みんな同じ場所を目指しているようだ。
すれ違うライダーがハイテンションで手を振ってくる
あぁ、もうすぐゴールなんだなぁ。
手を振りかえす。
17:05
【指定】倶利伽羅 源平の郷
OD:(21885.0km)
駐車場はバイクだらけ
数えきれないけど、100台くらいかなぁ?
昨年のプレミアムのゴール渋滞と、砂浜での大渋滞、そしてゴールゲートくぐれない事件がトラウマになっているのか、ソワソワしてバイクから降りれず、シートに座って少し休憩したら出発する
再び高速に乗り千里浜を目指す
金沢森本インターで降り後はいつも通り
里山海道の七尾方面へ
相変わらず、海が見える瞬間は、感動がやばい。
今浜インターのゴール渋滞は無くてホッとする。
砂浜に降りてしばらく進んだあたりでバイクを停める
17:55
ゴール 千里浜なぎさドライブウェイ
OD:(21913km)
間に合いました!^_^
途中、初めてのルートで少し緊張したけど、下道の割に信号は少なくて走りやすかった。
良かったー^_^
砂浜がとてもしっかりと整備されて走りやすかった。
いつもロードローラーで整備してくださるSさん、ありがとうございます!
今回は写真スポットの表示がわからなくてカメラマンさんが誰なのかよくわからず、ポーズはできなかった。
子供連れの家族が波打ち際に立って手を振ってくれていたので振りかえす。
海面が夕陽に煌めいて美しくて、最高のゴールだと思った。
昨年はくぐれなかったゴールゲートをくぐるとグッときて、泣きそうになったけど、ウルウルして通過する。
ゴールには風間さんはいなくて、ちょっと残念
最後のカーブに知っている方がいて、「Mさーん!」と声をかけて通過(笑)
ボランティアおつかれさまです
いつもの教習所が駐車場でバイクがぎっしり
数百台?
とりあえず出口の近くに停める
ここから砂浜へ歩いて参加賞をもらいにいく
参加賞と完走バッヂをもらい貝汁をいただく
貝汁が、おいしくて、しみるー
花火が打ち上がり、日没の時間を告げた
カレーは終了していた。紙コップくらいのサイズを配布してたみたい
ゴールでw繋がりの知り合いの方とお話しして、飴ちゃん名刺を渡す
すると、以前金沢でお話しした方もいて、偶然の再会
飴ちゃん名刺が3つ渡せた^_^
ゴール近くで写真を撮っているとスタッフさんが撮ってくれた
風間さんがゴールする人に手をタッチしていて、
しばらくゴールの近くで感動を共有する
ゴールゲートがクローズとなり風間さんにお声がけして飴ちゃん名刺を渡し一緒に写真を撮っていただいた
ゴールゲートに来て良かった!
かなり暗くなり,大勢のライダーさんたちと暗闇を歩いて駐車場へ戻る
すると、あれぇ?
と声をかけてくださったのが以前風穴の里で帰り道にお話しして去年は初狩PAで偶然再会した方
また会えたら運命の人かも?なんて冗談で言ってたんだけど本当に会ってしまいかなり驚き!!
しかも今年が最後だとかで、記念撮影
こんなこともあるんですねー。
宿は素泊まりなので時間は気にせずに宿へと向かう。
・・・と、さっき飴ちゃんを渡せなかった知り合いの方が!!
でも、列に並んで誘導に従って進まなくてはならなくて、声をかけられず(汗)
真っ暗になるまでボランティアおつかれさまです
宿へ着くと、すごい部屋だった
まずドアが丸い穴が開いてて、段ボールみたいので塞がれている(^◇^;)
何コレ!?
シャワーを浴びようとしたら、バスタブに黒い墨のような汚れがあり、蛇口から黒い液体が出てきて、
お湯を出すと熱湯で浴びられず・・・
諦めて着替えて食事をしに行く(笑)
地元の知り合いの方々がいて、ご一緒させていただいた。(いつものメンバーで、会うのは5回目くらい)
宿に帰ると今度は水しか出なかったけど、コレを逃したらシャワーができないと思い、水シャワーで済ます(笑)
水でも浴びれて良かった・・・
翌朝
深江八幡神社へ
宮司さんはライダー御朱印作成で、寝不足のご様子で少し心配に。
とても人気で足りなくなってしまったそう
たしかに、記念に欲しくなるデザイン
今年は女性ライダーで嬉しい!
でも無理しないでくださいね!プリントでも大丈夫ですから、省力化して下さいね。
地震の復興募金をして出発
永平寺を目指す
永平寺は福井県の小松の右下あたり
すごく山奥にあるけど、高速のインターがある
途中のPAでw650の男性2人組と出会う
飴ちゃんを渡せた
私も元w650乗りとの事で、とても親近感
東尋坊に行くとの事で、1人の方はその後千葉に帰るという。
めちゃくちゃ遠い!
がんばってくださいと言って別れる
永平寺のインターを降りるとそこは里山
大きな胡麻豆腐のお土産屋さんなどがあり周辺は少し商業化されているが、お寺はとても渋かった。
門の手前(門の先を右)にバイク置き場があり助かる
バイクは15台ほど
時間があまりないのであまりゆっくりはできないが、一通り拝観する
屋根付きの階段廊下が,雪国を感じさせる
雪のお寺も素敵そう
ちょうど大勢の若いお坊さんがお経を唱えている所で、すごく異世界感があった。
その後、吊るしてある食事の合図に打ち鳴らすものを見ていたら,ちょうど鳴らすところで、ぐわんぐわん鳴らしていた。
本物見れた!
人の入らない写真を撮りたかったのかカメラを構えて「すいません」と言われて、?と思っていたら「どけよ!」と言ってくる人がいたりした。
禅寺で心が洗われた気持ちになっていたけど、
一気に気分が悪くなる。
そういう人もいるんだね・・・。
なかなか普段体験しない失礼な観光客の言動に、
心が乱される。
うーん、人生は修行だ。
道元さんもそう言っていた。
(最近嫌な事や辛い事があると思い出す)
御朱印をもらい琵琶湖を目指す
琵琶湖に近づくとかなり山深くなり驚く
車は少なかった
長浜インターで降り湖岸の道を南下する
長浜港のフェリー乗り場にバイクを停めて
竹生島行きのフェリーに乗る
チケットを事前予約していたが、当日券もまだあるようだった。
竹生島へは20分くらい
かつて武将たちが厚く信仰していたという。
その名残が島のあちこちに残されていた。
宝厳寺で御朱印をもらおうとすると、舌打ちをされた。
え?
嫌そうながらも書いてもらったが、とても嫌な気分になってしまった。
御朱印をお願いして舌打ちされたのは初めてで、驚いた。
なんだったんだろう?
理由はわからないが残念だった
少しの事で旅の印象が良くも悪くもなる
特に対人関係はかなり記憶に残ってしまう。
残念な記憶がまた一つ、増えてしまった。
フェリーに乗り長浜港へ
港の前のホテルが宿泊地
ちょっとキレイな所
入り口近くにある屋根付きの場所がバイク置き場で嬉しい
お部屋は小さめでかわいい感じ
最上階にお風呂とジャグジーがある
誰もいなくて貸し切り状態
青空を眺めてのジャグジーがすごく気持ちよくて、
ハマる
内湯も気持ちいい
お風呂の出てすぐにソファがありビールを自販機で買って飲む
今日もよく走ったなぁ
夕ご飯はどうしようか?
スマホで探してクラフトビールのお店が歩いて行ける所にありそう
ホテルの食事はコースで五千円くらいのようだった
クラフトビールが飲みたくて、外出する
踏切を渡った所に長濱ビールのお店があった
ラストオーダーもうすぐだがいいかと言われるが、大丈夫ですと言う
とりあえずアレコレ頼んでみる
サラダが大きすぎて、ヤバかった(笑)
近江牛のサイコロステーキが美味しすぎて、悶える
塩やわさびやソースでいただく
クラフトビールはめちゃくちゃ美味しくて、いくつかの種類があった。
今度はもっと大きなグラスで飲みたいな!
長浜のレトロな街並みをチラ見してホテルに戻った。
翌朝
朝食はコーヒーとミレービスケット
湖岸を少し南下して内陸に入る
曲がる所を間違えたが、ナビの地図を見て気づけた。
危なかった
関ヶ原古戦場に向かう
信号を左折して、しばらくして右へ入る
左折すると決戦の地の幟があった。
ここが・・・
あの戦の
辺りは田んぼや原っぱになっていた。
少し進むと駐車場があり
石田三成陣跡があった
みなもとたろうさんの風雲児たちは関ヶ原から始まる物語なので、また読み返したくなる。
少し丘を登って、展望台から関ヶ原古戦場を眺めた
ボタンを押すと解説が音響付きで流れてくる。
みなもとたろうの絵しか浮かばない。(笑)
多くの人がここで命をかけて闘ったのだと思うと、
すごく不思議だった。
つわものどもが夢のあと
なんだなぁ。
すぐそばに観光向けの施設があり寄ってみる。
甲冑体験などの施設のようだ。
見学を終えて帰路についた。
岐阜から中央道経由で帰ってみることに。
東名は新東名が120キロ区間があるし、高所で風が心配なので遠慮する。
中央道は工事で所々規制があった。
もう少しで諏訪湖というところで雨が降り出す
サービスエリアでレインウェアを着て再出発
諏訪湖SAに着くと、恐ろしいほどの豪雨になった。
食事とお土産とコーヒータイムとする。
前回の帰りにこのSAであったカップルの女性の方は免許取れたかなー?
なんて思い出したりしながら、しばし天気の回復を待つ。
なんとか雨が上がり、帰路につく。
お寺や戦跡などを巡れて、感慨深いアフターSSTRだった。
普段はなかなか行けないスポットにも立ち寄れるのがSSTRの魅力。
私はそう思う。
そして、自分との闘いだったり、出会いだったり、1人じゃないって
感じられる一体感。
ライダーたちの地位向上と地域の活性化、にっぽん応援も兼ねて、
参加できて良かった。
おつかれさまでした!^_^
こんにちは。
SSTR2023お疲れ様でした。
参加者其々にドラマがある...とはいうものの初日の宿は凄いですね。
無事に帰られて何よりです。
by HIRO (2023-10-08 20:27)
HIROさん
こんにちは^_^
何回か利用しているのですが今回はハズレの部屋だったみたいです(笑)ハプニングも含めてSSTRなので、思い出(勉強?)になりました!
by ピら手 (2023-10-08 21:44)