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おくのほそ道と巡礼の旅(5)山中温泉〜京都へ★ 山中温泉〜東寺〜今熊野観音寺〜三十三間堂〜豊国神社〜六波羅蜜寺〜清水寺 [旅]

こんにちは。放送大学の単位認定試験(自宅受験)があってしばらくそちらにかかりきりでした(^◇^;)
ようやく終わり、ホッとしてます!結果はまだ分かりませんケド・・・(笑)

では旅の3日目の続きです!

大聖寺駅の石川県九谷焼美術館から全昌寺を参拝し、加賀温泉駅からバスで山中温泉菊の湯に到着したところから。

菊の湯は男湯と女湯が違う建物になっていました。

受付の方が、荷物の大きさをみて、大きなロッカーの鍵を貸してくれました。
シャンプー、リンス、ボディーソープを買い、可愛らしいボトルを受け取って温泉へ。

浴場は湯気でもやもやしていて秘湯感たっぷり。
湯船はとても大きい。

団体様が来ても大丈夫な感じの広さでした^ - ^

芭蕉も気に入ったという山中温泉。

山中や 菊は手折らじ 湯の匂ひ

温泉に入ると、疲れが取れて元気になりますよね^ - ^
一人旅は全部自分で考えて行動しなくてはならないので緊張していることも多く、旅先でホッとするひとときでとても好きです。
シャンプーの香りがハーブのいい香りで、とても良かったです^ - ^

この日は温泉のある宿に泊まる予定だったのですが、この総湯(菊の湯)には是非入りたかったので真っ先に立ち寄りました^ - ^

お風呂から出て、ロッカーの鍵を挿そうとしたら、入らなくて、裏返したりしてたら隣の方が、その向きじゃないと思いますよ^ - ^と、教えてくれて、それでも入らず、あれー?と思っていたら、一つ隣のロッカーに挿してました(笑)

ドジすぎて恥ずかしかった・・・
お隣のご婦人
そんなこともありますよね^ - ^
と、笑ってました(いい人)

本当にドジで恥ずかしい。

普段からすごくドジなので、一人旅は特に緊張します。やらかさないように。
バイクだとさらに緊張感が増すのですけど(笑)

そんなこともありながらもほかほかになって着替えて、すぐ近くの芭蕉の館へ。
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ここは素敵な純和風な建物が芭蕉関係の展示でいっぱいという所です。

一階の土間の部分にはストーブがたかれ,漆塗りなどの伝統工芸品などが展示されていました。
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この頃は龍のデザインに惹かれています。
龍はお寺の彫り物や手水舎にもよく使われていて、さまざまなデザインがあります。

眼光鋭く、神秘的ですごくかっこいいですよね。

北斎の晩年の絵にも富士山の上を登っていく龍の姿が描かれていて、とても惹かれます。

2階は芭蕉資料や万葉集などの展示で、とても興味深かったです。
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万葉集にはくい(羽咋)の句があったりして、おおー!と思ったり。

石川県ならではの視点で万葉集を見るのも面白いと思いました^ - ^

芭蕉の館は他にお客さんはいなくて,貸し切り状態でしたが、雪吊りのある庭園などがあり素敵な所でした。

そこから宿までは少し歩くみたいです。17分?
らしい。
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温泉街の中心通りのようです。漆器のお店があり、入ってみました。

ちょうど家で使っている汁椀が寿命で、新しいのをずっと欲しいと思っていたのです。
色々と手にとってみて、家族の全員分の器を選びました。

配達をお願いして、お店を出ます。

さてそろそろ薄暗くなってきてしまいました。

少し急ぎます。

コロッケを食べ歩きしている人もいて気になりつつも、歩き続けて、繁華街が終わり薄暗い道へと左折します。

暗くて不安になってきた。

車に轢かれそうになりつつ、暗い道を少し行くと、ホテルがありました。

なんかすごいレトロな感じのホテル。

担当の方が動かして下さるエスカレーターがあり、フロントへ。

本館と新館があるみたいで、迷路みたいな感じのホテルです。

お部屋は至って普通のレトロな和室です。
やっぱり和室はホッとしますね^ - ^

食事なしのプランなのでお店を教えてもらってそこへ行くと、そこはかなり渋いお店でした^ - ^
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時代劇専門チャンネルのテレビを見ながらカウンターでだし巻きと鶏の塩焼き、立山の熱燗を頼みました。

他には誰もいなくて、マスターと2人だけ。

マスターが熱燗をお酌してくれました^ - ^

立山は辛口で熱燗がとても美味しかった。
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時代劇専門チャンネルをしばらく眺めてちょうどこれから吉原に行くというあたりで食べ終わり,ホテルに帰りました^ - ^

いいお店があって助かった!

ホテルに戻り温泉へ
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驚いた事に温泉には誰も入っていませんでした。
お食事時だったのかな?

源泉の露天風呂もあって、とても気持ちいい。

翌朝(4日目)
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送迎してもらえるとのことで、なんと加賀温泉駅まで送ってもらえました。
送迎バスには私だけで、申し訳なかったです。
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バスが少ないのでとても助かりました^ - ^

歴史のある温泉はいいなーと思いました。

さて、この日は旅の4日目。

加賀温泉駅から特急で京都へ向かう予定ですが、朝ごはんがまだなので駅前のショッピングセンターのたこ焼きを朝食に
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大きくて美味しかった

色んなお酒や器なども眺めて、眺めただけで駅へと向かいます。
これ以上荷物増えたら大変なので!(笑)

九谷焼の器とかも欲しかったけど。またの機会に・・・。

さて、特急サンダーバードで京都までは2時間ほど。
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途中琵琶湖が見えて、びわツーの思い出がよみがえりました^ - ^

本当は福井とか永平寺とかも寄りたかったけど、またの機会にします。次はツーリングかなぁ。

京都から電車で東寺駅へ。
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駅から西へと大きな通り沿いを歩いて行くと、五重塔が見えました。
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コンビニも茶色系で景観に配慮しているようでした。

東寺はキーン先生が大好きな場所で、必ず立ち寄るという所です。
ずっと来てみたかった。

門の手前に一羽の鷺がいました。
なんとなく、キーン先生に似ているような?
まさか、お迎えに来てくださったの?
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と、鷺に話しかけてみた(笑)
すると鷺はお堀に入って来て
そうだよ^ - ^待ってたんだよ。
と言った。
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これはあくまで妄想ですが、鷺は本当に出迎えてくれました^ - ^

嬉しかった。

やっと来たよ、キーン先生。

門をくぐると、すぐ右手に五重塔があり、目の前には大きな建物がありました。
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入口や本堂はもっと奥みたい。
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御朱印の受付所があり、不動明王蔵の絵があったり、仏像があって、とりあえず並んでみる。

色んな種類があり,愛染明王を選んだ。

すると、愛染明王がどこにいるかわかりますか?
と訊かれ

わかりません(^◇^;)

と言うと、毘沙門堂にいるよ
と教えてくれました。

まぁ、会えなかったけど。
(非公開?)

不動明王も好きなんで、悩んだけど、やっぱり愛染明王かな。

どっちもコワモテだけど本当は優しいんだよね。(笑)

御朱印をもらい、順番は逆になってしまいましたが参拝。

まずは、毘沙門堂、そして五重塔や講堂などメインの仏像の見学
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残念ながら宝物館の公開は決まった時期だけのようです。
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建物に入ると・・・

絶句してしまうような雰囲気

大きな仏像の周りを守るようにその他の菩薩や明王たちが配置され,凄いことになっています。

すごい迫力で、もう、手を合わせるしかない感じ(笑)

ここにずっといたんだね。
やっと会えたね。

迫力が凄くて、時空を超えて圧倒されました。

さまざまな歴史的な人々も見ただろう、東寺の仏像たち。

五重塔の近くに紅葉している木がありました^ - ^
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なんと、1月の三が日に一階部分が公開されると言う。
これは、来なくては!

と、思いました。

その後,毘沙門堂や少し離れた観智院の見学をして、宮本武蔵の描いた襖絵なども見て、三十三間堂を目指しバスに乗り京都駅で乗り換え。
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三十三間堂前で降りるとなんと,本日の受付終了!
この日は15:30までの受付だそうで、残念ながら入れず。

時刻は15:45

その後,清水寺へ行こうとバスに乗ると、妙に空いていると思ったら、全く逆方向に行くバスで・・・(^◇^;)

急きょ目的地変更で、今熊野観音寺へ。
西国三十三所のひとつ。

今熊野はキーン 先生が若い頃に下宿していた場所だそうです。

この辺も歩いたのかな。
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なんて思いつつ、泉涌寺方面へ。途中で左に折れ、今熊野観音寺を参拝。
こぢんまりしたお寺でした。
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さて、再びバスでホテルに向かいます。

ちょっと行きすぎて、歩くこと15分くらい(⌒-⌒; )
なかなか京都のバスを乗りこなすのは大変だ。

ホテルに到着。チェックインの行列に並びます。

三泊素泊まりなので、フロントで支払いを済ませてチェックイン。

大浴場付きホテルで、結構ありがたかった。
ユニットバスって好きじゃないので・・・。

だって洗ってからお湯を溜めるのは寒い!なんかむなしい。

食事なしのプランで、一階のレストランで食事可能か聞くと夜8時以降しかダメみたいで、どうしよう・・・。困ったな。

とてもくたびれていたので、翌日の朝食用に買ったサンドイッチやサラダなどを食べ、夕食としてお風呂に入り就寝・・・。(笑)

ランドリーが客室数に対してめちゃくちゃ少なくて、洗濯はできないと思った方が良い。
何度も見に行って、全然開かないので諦めた。
選択したい人がウロウロして困っていた。
予約制にすれば良いのになぁ。

結局部屋で手洗いして、タオルでよく絞り、干しておくことに。
(お部屋の乾燥対策にも良いかも)

翌朝

12月31日大晦日
この日は、昨日行けなかった三十三間堂、六波羅蜜寺、清水寺へ。

年始になるとめちゃくちゃ混みそうだから、せめて年内に・・・。

この考えは少し甘かったと後で知ることになる(^◇^;)

清水寺恐るべし(^_^;)

三十三間堂は朝イチにしては混んでいてびっくり。
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お堂に入ると・・・

ずらーーーーっと!!!

千手観音像が雛壇に並んでいて、皆顔が違っている。

うわわわ

手前には、数メートルおきに千手観音以外の像があり、中央には大きな仏像があって、最後の方には風神雷神などもあった。

この空間やばいわ(笑)

千手観音が、あまりにも多くて、1人では怖すぎる。
でも幸いにたくさんの参拝者がいて、おしゃべりしている家族連れや女性グループなどもなどもいたのでうるさいくらいだった。

仏像を見て怖いと思ったのは初めてだった。

これが畏怖っていうものなのかな。

お堂を出て庭園を見ながらぐるりと散策して見学は終了。
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この日はアンディ・ウォーホルが拝観した際に描いた絵(千手観音を思い出して描いた鉛筆画)も展示されていました。
三十三間堂とウォーホル・・・

キャンベルスープ缶の作品にも千手観音がヒントを与えたのかな?なんて思ったり。

意外な発見でした。
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その後六波羅蜜寺を目指して北上していると豊國神社があり、ふと参拝する事に。

ここが思いがけず凄かった。
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国宝の門
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豊臣秀吉を祀っている神社なのですが、宝物館があり、ここにすごいものがたくさんありました。
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甲冑や屏風絵、書状や絵画など。
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神社の宝物館はすごいものがサラッと置いてあるので、この頃は必ず見学しています。
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戦国武将みくじを引いたら、武田信玄でした^ - ^
先日武田神社にも参拝してきたからかな?
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御朱印もいただいて、神社の横にある大きな釣鐘を何気なく眺めていたら、
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ええー!
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これがあのかの有名な、家康がイチャモンを付けたと言う、釣鐘なの!?

衝撃的でした。

不吉な鐘として暫く埋められていたみたいですが、何とここにありました。

豊國神社やばい・・・。

歴史的な証拠を目の当たりにし、衝撃を受けつつ、六波羅蜜寺へとさらに北東へ向かいます。

大きな通りを抜け、細い道の住宅街をちょこちょこと曲がると突然六波羅蜜寺がありました。
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参拝して宝物館を見学します。
あの、口から仏様が出ている空也上人像や、平清盛像、運慶像、閻魔大王など、凄すぎる彫像作品がたくさんありました。

空也上人像は見てみたかったので感激でした。
東京の国立博物館で行われた空也上人展の図録も販売されていて、買いました。

フィギュアも買っている人がいました。
ちょっと欲しかった(笑)

既にさまざまな所で図録を買ってしまいめちゃくちゃ荷物が重く、ホテルに連泊なので荷物が置けて身軽に出かけることができ、とても助かりました。連泊はそんなメリットがありますね。^ - ^

銭洗い場があり、五百円玉を洗いました。

あと三が日に飲むと良いとのお茶を買いました。
(今日やっと飲んだのですが、お茶じゃなくて、お茶を注いで無病息災を念じながら飲むと良いという梅干しと昆布が入っていました。梅昆布茶って言うやつですね^ - ^)
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それから六波羅蜜寺を出て、テクテクと東南方向へ

なんだかすごい人だかり。

と思ったら、清水寺方面への通りでした。

外国の人もたくさんいて、もう、車も多くて、歩道は行く人と帰る人でごった返しています。

なんかすごいところに来ちゃったなぁ

人が多い所は苦手

伊勢神宮でも年末はこんなに混んでないよ

坂で、ずーっと登っています。
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お寺って山の上にあるよね。

そのせいかあまり年配の方はいませんでした。

坂を登ると、さらに凄いことになっていました。
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続く

【参考】
山中温泉 菊の湯|【公式】加賀温泉郷
https://www.tabimati.net/spot/detail_185.html

山中温泉 芭蕉の館 ホーム
http://basyoyamanaka.com/

東寺 – 世界遺産 真言宗総本山 教王護国寺
https://toji.or.jp/smp/

東寺塔頭 観智院|境内のご案内|東寺 – 世界遺産 真言宗総本山 教王護国寺
https://toji.or.jp/smp/guide/kanchiin/

西国十五番霊場 | 今熊野観音寺
https://www.kannon.jp/

蓮華王院 三十三間堂
http://www.sanjusangendo.jp/

豊国神社|【京都市公式】京都観光Navi
https://ja.kyoto.travel/tourism/single01.php?category_id=7&tourism_id=433

補陀洛山 六波羅蜜寺
https://rokuhara.or.jp/

音羽山 清水寺
https://www.kiyomizudera.or.jp/
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おくのほそ道と巡礼の旅(4)小松〜山中温泉篇1★ 多太神社〜那谷寺〜粟津温泉〜石川県九谷焼美術館〜全昌寺〜山中温泉 [旅]

旅の2日目、多太神社の続きです。

實盛兜保存会会長さんが
鍵を開けて引き戸を開けてくださって、暖房を入れて下さり、宝物館の中へ入らせていただく。
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歴代のお宝が展示されていた。
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兜は・・・

ん?

新品の兜が飾られていた。
これは現代の作家のレプリカ作品なのだそう。
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実物はブラインドの奥にひっそりと飾られていた。

八幡大菩薩の文字が前立ての部分にあり、黒の艶のない兜に所々傷があり、戦の痕跡を感じさせる。
鍬形の装飾には唐草と菊の花、そして鳥が羽ばたいている。
よく見ると金具の部分がハート型になっている箇所があり、ここにもまたハートを見つけて嬉しくなる。

左右の獅子の模様の革の部分がが破れ剥がれていて、時代を感じさせた。

この兜は修復を経ているそうで、芭蕉が見た時とは少し違うみたい。

兜の他に脛当てや甲冑の両肩の部分、それから錦の直垂の一部が額に入れられていた。

とにかく感動の対面だった!

奉納された時の文書もあったり、木曾義仲の鏑矢や前田家の奉納品、実盛の供養を行った際の木札など、これは松尾芭蕉が来た時にもあったとか、色んなお話を聞けて、本当に感激でした。
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宝物館の拝観料は300円で、實盛兜保存会に事前に申し込みが必要です。
(ネットで調べると出てきます)

さらに、御朱印をいただき、絵葉書、湯呑み、盃、(九谷焼で、箱入り、芭蕉の句と実盛兜の絵)、絵馬、復刻版の句集などを購入。

宝物館を出ると、松尾神社と言うのが境内にあり、(芭蕉とは無関係だそうです)その前に芭蕉の句碑がありました。
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もう、憧れの多太神社に来れて、さらに実盛の兜も見せていただき、色んなお話を聴けて(レアなお土産も盛りだくさん^ - ^)本当にありがたくて、嬉しくて、良かったです。

こうして地域の方々が保存会の活動を継続してくださる事に何より感謝しました。
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ありがとうございました^ - ^

さて、その後向かったのは那谷寺です。

芭蕉もおくのほそ道で那谷寺を訪れました。

多太神社を出て、南へと歩いて交差点を右折するとコンビニとバス停がありました。
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バスの時間は40分後くらいで、食事かお茶でもと思いましたがお店は近くになく、軒下でファミチキを食べながら待ちました。
雨も降ってきて、かなりやばい感じ。

バスは割と定刻通りに来て、北陸交通のバスはスイカは使えないので乗車券を取り乗り込みました。

那谷寺行きなので終点まで行きます。

途中粟津温泉駅や粟津温泉を通過して那谷寺へ。

この時、帰りのバスがあると思っていたので、バスの運転手さんにかえりのバス停はどこですか?とか聞いて、あそこだよと教えてもらったのですが、、
その日は年末年始ダイヤの日で、もう帰りのバスはありませんでした(^◇^;)
その話はまた後で・・・

とりあえず那谷寺はバス停から少し東へ歩いたところにあり、すごーく渋いお寺でした。
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拝観料を払って入ります。
入口のロッカーにリュックを入れて身軽で拝観できました。

渋い仁王像の描かれた門を入ると、左手に赤いお堂があり、ここで御朱印をいただけます。お願いしておき、後で受け取るシステムのようでした。
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本堂はもっと奥のようで、石畳の道を進みます。
雨が降っていて、左右の庭園の苔がしっとりと濡れて、水の流れる音が聞こえるだけ。
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他に人はほとんどおらず、静寂の世界です。

すごく素敵な雰囲気

奇岩がある庭園となっていて、階段を登ると胎内巡りなどができ少し薄暗い場所などを歩きました。ここが本堂なのかな?
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登ったり下ったりと、かなりのバリア感はありましたが、すごく雰囲気は良かったです。
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三重塔や展望台などもあり、
紅葉の季節はとても美しいようです^ - ^
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雪の那谷寺も素敵でした
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御朱印帳を受け取り、バス停に戻ると・・・

え?

うそ!

バスはもうありませんでした。
そう。この日から年末年始ダイヤなのです。

この後粟津温泉で宿泊予定で、徒歩20分くらいの場所なのですが、歩道には雪が積み上がりとても歩けません。

一体どうすれば・・・

考えろ、考えろ、・・・

タクシー呼ぶしかない。
そこでタクシーを呼べるアプリをダウンロードして検索してみると・・・

近くにおりません

なんて冷たい対応!!(ToT)

遠くてもいいから誰か来てー!!泣

タクシー会社を見ると、小松とか、加賀温泉駅とか、遠そうでどこに電話したら良いか分からず、、

宿泊先に電話して事情を話すと、タクシー会社の電話を教えてくれました^ - ^

よかったー

電話すると、10分で行きますとのこと。

本当にありがたい!

レトロでかわいい緑色のタクシーが来て、粟津温泉のホテルまで送ってくれました。

良かったー( ;∀;)
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どれだけ感謝したかわからない出来事。

歩道が雪で歩けないというのは、北国の旅行者にとって盲点だと思いました。

もう、雪の積み上げ方が半端なく、かまくら状態の場所もあったり。

あと年末年始ダイヤにはお気をつけ下さい。(ルート検索では通常ダイヤで出てくる)

ホテルはツーリングでもお世話になっているAZホテル

何かホッとするー(笑)

ひとまず、粟津温泉の総湯に向かいます。

車に轢かれそうな歩道を歩いて、総湯へ。
ホテルから総湯までは除雪されていて、何とか歩けました。
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粟津温泉のお湯はクセのない感じのさっぱりしたお湯でした^ - ^
体もポカポカに温まり、温泉街をぶらぶらしながら歩いていると足湯を発見。
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誰もいません。貸し切り状態です。
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あったかー!!

かなり熱めですが、とても寒いので気持ちいい。

すっかり満喫して、酒屋さんでお酒とおつまみを買ってホテルに戻ります。
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お鍋の夕食付きプランだったので、一階の飲み屋さんでいただきました^ - ^
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お昼ご飯を食べてなかったので、めちゃくちゃありがたい!( ;∀;)

バイキングで肉じゃがとかサラダも自由にいただけました。

美味しかったー^ - ^

近くに飲食店があまりなさそうなので、とても助かりました。

さて、翌日
朝食バイキング
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またやらかしてしまった・・・

粟津温泉駅まで行きたくて、小松行きのバス停まで歩いて行くと、

ん?

年末年始ダイヤ?

えー!

バスが1時間ない・・・

反対の那谷寺行きバスの運転手さんがわざわざ降りてきて、今日は年末年始ダイヤだからあと1時間バスがないですよと教えてくれました。

どうしよう・・・

カフェとかなさそう

そこで足湯へ(笑)
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また、誰もいなくて、足だけ温泉に浸かるととても温まり、寒くない!

この足湯めちゃくちゃありがたいー( ;∀;)

恋人の聖地らしいのですが、ひとり、足湯に浸かる。(笑)

そして,足湯に浸かりながら実盛の兜を描きました。
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あっという間にバスの時刻。

絵を描いていると時間が経つのが速い。

スケッチブックをしまい、バス停に戻り無事バスに乗り込みました。

粟津温泉はとてもレトロな温かい温泉街でした。

駅に着くと、レトロな駅舎がかわいいです。
そしてまた、電車が45分くらいありません。
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北陸本線は本数が少ないようです。
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兜の絵の続きを・・・。
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無事電車に乗り加賀温泉駅を経て大聖寺駅に着きました。
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この日の宿泊地は山中温泉ですが、少し時間があるので芭蕉が泊まったお寺、全昌寺や、九谷焼美術館に立ち寄ろうと前日に地図を見ていて思いついたのでした。

大聖寺駅から山中温泉行きのバスもあるみたいでしたが,年末年始はお休みのようでした。
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駅の西口を南西方向へ歩くと石川県九谷焼美術館がありました。
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石川県立美術館でも素敵な九谷焼の器がたくさん展示されており、バリエーションが豊かで色合いも好きでした。館内の撮影禁止でしたが、おトイレが可愛すぎ
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この美術館では、九谷焼の歴史や貴重な古九谷という昔の陶器なども見ることができ、2階にはカフェもあって素敵な所でした^ - ^

九谷焼は絵付けがポイントなのでどの器も個性的で素敵でした。

バーチャル絵付け体験などもパソコンでできたり、柄を検索して作品を見たり、調べるコーナーもあって、楽しめました^ - ^

とても空いていて、2、3組の方がいました。

多太神社で購入の実盛の器も九谷焼のようで、さまざまな色と金の彩りが素敵でした。

日常使いのものにも美を取り入れるって素敵だなぁと、大切に飾るだけでなく使おうと思いました^ - ^

誰かが一生懸命作ったものを感謝して使うって素敵だなぁと、改めて手仕事のあたたかさや良さを感じます。

それに,旅先での思い出もよみがえりますしね^ - ^
2階に素敵なカフェがありお抹茶を一服
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庭園もあり、なんだか贅沢な空間の九谷焼美術館を出て,さらに南西方向へ向かうとすぐ全昌寺がありました。
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突然雨がザーッと降ってきてびっくり。
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お寺の見学者は誰もいなかったのですが、お寺の方が羅漢堂の鍵を開けてくださり,本堂も入って見て行って下さいねと、優しく言ってくださいました。
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ありがたやー(ToT)

ここは芭蕉がおくのほそ道で宿泊し、体調を崩した曽良と別れた所です。

本堂に入ると、杉風作の木彫りの芭蕉像がさりげなく展示してあったりして驚きます。

茶室などもあり、奥の部屋へ行くと秀吉の書状が普通に掛け軸になって飾られていたり、甲冑や達磨大師の絵などもあり、歴史を感じさせます。

天井には籠が2台かけてあったり、とにかく、タイムスリップしました。

羅漢堂は、五百体の羅漢像が壁一面にこちらを見ていて壮観です。
これだけの規模で完全な形で保存されているのは貴重なのだそうです。

全昌寺すごかった・・・

御朱印をいただき、駅へと戻ります。

幸いにすぐ電車が来て、隣の加賀温泉郷駅へ。

ここから山中温泉行きのバスが出ています。

駅からも乗れたみたいですが何故か医療センターバス停をGoogle先生に案内され、医療センター前からバスに乗りました。
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やっぱり北陸交通でスイカは使えないバスです。

山中温泉へはかなり山っぽい感じの集落の方へと走ります。

途中山代温泉もあり、間違えてしまいそう。

芭蕉が訪れ,気に入ったという山中温泉、どんな所なのだろう?

バスは25分ほどで山中温泉に到着。

降りるとなんとか歩道は歩ける様子。

早速山中温泉の総湯菊の湯へ入ることにします。
どんな温泉なのか、わくわく^ - ^
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続く


【まるごと・こまつ・旅ナビ】多太神社
https://www.komatsuguide.jp/index.php/spot/detail/83/1/2/


【まるごと・こまつ・旅ナビ】粟津温泉総湯
https://www.komatsuguide.jp/index.php/spot/detail/76/5/1/


石川県九谷焼美術館 公式Webサイト
http://www.kutani-mus.jp/ja/

全昌寺|【公式】加賀温泉郷
https://www.tabimati.net/spot/detail_249.html








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おくのほそ道と巡礼の旅(3)金沢篇その2★ 石川県立美術館〜国立工芸館〜加賀本多博物館〜金沢能楽美術館〜ホテル〜多太神社 [旅]

金沢城を出て、兼六園横を通り、神社横の階段を登って県立美術館へ。
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入場料290円(大学生)

安くてびっくり。

しかし、内容は素晴らしかった。

前田家の宝物の数々、ハート型(猪目模様というそう)の模様の箱などかわいかった^ - ^

絢爛豪華な婚礼用品や、昔のボードゲーム的なおもちゃ、などなど

焼き物コーナーでは雉の香炉(国宝)や九谷焼の数々、

書のコーナーではめちゃくちゃカッコいい書の芸術に出会えて、すごく刺激的

素晴らしいものは古びないんだなぁとしみじみ。

常設展示だけのせいか、お客さんは2、3人でほぼ誰もいなかった。

何より感動したのは芭蕉の直筆の句があったのと、芭蕉の使っていた頭陀袋が展示されていたことだ。
山中温泉で詠んだ句と、白い木綿の斜めがけバッグのような頭陀袋。
よく芭蕉の絵にも描かれている。
こんなサプライズがあるなんて、石川県立美術館てすごすぎる。
そして展示の仕方もすごくさりげなくて、クラクラした(笑)

おしゃれそうなカフェも気になったけど、時間がないのでパスして
お隣の国立工芸館へ。
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放送大学の学生証を見せるとキャンパスメンバーズのため無料と言われる。
びっくり!

レトロでお洒落な建物の中が工芸館となっており、金工や陶芸、グラフィックデザインなど様々な世界のアート作品が並んでいた。

見てみたかったルーシー・リーの陶器やイサムノグチのあかりシリーズなどもあったりして、感動^ - ^

見にきている人は割と多く、5、6人いて、皆さんオシャレ系
工芸館は建物もレトロでおしゃれ。

その後またまたすぐ近くの赤煉瓦の建物の博物館のうち、加賀本多博物館へ
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大学生300円

閉館30分前(^◇^;)

一番奥の甲冑コーナーが好きで再び訪れた。
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ここでも、槍などの金属装飾にハート型を見つける。

命をかける槍に、かわいいハート。何か、意外な組み合わせに衝撃を受ける。

槍だけでなく、刀の鍔にもハートがあったり、甲冑の鍬形にハートがあったりもする。ハートは人気の模様のようだ。

この後、旅の中でさらに寺社仏閣にはハートがたくさんある事に気づくのであった(^◇^;)

さて、以前来た時は2020年で、当時は古文書の勉強をし始めたくらいでほとんど読めなかった。その後古文書解読検定なども受けたりして準二級まで行ったけど二級はなかなか難しくて2回落ちてしまった。

それからというもの、検定よりもくずし字の勉強に力を入れるようになり、その効果のおかげか書状も少しずつ読めるようになっていた。

やっぱり、古文書読めるとめちゃくちゃ楽しい!(笑)読めた時の喜びや感動は、全然違う。

朱印状などがあり、読んでタイムスリップして楽しめた^ - ^

自筆書状などがあると感動してしまう。
今後もくずし字の勉強は続けようと思う。

博物館を出て、雪景色の中、夕暮れにライトアップされた煉瓦のレトロな建物がいい雰囲気。
一人でいるのが残念なくらいの素敵な雰囲気だ(笑)
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見とれていたら、地面から出ているバーに足をぶつけて転びそうになり、ぶつけた部分のズボンが汚れてしまいそんな自分に苦笑い。

その後もと来た道を戻り,新年の準備に忙しそうな神社に参拝しておみくじをひいて、金沢能楽美術館へ。

能面や衣装、美術品など関連したものが展示されていた。
どのデザインも洗練されていて、美しかった。

能の映像も見れて、解説もあったのでわからないなりに能に触れることができた。普段能楽に触れる機会がほとんどなく、少しでも身近に感じたくて立ち寄った。

すぐ近くのホテルにチェックインすると、ワクチン接種証明がないと割引にならないので薬局で陰性証明をもらってくるか、割引なしにするかと聞かれて、残念だが割引無しにする。
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そういえばすっかり忘れていた。

ホテルはとてもきれいで、快適だった。

夕食は少し歩いて和食系の飲み屋さんに入り、カップルの隙間でひとり,カウンター席で飲んでいた^ - ^
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お刺身の桶盛りと鯖の炭火焼きと日本酒(渋)

お刺身の鮮度がハイクオリティ過ぎて倒れそうになる(笑)そうか、ここは石川県だった。石川県の刺身の鮮度はかなりやばい。^ - ^

手取川の熱燗を飲んだ。

お店のお兄さん方がカッコよくお店を回していて、親切でいい雰囲気のお店だった。

ほろ酔いで道に迷いながらコンビニでお買い物をしてホテルに戻り、就寝
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翌朝

バスで金沢駅へ
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道が混んでいて15分くらい。

金沢駅で30日の特急サンダーバードのチケットを自動受け取り機にスマホのQRコードをかざして受け取り、北陸本線で小松へ向かう。
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金沢駅から小松駅は30分ほど

この日は10時に多太神社で實盛兜保存会会長さんとお約束していたのだった。

實盛兜とは、おくのほそ道で松尾芭蕉が俳句に詠んだあの兜である。
「むざんやな 甲(かぶと)の下の きりぎりす」

源平合戦で実盛は錦の直垂を着て、立派な鎧兜を身に付け戦った。色々あって平家方として戦い、故郷に錦を飾るという意味で纏っていた。しかし木曾義仲の軍勢に討ち取られた。
実盛は幼い木曾義仲を助けた恩人だった。
白髪で侮られないために墨で髪を黒く染めて戦に臨んでいた。
最後まで名を名乗らずに討たれ、その首を見て実盛に気づいた義仲らが首を洗うと墨が落ち白髪の実盛とわかった。義仲は号泣し、その兜と鎧の一部と脛当て、錦の直垂の一部、自分の鏑矢(戦の合図に使う音の出る矢)を多太神社に奉納し供養したという。

松尾芭蕉は木曾義仲ファンだったので墓地は膳所の義仲寺を希望し、義仲の隣にお墓がある。
こういう歴史的な悲しい出来事も芭蕉の心に響いたのかもしれない。

昔、子供たちとお風呂に入りながら実盛と義仲、芭蕉の話をしていたら泣いてしまったことを思い出した。そのせいか、うちの子供たちは「むざんやな」と言えば、「かぶとのしたのきりぎりす」と言ってくれる子に育った(笑)


さて、小松駅の西口を降り、工事中の駅前を南へ向かう。
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途中、交差点で右へ入って、さらに二つ目くらいの路地を左へ。路地を歩いていると右手に急に多太神社があった。道路に看板などは無かった。
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境内はそこまで大きくはなく、地域の神社という雰囲気だ。
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しかし、しばらく待っても会長さんと会えず、お掃除をされていた方に聞くと、偶然にも同じ名前の見学の予約の方がいて、日にちが変更になったと思われていたようだった。
幸いにその方がすぐ連絡して下さり、会長さんが自転車で来てくださった。

そしてついに、実盛の兜と対面することになる。
今までずっと会いたかった、実盛の兜だった。

続く

石川県立美術館
https://www.ishibi.pref.ishikawa.jp/

国立工芸館
https://www.momat.go.jp/cg/

加盟校一覧|国立美術館キャンパスメンバーズ|独立行政法人国立美術館
https://www.campusmembers.jp/members.html

加賀本多博物館
http://honda-museum.jp/
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おくのほそ道と巡礼の旅(2)金沢篇その1★金沢城公園de匠の技に出会う [旅]

旅に出る日

リュックサックに、少しの着替えと化粧品とタオル、御朱印帳を2冊(西国三十三ヶ所用と、フリーのもの)、本を一冊入れて、7時過ぎに出発した。

切符は「えきねっと」で予約して、ICカードをタッチして乗れるようにしておいた^ - ^

大宮駅の新幹線乗り場の改札に入ってから、スープとパンの朝食を取り北陸新幹線に乗った。
思いがけず、ガラガラだ。

金沢までは2時間で着いてしまう。結局金沢までは隣に誰もいなかった。

だんだん雪景色になったり、雪がなくなったりと風景は変わって行き、11時ごろには到着

金沢駅に着くと、パンフレットがたくさんあるコーナーに行き、色んなパンフをGET
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その後6番乗り場から周遊バスに乗り、金沢城の近くまで行きました

歩道には雪が積み上がり、歩行者にはかなり厳しそう。
バスで降りるとすぐに兼六園入口でしたが、橋を渡り金沢城ヘ。

以前に来た時は兼六園のみ見物したのですが、金沢城がまたすごかった。

最初は行くかどうか迷ってたのですが、行ってよかった!(^O^)

雪景色の金沢城公園
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天守閣はないのですが、
一部が復元され、素敵な雰囲気。
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雪のお城初めて見て感激

お堀も凍りそう

細長〜い建物、五十間長屋を見学
公園の見学は無料で、五十間長屋の入場は320円

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靴を脱いで歩くので足が冷たーい(>_<)

金沢城公園の復元プロジェクトのビデオ上映があり、40分くらい?
しっかり見ました。

釘を使わずに大工さんたちの手で木組みで復元されていく様子に感激
石垣も、再現されて、ほれぼれしました。

 「平成13年7月に完成した、延べ床面積1894.23平方mの復元建物で、石川門や三十間長屋と同様、鉛瓦や海鼠塀が外観の特徴です。
 明治以降に建てられた木造城郭建築物としては全国再最大規模で、大径木の事前調達や土台石垣の解体、修築を含め、平成10年3月から実に3年4ヶ月をかけて造られました。」HPより

こんな事をしちゃう石川県すごい・・・!
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公園内を少し歩いて、次は県立美術館へ^ - ^
驚きの値段ですごいものを見る事ができました

続く

金沢城公園
http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kanazawajou/

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おくのほそ道と巡礼の旅⑴ [旅]

こんにちは^ - ^

2023年始まりましたね

年末年始に旅をしてきました

内容はかなり渋め(笑)

以下、レポートです^ - ^

ずっと行きたかった所がありました。
おくのほそ道で芭蕉が訪れた石川県小松市の多太神社。

斎藤実盛の兜が宝物として保管されている所です。

そして、芭蕉が訪れた山中温泉。
那谷寺。

小松市は、石川県の地図で言うと金沢の下あたりで、
那谷寺はさらに下、
山中温泉はさらにもっと下のあたり。

なかなかバイクだとSSTRの帰り道にも寄りにくい所にあって、
ずっと行けずにいました。

そこで、思い切って、年末年始の休暇を利用して電車とバスで
行くことにしました^ - ^

1日目 金沢で金沢城、県立美術館、国立工芸館、加賀本多博物館、金沢能樂美術館見学
2日目 小松へ行き多太神社参拝、バスで那谷寺、粟津温泉泊。
3日目 バスと電車で大聖寺駅の九谷焼美術館、芭蕉が泊まった全昌寺、
電車で加賀温泉郷駅からバスで山中温泉へ。芭蕉の館見学。
4日目 送迎バスで加賀温泉郷駅から特急サンダーバードで京都へ。東寺、今熊野観音寺参拝。
5日目 三十三間堂、六波羅蜜寺、清水寺参拝
6日目 平等院鳳凰堂、縣神社、三室戸寺参拝
7日目 東寺の五重塔限定公開参拝、智積院、京都国立博物館見学

こんな感じ!(笑)

これから少しずつレポートを書いていきますので
お楽しみに♪^ - ^
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新年のご挨拶 [日々のあれこれ]

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あけましておめでとうございます^ - ^
今年もよろしくお願いします!
色々、日々悩みながらも成長して行けたらと思います^ - ^

ピら手

⑴2022年5月の千里浜の夕日とw800
⑵今年の読み初め『一口説法 心を練る』(森清範 講談社 2000年)
⑶今年の描き初め 斎藤実盛の兜(小松市多太神社宝物)

#kawasakiw800 #kawasakiw650
#w800 #w650#motorcycle#wofpirate#chirihama
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