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雨の休日と読書(?)芭蕉×キーン先生と、ところてんづくり [ドナルド・キーン先生]

せっかくの休日^ - ^
残念ながら雨

季節もそろそろ夏の終わりへ

昨夜から『漢字くずし方辞典』(東京堂出版・児玉幸多編)を初めから順に筆で書いてみたら、初めて書く字とか、漢字が平仮名になっていく流れとか、知らなかった読みとか、様々な新しい発見がありました。
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キーン先生はくずし字や歴史的仮名遣いも読めたそうなので、本当にすごいと思います(๑>◡<๑)

まだ4ページまでですが、既に、楽しい!!(笑)

書いた後,久しぶりに松尾芭蕉の芭蕉自筆『奥の細道』(岩波文庫・上野洋三・櫻井武次郎校注・2017年)を読んでみたら、とても楽しかったです。
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ばしょうは、ばせをって書くんですよ。

キーン先生は芭蕉の研究をされていたので、自伝『Chronicles of My Life:an American in the heart of Japan』(Columbia University Press /Donald Keene;illustrations by Akira Yamaguchi 2008)の表紙は義仲寺の芭蕉のお墓の前です。私も、昨年行ってきました^ - ^

義仲寺は琵琶湖の下らへんです。

英語版の先生の自伝、少しずつ読んでいますが,単語の意味が分かればなんとか読めることがわかりました。
英語の単語は多くて難しいですね。覚えるのは諦めて、調べながら読む事にしました(笑)

スマホのweblio辞典で単語検索しながら,単語の下ににメモしつつ、読んでいます。

キーン先生の英訳『おくのほそ道 The Narrow Road to Oku』(講談社インターナショナル ドナルド・キーン著 宮田雅之挿画 1996年)は素晴らしい切り絵とのコラボで芸術的な本となっています。
日本語と併記なのでありがたいです^ - ^

松尾芭蕉とドナルド・キーン先生の展覧会とか、あったらすごくいいと思うのですが・・・(〃ω〃)

いつかは見てみたいです♪

話は変わりますが、大三島で買った天草でところてんを作りました

材料
てんぐさ 50g
洗って,水3.5リットルと一緒に深めの鍋に入れ,天草が回るくらいの中火〜弱火で45分煮る

こして、バットに入れて冷めたら出来上がり^ - ^

インスタグラムのストーリーズハイライトで動画載せてます(15秒)
https://www.instagram.com/s/aGlnaGxpZ2h0OjE3OTUyMTEwODA5OTY0MDI4?igshid=YmMyMTA2M2Y=

残った天草に一リットルの水を入れて二番だしも可能

ところてんつきでついて、お醤油とお酢と辛子と青海苔でさっぱり!
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子供たちは以前作りおきしていた黒蜜(黒砂糖の粉と水を火にかけて冷ますだけ)ときな粉で食べてました^ - ^

もうすぐ9月、自分の誕生月なので、少し嬉しいです(〃ω〃)

ではまたー^ - ^

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