2023にっぽん応援ツーリング(8)旅7日目(道の駅やよいー原尻の滝ー別府湾SAー太平洋フェリー新門司港ー東京九州フェリー新門司港ー8日目・横須賀港ー厚木PAー帰宅) [ツーリング]
【旅7日目の続き】
道の駅やよいにて、千円ちょっとで地物の鰻丼が食べられて感激and元気100倍に!!
やっぱりツーリングは安くておいしい地元のものを食べないとね!!
高くない鰻なので罪悪感もなく(笑)幸せに♪
ここから西に向かい、原尻の滝を目指す。
道の駅やよいを右に出て、R10をしばらく道なりだ。
まだ雨はポツポツと降っていたが、なんとかこの後回復しそう。
時々地元の車を先に行かせつつ、のんびりと走る。
時折、麦畑らしき金色の畑があり、山の緑に映えて美しい。
雨上がりの山道もまた、注意して走れば気持ちのいいものだ。
途中、野津町明治橋交差点でR502へ左折する
豊後大野市に入り、川と並走したりしながら道の駅原尻の滝に到着!
駐車場からすぐに階段で降りて行ける遊歩道があり
以前来た時には通らなかったその道へと進む
吊り橋が見えてきて、その先にダイナミックな滝が!
ダブルちゃんと原尻の滝に来れた事に満足して、
駐車場に戻った。疲れていたのでジェラート屋さんでストロベリーとティラミスのジェラートを買って食べた。
食べながら、今日はもう疲れてるから無理せずこのまま新門司港に向かおうと決める。
阿蘇はまた、次回ね!!(^_-)
また九州に来る楽しみが増えた♪
阿蘇まで行くと結構途中下道で北上する必要があって、
そうなると日が暮れてからの道は暗そうだし、
迷いそうだし、ゆっくり回りたいし、もったいないので今回は
阿蘇には行かずに帰ることに。
新門司港まで結構距離があるから、無理は禁物だ。
駐車場を出て交差点を左折し来た道を少し戻り、インターの表示で左折。
高速なのか?途中一般道に出たりしながらも再び高速に乗り、
別府湾SAまで進む。
そろそろ給油しなければならなかった。
お腹にも燃料を入れてーっと。(^_-)
満タンに♪
さて日が暮れて暗くなってきた
新門司港までの間にもう一回休憩。
Kawasakiのバイク3台がバイク置き場にいて、
一人は女性ライダーさん
フルメッシュジャケットを着ている。
こんにちはー^_^
寒くないですか?
寒いんですよー(笑)
仲のいい3人組で、まだ女性は免許取って間もない感じ
ウェアのチョイスもまだわからなかったみたい。
色々とライダーネタの話で盛り上がって、
出雲大社に令和になってすぐに行ったら大渋滞に巻き込まれた話で大笑い。
いつか行きたいけど、元号が変わる時は気をつけようと言うと、
そうそう変わらないから大丈夫!!と、また大笑い。
さらに、これから雨が降りそうとの情報。
なんか降られそうな気がするー(笑)と
笑いながら、では、お気をつけてー(^。^)と出発。
知らない土地でもライダー同士の会話がとても心を和ませてくれて、
本当に、ホッコリしたー(^_-)
その後は暗い高速をひた走り
新門司インターで降り
高速走行はとても気をつかうので、ホッとして、
ナビにセットしてた新門司港へと
あれ?
ここ、東京九州フェリーじゃないや(笑)
そっか!このナビ古くて、まだ東京九州フェリーがないんだー(笑)
慌ててスマホで調べてUターン
無事に着いたー( ;∀;)
誘導の方に予約のQRコードのプリントアウトを見せると
そのまま列に停めて手続きは不要との事。
既にバイクは2列になっていた。
2列目の真ん中あたりにバイクを停め、雨が降る予報なのでレインカバーをして
レインウェアやレイングローブと名付けてるゴム手袋なども持って待合室へ。
窓際のテーブル席を確保し、革パンを脱いでお土産を買ったり、
のんびりと待つ
深夜便なので、夕飯も済ませた事だし、コーヒーなんか飲んだりしてのーんびり♪
アナウンスでバイクに戻り、レインウェアを着てバイクに戻る。
雨はどんどん強くなり、ライダー達はずぶ濡れだ。
レインウェアを着ていない人も多かった。
しかし、雨の中でスマホでQRコードを見せようとする人が苦戦しているのか
とても待たされた。
そして,とてもずぶ濡れ
結果的にはレインウェアを着ていないと悲惨な事になっていた。
マップケースにQRコードを印刷したものを入れていたのでスムーズに手続きができた。
雨の時のスマホは辛いね!
グローブも外さなきゃだし、顔認証だとヘルメットもダメなのかも・・・
印刷+マップケースがおすすめです^_^
さて、無事にフェリーに乗り込み、荷物を全て持って室内へ。
女性専用の相部屋だけど、一番奥で、ひっそりと一人で落ち着ける場所だった。
濡れたカバーなどを干したりするのにツーリングネットが大活躍。
ネットには4ヶ所の引っかけるパーツがあるので、そこに引っ掛けて干すことができた。
もう深夜なので、ちょっとだけビールとポテチでプチ打ち上げをして,眠りについた。
翌日【旅8日目】
朝食に和定食を食べた後、コーヒーを持ち帰り眺めの良い座席を確保する
この席にほぼずっといる事になる。
ソファー的な席は机がなかったり、既に横になっている人で占領されていた。
せっかく時間が有り余っているので、善通寺で買った写経用紙と筆ペンを取り出して
フェリーで写経してる人、初めて見たー!!(自分ですが)
とても集中して1時間ほどを過ごす(笑)
後は何度も露天風呂付きのお風呂に入ったり、
お昼ご飯にまぐろ丼を食べたり
景色を眺めたり、カップ麺を食べたり,夕陽を見たり。
夜8時ごろいよいよ下船
横須賀インターから高速に乗り、
時折強い風に緊張しながらも、道は空いていて
厚木PAで休憩。
メロンパンを食べて自分に燃料補給!
すると、横須賀港でフェリーを降りた方ですか?
と、、声をかけられ、その方も同じフェリーだったそう。
八王子との事でもうすぐてすね!
お気をつけてー^_^と、少しホッコリして帰路に着く。
前回帰宅した時に荷物の重さに耐えきれずスロープで立ちゴケし
たまたま柱にウインドシールドが引っかかって倒れずに済んだという、恐怖体験をしていた。
学習し、荷物を下ろしてからスロープを・・・
なんとなく怖くてブレーキ
足を着き踏ん張ろうとするが、
足元が濡れてて、踏ん張る時にずるっとなり
うおーー!
めちゃくちゃやばかったが、何とか持ち堪えた(笑)
だんなさんは娘と歯医者に行っており、家には誰もいなかったので、
倒してたらやばかったと思う。
本当に、バイク置き場は平らなところがいいよー( ;∀;)
もう少しスロープを緩やかにするか、我が家の(私の)課題である。
とにかく、無事に帰宅できて、本当に良かった(^_^;)
これにて、私の2023年にっぽん応援ツーリング(1)は無事に終了!
さて次は5月20日(土)に迫ったSSTRだ。
どんな出会いがあるだろう?楽しみだなぁー^_^
ではまたー(^_-)
道の駅やよいにて、千円ちょっとで地物の鰻丼が食べられて感激and元気100倍に!!
やっぱりツーリングは安くておいしい地元のものを食べないとね!!
高くない鰻なので罪悪感もなく(笑)幸せに♪
ここから西に向かい、原尻の滝を目指す。
道の駅やよいを右に出て、R10をしばらく道なりだ。
まだ雨はポツポツと降っていたが、なんとかこの後回復しそう。
時々地元の車を先に行かせつつ、のんびりと走る。
時折、麦畑らしき金色の畑があり、山の緑に映えて美しい。
雨上がりの山道もまた、注意して走れば気持ちのいいものだ。
途中、野津町明治橋交差点でR502へ左折する
豊後大野市に入り、川と並走したりしながら道の駅原尻の滝に到着!
駐車場からすぐに階段で降りて行ける遊歩道があり
以前来た時には通らなかったその道へと進む
吊り橋が見えてきて、その先にダイナミックな滝が!
ダブルちゃんと原尻の滝に来れた事に満足して、
駐車場に戻った。疲れていたのでジェラート屋さんでストロベリーとティラミスのジェラートを買って食べた。
食べながら、今日はもう疲れてるから無理せずこのまま新門司港に向かおうと決める。
阿蘇はまた、次回ね!!(^_-)
また九州に来る楽しみが増えた♪
阿蘇まで行くと結構途中下道で北上する必要があって、
そうなると日が暮れてからの道は暗そうだし、
迷いそうだし、ゆっくり回りたいし、もったいないので今回は
阿蘇には行かずに帰ることに。
新門司港まで結構距離があるから、無理は禁物だ。
駐車場を出て交差点を左折し来た道を少し戻り、インターの表示で左折。
高速なのか?途中一般道に出たりしながらも再び高速に乗り、
別府湾SAまで進む。
そろそろ給油しなければならなかった。
お腹にも燃料を入れてーっと。(^_-)
満タンに♪
さて日が暮れて暗くなってきた
新門司港までの間にもう一回休憩。
Kawasakiのバイク3台がバイク置き場にいて、
一人は女性ライダーさん
フルメッシュジャケットを着ている。
こんにちはー^_^
寒くないですか?
寒いんですよー(笑)
仲のいい3人組で、まだ女性は免許取って間もない感じ
ウェアのチョイスもまだわからなかったみたい。
色々とライダーネタの話で盛り上がって、
出雲大社に令和になってすぐに行ったら大渋滞に巻き込まれた話で大笑い。
いつか行きたいけど、元号が変わる時は気をつけようと言うと、
そうそう変わらないから大丈夫!!と、また大笑い。
さらに、これから雨が降りそうとの情報。
なんか降られそうな気がするー(笑)と
笑いながら、では、お気をつけてー(^。^)と出発。
知らない土地でもライダー同士の会話がとても心を和ませてくれて、
本当に、ホッコリしたー(^_-)
その後は暗い高速をひた走り
新門司インターで降り
高速走行はとても気をつかうので、ホッとして、
ナビにセットしてた新門司港へと
あれ?
ここ、東京九州フェリーじゃないや(笑)
そっか!このナビ古くて、まだ東京九州フェリーがないんだー(笑)
慌ててスマホで調べてUターン
無事に着いたー( ;∀;)
誘導の方に予約のQRコードのプリントアウトを見せると
そのまま列に停めて手続きは不要との事。
既にバイクは2列になっていた。
2列目の真ん中あたりにバイクを停め、雨が降る予報なのでレインカバーをして
レインウェアやレイングローブと名付けてるゴム手袋なども持って待合室へ。
窓際のテーブル席を確保し、革パンを脱いでお土産を買ったり、
のんびりと待つ
深夜便なので、夕飯も済ませた事だし、コーヒーなんか飲んだりしてのーんびり♪
アナウンスでバイクに戻り、レインウェアを着てバイクに戻る。
雨はどんどん強くなり、ライダー達はずぶ濡れだ。
レインウェアを着ていない人も多かった。
しかし、雨の中でスマホでQRコードを見せようとする人が苦戦しているのか
とても待たされた。
そして,とてもずぶ濡れ
結果的にはレインウェアを着ていないと悲惨な事になっていた。
マップケースにQRコードを印刷したものを入れていたのでスムーズに手続きができた。
雨の時のスマホは辛いね!
グローブも外さなきゃだし、顔認証だとヘルメットもダメなのかも・・・
印刷+マップケースがおすすめです^_^
さて、無事にフェリーに乗り込み、荷物を全て持って室内へ。
女性専用の相部屋だけど、一番奥で、ひっそりと一人で落ち着ける場所だった。
濡れたカバーなどを干したりするのにツーリングネットが大活躍。
ネットには4ヶ所の引っかけるパーツがあるので、そこに引っ掛けて干すことができた。
もう深夜なので、ちょっとだけビールとポテチでプチ打ち上げをして,眠りについた。
翌日【旅8日目】
朝食に和定食を食べた後、コーヒーを持ち帰り眺めの良い座席を確保する
この席にほぼずっといる事になる。
ソファー的な席は机がなかったり、既に横になっている人で占領されていた。
せっかく時間が有り余っているので、善通寺で買った写経用紙と筆ペンを取り出して
フェリーで写経してる人、初めて見たー!!(自分ですが)
とても集中して1時間ほどを過ごす(笑)
後は何度も露天風呂付きのお風呂に入ったり、
お昼ご飯にまぐろ丼を食べたり
景色を眺めたり、カップ麺を食べたり,夕陽を見たり。
夜8時ごろいよいよ下船
横須賀インターから高速に乗り、
時折強い風に緊張しながらも、道は空いていて
厚木PAで休憩。
メロンパンを食べて自分に燃料補給!
すると、横須賀港でフェリーを降りた方ですか?
と、、声をかけられ、その方も同じフェリーだったそう。
八王子との事でもうすぐてすね!
お気をつけてー^_^と、少しホッコリして帰路に着く。
前回帰宅した時に荷物の重さに耐えきれずスロープで立ちゴケし
たまたま柱にウインドシールドが引っかかって倒れずに済んだという、恐怖体験をしていた。
学習し、荷物を下ろしてからスロープを・・・
なんとなく怖くてブレーキ
足を着き踏ん張ろうとするが、
足元が濡れてて、踏ん張る時にずるっとなり
うおーー!
めちゃくちゃやばかったが、何とか持ち堪えた(笑)
だんなさんは娘と歯医者に行っており、家には誰もいなかったので、
倒してたらやばかったと思う。
本当に、バイク置き場は平らなところがいいよー( ;∀;)
もう少しスロープを緩やかにするか、我が家の(私の)課題である。
とにかく、無事に帰宅できて、本当に良かった(^_^;)
これにて、私の2023年にっぽん応援ツーリング(1)は無事に終了!
さて次は5月20日(土)に迫ったSSTRだ。
どんな出会いがあるだろう?楽しみだなぁー^_^
ではまたー(^_-)
2023にっぽん応援ツーリング(7)旅6日目(三崎港ー佐賀関港ー関崎灯台ー黒ヶ浜ー道の駅やよいーホテルルートイン佐伯ー旅7日目ー鶴御崎ー道の駅やよい) [ツーリング]
【旅6日目】
四国最西端、愛媛県の佐田岬から三崎港へ到着し、11時30分のフェリーに乗り込みます!
バイクは5台だけしか乗れない
フェリーは国道九四(きゅうし)フェリー
事前予約可能なフェリー
と言うか、予約しておかないと厳しいフェリー
フェリーが着岸し、車,バイクの順に降りてくる。
誘導に従いまずバイクからフェリーに乗りこむ。
乗り口が平らだと怖くなくていいネ!
ヘルメットとマップケースだけ持って客室へ
バイクが一番最初だから、席も確保しやすい!ありがたい^_^
見晴らしの良い席を確保
革パンをお手洗いで脱ぎくつろぐ
ポテチとスポーツドリンクでひと休み♪
甲板に出ると、気持ちの良い風が吹いていて
進行方向の右手に佐田岬半島が見えていた。
ピンク色の民宿大岩も目立ってすぐわかり,佐田岬駐車場や展望台、灯台も見えて、すごく
感慨深かった。
さようなら、佐田岬
夕暮れ後は怖かったよ(笑)
お天気に恵まれて佐田岬に2回も行けて感動だった。
もともと端っこには興味がなかった私を佐田岬に連れてきてくれたにっぽん応援ツーリングとダブルちゃんと家族には感謝してもしきれない。
そして今、私は九州の大分県にある佐賀関港へと向かっている。
16極点を巡るという、自分的にはかなりハードルの高い事をしつつ
そこにさまざまな寄り道を追加して行くのが楽しいところ。
むしろ、どこに寄り道するかが重要だ。(笑)
そっちが実は目的だったりする!?(ナイショ)
なかなか時間的に寄り道も場所が限られてくるけど
ツーリングマップルやスマホと睨めっこして、寄り道先を決めるのも楽しい時間♪(^o^)
昔、就職して免許を取りバイクに乗り始めてから
通勤電車の中で常にツーリングマップルを見ていた(笑)
すごく現実逃避できていい!(๑˃̵ᴗ˂̵)
行ったことのない土地に思いを馳せるだけで、
すごく夢が見れて活力をもらえるのだ。
ここはどんな所なんだろう?と。
そして、行く先々で出会う人との会話もまた楽しい♪
結婚して子供が産まれてそれどころじゃない時期もあったけど、
今では子供達もお土産よろしくねーと送り出してくれる。
家族それぞれが夢中になるものがあって、
お互いに別々にすごく熱中して楽しんだり、練習をしている。
そんな家族の在り方が定着してきたこの頃。
今のところはいい感じ!!^_^
この調子で、これからも行けたらいいなぁ。^_^
なんて考えたりもしながら風に吹かれていた。
そろそろ着岸が迫り、革パンを履いて準備をする。
・・・と、1人の男性ライダーさんが甲板にいて言葉を交わす
こんにちは^_^
どちらからですか?
埼玉です^_^
どちらからですか?
〇〇からです^_^
ヘルメットのGoProを見て?
YouTubeとかやっていますか?と聞かれ
あ、はい、(一応)時々、(笑)やってなくはない(笑)
なんて言うサイトですか?
w650つれづれ日記YouTubeチャンネルです^_^
そうなんですね、僕も動画をUPしてます^_^
そうなんですね!
その方もSSTRライダーさんだった。
ハンドルネームをお聞きして、お互いになんとなくまたwebの中での再会?を予感しつつ
それぞれの目的地へと向かっていく。
ではお気をつけてー^_^
と、少しホッコリして九州に上陸。
動画UPしてるかどうか聞かれるのってなんだか
時代だなぁと感じる
自分はほとんど人の動画を見なくて、自分のブログとインスタがメインだけど
最近は動画だけ見るって言う人も多いようだ。
ブログが読まれるのも日本の日記文学の流れなんじゃないかなと感じている。
キーン先生が研究していた日記文学。
先生が言うには日記文学というジャンルは外国の辞書にはないのだと言う。
日記を書く事が日本では古くから行われており、
それが現代にも読み継がれていて、当たり前の事だと思っていたけれど、
そうじゃないと知って目からウロコだった。
キーン先生はいつも様々な事を教えてくれる。
ブログを書く事で旅をゆっくり振り返るのはとても楽しくて贅沢な時間^_^
動画はブログとはまた違った伝え方ができるので、楽しい^_^
さて旅の続き(笑)
港を左に出て、信号を左折する。
さっきのライダーさんとはここでお別れ
良い旅を!
心の中で声かけ(笑)
関崎灯台への道は細くウネウネとした峠道で、ほとんど車はいなかった。
駐車場にバイクを停め
革パン革ジャンを脱ぎ灯台に向かって鳥居をくぐり、山道を下る。
灯台には鍵がかかり入れない。
がっかり・・・
絶景の眺めもない
帰ろうとした時
灯台の左手にある隙間から人が出てきた!
え?
そこ行けるんだ!
進んでみると、、
お地蔵さんが佐田岬に向かって海を見守ってくれていた。
こんな所にお地蔵さんて・・・
古の人々の祈りがそこに残されていた。
海は穏やかな時もあれば牙をむく時もある
ここからお地蔵さんに見守ってもらっていたんだね。^_^
蒲生田岬に不動明王がいたのも、そのためだったのか。
お地蔵さんに手を合わせ、ホッコリした気持ちではるか彼方の佐田岬を眺めた。
灯台の反対側にもう一つの絶景スポットがあった。
誰もいなくて、逆に、誰かいても怖いかもしれない感じのすごくひっそりしたスポットだった。
(誰にも会わなかった)
駐車場に戻ると1人の女性ライダーさんがバイクを停めるところで、
こんにちはー^_^と
挨拶して、絶景スポットの入り口がさりげなくある事を伝えた。
出発してすぐ、下りの道ですごく眺めの良い場所に出た。
これは・・・
豊後夫婦岩?
よくわからないが、大小の岩と岩が注連縄で繋がっていて、
夫婦岩って言う感じの風景
海岸線沿いの雄大な景色の中に夫婦岩がいい雰囲気!
関崎灯台から、下ってくるこのルートが、すごく良かった。
来て良かった!!
写真を撮って坂道を下っていく。
九州の絶景スポットのスケールの大きさに感動していた。
・・・と、いきなりめちゃくちゃキツいヘアピンカーブが!
対向車いなくて良かったー(^_^;)
ヘアピンカーブがめちゃくちゃ苦手で、
何度も怖い思いをしている。
この世からヘアピンカーブがなくなりますように。(笑)
恐怖のヘアピンを通るとそこにまた絶景が!!
えーーー!?
海だぁー
海なし県から来たこともありめちゃくちゃ感動
こんな・・・絶景の海岸沿いを通れる道があるなんて
九州すごい!!
ここでもまた写真を撮影
自撮り棒の三脚がとても便利!
リモコンもいい感じ^_^
海とバイクと女性ライダーの写真
いい写真が撮れたかも!?
嬉しくなり先へ進む。
奇岩の聳える海沿いの絶景ロードをゆっくりと楽しみながら進む。
細い道ながら時折対向車も飛ばしてくるので注意が必要だ。
幹線道路に出て南へと進む
目指すのは佐伯方面。
昔、だんなさんのご両親と子供達と九州旅行に来て、
私たち夫婦だけレンタルバイクでツーリングをしたことがあった。
その時に臼杵の大仏や佐伯の街並みを観光したのを思い出す。
あの時は、ドラッグスターとVTRをレンタルしたっけ。
自分のダブルで九州を走ってみたいとずっと思っていたけど
それがようやく実現して感無量だった。
やっぱり自分のバイクで走るのがいちばん!^_^
海から離れた内陸部はそんなに楽しい道ではなく、
道の駅などもなく、休憩スポットがなかった。
疲れてきて、路肩が広くなっている場所にバイクを停め、
地べたに腰を下ろし休憩する。
おやつと飲み物あって良かったー( ;∀;)
こんな時とか、トラブルで何があった時のためにも、
やはり食べ物と飲み物は積んでおく必要を実感した。
ミレービスケットの塩味が染みたー
何気にかなり疲労していて、今日鶴御崎に行くのはやめようと思った。
疲れている時に峠道に行くのは辛い。
もう少しで佐伯というあたりで、道の駅の表示が出てきて、右折してみた。
そろそろ家族にお土産を買わなくてはならなかったのだ。
明日が九州でのツーリングのラストの日だった。
(来たばかりだけど。)
下調べしてない場所だったけど標識に従って進むと、道の駅に着いた。
かなり大きそうな、温泉施設もあるみたいな道の駅だ。
とても賑わっていた。
お店の方に、埼玉県に配送できますか?と確認してから
大分みやげを物色
炭火焼きとりかぼす味とか、
かぼす醤油、かぼす胡椒(柚子胡椒のかぼす版)、
エビせんべい、珍味系の魚、鮎の甘露煮、
天草、しそわかめご飯の素、佐伯の焼酎、ご当地ぷっちょなど
たんまりと買い、お酒は配達できないとのことで持ち帰ることにした。
旅の最重要ミッションをクリアし(笑)、
少しホッとして、途中給油を済ませて宿に到着。
佐伯駅近くのホテルでとてもわかりやすかった。
駐車場がギリギリバイク一台分あいていて、助かった。
ホテルの中に居酒屋があり、そこで〆鯖と鳥天定食で一人九州上陸祝いの打ち上げ(笑)
もう最後だし揚げ物も解禁だー!!(笑)
翌日【旅7日目】
なんと・・・
雨!!
ガーン
天気は回復するようだが、朝はどうも雨っぽい。
えーーーーー
鶴御崎、どうしよう。
雨の峠道、怖いー。
やだー(笑)
しかし雨雲レーダーを見ると何とかギリギリ回復するかも?
的な期待が持てた。
ここまで来たら,行こう!!
と、覚悟を決め、レインウェアを着て荷物にもレインカバーとネットをかけて
グローブの上にゴム手袋をはめて出発する。
ゆっくり走っているとシールドに雨粒がついて時々手で拭う。
このゆっくり雨粒がかなりストレスだった。
(帰宅してからゆっくりでも雨粒がつかないという撥水剤を買った)
雨の山に雲が立ち上って幻想的な風景の中を走っていく。
途中いくつもの小さな港があり、数々のトンネルがあって海沿いの絶景ロードを走る。
後半、ぐんぐんと標高が上がってきたあたりで雨も止んできていた。
絶景の路肩にバイクを停めレインウェアを脱ぐ。
一台のバイクが下ってきて、峠を降りていった。
鶴御崎帰りの人に違いない^_^
鶴御崎駐車場に着くと、にっぽん応援ライダーさんがいた。(笑)
札幌から来たという、Vストロームの方。ダブル乗りでもあるという。
こっちの岬と北海道の岬はイメージが全然違ってびっくり!
と言っていた。
北海道の岬は山道や峠ではないみたいで、かなりの峠道なので慣れなくて大変だと言っていた。
確かに、すごいところにあるよね(笑)
とてもじゃないが、雨の日には勘弁だ。(笑)
幸運にも雨が上がり、お互いに良かったね、お気をつけてと別れて、
スニーカーに履き替えて革パン革ジャンを脱ぎ岬へ。
細い道を登って下ると、先端に展望スペースがあった。
奇跡みたいに雨が止んでくれて、本当にありがたかった!!
そして、この時も誰もいなくてホッとした(笑)
やっぱり、すごくひと気のない岬とかで、知らない男の人と2人って言うのはちょっと怖い。
助けを呼んでも誰も来ないから。
そのあとカップルがやってきてすれ違って、ホッとする。
こういうひっそりとした場所に来ると、やっぱり女性一人って言うのは、怖さもあるなぁって思った。
駐車場にはダブルちゃんだけ
この後、阿蘇方面に向かい、原尻の滝に行きたかったが、
一気に行くのは遠いので前日の道の駅に行こうと思って走り出す。
また天気が悪化してポツポツと雨が降り出す。
再びレインウェアを着て走り出す。
この後止んでくれますようにー!!
ホテルの前を通過してR10を北上し道の駅に到着
雨は止んでくれた!!
バイク置き場でライダーさんたちと言葉を交わす
SSTRに出る予定だというタイガーな方と、リターンしたばかりというkawasakiな方。
雨の中のライディングはとても気を使い、緊張していたので
こういうライダー同士の会話がとてもホッとして和むー^_^
朝から緊張しっぱなしだったので、少しリラックス
道の駅にある食堂で宮崎県産の鰻丼の写真を見たら食べずにはいられず(笑)
夢中で食べたら元気になって、もう少し頑張れそうな気がしてきた^_^
幸いに雨も止んできた。
鯉のぼりがたくさん川の上を泳いでいた。
さて、もうひと頑張り!!
原尻の滝と阿蘇もいけたらと思ってるけど、どうだろう?
今夜は新門司港を深夜に出るフェリーに乗る予定だった。
新門司港まではだいぶ距離があるので、心配ではあった。
無事に乗れるかなぁ?
つづく
四国最西端、愛媛県の佐田岬から三崎港へ到着し、11時30分のフェリーに乗り込みます!
バイクは5台だけしか乗れない
フェリーは国道九四(きゅうし)フェリー
事前予約可能なフェリー
と言うか、予約しておかないと厳しいフェリー
フェリーが着岸し、車,バイクの順に降りてくる。
誘導に従いまずバイクからフェリーに乗りこむ。
乗り口が平らだと怖くなくていいネ!
ヘルメットとマップケースだけ持って客室へ
バイクが一番最初だから、席も確保しやすい!ありがたい^_^
見晴らしの良い席を確保
革パンをお手洗いで脱ぎくつろぐ
ポテチとスポーツドリンクでひと休み♪
甲板に出ると、気持ちの良い風が吹いていて
進行方向の右手に佐田岬半島が見えていた。
ピンク色の民宿大岩も目立ってすぐわかり,佐田岬駐車場や展望台、灯台も見えて、すごく
感慨深かった。
さようなら、佐田岬
夕暮れ後は怖かったよ(笑)
お天気に恵まれて佐田岬に2回も行けて感動だった。
もともと端っこには興味がなかった私を佐田岬に連れてきてくれたにっぽん応援ツーリングとダブルちゃんと家族には感謝してもしきれない。
そして今、私は九州の大分県にある佐賀関港へと向かっている。
16極点を巡るという、自分的にはかなりハードルの高い事をしつつ
そこにさまざまな寄り道を追加して行くのが楽しいところ。
むしろ、どこに寄り道するかが重要だ。(笑)
そっちが実は目的だったりする!?(ナイショ)
なかなか時間的に寄り道も場所が限られてくるけど
ツーリングマップルやスマホと睨めっこして、寄り道先を決めるのも楽しい時間♪(^o^)
昔、就職して免許を取りバイクに乗り始めてから
通勤電車の中で常にツーリングマップルを見ていた(笑)
すごく現実逃避できていい!(๑˃̵ᴗ˂̵)
行ったことのない土地に思いを馳せるだけで、
すごく夢が見れて活力をもらえるのだ。
ここはどんな所なんだろう?と。
そして、行く先々で出会う人との会話もまた楽しい♪
結婚して子供が産まれてそれどころじゃない時期もあったけど、
今では子供達もお土産よろしくねーと送り出してくれる。
家族それぞれが夢中になるものがあって、
お互いに別々にすごく熱中して楽しんだり、練習をしている。
そんな家族の在り方が定着してきたこの頃。
今のところはいい感じ!!^_^
この調子で、これからも行けたらいいなぁ。^_^
なんて考えたりもしながら風に吹かれていた。
そろそろ着岸が迫り、革パンを履いて準備をする。
・・・と、1人の男性ライダーさんが甲板にいて言葉を交わす
こんにちは^_^
どちらからですか?
埼玉です^_^
どちらからですか?
〇〇からです^_^
ヘルメットのGoProを見て?
YouTubeとかやっていますか?と聞かれ
あ、はい、(一応)時々、(笑)やってなくはない(笑)
なんて言うサイトですか?
w650つれづれ日記YouTubeチャンネルです^_^
そうなんですね、僕も動画をUPしてます^_^
そうなんですね!
その方もSSTRライダーさんだった。
ハンドルネームをお聞きして、お互いになんとなくまたwebの中での再会?を予感しつつ
それぞれの目的地へと向かっていく。
ではお気をつけてー^_^
と、少しホッコリして九州に上陸。
動画UPしてるかどうか聞かれるのってなんだか
時代だなぁと感じる
自分はほとんど人の動画を見なくて、自分のブログとインスタがメインだけど
最近は動画だけ見るって言う人も多いようだ。
ブログが読まれるのも日本の日記文学の流れなんじゃないかなと感じている。
キーン先生が研究していた日記文学。
先生が言うには日記文学というジャンルは外国の辞書にはないのだと言う。
日記を書く事が日本では古くから行われており、
それが現代にも読み継がれていて、当たり前の事だと思っていたけれど、
そうじゃないと知って目からウロコだった。
キーン先生はいつも様々な事を教えてくれる。
ブログを書く事で旅をゆっくり振り返るのはとても楽しくて贅沢な時間^_^
動画はブログとはまた違った伝え方ができるので、楽しい^_^
さて旅の続き(笑)
港を左に出て、信号を左折する。
さっきのライダーさんとはここでお別れ
良い旅を!
心の中で声かけ(笑)
関崎灯台への道は細くウネウネとした峠道で、ほとんど車はいなかった。
駐車場にバイクを停め
革パン革ジャンを脱ぎ灯台に向かって鳥居をくぐり、山道を下る。
灯台には鍵がかかり入れない。
がっかり・・・
絶景の眺めもない
帰ろうとした時
灯台の左手にある隙間から人が出てきた!
え?
そこ行けるんだ!
進んでみると、、
お地蔵さんが佐田岬に向かって海を見守ってくれていた。
こんな所にお地蔵さんて・・・
古の人々の祈りがそこに残されていた。
海は穏やかな時もあれば牙をむく時もある
ここからお地蔵さんに見守ってもらっていたんだね。^_^
蒲生田岬に不動明王がいたのも、そのためだったのか。
お地蔵さんに手を合わせ、ホッコリした気持ちではるか彼方の佐田岬を眺めた。
灯台の反対側にもう一つの絶景スポットがあった。
誰もいなくて、逆に、誰かいても怖いかもしれない感じのすごくひっそりしたスポットだった。
(誰にも会わなかった)
駐車場に戻ると1人の女性ライダーさんがバイクを停めるところで、
こんにちはー^_^と
挨拶して、絶景スポットの入り口がさりげなくある事を伝えた。
出発してすぐ、下りの道ですごく眺めの良い場所に出た。
これは・・・
豊後夫婦岩?
よくわからないが、大小の岩と岩が注連縄で繋がっていて、
夫婦岩って言う感じの風景
海岸線沿いの雄大な景色の中に夫婦岩がいい雰囲気!
関崎灯台から、下ってくるこのルートが、すごく良かった。
来て良かった!!
写真を撮って坂道を下っていく。
九州の絶景スポットのスケールの大きさに感動していた。
・・・と、いきなりめちゃくちゃキツいヘアピンカーブが!
対向車いなくて良かったー(^_^;)
ヘアピンカーブがめちゃくちゃ苦手で、
何度も怖い思いをしている。
この世からヘアピンカーブがなくなりますように。(笑)
恐怖のヘアピンを通るとそこにまた絶景が!!
えーーー!?
海だぁー
海なし県から来たこともありめちゃくちゃ感動
こんな・・・絶景の海岸沿いを通れる道があるなんて
九州すごい!!
ここでもまた写真を撮影
自撮り棒の三脚がとても便利!
リモコンもいい感じ^_^
海とバイクと女性ライダーの写真
いい写真が撮れたかも!?
嬉しくなり先へ進む。
奇岩の聳える海沿いの絶景ロードをゆっくりと楽しみながら進む。
細い道ながら時折対向車も飛ばしてくるので注意が必要だ。
幹線道路に出て南へと進む
目指すのは佐伯方面。
昔、だんなさんのご両親と子供達と九州旅行に来て、
私たち夫婦だけレンタルバイクでツーリングをしたことがあった。
その時に臼杵の大仏や佐伯の街並みを観光したのを思い出す。
あの時は、ドラッグスターとVTRをレンタルしたっけ。
自分のダブルで九州を走ってみたいとずっと思っていたけど
それがようやく実現して感無量だった。
やっぱり自分のバイクで走るのがいちばん!^_^
海から離れた内陸部はそんなに楽しい道ではなく、
道の駅などもなく、休憩スポットがなかった。
疲れてきて、路肩が広くなっている場所にバイクを停め、
地べたに腰を下ろし休憩する。
おやつと飲み物あって良かったー( ;∀;)
こんな時とか、トラブルで何があった時のためにも、
やはり食べ物と飲み物は積んでおく必要を実感した。
ミレービスケットの塩味が染みたー
何気にかなり疲労していて、今日鶴御崎に行くのはやめようと思った。
疲れている時に峠道に行くのは辛い。
もう少しで佐伯というあたりで、道の駅の表示が出てきて、右折してみた。
そろそろ家族にお土産を買わなくてはならなかったのだ。
明日が九州でのツーリングのラストの日だった。
(来たばかりだけど。)
下調べしてない場所だったけど標識に従って進むと、道の駅に着いた。
かなり大きそうな、温泉施設もあるみたいな道の駅だ。
とても賑わっていた。
お店の方に、埼玉県に配送できますか?と確認してから
大分みやげを物色
炭火焼きとりかぼす味とか、
かぼす醤油、かぼす胡椒(柚子胡椒のかぼす版)、
エビせんべい、珍味系の魚、鮎の甘露煮、
天草、しそわかめご飯の素、佐伯の焼酎、ご当地ぷっちょなど
たんまりと買い、お酒は配達できないとのことで持ち帰ることにした。
旅の最重要ミッションをクリアし(笑)、
少しホッとして、途中給油を済ませて宿に到着。
佐伯駅近くのホテルでとてもわかりやすかった。
駐車場がギリギリバイク一台分あいていて、助かった。
ホテルの中に居酒屋があり、そこで〆鯖と鳥天定食で一人九州上陸祝いの打ち上げ(笑)
もう最後だし揚げ物も解禁だー!!(笑)
翌日【旅7日目】
なんと・・・
雨!!
ガーン
天気は回復するようだが、朝はどうも雨っぽい。
えーーーーー
鶴御崎、どうしよう。
雨の峠道、怖いー。
やだー(笑)
しかし雨雲レーダーを見ると何とかギリギリ回復するかも?
的な期待が持てた。
ここまで来たら,行こう!!
と、覚悟を決め、レインウェアを着て荷物にもレインカバーとネットをかけて
グローブの上にゴム手袋をはめて出発する。
ゆっくり走っているとシールドに雨粒がついて時々手で拭う。
このゆっくり雨粒がかなりストレスだった。
(帰宅してからゆっくりでも雨粒がつかないという撥水剤を買った)
雨の山に雲が立ち上って幻想的な風景の中を走っていく。
途中いくつもの小さな港があり、数々のトンネルがあって海沿いの絶景ロードを走る。
後半、ぐんぐんと標高が上がってきたあたりで雨も止んできていた。
絶景の路肩にバイクを停めレインウェアを脱ぐ。
一台のバイクが下ってきて、峠を降りていった。
鶴御崎帰りの人に違いない^_^
鶴御崎駐車場に着くと、にっぽん応援ライダーさんがいた。(笑)
札幌から来たという、Vストロームの方。ダブル乗りでもあるという。
こっちの岬と北海道の岬はイメージが全然違ってびっくり!
と言っていた。
北海道の岬は山道や峠ではないみたいで、かなりの峠道なので慣れなくて大変だと言っていた。
確かに、すごいところにあるよね(笑)
とてもじゃないが、雨の日には勘弁だ。(笑)
幸運にも雨が上がり、お互いに良かったね、お気をつけてと別れて、
スニーカーに履き替えて革パン革ジャンを脱ぎ岬へ。
細い道を登って下ると、先端に展望スペースがあった。
奇跡みたいに雨が止んでくれて、本当にありがたかった!!
そして、この時も誰もいなくてホッとした(笑)
やっぱり、すごくひと気のない岬とかで、知らない男の人と2人って言うのはちょっと怖い。
助けを呼んでも誰も来ないから。
そのあとカップルがやってきてすれ違って、ホッとする。
こういうひっそりとした場所に来ると、やっぱり女性一人って言うのは、怖さもあるなぁって思った。
駐車場にはダブルちゃんだけ
この後、阿蘇方面に向かい、原尻の滝に行きたかったが、
一気に行くのは遠いので前日の道の駅に行こうと思って走り出す。
また天気が悪化してポツポツと雨が降り出す。
再びレインウェアを着て走り出す。
この後止んでくれますようにー!!
ホテルの前を通過してR10を北上し道の駅に到着
雨は止んでくれた!!
バイク置き場でライダーさんたちと言葉を交わす
SSTRに出る予定だというタイガーな方と、リターンしたばかりというkawasakiな方。
雨の中のライディングはとても気を使い、緊張していたので
こういうライダー同士の会話がとてもホッとして和むー^_^
朝から緊張しっぱなしだったので、少しリラックス
道の駅にある食堂で宮崎県産の鰻丼の写真を見たら食べずにはいられず(笑)
夢中で食べたら元気になって、もう少し頑張れそうな気がしてきた^_^
幸いに雨も止んできた。
鯉のぼりがたくさん川の上を泳いでいた。
さて、もうひと頑張り!!
原尻の滝と阿蘇もいけたらと思ってるけど、どうだろう?
今夜は新門司港を深夜に出るフェリーに乗る予定だった。
新門司港まではだいぶ距離があるので、心配ではあった。
無事に乗れるかなぁ?
つづく
2023にっぽん応援ツーリング(6)旅5日目(夕やけこやけラインー道の駅伊方きらら館ー佐田岬ー民宿大岩ー佐田岬ー三崎港) [ツーリング]
【旅5日目の夕刻】
ちょっと戻ります^_^
R378海沿いの道夕焼けこやけラインにやっと出て、快走!
閉店間際の道の駅伊方きらら館で休憩して
日没ギリギリに四国の最西端佐田岬(さだみさき)を目指し走った。
佐田岬まで結構距離があった。
駐車場に着いて、岬まで歩いて行くかどうか悩んで、
せっかくなので行こう!と決めた。
しかしその時、その後であんなに遊歩道が真っ暗闇になるとは想像できてなかった。
あの闇はやばい。
まさに、南無遍照金剛!(笑)だった
そうとは知らず、岬の方へと歩き出した。
ちょうど日が沈んだところで、まだ明るく、空のグラデーションがとても綺麗だった。
歩いていると戻ってくる人数組とすれ違った。
展望台があり登ってみた。
360度のパノラマが広がっていた。
星や月も見えて美しい・・・
えっ?
星や月?
やばいやばい
早く帰らなくては暗くなってしまう。
いや、もう遅かった。
下って行くと、既に木の下闇は深くなり、もう人もおらず、
慌てて駐車場へ戻る。
いったん開けた所に出てホッとしたのも束の間、
すぐにまた鬱蒼とした木下闇に包まれた。
スマホのライトで照らさないと足元も見えない。
暗くて、怖くて、なんとなく後ろを振り向いてはならないような感じ。(笑)
急ぎ足で進むが、暗闇はまだまだ続いていて
もしかして・・・
善通寺で南無遍照金剛!って唱えながら歩いたのは、
これのための練習だったのか!?
そんな事を思いながら、ジャングル?のような闇の遊歩道を進む。
ひたすらに暗い道を一人で歩き、やっと駐車場に出て、すごくホッとして、
怖かったー( ;∀;)と思ってバイクに戻ると、
にっぽん応援ツーリングの方ですか?
と、ツアラーのバイクの男性に声をかけられた。
はいそうです^_^
実は毘沙ノ鼻で会ってるんですよ
え?
あ、あの時の!?
すごく急いでいた人?(笑)
それはまた奇遇ですね(笑)
お気をつけてー^_^
既に道は暗く、ブラインドカーブや急カーブのRが読めずに怖い思いをする。
夜は峠を走るもんじゃないね。
宿にたどり着くとたまたま通った方が宿の方で
ガレージを案内してくれた。
明日ここのみかん持っていっていいからね
だって!
ガレージの中には夏みかんのたくさん入ったコンテナがいくつもあった。
遅くなってしまい心配して電話もいただいてたようで
お詫びを伝えて夕食をいただいた。
食べきれないほどの海の幸と、地酒「佐田岬」
だんなさんのお母さんから電話があり、スカーフが届いたという。
佐田岬にいると言うと驚いていた(笑)
そりゃそうだよね!(≧∇≦)
和室にお布団を敷いて就寝・・・(( _ _ ))..zzzZZ
翌朝【旅6日目】
目覚めると、港に朝日が昇る所
お風呂に入って、温まって、朝ごはん♪
準備をして出発!
まずはすぐそばの港で写真を撮りたくて
さて、朝の佐田岬へ向かいます。
11時30分に三崎港から出るフェリーに乗るまで少し時間があるので、
もう一度絶景ロードを走りたくて
前日とは逆方向の展望台にもいってみることに。
灯台が見える小さな展望台に先客があり、
にっぽん応援ツーリングのビブスを着ている私を見て
それSSTRじゃない方のやつですよね?
はい^_^
にっぽん応援ツーリングですヨ
今度のSSTRに出るんですよ
とその男性ライダーさん
そうなんですか?私もです!20に^_^
私は20はダメで27になりました
と、その方。
・・・。そうだったんですネ。
残念でしたね。
お互い頑張りましょう!(^O^)
と、お別れする。
前日の展望台や灯台にも行きたくて行きかけるが、
はっと時計を見ると10時近い
そろそろフェリー乗り場に向かわなくては!
と、写真のみとなる
はーい^_^
三崎港へと向かう道は絶景ロード
フェリー乗り場を通り過ぎてしまいUターン
バイクは一度に5台しか乗れないみたい(^_^;)
ほぼ満席のようで、さっきのライダーさんたちはいなかった。
2台のハーレーの後ろにバイクを停めて予約済みのチケットを購入。
いよいよこれから九州に渡る。
どんな風景が待っているんだろう?
果たして今日中に極点に行けるんだろうか?
続く
ちょっと戻ります^_^
R378海沿いの道夕焼けこやけラインにやっと出て、快走!
閉店間際の道の駅伊方きらら館で休憩して
日没ギリギリに四国の最西端佐田岬(さだみさき)を目指し走った。
佐田岬まで結構距離があった。
駐車場に着いて、岬まで歩いて行くかどうか悩んで、
せっかくなので行こう!と決めた。
しかしその時、その後であんなに遊歩道が真っ暗闇になるとは想像できてなかった。
あの闇はやばい。
まさに、南無遍照金剛!(笑)だった
そうとは知らず、岬の方へと歩き出した。
ちょうど日が沈んだところで、まだ明るく、空のグラデーションがとても綺麗だった。
歩いていると戻ってくる人数組とすれ違った。
展望台があり登ってみた。
360度のパノラマが広がっていた。
星や月も見えて美しい・・・
えっ?
星や月?
やばいやばい
早く帰らなくては暗くなってしまう。
いや、もう遅かった。
下って行くと、既に木の下闇は深くなり、もう人もおらず、
慌てて駐車場へ戻る。
いったん開けた所に出てホッとしたのも束の間、
すぐにまた鬱蒼とした木下闇に包まれた。
スマホのライトで照らさないと足元も見えない。
暗くて、怖くて、なんとなく後ろを振り向いてはならないような感じ。(笑)
急ぎ足で進むが、暗闇はまだまだ続いていて
もしかして・・・
善通寺で南無遍照金剛!って唱えながら歩いたのは、
これのための練習だったのか!?
そんな事を思いながら、ジャングル?のような闇の遊歩道を進む。
ひたすらに暗い道を一人で歩き、やっと駐車場に出て、すごくホッとして、
怖かったー( ;∀;)と思ってバイクに戻ると、
にっぽん応援ツーリングの方ですか?
と、ツアラーのバイクの男性に声をかけられた。
はいそうです^_^
実は毘沙ノ鼻で会ってるんですよ
え?
あ、あの時の!?
すごく急いでいた人?(笑)
それはまた奇遇ですね(笑)
お気をつけてー^_^
既に道は暗く、ブラインドカーブや急カーブのRが読めずに怖い思いをする。
夜は峠を走るもんじゃないね。
宿にたどり着くとたまたま通った方が宿の方で
ガレージを案内してくれた。
明日ここのみかん持っていっていいからね
だって!
ガレージの中には夏みかんのたくさん入ったコンテナがいくつもあった。
遅くなってしまい心配して電話もいただいてたようで
お詫びを伝えて夕食をいただいた。
食べきれないほどの海の幸と、地酒「佐田岬」
だんなさんのお母さんから電話があり、スカーフが届いたという。
佐田岬にいると言うと驚いていた(笑)
そりゃそうだよね!(≧∇≦)
和室にお布団を敷いて就寝・・・(( _ _ ))..zzzZZ
翌朝【旅6日目】
目覚めると、港に朝日が昇る所
お風呂に入って、温まって、朝ごはん♪
準備をして出発!
まずはすぐそばの港で写真を撮りたくて
さて、朝の佐田岬へ向かいます。
11時30分に三崎港から出るフェリーに乗るまで少し時間があるので、
もう一度絶景ロードを走りたくて
前日とは逆方向の展望台にもいってみることに。
灯台が見える小さな展望台に先客があり、
にっぽん応援ツーリングのビブスを着ている私を見て
それSSTRじゃない方のやつですよね?
はい^_^
にっぽん応援ツーリングですヨ
今度のSSTRに出るんですよ
とその男性ライダーさん
そうなんですか?私もです!20に^_^
私は20はダメで27になりました
と、その方。
・・・。そうだったんですネ。
残念でしたね。
お互い頑張りましょう!(^O^)
と、お別れする。
前日の展望台や灯台にも行きたくて行きかけるが、
はっと時計を見ると10時近い
そろそろフェリー乗り場に向かわなくては!
と、写真のみとなる
駐車場で2組の方と会話を交わす。
同じフェリーに乗りたいといっていたけど、予約はしてないという。
九州から来た夫婦のタンデムとそのお友達。
お気をつけて^_^と別れたが、自撮りしてたら抜かされた(笑)
先行ってるでー
だって(笑)
はーい^_^
三崎港へと向かう道は絶景ロード
フェリー乗り場を通り過ぎてしまいUターン
バイクは一度に5台しか乗れないみたい(^_^;)
ほぼ満席のようで、さっきのライダーさんたちはいなかった。
2台のハーレーの後ろにバイクを停めて予約済みのチケットを購入。
いよいよこれから九州に渡る。
どんな風景が待っているんだろう?
果たして今日中に極点に行けるんだろうか?
続く