(4)奥能登SUPPORT GAMESレポート(總持寺祖院〜SSTRカフェ〜深江八幡神社〜高志の国文学館〜帰宅) [ツーリング]
大地震が1月1日に発生し
能登半島は甚大な被害を受けてしまいました。
家屋の倒壊や火災による輪島朝市通り付近の焼失、
道路の寸断、断水、停電、津波、地面の隆起、土砂崩れ
余震も続いています。
ひと月経ち、電気は復旧した所も多いようですが
一日も早い水道の復旧、仮設住宅の建設と入居が待たれます。
関係の方々も大変と思いますが、どうぞお身体に気をつけてお過ごしください。
このツーリングレポートは昨年の10月下旬に行われた
奥能登を応援するツーリングイベントについて書いています。
1日目は埼玉県の自宅〜千里浜〜珠洲(ゴール地点)
2日目は珠洲〜反時計回りに海沿いを走り、輪島、總持寺祖院経由で再び海沿いに出て
千里浜へ戻りました。
3日目は羽咋の深江八幡神社〜富山県の高志の国文学館〜北陸道経由で帰宅
さまざまなスポットに立ち寄り
能登の素晴らしさに感激し、多くのライダーさんとも交流できすごく楽しかったです。
ツーリングレポートでより多くの人に能登の素晴らしさを伝え、記録として残せたらと思います。
1日も早い復興をお祈りしています
ピら手
-----------------------------------------------------------------
2日目、總持寺祖院の拝観を終えた所からの続きです^_^
御朱印もいただきました♪
總持寺祖院を出て駐車場へと向かう。
いい感じのお蕎麦屋さんがあってすごーくお腹も空いていて
とっても入りたかったけど、時間が気になり、
また今度来た時に寄ろう!と、我慢する。
カラオケ屋さんや衣料品のお店などレトロな雰囲気。
昭和っぽい感じでタイムスリップしたようだ。
總持寺祖院はWP(今回のラリーのポイント)なのでライダーが
次々に總持寺の方へと向かって行った。
駐車場はないから拝観するにはここに停める事になるんだけど、行ってしまった。
WPには立ち寄らすにポイントだけ登録する人もいるかもしれないけど。
立ち寄って良かったなぁと、どのポイントでも感じていた。
こういうラリーに参加する事によって、知らなかった所へ来ることができるのは何よりも楽しいし
歴史を知ったり、アートと出会えたり、発見がある。
海に向かって西へと走り、
海沿いの道を走る。
海に出る時っていつも感動する。
海無し県の埼玉に住んでいるから余計に(笑)
海沿いの道の左手に建つ家には風を避ける為の自然素材の壁が設けられていたりして、
日本海沿いの厳しい環境と、工夫して共存している人々の暮らしが感じられた。
日本海の風の強さは、千里浜などで体験済み( ;∀;)
波は穏やかで、傾き始めた日差しが海に反射して眩しいくらいだ。
前後に車はなく、海沿いの道を太陽に照らされながら、
SSTRではないけど、太陽を追いかけるかのように、
雄大な風景の中を走っていく。
ライダーにとって一番素敵な時間を味わえた。
道の駅赤神に到着しホッとする。
誘導に従ってバイクを停め、
見回すと60台くらいのバイクが停まっていた。
・・・と、話しかけてくださる方が。
わーーー!!
九州から参加されているにっぽん応援ツーリング九州アンバサダーのNさん
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
5月に四国の金比羅さんの近くですれ違っていた、九州と埼玉の女性ライダー同士
石川県でお会いできましたぁー(≧∀≦)
私はブログなどに顔を出してないので昨日は気づかれず、Facebookでその話をしたらコメントくださって、でもまさか今日会えるなんて!すごく嬉しい!(≧∇≦)
奇跡ですよね
九州と埼玉の女性ライダーが香川県のこんぴらさんの辺りでニアミスして、石川県の道の駅赤神で会えるなんて(約束もなく)
めちゃくちゃうれしかった!
道の駅赤神では参加者にコーヒーサービスをしていたようだったが、4時半までにあと2箇所のWPを回り、SSTRカフェまで行かなくてはならなかった。
時刻は3時近くてかなり焦っていたため、シートから降りることができなかった。
今度来たらゆっくり休憩したいな!
輪島塗のヘルメットもあるとか?
輪島塗のカップでコーヒーも飲めるとか?
風間さんの展示スペースもあるのかな?
今度はぜひ行かなくては!(≧∀≦)
時間がなくてごめんなさい
次の目的地は、トトロ岩(権現岩)
道沿いに見えて来る
トトロ、日本中にいるよねー(笑)
トトロ岩専用パーキング(?)にバイクを停めて、撮影andポイント登録^_^
ここは能登半島の西海岸にあたり、傾き始めた太陽が優しく海を照らしていた。
さてお次は、機具岩(はたご岩)夫婦岩のでっかいバージョン。
前を走るライダーも、多分、同じ目的地(笑)
案の定、はたご岩の看板の信号で右折
岩壁に張り付くような細い道を海沿いに進むと、おおー!!
かなりの存在感で、しめ縄で繋がれた大小の岩が。
傾きかけた太陽が海に煌めいて、なんとも神々しいお姿。
こんな素敵な所があるなんて知らなかったな。
夕方にここに来られて良かった!
ポイント登録をして、過去のポイント登録を確認してみた。
・・・あれ?
・・・え?
うそ!
トトロ岩が登録されていなかった。
えーーーーーーー
なぜ?
私、登録したよね?
バイク停めた時にすぐ。
・・・
戻る?
愕然として確認してみると、なんと、
鴨が浦も、登録できてない!!
えーーーーーー(ToT)
なぜなぜなぜ?
さっきはできてたよ
・・・
どうしよう。
トトロ岩まで戻る?
鴨が浦は遠くてもう無理
あっ!でも写真があるから
きっと後で送って認めてもらえると信じよう!
何とか前を向く事ができた。
だって、最後のポイントと決めているSSTRカフェに行かなくては、ポイント不足で完走できない。
能登半島の西海岸を内陸ルートで南下し千里浜を目指す。
とーってものんびり走ってる車の後ろを、他のライダーさんと2人で、ひたすらに、走る。
山っぽい所や畑などを通り抜け、志賀町を過ぎて、ようやく羽咋に入る。
途中、富山方面に雪山がチラリと見えた。
ジェットコースターみたいな道(笑)も通って、和菓子屋さんの手前のいつもの橋を渡ったら右へ。
突き当たりを左へ。
千里浜レストハウスの看板
を右へ。
着いたあーーー(^O^)
時刻は4時半前
間に合った!!
カフェは5時まで
お昼ご飯抜きだったので、ここでお昼(?)を食べたかったのだ。
夕陽が海を照らし、ゴールを祝福してくれているかのよう。
すると、帰路につくライダーさん数人が近くにいた。
え?
sさんですか?
思わず、その女性ライダーさんに声をかけた。
そうですー(^o^)と、sさんは言ってくれて、私も、ピら手ですー(^o^)と、、
とても嬉しかったが、とても急いでいる様子で、大急ぎで、ステッカーをくださった。
にっぽん縦断のツーリングラリーに参加されたsさんは、その道中に16極を攻略され、夜の蒲生田岬にも行っちゃうすごい人で、Facebookではいつも投稿がユーモアたっぷりで面白くて、何度かコメントさせていただいていたのだ。
会えた奇跡に感動(๑˃̵ᴗ˂̵)
感動冷めやらず、、
飴ちゃん名刺を渡してお見送り。
大切なことは、
まずはポイント登録!^_^
そして、この美しいシチュエーションでダブルちゃんを撮ってあげたい。
写真を撮っていると、1人の男性が話しかけてきた。
このバイクどうですか?
乗りやすいですよ!
などお話
なんでも、増車するのにダブルを迷っているとか。
ディーラーさんに見に行ってきたけど迷っているのだという。
お話しているうちに、
決めた!私はこのバイクにします。
と、決意されていた( ´ ▽ ` )
私は決してKawasakiの回し者ではありませんが、このフォトジェニックなレトロさで、でも中身は現代っ子で、健康的なこの子は、のんびりと旅をする相棒としてはとても良いと思い、それを伝えたまでです
その方は、地元の方だそうですが、ダブルでSSTRに参加したいとおっしゃっていました。
ではまた千里浜で偶然会えたらいいですね!(^o^)
なんて言ってお別れした
こんな出会いもまた面白いなー。
カフェへ行くと、なんと
風間さんはじめ、大勢のライダーの皆さんがいた。
わあー
SSTRカフェに来て、偶然にも風間さんがいて、ライダーの方々に囲まれて和気あいあい
夢みたいな幸せな光景
そしてこのカフェは食べ物も飲み物もとてもおいしくて、見た目のカッコよさだけではなく、お腹も心も満たされる。
ナンピザとコーヒーをチョイス♪
待っている間に、ライダーの皆様と飴ちゃん名刺をお渡ししたり、お話したりして、初めましての方も数人(^○^)ライダーの輪が広がる場所
Mさん、Bさん、はじめましての方や、マザーレイクラリーでお会いして飴ちゃん名刺をもらって下さった女性ライダーさんとも再会♪地元の大学の先生ライダーさんも。
SSTRでは時間的にカフェに寄ることがなかなかできないので
これは奥能登SUPPORTGAMESならではの素敵なプレゼントだなぁと思う。
一日中ご飯も食べずにがんばって珠洲から走って来た甲斐があったな♪
感動的においしいナンピザを食べながら、また皆さんとおしゃべり
窓の外はウッドデッキと打ち寄せる波
SSTRとは違う、自分で決めたゴール。その後にこんなにたくさんのライダーさんと会えるとは思ってなくて、とても嬉しかった。
無事に1日のツーリングを終えた満足感と、
安堵感、そしてみんなの笑顔。
ライダーにとってこんな素敵な時間をありがとう。
名残惜しいけどそろそろ、暗くなってきて、みんな帰路につく。
ちょうど閉店時間でもあった。
すっかり暗くなった駐車場で、ごそごそ準備してたら、
今日はダブルじゃないけどダブル乗りの方が話しかけてくださった。
もしかして、〇〇県の○さんですか?
わあー
Facebookでコメントをいただいた事のある、珍しく同じ色のダブルに乗られている方だった。
飴ちゃんセットが全てなくなってしまったので、大急ぎで金のミルクカフェオレ味の飴を名刺と共に予備で持ってきていたビニール袋に入れてお渡し。(笑)
奥能登SUPPORTGAMESのこのライダー同士の交流できる感じ、すごくいい!!
SSTRはとても人数が多くて、知り合いに会うのは至難の業だけど、(知らない人も多すぎて話する感じではなく)
これくらいの規模のツーリングラリーもいいなぁって思った。
暗闇の中消えていくSさんを見送り、私は温泉へ!!
ホテルのお風呂は使わないで済ます計画(笑)
それに、まだ時間も早いから、営業している。
ユーフォリアという温泉施設がすぐ近くにあるのだ。
お風呂セットだけ持って
温泉施設に入る。
実は当初、宿泊を高岡の方に計画していた。
変更して良かったーヽ(;▽;)
何となく、無理そうな予感がして、事前に変更していたのだ。
本当に大正解!!^_^
行けない事もないけれど、とても疲れていたし、早朝の珠洲から出発し、能登半島を反時計回りにぐるりと回ってきて、日が暮れてしまった。
こんな時ツーリングの経験値が役立つ。
そう言えば昔、初めてのソロツーリングで能登に来た時も、能登漁火ユースから福浦港までで日が暮れていた。
能登半島は観光しながらだと一周するのに結構時間がかかるのである。
なので、SSTRカフェは本当にちょうどいい場所にあって最高!^_^
そしてライダーでも立ち寄りやすく、
むしろライダーであることが嬉しくなるカフェ。
お風呂で汗を流し、ホテルにチェックインしてから夕ご飯を食べに出かけた。
今日は地元の知り合いの方はさすがにいないなーと思っていたら何と、わざわざ来てくださって、、
感動(ToT)
日曜日なのにごめんなさい。そしてありがとうございます。
隠し蔵のお湯割なんか飲んでワイワイして、楽しい夜でした。
【翌日】3日目 10月23日
雨が降っていた。( ;∀;)
めげずに、深江八幡神社へ
宮司さんとお会いできて、新作の御朱印をいただく。
素敵な神社ならではのディスプレイ台に並んだ御朱印たち。
もうこれはアートギャラリーですね
コーヒーをありがたくいただいて椎の実やステッカー、お守りをいただいたりして、さて出発
かわゆい少年の乗ってみたいと言うリクエストにお応えして
抱っこしてシートに乗っけると、嬉しそう
確かに、乗ってみたいよねー。
大きくなったら、自分でお金貯めて買うんだよ(笑)
さて行こうとした時
ん?
かわいい男の子が通せんぼ(笑)
行っちゃだめー
とか、言ってくれる。
( ;∀;)かわゆすぎ。
うちの子達もこんな頃あったよね・・・(遠い目)
宮司さんの助けを借りて、何とか走り出す。
ごめんねーまたくるからね!
ばいばーい
道の駅雨晴を目指していた
神社を左に出て、突き当たりの田んぼを右。
交差点を左
ショッピングモールの横を抜けると山っぽい風景になる
氷見までの道はクネクネした楽しい道だった。
しかし・・・
方向音痴な私
氷見のあたりで見覚えのある交差点で右折した
走れども、何故か海の方から遠ざかって行く
曲がる所間違えたかな
そうこうしていたらなんだか道を間違えてとっくに通り過ぎていた
時間が押していたから、まあ良しとしよう!
おくのほそ道デジタルスタンプラリーのポイントだったので、
ちょっと寄れたらと思っただけなんだけどね。
富山県の高志の国文学館でドナルド・キーン展をしていて、そこへ行くつもりだった。
富山県の中心地は車が多くて、またまた道を間違えてUターンしたりしながら、何とか文学館に着く。
一方通行が多くてなかなか都会は苦手。汗だく(笑)
無事バイクを停めさせていただき、身軽な格好で見学
小学生の団体が他の展示ブースにいて、これからこっち(キーン先生の展示)にくるという。
大急ぎで、展示を見て(笑)
文学館を後にする。
ギリギリ間に合った。(笑)
動画に群がる子どもたち
小学生からキーン先生や文学館の展示を見て育つんだ・・・富山の子どもは。
なんかすごく衝撃的だった。
文学館を後にして本格的に帰路につく。
少しでも明るいうちに帰りたかった。
以前、金沢からの帰り、松代で日が暮れて真っ暗な上信越道がかなり寒くて、クネクネで長くてキツかった。
風景のない時速100kmの風圧バリバリの世界はかなりキツイ。
何とか明るいうちに小布施で休憩。
軽井沢のあたりで、日が暮れて、思いがけない所で渋滞に巻き込まれる。
久しぶりの渋滞はかなりキツかった。
ダブルは足付きがチョン付きなので、かなりストップ&ゴーにはバランスに気を使う。下手したら立ちゴケしかねない。
こんな時エストレアとかレブルなら良かったなぁと思う。
高速全開走りは辛いけど。
なかなかバイク選びというのは難しい
ようやく40分近い地獄の渋滞を抜け、横川SAで休憩&給油。
スタバで甘いカフェモカとコーヒーと2杯飲み、写真を見返して余韻に浸りつつ、インスタグラムを更新したりして、現実逃避(笑)
まだ先は長いぞー。
横川からなら何度も走り慣れているから、もうひとふんばりだ。
途中、嵐山小川で休憩
そして無事帰宅!
荷物を先に下ろして、慎重にスロープを登り、最後の難関(最大の難関?笑)を越え、私の奥能登SUPPORT GAMESは無事完結したのだった。
帰ってきて思ったのは、すごく楽しかったという事と、また能登を走りたいなという事。
今度のSSTRの時にまた行けたら良いんだけど。
また行くからねー!!
おしまい
能登の復興をお祈り致します。
能登半島は甚大な被害を受けてしまいました。
家屋の倒壊や火災による輪島朝市通り付近の焼失、
道路の寸断、断水、停電、津波、地面の隆起、土砂崩れ
余震も続いています。
ひと月経ち、電気は復旧した所も多いようですが
一日も早い水道の復旧、仮設住宅の建設と入居が待たれます。
関係の方々も大変と思いますが、どうぞお身体に気をつけてお過ごしください。
このツーリングレポートは昨年の10月下旬に行われた
奥能登を応援するツーリングイベントについて書いています。
1日目は埼玉県の自宅〜千里浜〜珠洲(ゴール地点)
2日目は珠洲〜反時計回りに海沿いを走り、輪島、總持寺祖院経由で再び海沿いに出て
千里浜へ戻りました。
3日目は羽咋の深江八幡神社〜富山県の高志の国文学館〜北陸道経由で帰宅
さまざまなスポットに立ち寄り
能登の素晴らしさに感激し、多くのライダーさんとも交流できすごく楽しかったです。
ツーリングレポートでより多くの人に能登の素晴らしさを伝え、記録として残せたらと思います。
1日も早い復興をお祈りしています
ピら手
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2日目、總持寺祖院の拝観を終えた所からの続きです^_^
御朱印もいただきました♪
總持寺祖院を出て駐車場へと向かう。
いい感じのお蕎麦屋さんがあってすごーくお腹も空いていて
とっても入りたかったけど、時間が気になり、
また今度来た時に寄ろう!と、我慢する。
カラオケ屋さんや衣料品のお店などレトロな雰囲気。
昭和っぽい感じでタイムスリップしたようだ。
總持寺祖院はWP(今回のラリーのポイント)なのでライダーが
次々に總持寺の方へと向かって行った。
駐車場はないから拝観するにはここに停める事になるんだけど、行ってしまった。
WPには立ち寄らすにポイントだけ登録する人もいるかもしれないけど。
立ち寄って良かったなぁと、どのポイントでも感じていた。
こういうラリーに参加する事によって、知らなかった所へ来ることができるのは何よりも楽しいし
歴史を知ったり、アートと出会えたり、発見がある。
海に向かって西へと走り、
海沿いの道を走る。
海に出る時っていつも感動する。
海無し県の埼玉に住んでいるから余計に(笑)
海沿いの道の左手に建つ家には風を避ける為の自然素材の壁が設けられていたりして、
日本海沿いの厳しい環境と、工夫して共存している人々の暮らしが感じられた。
日本海の風の強さは、千里浜などで体験済み( ;∀;)
波は穏やかで、傾き始めた日差しが海に反射して眩しいくらいだ。
前後に車はなく、海沿いの道を太陽に照らされながら、
SSTRではないけど、太陽を追いかけるかのように、
雄大な風景の中を走っていく。
ライダーにとって一番素敵な時間を味わえた。
道の駅赤神に到着しホッとする。
誘導に従ってバイクを停め、
見回すと60台くらいのバイクが停まっていた。
・・・と、話しかけてくださる方が。
わーーー!!
九州から参加されているにっぽん応援ツーリング九州アンバサダーのNさん
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
5月に四国の金比羅さんの近くですれ違っていた、九州と埼玉の女性ライダー同士
石川県でお会いできましたぁー(≧∀≦)
私はブログなどに顔を出してないので昨日は気づかれず、Facebookでその話をしたらコメントくださって、でもまさか今日会えるなんて!すごく嬉しい!(≧∇≦)
奇跡ですよね
九州と埼玉の女性ライダーが香川県のこんぴらさんの辺りでニアミスして、石川県の道の駅赤神で会えるなんて(約束もなく)
めちゃくちゃうれしかった!
道の駅赤神では参加者にコーヒーサービスをしていたようだったが、4時半までにあと2箇所のWPを回り、SSTRカフェまで行かなくてはならなかった。
時刻は3時近くてかなり焦っていたため、シートから降りることができなかった。
今度来たらゆっくり休憩したいな!
輪島塗のヘルメットもあるとか?
輪島塗のカップでコーヒーも飲めるとか?
風間さんの展示スペースもあるのかな?
今度はぜひ行かなくては!(≧∀≦)
時間がなくてごめんなさい
次の目的地は、トトロ岩(権現岩)
道沿いに見えて来る
トトロ、日本中にいるよねー(笑)
トトロ岩専用パーキング(?)にバイクを停めて、撮影andポイント登録^_^
ここは能登半島の西海岸にあたり、傾き始めた太陽が優しく海を照らしていた。
さてお次は、機具岩(はたご岩)夫婦岩のでっかいバージョン。
前を走るライダーも、多分、同じ目的地(笑)
案の定、はたご岩の看板の信号で右折
岩壁に張り付くような細い道を海沿いに進むと、おおー!!
かなりの存在感で、しめ縄で繋がれた大小の岩が。
傾きかけた太陽が海に煌めいて、なんとも神々しいお姿。
こんな素敵な所があるなんて知らなかったな。
夕方にここに来られて良かった!
ポイント登録をして、過去のポイント登録を確認してみた。
・・・あれ?
・・・え?
うそ!
トトロ岩が登録されていなかった。
えーーーーーーー
なぜ?
私、登録したよね?
バイク停めた時にすぐ。
・・・
戻る?
愕然として確認してみると、なんと、
鴨が浦も、登録できてない!!
えーーーーーー(ToT)
なぜなぜなぜ?
さっきはできてたよ
・・・
どうしよう。
トトロ岩まで戻る?
鴨が浦は遠くてもう無理
あっ!でも写真があるから
きっと後で送って認めてもらえると信じよう!
何とか前を向く事ができた。
だって、最後のポイントと決めているSSTRカフェに行かなくては、ポイント不足で完走できない。
能登半島の西海岸を内陸ルートで南下し千里浜を目指す。
とーってものんびり走ってる車の後ろを、他のライダーさんと2人で、ひたすらに、走る。
山っぽい所や畑などを通り抜け、志賀町を過ぎて、ようやく羽咋に入る。
途中、富山方面に雪山がチラリと見えた。
ジェットコースターみたいな道(笑)も通って、和菓子屋さんの手前のいつもの橋を渡ったら右へ。
突き当たりを左へ。
千里浜レストハウスの看板
を右へ。
着いたあーーー(^O^)
時刻は4時半前
間に合った!!
カフェは5時まで
お昼ご飯抜きだったので、ここでお昼(?)を食べたかったのだ。
夕陽が海を照らし、ゴールを祝福してくれているかのよう。
すると、帰路につくライダーさん数人が近くにいた。
え?
sさんですか?
思わず、その女性ライダーさんに声をかけた。
そうですー(^o^)と、sさんは言ってくれて、私も、ピら手ですー(^o^)と、、
とても嬉しかったが、とても急いでいる様子で、大急ぎで、ステッカーをくださった。
にっぽん縦断のツーリングラリーに参加されたsさんは、その道中に16極を攻略され、夜の蒲生田岬にも行っちゃうすごい人で、Facebookではいつも投稿がユーモアたっぷりで面白くて、何度かコメントさせていただいていたのだ。
会えた奇跡に感動(๑˃̵ᴗ˂̵)
感動冷めやらず、、
飴ちゃん名刺を渡してお見送り。
大切なことは、
まずはポイント登録!^_^
そして、この美しいシチュエーションでダブルちゃんを撮ってあげたい。
写真を撮っていると、1人の男性が話しかけてきた。
このバイクどうですか?
乗りやすいですよ!
などお話
なんでも、増車するのにダブルを迷っているとか。
ディーラーさんに見に行ってきたけど迷っているのだという。
お話しているうちに、
決めた!私はこのバイクにします。
と、決意されていた( ´ ▽ ` )
私は決してKawasakiの回し者ではありませんが、このフォトジェニックなレトロさで、でも中身は現代っ子で、健康的なこの子は、のんびりと旅をする相棒としてはとても良いと思い、それを伝えたまでです
その方は、地元の方だそうですが、ダブルでSSTRに参加したいとおっしゃっていました。
ではまた千里浜で偶然会えたらいいですね!(^o^)
なんて言ってお別れした
こんな出会いもまた面白いなー。
カフェへ行くと、なんと
風間さんはじめ、大勢のライダーの皆さんがいた。
わあー
SSTRカフェに来て、偶然にも風間さんがいて、ライダーの方々に囲まれて和気あいあい
夢みたいな幸せな光景
そしてこのカフェは食べ物も飲み物もとてもおいしくて、見た目のカッコよさだけではなく、お腹も心も満たされる。
ナンピザとコーヒーをチョイス♪
待っている間に、ライダーの皆様と飴ちゃん名刺をお渡ししたり、お話したりして、初めましての方も数人(^○^)ライダーの輪が広がる場所
Mさん、Bさん、はじめましての方や、マザーレイクラリーでお会いして飴ちゃん名刺をもらって下さった女性ライダーさんとも再会♪地元の大学の先生ライダーさんも。
SSTRでは時間的にカフェに寄ることがなかなかできないので
これは奥能登SUPPORTGAMESならではの素敵なプレゼントだなぁと思う。
一日中ご飯も食べずにがんばって珠洲から走って来た甲斐があったな♪
感動的においしいナンピザを食べながら、また皆さんとおしゃべり
窓の外はウッドデッキと打ち寄せる波
SSTRとは違う、自分で決めたゴール。その後にこんなにたくさんのライダーさんと会えるとは思ってなくて、とても嬉しかった。
無事に1日のツーリングを終えた満足感と、
安堵感、そしてみんなの笑顔。
ライダーにとってこんな素敵な時間をありがとう。
名残惜しいけどそろそろ、暗くなってきて、みんな帰路につく。
ちょうど閉店時間でもあった。
すっかり暗くなった駐車場で、ごそごそ準備してたら、
今日はダブルじゃないけどダブル乗りの方が話しかけてくださった。
もしかして、〇〇県の○さんですか?
わあー
Facebookでコメントをいただいた事のある、珍しく同じ色のダブルに乗られている方だった。
飴ちゃんセットが全てなくなってしまったので、大急ぎで金のミルクカフェオレ味の飴を名刺と共に予備で持ってきていたビニール袋に入れてお渡し。(笑)
奥能登SUPPORTGAMESのこのライダー同士の交流できる感じ、すごくいい!!
SSTRはとても人数が多くて、知り合いに会うのは至難の業だけど、(知らない人も多すぎて話する感じではなく)
これくらいの規模のツーリングラリーもいいなぁって思った。
暗闇の中消えていくSさんを見送り、私は温泉へ!!
ホテルのお風呂は使わないで済ます計画(笑)
それに、まだ時間も早いから、営業している。
ユーフォリアという温泉施設がすぐ近くにあるのだ。
お風呂セットだけ持って
温泉施設に入る。
実は当初、宿泊を高岡の方に計画していた。
変更して良かったーヽ(;▽;)
何となく、無理そうな予感がして、事前に変更していたのだ。
本当に大正解!!^_^
行けない事もないけれど、とても疲れていたし、早朝の珠洲から出発し、能登半島を反時計回りにぐるりと回ってきて、日が暮れてしまった。
こんな時ツーリングの経験値が役立つ。
そう言えば昔、初めてのソロツーリングで能登に来た時も、能登漁火ユースから福浦港までで日が暮れていた。
能登半島は観光しながらだと一周するのに結構時間がかかるのである。
なので、SSTRカフェは本当にちょうどいい場所にあって最高!^_^
そしてライダーでも立ち寄りやすく、
むしろライダーであることが嬉しくなるカフェ。
お風呂で汗を流し、ホテルにチェックインしてから夕ご飯を食べに出かけた。
今日は地元の知り合いの方はさすがにいないなーと思っていたら何と、わざわざ来てくださって、、
感動(ToT)
日曜日なのにごめんなさい。そしてありがとうございます。
隠し蔵のお湯割なんか飲んでワイワイして、楽しい夜でした。
【翌日】3日目 10月23日
雨が降っていた。( ;∀;)
めげずに、深江八幡神社へ
宮司さんとお会いできて、新作の御朱印をいただく。
素敵な神社ならではのディスプレイ台に並んだ御朱印たち。
もうこれはアートギャラリーですね
コーヒーをありがたくいただいて椎の実やステッカー、お守りをいただいたりして、さて出発
かわゆい少年の乗ってみたいと言うリクエストにお応えして
抱っこしてシートに乗っけると、嬉しそう
確かに、乗ってみたいよねー。
大きくなったら、自分でお金貯めて買うんだよ(笑)
さて行こうとした時
ん?
かわいい男の子が通せんぼ(笑)
行っちゃだめー
とか、言ってくれる。
( ;∀;)かわゆすぎ。
うちの子達もこんな頃あったよね・・・(遠い目)
宮司さんの助けを借りて、何とか走り出す。
ごめんねーまたくるからね!
ばいばーい
道の駅雨晴を目指していた
神社を左に出て、突き当たりの田んぼを右。
交差点を左
ショッピングモールの横を抜けると山っぽい風景になる
氷見までの道はクネクネした楽しい道だった。
しかし・・・
方向音痴な私
氷見のあたりで見覚えのある交差点で右折した
走れども、何故か海の方から遠ざかって行く
曲がる所間違えたかな
そうこうしていたらなんだか道を間違えてとっくに通り過ぎていた
時間が押していたから、まあ良しとしよう!
おくのほそ道デジタルスタンプラリーのポイントだったので、
ちょっと寄れたらと思っただけなんだけどね。
富山県の高志の国文学館でドナルド・キーン展をしていて、そこへ行くつもりだった。
富山県の中心地は車が多くて、またまた道を間違えてUターンしたりしながら、何とか文学館に着く。
一方通行が多くてなかなか都会は苦手。汗だく(笑)
無事バイクを停めさせていただき、身軽な格好で見学
小学生の団体が他の展示ブースにいて、これからこっち(キーン先生の展示)にくるという。
大急ぎで、展示を見て(笑)
文学館を後にする。
ギリギリ間に合った。(笑)
動画に群がる子どもたち
小学生からキーン先生や文学館の展示を見て育つんだ・・・富山の子どもは。
なんかすごく衝撃的だった。
文学館を後にして本格的に帰路につく。
少しでも明るいうちに帰りたかった。
以前、金沢からの帰り、松代で日が暮れて真っ暗な上信越道がかなり寒くて、クネクネで長くてキツかった。
風景のない時速100kmの風圧バリバリの世界はかなりキツイ。
何とか明るいうちに小布施で休憩。
軽井沢のあたりで、日が暮れて、思いがけない所で渋滞に巻き込まれる。
久しぶりの渋滞はかなりキツかった。
ダブルは足付きがチョン付きなので、かなりストップ&ゴーにはバランスに気を使う。下手したら立ちゴケしかねない。
こんな時エストレアとかレブルなら良かったなぁと思う。
高速全開走りは辛いけど。
なかなかバイク選びというのは難しい
ようやく40分近い地獄の渋滞を抜け、横川SAで休憩&給油。
スタバで甘いカフェモカとコーヒーと2杯飲み、写真を見返して余韻に浸りつつ、インスタグラムを更新したりして、現実逃避(笑)
まだ先は長いぞー。
横川からなら何度も走り慣れているから、もうひとふんばりだ。
途中、嵐山小川で休憩
そして無事帰宅!
荷物を先に下ろして、慎重にスロープを登り、最後の難関(最大の難関?笑)を越え、私の奥能登SUPPORT GAMESは無事完結したのだった。
帰ってきて思ったのは、すごく楽しかったという事と、また能登を走りたいなという事。
今度のSSTRの時にまた行けたら良いんだけど。
また行くからねー!!
おしまい
能登の復興をお祈り致します。
(3)奥能登SUPPORT GAMESレポート(寄り道パーキング雲津〜總持寺祖院) [ツーリング]
続きです
海沿いのパーキング寄り道パーキング雲津にて
雨が上がり、朝日の煌めく海に感激
さあ、道の駅狼煙(のろし)に向かって雨上がりの朝の能登半島の先端部を海沿いに走っていきます。
21年前の記憶無し(笑)
多分、必死だったんでしょう。
海沿いのパーキング寄り道パーキング雲津にて
雨が上がり、朝日の煌めく海に感激
さあ、道の駅狼煙(のろし)に向かって雨上がりの朝の能登半島の先端部を海沿いに走っていきます。
気持ちいいー(^o^)
意外と山っぽい峠道もあったり、アップダウンがありました。
21年前の記憶無し(笑)
多分、必死だったんでしょう。
路肩がひび割れて三角コーンが立ててあるコーナーもあり、地震の影響が感じられる箇所もいくつか通りました。
鬱蒼とした山道の後、煌めく海に向かって走る道が感動的で、物事には陰と陽があってお互いを引き立てあっているんだなぁと感じたりしていました。
21年前に走った道なんだけど、全く記憶になくて、新しい気持ちで走る事ができました(笑)
楽しく気持ちの良い絶景の道を走り、道の駅狼煙に到着
バイクは5、6台
グループの人が多いのか、
まとまって停まっていた。
カドヤのライディングブーツをスニーカーに履き替えて灯台を目指す。
登ってゆく急勾配の坂の途中、後ろを振り返ると朝日に煌めく海と、能登半島の先っぽの海岸線が見渡せた。
きつい、蛇行した坂道を登り切ると、禄剛崎灯台が出迎えてくれた。
もうー21年もご無沙汰なんて、ひどいんじゃない?
なんて、言われたよう気がした。(笑)
朝の清々しい空気の中、真っ青な海と真っ白な灯台のコントラストが美しかった。
前日に参加賞にもらった奥能登SUPPORT GAMESの手ぬぐいを広げて写真を撮った。
もう、満足(笑)
道の駅狼煙に戻って、草餅と珠洲塩、珠洲の塩羊羹、海老の乾燥させたやつ、食べる煮干しなどを買う。
(どれもめちゃくちゃおいしかった!特に塩羊羹、珠洲塩が最高^_^あれ以来毎日ごま塩むすび食べながら珠洲を思う日々)
参加者にもらえるステッカーをいただこうと、手首の輪っかを見せようとした時
あれ?
ない。
ガーーーーーーーーーン
どこかに忘れてきちゃった。
ショックで呆然としていたらお姉さんが、あなたを信じます!とステッカーをくれた。(笑)
よかったー( ;∀;)
その後、出会う人々に
スタッフの方ですか?
と聞かれる。
え?違います。
どうして?
どうもバイクの後ろにつけていたメッセージ入りの反射板が、
奥能登SUPPORT
GAMES RIDER
ご安全に!
と書いてあるため、スタッフや応援団だと思われたようだ。(笑)
えーと普通の参加者ですけど☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
と、大爆笑
写真を撮らせてと言われる(メッセージボードの)
これは、追突防止の反射板で、後ろから見ても参加者って分かるし、
追い抜きざまにヤエーしてもらえたりしてすごく楽しいんですよ!
(夜は安全性がUPするし)
などなどと、会話のきっかけにもなりますね^_^
応援しにきて、スタッフと思われるとは可笑しかったー^_^
道なりに進めばよいのは方向音痴な私にとってはとてもありがたく、助かる。
輪島方面へとバイクを走らせる。
コーナーを曲がると、荒々しい岩に波が打ちつける絶景が広がる。
もう、絶景に次ぐ絶景で、
息ができない(笑)
それは嘘ですけど
ひたすらヘルメットの中で目を見開いていたのだった。
なんで今まで6回もSSTRに参加しておきながら、こっちに来なかったのだろう。
すごく後悔&反省した。
今度からはこっちも走らなくては。(できるなら)
この絶景の連続と走りやすさは、素敵すぎ♪
しかも、良い感じに休憩スポットがあって、ちょうどいいー。
次のWPは、バス停をアート作品にしちゃってる場所。
すごい最果て感のあるバス停だなぁ。
冬とかどんな感じなんだろう。
旧小学校をアート会場にした「すずシアターミュージアム」へ。
勾配の急なクネクネした坂道を登っていく。
ドキドキ
対向車来ないでね・・・
かなりの急坂。ライダーには結構きつい
見晴らしの良い高台に建つ小学校の体育館を改装したアートスペースだった。
(国際芸術祭の限定)
中は、民具や家具、祭りや漁の道具、食器、電光看板など様々なレトロな物が展示されていた。
この地にずっと住んでいる人が実際に持っているものを現代アーティストさんが借りて展示しているような感じ。
こちらの人々には昔ながらの日常の一部だけど、若い人や、海から離れた土地の人には珍しかったり、新鮮さやノスタルジーを感じるようだ。
私も短大生(美術コースだった)の頃から時間の経過を感じさせるものが好きで、そんな作品を作っていた。塗料を使ってドアノブや釘をわざと錆びさせたり。
・・・なのでかなりのツボ!
こんなふうに何だか懐かしくて、そして切ないような展示は見た事がなく、とても良かった。
石川県は芸術の最先端を行ってるなぁと、感動する。
雑誌の特集号を買った。
青い海が美しい!
下りの坂もなかなかスリリング
おしゃれな店内にあるカフェのランチはまだ始まっておらず、
狼煙で買った草餅をもぐもぐ
→ツーリング中は結構このパターン多い(^◇^;)
さてお次は・・・
予定にはなかったけど、、道の駅すず塩田村
日本海の荒波を眺めつつ、塩ソフトを食べた。
ここにはご夫婦ライダーさんなどがいて、飴ちゃん名刺をいっぱい渡せた。
SSTRとは違って、小さな規模のメンバーで能登半島を好きなようにバイクで巡るって、
楽しいぞ!?(笑)
出る時に誘導のおじさんが、このバイクの音が聴きたくて待ってたんだよ
といわれ、、
えーと昔のダブルみたいな音ではないですよ、この子は最近の子なので。
と、いうと少しがっかりしてた(笑)
ルールとして大きな音だと、イベントに参加できないのだ。
それに前のバイクw650はマフラーを変えていたので結構色々面倒だった。(笑)
ノーマルマフラーは重たいけど、静かさの点では良いと思う。
おじさんに会釈して、一応、少しいつもより多めにアクセルを開けて発進してみる。
おじさんが言うには、昨日のお汁粉食べたかい?あれはこの辺で取れた大納言という小豆が入っていたんだよ。
という。
食べました!めちゃくちゃおいしかった!
この辺の小豆なんだなぁ。すごく大粒で、かぼちゃの白玉が入ってて、とてもあまじょっぱくておいしかった。あぁまた食べたい。
この辺りのおいしい塩が使われていたんだろうなぁ。
(その後、お土産にした珠洲塩のおいしさに感動する→毎日ごま塩おむすび)
T字路を右折し輪島方面へ。
荒々しい岩に波が砕けている。最高のお天気で良かった・・・。
前日の荒天を思い出してゾッとする。(笑)
風強い時とか怖いだろうなぁ。
次は、道の駅千枚田ポケットパーク
海沿いに棚田が広がる絶景スポット。
もう既に稲刈りはすっかり終わっていたけど、青々とした田んぼも見たいなぁー
21年前は5月に来たので、また印象が違って面白かった。
何となくギリギリの計画で、当初行きたかったキリコ会館はまたの機会に。
次の目的地は鴨が浦
キリコ会館の近くにあるWP(ウェイポイント)鴨ヶ浦に到着すると、
塩の駅でお話したライダーさんと再会(笑)
ポイント登録できないと言っていて、
何ででしょうね?私はできましたよ、と、他人事だったのだが・・・
後で愕然とする羽目になるとは思いもしなかった。
岩伝いに浅瀬になって散策ができるスポット。
ベージュの岩と海の織りなす風景がなかなか素敵なスポットだった。
が、散策の余裕はなく、写真だけ撮って出発する。
次の目的地は石川県輪島漆芸美術館だ。
小さなトンネルを抜けると、すぐ右に海が迫っていた。
ここはすれ違いが難しいので、要注意!
絶景の連続で、ニコニコしながら走っていた。
分岐でどちらに行くか迷って一旦路肩に止めてスマホで調べて右へ。
次の分岐を左へ。
道なりに進み、交差点を右折
骨董品のお店があり、とても気になるけど、
またの機会に!(笑)
T字路を左折すると街路樹の素敵な道沿いに美術館があった。
石川県輪島漆芸美術館
駐車場にバイクを停めてスニーカーに履き替え革パンとライダースジャケットを脱いだ
美術館なんて久しぶりでとても嬉しい。
漆芸にも興味があり、楽しみにしていた。
展示室は2階で、前衛的な立体作品などもあり、
図書コーナーも利用でき、芸術系の本が充実していてありがたかった。
ツーリングは実は何げに私の苦手なスポーツの一つで、体力も気力も注意力も必要で
結構疲れるのだが、こんな素敵なホッとできるスポットに立ち寄れば、
疲れもたちまち回復してしまう。
ツーリングでしか来れない場所へ私を連れて行ってくれるダブルちゃんにはいつも感謝してもしきれない。
指定されたWPの中から自分の選んだ所へ行く方式はとても楽しい!
次は總持寺祖院という所で、歴史のありそうなお寺のようだった。
美術館を右に出て、突き当たりの信号を右折する。
道なりに走って、セイタカアワダチソウの黄色い花が揺れる草原が続く山間の道。
人の手が届かない場所がかなり多そうだった。
東日本大震災の後、避難して人の戻れない土地にセイタカアワダチソウが、生えまくったという話を本で読んだ事を思い出す。
なので何だか切なくなる風景
冬は雪で大変なんだろうなぁ。
そうこうしているうちに總持寺祖院への曲がり角を左折し、
突き当たりを右折。
一旦總持寺祖院の前まで行ってみたが駐車場がなく、
戻って公共の駐車場にバイクを停め、御朱印帳を手提げに入れて徒歩で向かう。
すごく素敵な古い門があって、意外にも本殿の中をカラフルなライトと和傘でライトアップしていた。
禅寺なんだけど、かわいくしていて、今は色々映えスポットになるように努力が必要な時代なのかな、と思った。
でも確かにオリジナリティがあるのは良いと思う。
禅寺って言うと、永平寺に前回行ってすごく緊張したので、
少し緊張がほぐれて心が和んだ。
この後、必ず立ち寄らなくてはならない道の駅赤神を目指す。
時刻は2時半を過ぎていた。
後4か所、立ち寄らなくてはならないが、
一体間に合うのだろうか?
道の駅赤神を目指して日の傾き始めた海沿いの道を走って行く。
それにしても、この日のゴールをSSTRカフェに変更して良かったと
しみじみ思っていた(笑)
続く
バイクは5、6台
グループの人が多いのか、
まとまって停まっていた。
カドヤのライディングブーツをスニーカーに履き替えて灯台を目指す。
登ってゆく急勾配の坂の途中、後ろを振り返ると朝日に煌めく海と、能登半島の先っぽの海岸線が見渡せた。
きつい、蛇行した坂道を登り切ると、禄剛崎灯台が出迎えてくれた。
もうー21年もご無沙汰なんて、ひどいんじゃない?
なんて、言われたよう気がした。(笑)
朝の清々しい空気の中、真っ青な海と真っ白な灯台のコントラストが美しかった。
前日に参加賞にもらった奥能登SUPPORT GAMESの手ぬぐいを広げて写真を撮った。
もう、満足(笑)
道の駅狼煙に戻って、草餅と珠洲塩、珠洲の塩羊羹、海老の乾燥させたやつ、食べる煮干しなどを買う。
(どれもめちゃくちゃおいしかった!特に塩羊羹、珠洲塩が最高^_^あれ以来毎日ごま塩むすび食べながら珠洲を思う日々)
参加者にもらえるステッカーをいただこうと、手首の輪っかを見せようとした時
あれ?
ない。
ガーーーーーーーーーン
どこかに忘れてきちゃった。
ショックで呆然としていたらお姉さんが、あなたを信じます!とステッカーをくれた。(笑)
よかったー( ;∀;)
その後、出会う人々に
スタッフの方ですか?
と聞かれる。
え?違います。
どうして?
どうもバイクの後ろにつけていたメッセージ入りの反射板が、
奥能登SUPPORT
GAMES RIDER
ご安全に!
と書いてあるため、スタッフや応援団だと思われたようだ。(笑)
えーと普通の参加者ですけど☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
と、大爆笑
写真を撮らせてと言われる(メッセージボードの)
これは、追突防止の反射板で、後ろから見ても参加者って分かるし、
追い抜きざまにヤエーしてもらえたりしてすごく楽しいんですよ!
(夜は安全性がUPするし)
などなどと、会話のきっかけにもなりますね^_^
応援しにきて、スタッフと思われるとは可笑しかったー^_^
道なりに進めばよいのは方向音痴な私にとってはとてもありがたく、助かる。
輪島方面へとバイクを走らせる。
コーナーを曲がると、荒々しい岩に波が打ちつける絶景が広がる。
もう、絶景に次ぐ絶景で、
息ができない(笑)
それは嘘ですけど
ひたすらヘルメットの中で目を見開いていたのだった。
なんで今まで6回もSSTRに参加しておきながら、こっちに来なかったのだろう。
すごく後悔&反省した。
今度からはこっちも走らなくては。(できるなら)
この絶景の連続と走りやすさは、素敵すぎ♪
しかも、良い感じに休憩スポットがあって、ちょうどいいー。
次のWPは、バス停をアート作品にしちゃってる場所。
すごい最果て感のあるバス停だなぁ。
冬とかどんな感じなんだろう。
旧小学校をアート会場にした「すずシアターミュージアム」へ。
勾配の急なクネクネした坂道を登っていく。
ドキドキ
対向車来ないでね・・・
かなりの急坂。ライダーには結構きつい
見晴らしの良い高台に建つ小学校の体育館を改装したアートスペースだった。
(国際芸術祭の限定)
中は、民具や家具、祭りや漁の道具、食器、電光看板など様々なレトロな物が展示されていた。
この地にずっと住んでいる人が実際に持っているものを現代アーティストさんが借りて展示しているような感じ。
こちらの人々には昔ながらの日常の一部だけど、若い人や、海から離れた土地の人には珍しかったり、新鮮さやノスタルジーを感じるようだ。
私も短大生(美術コースだった)の頃から時間の経過を感じさせるものが好きで、そんな作品を作っていた。塗料を使ってドアノブや釘をわざと錆びさせたり。
・・・なのでかなりのツボ!
こんなふうに何だか懐かしくて、そして切ないような展示は見た事がなく、とても良かった。
石川県は芸術の最先端を行ってるなぁと、感動する。
雑誌の特集号を買った。
青い海が美しい!
下りの坂もなかなかスリリング
おしゃれな店内にあるカフェのランチはまだ始まっておらず、
狼煙で買った草餅をもぐもぐ
→ツーリング中は結構このパターン多い(^◇^;)
さてお次は・・・
予定にはなかったけど、、道の駅すず塩田村
日本海の荒波を眺めつつ、塩ソフトを食べた。
ここにはご夫婦ライダーさんなどがいて、飴ちゃん名刺をいっぱい渡せた。
SSTRとは違って、小さな規模のメンバーで能登半島を好きなようにバイクで巡るって、
楽しいぞ!?(笑)
出る時に誘導のおじさんが、このバイクの音が聴きたくて待ってたんだよ
といわれ、、
えーと昔のダブルみたいな音ではないですよ、この子は最近の子なので。
と、いうと少しがっかりしてた(笑)
ルールとして大きな音だと、イベントに参加できないのだ。
それに前のバイクw650はマフラーを変えていたので結構色々面倒だった。(笑)
ノーマルマフラーは重たいけど、静かさの点では良いと思う。
おじさんに会釈して、一応、少しいつもより多めにアクセルを開けて発進してみる。
おじさんが言うには、昨日のお汁粉食べたかい?あれはこの辺で取れた大納言という小豆が入っていたんだよ。
という。
食べました!めちゃくちゃおいしかった!
この辺の小豆なんだなぁ。すごく大粒で、かぼちゃの白玉が入ってて、とてもあまじょっぱくておいしかった。あぁまた食べたい。
この辺りのおいしい塩が使われていたんだろうなぁ。
(その後、お土産にした珠洲塩のおいしさに感動する→毎日ごま塩おむすび)
T字路を右折し輪島方面へ。
荒々しい岩に波が砕けている。最高のお天気で良かった・・・。
前日の荒天を思い出してゾッとする。(笑)
風強い時とか怖いだろうなぁ。
次は、道の駅千枚田ポケットパーク
海沿いに棚田が広がる絶景スポット。
もう既に稲刈りはすっかり終わっていたけど、青々とした田んぼも見たいなぁー
21年前は5月に来たので、また印象が違って面白かった。
何となくギリギリの計画で、当初行きたかったキリコ会館はまたの機会に。
次の目的地は鴨が浦
キリコ会館の近くにあるWP(ウェイポイント)鴨ヶ浦に到着すると、
塩の駅でお話したライダーさんと再会(笑)
ポイント登録できないと言っていて、
何ででしょうね?私はできましたよ、と、他人事だったのだが・・・
後で愕然とする羽目になるとは思いもしなかった。
岩伝いに浅瀬になって散策ができるスポット。
ベージュの岩と海の織りなす風景がなかなか素敵なスポットだった。
が、散策の余裕はなく、写真だけ撮って出発する。
次の目的地は石川県輪島漆芸美術館だ。
小さなトンネルを抜けると、すぐ右に海が迫っていた。
ここはすれ違いが難しいので、要注意!
絶景の連続で、ニコニコしながら走っていた。
分岐でどちらに行くか迷って一旦路肩に止めてスマホで調べて右へ。
次の分岐を左へ。
道なりに進み、交差点を右折
骨董品のお店があり、とても気になるけど、
またの機会に!(笑)
T字路を左折すると街路樹の素敵な道沿いに美術館があった。
石川県輪島漆芸美術館
駐車場にバイクを停めてスニーカーに履き替え革パンとライダースジャケットを脱いだ
美術館なんて久しぶりでとても嬉しい。
漆芸にも興味があり、楽しみにしていた。
展示室は2階で、前衛的な立体作品などもあり、
図書コーナーも利用でき、芸術系の本が充実していてありがたかった。
ツーリングは実は何げに私の苦手なスポーツの一つで、体力も気力も注意力も必要で
結構疲れるのだが、こんな素敵なホッとできるスポットに立ち寄れば、
疲れもたちまち回復してしまう。
ツーリングでしか来れない場所へ私を連れて行ってくれるダブルちゃんにはいつも感謝してもしきれない。
指定されたWPの中から自分の選んだ所へ行く方式はとても楽しい!
次は總持寺祖院という所で、歴史のありそうなお寺のようだった。
美術館を右に出て、突き当たりの信号を右折する。
道なりに走って、セイタカアワダチソウの黄色い花が揺れる草原が続く山間の道。
人の手が届かない場所がかなり多そうだった。
東日本大震災の後、避難して人の戻れない土地にセイタカアワダチソウが、生えまくったという話を本で読んだ事を思い出す。
なので何だか切なくなる風景
冬は雪で大変なんだろうなぁ。
そうこうしているうちに總持寺祖院への曲がり角を左折し、
突き当たりを右折。
一旦總持寺祖院の前まで行ってみたが駐車場がなく、
戻って公共の駐車場にバイクを停め、御朱印帳を手提げに入れて徒歩で向かう。
すごく素敵な古い門があって、意外にも本殿の中をカラフルなライトと和傘でライトアップしていた。
禅寺なんだけど、かわいくしていて、今は色々映えスポットになるように努力が必要な時代なのかな、と思った。
でも確かにオリジナリティがあるのは良いと思う。
禅寺って言うと、永平寺に前回行ってすごく緊張したので、
少し緊張がほぐれて心が和んだ。
この後、必ず立ち寄らなくてはならない道の駅赤神を目指す。
時刻は2時半を過ぎていた。
後4か所、立ち寄らなくてはならないが、
一体間に合うのだろうか?
道の駅赤神を目指して日の傾き始めた海沿いの道を走って行く。
それにしても、この日のゴールをSSTRカフェに変更して良かったと
しみじみ思っていた(笑)
続く
(2)奥能登SUPPORT GAMESレポート [ツーリング]
続きです。
東海北陸道を高山から乗り、飛騨清見で富山方面へ。
高速乗る前にもらったドーナツ
その途中、
トンネルの中での事故渋滞。
10分経ってさすがに・・・
エンジンを止めて待つ。
バイクの事故ではありませんように。
サイドスタンドを出して待つ。
17分が経過した時、車列が動き出した。
すると路肩を作業員さん2人がかりでバイクを押して運んでいた。
ダブルっぽいような、レトロなバイクだ。
乗り手さんは無事かしら。
心配しながらも通行できることにホッとして走り出す。
雨は止む気配はなく、どんどん強くなってくる。
前に土砂降りのSSTRを体験していて、その時はヘルメットに水が入ってきてしまった
でも今日はまだ大丈夫(笑)。
小矢部SAに到着
奥能登SUPPORTGAMESのゼッケンを付けたバイクが10台ほど。皆雨でぐったりしていた。
雨はアクセルやブレーキ、ハンドルの操作に気を使うのでとても疲れるのだ。
水筒のコーヒーでひと息。
あと少しだ。
12:30に出れれば13:30には着けるはずだった。
千里浜がゴールではなく、その先の珠洲まで行かなくてはならないせいか、緊張からか、まだあまり疲労は感じていなかった。
時刻もまだ12:30だからかな?
早いって素晴らしい )^o^(
その後。
天気予報では千里浜の風速10メートル
大丈夫かな
大丈夫ではなかった!(笑)
金沢森本インターからのと里山海道方面へ
のと里山海道で海が見えた時、感動よりも、溝の道で、急カーブで、風速10メートルで、めちゃくちゃ怖かった!
海は波が高く打ち寄せている。
溝の道考えた人ほんと最悪。誰?
道路工事の後の道の真ん中だけ少し段差とか、
ライダーの事を完全に無視した路面設計やめて欲しいです。
マジで危ないんですよ。
タイヤ取られるし、グリップを失う。
日本中の溝の道(だいたいカーブに多くて、余計に危ない)本当に無くしたい。
そして溝の道をクリアしても左からの日本海から吹き付ける横風が怖すぎ。
高い所だから余計に風も強い。
怖くて70キロしか出せなくなる。
早く次のインターについてくれー!!
高松インター1km!
高松インター500m!
無事降りれたーー!!( ;∀;)
もう2度と強風の時に里山海道は走るまいと思った。
下道で今浜を目指す。
宿交差点前で奥能登SUPPORTGAMESの看板を見てホッとする。
交差点を左折
いつもの今浜出口の道
突き当たりを左折し、突き当たりを右折。
やっぱり風が強くて、やばい。
千里浜は通行止めで、スタッフも誰もいない。
13:28 SWP登録
この後珠洲に17:07までに行かなくてはならないけど、もう里山海道に乗る勇気はなかった。
下道で2時間半くらいみたい。
3時間あれば4時半には着ける?
少しまたやる気になる
下道なら走ってもいいかな。
とりあえず北上することにした。
下道は風もそこまで強くなく、ホッとしてレトロな街並みを走り抜ける。
お腹がすいて、滝パーキングでひと休み
トイレしかないパーキング。
でもパンとコーヒーがあるので問題無し!^_^
やっぱりパンを買っておく事と、熱いコーヒーを水筒に入れておくのはとてもいい!
・・・少し高い位置の展望台的な東屋があり、黄緑色の草原の先に青い海が見えた。
・・・と、雨が降り出し
横殴りに。
壁がないので雨が吹き付ける。
だんだんみぞれ状になり、体に打ちつける音がバチバチと聞こえる。(^◇^;)
慌てて滝パーキングを退散(笑)
道の駅ころ柿のさと志賀に入って休む。
青空が広がっていた。
もぅー!天気のコロコロ変わるのには本当にやられっぱなし。
諏訪湖SAで買ったチョココロネとホットコーヒーを買い水筒に入れて飲む。
いつも飲み過ぎてタプタプしていたので、この水筒方式すごく気に入った。
天気は回復したようで風も収まった様子。
西山ICから里山海道でのと里山空港を目指す。
ああ、晴れて、明るい里山海道をこっち方面へ走るの初めてだぁ。
明るい里山海道は怖くないんだね(笑)
いつも真っ暗でめちゃくちゃ怖くて、ジェットコースターみたい。
暑くなってきてパーキングでレインウェアを脱ぐ。
もう雨は降らないだろう。
・・・後でこの考えが完全に間違っていた事を思い知ることとなる。(笑)
のと里山空港まで里山海道で、珠洲へはその後R303を進む。
少しクネっとした高速コーナーの走りやすいワインディング。
対向車線にはすでにゴールしたライダーがハイテンションで手を振ってくる。
イェーイ!(ヤエー!?)
もはやゼッケンのライダーしかいない。
行き先の上空には黒い雲が・・・。
案の定、道の駅桜峠のあたりで雨がポツポツと・・・。
慌てて道の駅桜峠にIN
にっぽん応援ツーリングと奥能登SUPPORTGAMESの
両方の登録をして、慌ててグローブにテムレスを被せる。テムレスにグローブをねじ込む?(笑)
完全に油断していた。
そこからは、想像もしていなかった事に。
走り出すと雨は強まり、次第にみぞれ(あられ?)のような感じになり、バチバチと当たってくる。
ひょう(5ミリ以上)やあられ(2-5ミリ)の場合、サイズによっては滑って転ぶ可能性がある。
サイズ次第では走れなくなる。
速度を落としてドキドキしながら走っていた。
怖くて一旦路肩に停まる。
時刻は16時15頃
17時07分までに辿り着けるのか・・・。
雨っぽい感じになって、なんとか走り出す。
土砂降りの中、奥能登SUPPORTGAMESのゼッケンを付けたバイクと次々とすれ違った。
もう、手とか振ってられなくて、みんな必死(笑)
どうぞご無事で・・・
見附島に寄れたらと思っていたけど、そんな余裕は無さそうだ。
メンタル的にも(笑)
・・・すると、曇り空に大きな虹が出ていた。
くっきりとした、大きな虹と、その少し上にうっすらとした虹。
ええー
何このご褒美は
泣いちゃうんだけど
落として上げる的な?
目の前の3人の男性ライダーたちが走る道にも虹が映って、虹の上を駆け抜けている。
もう、こんなご褒美って、初めて。
残念ながらGoProの電池は切れていて、しっかりと目に焼き付ける。
珠洲警察前の交差点で右折し、ゴールの駐車場へと向かう。
ゴールゲート?をくぐり、誘導に従いバイクを停める。
スマホでSWPラポルトすず駐車場を登録!
やれやれ(笑)
ステージでは風間さんとしんのすけさんと、下河原リサさんがじゃんけん大会を始めた。
さりげなく参加
そして初めて勝ち進む(笑)
デグナーのマスクをいただきました!
和柄がかわゆい。
MさんやBさんにも再会して、、飴ちゃんを渡せました。^_^
さて、ゴールの受付テントにて袋を渡されて、アンケートに答えてステッカーをもらいました。
マザーレイクラリーでお会いしたもう1人のMさんとも再会。
ステージ前では写真撮影が始まり、ちゃっかり参加!
カウントダウンが始まり、ゴール時間締切の17時07分に。
みんな間に合ったかな?
お汁粉があるとの情報により、えびす汁粉なるものをいただきました!
甘くて、少しお塩が効いてて、黄色いかぼちゃの白玉がかわゆくて、ハロウィンぽい!
あったかくて,小豆が大きくてゴロゴロ入ってて、めちゃくちゃ沁みるー
するとお汁粉前でお話ししていた女性ライダーさん同士の方が、金比羅山の近くでニアミスしたNさんぽい方だったが、一瞬目があって、、すぐに行ってしまった。
違う人かもしれないしなぁ。
私は顔出ししてないので向こうは私をわかるはずもなく・・・(^◇^;)
ひとまずバイクに戻り、支度をしていると、あれー?
また会いました
SSTRでも奇跡の再会したkさん
SSTRでは無念の完走ならずで、今回リベンジとか
でも話してると色々また大変だったみたいで、どうやら今回もなんだか心配になってくる。(笑)(⌒-⌒; )
機織りの縦糸じゃないけど、
計画を立てるところまでで8割がた決まってくると最近は思う。
特にポイント制のラリーは、計画を立てるのも楽しみのひとつ。
どうかクリアーできますように。
Bさんのw800やkさんのレトロなバイクと記念撮影ののち、珠洲ビーチホテルへと向かう。
途中給油して、板塀の民家の立ち並ぶクネクネした暗い夜道を進む。
珠洲ビーチホテルは突然現れた(笑)
案の定、食事は予約のみで、カップ麺などを売店で買って部屋へ。
カップ麺と諏訪湖で買ったパン、ビールなどで1人打ち上げ♪
大浴場に行って、暖かいお湯に浸かると、今日1日の様々な事が思い出された。
上高地の辺りの紅葉がきれいだったなぁ。
オール高速じゃなくて良かったなぁ。
やっぱり下道は素晴らしいな。
それにしても、珠洲まで埼玉からよく走ったな。あの天気の中で(笑)。
知ってる人と会うとホッとするなぁ。
お汁粉おいしかった。
虹がきれいだったなぁ。
ゴム手袋は、冬場はLLじゃないとね。
明日は10箇所回り切れるかなぁ。
などなど。
心地よい疲れと明日へのわくわくとで、ウトウトとお布団もかぶらずに眠ってしまい寒くて5時前に目覚める。
お風呂が5時からなのでまた暖まり,着替えて準備する。
外を見ると雨。
えーーーーっ!?
聞いてないです
風間さんもステージで明日は晴れだと言ってたのに。
無情にも冷たい雨が降っていた。
屋根のない駐車場で
荷物を載せて準備
屋根は欲しいね(笑)
隣に停まってたバイクはもういなかった。
予定より1時間くらい遅れて出発
来た道をラポルトすず方面へと戻る。
蛸島駅跡の先を右へ曲がると、アート作品があった。
廃線となった鉄道の線路や車両の間にカラフルな不思議な物体。
なんかノスタルジックで好きだった。
さて、再び北上
ヘルメットのシールドがなぜか曇る。
ええ?
よく見ると、ピンロックシートがずれていた。
そろそろ買い替えかな。
ちょっとサイズを間違えてブカブカのヘルメットにスポンジを貼り付けて無理やりかぶっていた。
今度はもう少し軽いヘルメットにしよう。
ピンロックシートのズレを修正し、道の駅狼煙(のろし)を目指す。
・・・と、途中、雨が上がり、海に朝日が煌めくパーキングでバイクを停めた。
最果て感、半端ないなぁ。
煌めく海とダブル。
私は今、珠洲にいるんだなぁ。
朝からこんな素敵な風景と出会えて、幸せだ。
これから行く先ではどんな絶景が待っているだろう。
わくわくしながら、前日の教訓からレインウェアは脱がずにダブルにまたがり、道の駅狼煙を目指した。
続く
東海北陸道を高山から乗り、飛騨清見で富山方面へ。
高速乗る前にもらったドーナツ
その途中、
トンネルの中での事故渋滞。
10分経ってさすがに・・・
エンジンを止めて待つ。
バイクの事故ではありませんように。
サイドスタンドを出して待つ。
17分が経過した時、車列が動き出した。
すると路肩を作業員さん2人がかりでバイクを押して運んでいた。
ダブルっぽいような、レトロなバイクだ。
乗り手さんは無事かしら。
心配しながらも通行できることにホッとして走り出す。
雨は止む気配はなく、どんどん強くなってくる。
前に土砂降りのSSTRを体験していて、その時はヘルメットに水が入ってきてしまった
でも今日はまだ大丈夫(笑)。
小矢部SAに到着
奥能登SUPPORTGAMESのゼッケンを付けたバイクが10台ほど。皆雨でぐったりしていた。
雨はアクセルやブレーキ、ハンドルの操作に気を使うのでとても疲れるのだ。
水筒のコーヒーでひと息。
あと少しだ。
12:30に出れれば13:30には着けるはずだった。
千里浜がゴールではなく、その先の珠洲まで行かなくてはならないせいか、緊張からか、まだあまり疲労は感じていなかった。
時刻もまだ12:30だからかな?
早いって素晴らしい )^o^(
その後。
天気予報では千里浜の風速10メートル
大丈夫かな
大丈夫ではなかった!(笑)
金沢森本インターからのと里山海道方面へ
のと里山海道で海が見えた時、感動よりも、溝の道で、急カーブで、風速10メートルで、めちゃくちゃ怖かった!
海は波が高く打ち寄せている。
溝の道考えた人ほんと最悪。誰?
道路工事の後の道の真ん中だけ少し段差とか、
ライダーの事を完全に無視した路面設計やめて欲しいです。
マジで危ないんですよ。
タイヤ取られるし、グリップを失う。
日本中の溝の道(だいたいカーブに多くて、余計に危ない)本当に無くしたい。
そして溝の道をクリアしても左からの日本海から吹き付ける横風が怖すぎ。
高い所だから余計に風も強い。
怖くて70キロしか出せなくなる。
早く次のインターについてくれー!!
高松インター1km!
高松インター500m!
無事降りれたーー!!( ;∀;)
もう2度と強風の時に里山海道は走るまいと思った。
下道で今浜を目指す。
宿交差点前で奥能登SUPPORTGAMESの看板を見てホッとする。
交差点を左折
いつもの今浜出口の道
突き当たりを左折し、突き当たりを右折。
やっぱり風が強くて、やばい。
千里浜は通行止めで、スタッフも誰もいない。
13:28 SWP登録
この後珠洲に17:07までに行かなくてはならないけど、もう里山海道に乗る勇気はなかった。
下道で2時間半くらいみたい。
3時間あれば4時半には着ける?
少しまたやる気になる
下道なら走ってもいいかな。
とりあえず北上することにした。
下道は風もそこまで強くなく、ホッとしてレトロな街並みを走り抜ける。
お腹がすいて、滝パーキングでひと休み
トイレしかないパーキング。
でもパンとコーヒーがあるので問題無し!^_^
やっぱりパンを買っておく事と、熱いコーヒーを水筒に入れておくのはとてもいい!
・・・少し高い位置の展望台的な東屋があり、黄緑色の草原の先に青い海が見えた。
・・・と、雨が降り出し
横殴りに。
壁がないので雨が吹き付ける。
だんだんみぞれ状になり、体に打ちつける音がバチバチと聞こえる。(^◇^;)
慌てて滝パーキングを退散(笑)
道の駅ころ柿のさと志賀に入って休む。
青空が広がっていた。
もぅー!天気のコロコロ変わるのには本当にやられっぱなし。
諏訪湖SAで買ったチョココロネとホットコーヒーを買い水筒に入れて飲む。
いつも飲み過ぎてタプタプしていたので、この水筒方式すごく気に入った。
天気は回復したようで風も収まった様子。
西山ICから里山海道でのと里山空港を目指す。
ああ、晴れて、明るい里山海道をこっち方面へ走るの初めてだぁ。
明るい里山海道は怖くないんだね(笑)
いつも真っ暗でめちゃくちゃ怖くて、ジェットコースターみたい。
暑くなってきてパーキングでレインウェアを脱ぐ。
もう雨は降らないだろう。
・・・後でこの考えが完全に間違っていた事を思い知ることとなる。(笑)
のと里山空港まで里山海道で、珠洲へはその後R303を進む。
少しクネっとした高速コーナーの走りやすいワインディング。
対向車線にはすでにゴールしたライダーがハイテンションで手を振ってくる。
イェーイ!(ヤエー!?)
もはやゼッケンのライダーしかいない。
行き先の上空には黒い雲が・・・。
案の定、道の駅桜峠のあたりで雨がポツポツと・・・。
慌てて道の駅桜峠にIN
にっぽん応援ツーリングと奥能登SUPPORTGAMESの
両方の登録をして、慌ててグローブにテムレスを被せる。テムレスにグローブをねじ込む?(笑)
完全に油断していた。
そこからは、想像もしていなかった事に。
走り出すと雨は強まり、次第にみぞれ(あられ?)のような感じになり、バチバチと当たってくる。
ひょう(5ミリ以上)やあられ(2-5ミリ)の場合、サイズによっては滑って転ぶ可能性がある。
サイズ次第では走れなくなる。
速度を落としてドキドキしながら走っていた。
怖くて一旦路肩に停まる。
時刻は16時15頃
17時07分までに辿り着けるのか・・・。
雨っぽい感じになって、なんとか走り出す。
土砂降りの中、奥能登SUPPORTGAMESのゼッケンを付けたバイクと次々とすれ違った。
もう、手とか振ってられなくて、みんな必死(笑)
どうぞご無事で・・・
見附島に寄れたらと思っていたけど、そんな余裕は無さそうだ。
メンタル的にも(笑)
・・・すると、曇り空に大きな虹が出ていた。
くっきりとした、大きな虹と、その少し上にうっすらとした虹。
ええー
何このご褒美は
泣いちゃうんだけど
落として上げる的な?
目の前の3人の男性ライダーたちが走る道にも虹が映って、虹の上を駆け抜けている。
もう、こんなご褒美って、初めて。
残念ながらGoProの電池は切れていて、しっかりと目に焼き付ける。
珠洲警察前の交差点で右折し、ゴールの駐車場へと向かう。
ゴールゲート?をくぐり、誘導に従いバイクを停める。
スマホでSWPラポルトすず駐車場を登録!
やれやれ(笑)
ステージでは風間さんとしんのすけさんと、下河原リサさんがじゃんけん大会を始めた。
さりげなく参加
そして初めて勝ち進む(笑)
デグナーのマスクをいただきました!
和柄がかわゆい。
MさんやBさんにも再会して、、飴ちゃんを渡せました。^_^
さて、ゴールの受付テントにて袋を渡されて、アンケートに答えてステッカーをもらいました。
マザーレイクラリーでお会いしたもう1人のMさんとも再会。
ステージ前では写真撮影が始まり、ちゃっかり参加!
カウントダウンが始まり、ゴール時間締切の17時07分に。
みんな間に合ったかな?
お汁粉があるとの情報により、えびす汁粉なるものをいただきました!
甘くて、少しお塩が効いてて、黄色いかぼちゃの白玉がかわゆくて、ハロウィンぽい!
あったかくて,小豆が大きくてゴロゴロ入ってて、めちゃくちゃ沁みるー
するとお汁粉前でお話ししていた女性ライダーさん同士の方が、金比羅山の近くでニアミスしたNさんぽい方だったが、一瞬目があって、、すぐに行ってしまった。
違う人かもしれないしなぁ。
私は顔出ししてないので向こうは私をわかるはずもなく・・・(^◇^;)
ひとまずバイクに戻り、支度をしていると、あれー?
また会いました
SSTRでも奇跡の再会したkさん
SSTRでは無念の完走ならずで、今回リベンジとか
でも話してると色々また大変だったみたいで、どうやら今回もなんだか心配になってくる。(笑)(⌒-⌒; )
機織りの縦糸じゃないけど、
計画を立てるところまでで8割がた決まってくると最近は思う。
特にポイント制のラリーは、計画を立てるのも楽しみのひとつ。
どうかクリアーできますように。
Bさんのw800やkさんのレトロなバイクと記念撮影ののち、珠洲ビーチホテルへと向かう。
途中給油して、板塀の民家の立ち並ぶクネクネした暗い夜道を進む。
珠洲ビーチホテルは突然現れた(笑)
案の定、食事は予約のみで、カップ麺などを売店で買って部屋へ。
カップ麺と諏訪湖で買ったパン、ビールなどで1人打ち上げ♪
大浴場に行って、暖かいお湯に浸かると、今日1日の様々な事が思い出された。
上高地の辺りの紅葉がきれいだったなぁ。
オール高速じゃなくて良かったなぁ。
やっぱり下道は素晴らしいな。
それにしても、珠洲まで埼玉からよく走ったな。あの天気の中で(笑)。
知ってる人と会うとホッとするなぁ。
お汁粉おいしかった。
虹がきれいだったなぁ。
ゴム手袋は、冬場はLLじゃないとね。
明日は10箇所回り切れるかなぁ。
などなど。
心地よい疲れと明日へのわくわくとで、ウトウトとお布団もかぶらずに眠ってしまい寒くて5時前に目覚める。
お風呂が5時からなのでまた暖まり,着替えて準備する。
外を見ると雨。
えーーーーっ!?
聞いてないです
風間さんもステージで明日は晴れだと言ってたのに。
無情にも冷たい雨が降っていた。
屋根のない駐車場で
荷物を載せて準備
屋根は欲しいね(笑)
隣に停まってたバイクはもういなかった。
予定より1時間くらい遅れて出発
来た道をラポルトすず方面へと戻る。
蛸島駅跡の先を右へ曲がると、アート作品があった。
廃線となった鉄道の線路や車両の間にカラフルな不思議な物体。
なんかノスタルジックで好きだった。
さて、再び北上
ヘルメットのシールドがなぜか曇る。
ええ?
よく見ると、ピンロックシートがずれていた。
そろそろ買い替えかな。
ちょっとサイズを間違えてブカブカのヘルメットにスポンジを貼り付けて無理やりかぶっていた。
今度はもう少し軽いヘルメットにしよう。
ピンロックシートのズレを修正し、道の駅狼煙(のろし)を目指す。
・・・と、途中、雨が上がり、海に朝日が煌めくパーキングでバイクを停めた。
最果て感、半端ないなぁ。
煌めく海とダブル。
私は今、珠洲にいるんだなぁ。
朝からこんな素敵な風景と出会えて、幸せだ。
これから行く先ではどんな絶景が待っているだろう。
わくわくしながら、前日の教訓からレインウェアは脱がずにダブルにまたがり、道の駅狼煙を目指した。
続く
(1)奥能登SUPPORT GAMESレポート [ツーリング]
10月21日・22日に開催された奥能登SUPPORT GAMESというツーリングラリーに参加してきました^_^
3日間ダブルちゃんとずっと苦楽を共にして来ました(笑)
なかなか貴重な経験もできたり、大勢のライダーさんともお会いできたり、珠洲の国際芸術祭で現代アートに触れたり、ポイント登録がされてなかったり、絶景の海岸線を走ったりと、盛りだくさんのツーリングでした!奥能登地震復興支援に繋がれば嬉しいです。
では、レポート行きまーす!^_^
5月5日、にっぽん応援ツーリングの帰りのフェリーの中の大画面のテレビモニターに、石川県で大きな地震があったというニュースが流れた。
余震も続き、大きな被害があった。
その後、5月下旬のSSTRで羽咋の深江八幡神社にて復興支援の募金に協力したけれども、何かできることがあればと思っていた。
そんな折に、奥能登SUPPORT GAMESという能登半島や珠洲を走ってさまざまな観光地でスマホを使い位置登録をしてポイントを集めるというツーリングラリーが企画された。
概要はこちら↓
奥能登SUPPORT GAMES | round4poles
https://www.round4poles.com/奥能登support-games
日程は2023年10月21日.22日の二日間。
ルールとしてはざっくり説明すると
(1)21日の日の出以降にどこからでも良いのでスタート登録をして、10時から14時の間に石川県の千里浜なぎさドライブウェイでポイント登録をする。
(2)17時07分までに珠洲市のラポルトすず駐車場ポイント登録をする。
(3)翌日22日に道の駅赤神にてポイント登録をする。
(1〜3は必須条件のswpとして各5ポイント→15pt)
(4)その他、決められたWP(ウェイポイント)10ヶ所以上に立ち寄り、登録する。(各3pt→10ヶ所で30pt)
(5)その他道の駅や高速のpa.saでは各1pt→5ヶ所立ち寄れば50pt達成
詳しくは↓
ルール | round4poles
https://www.round4poles.com/ルール
なんだかハードル高そうだけど面白そう( ´ ▽ ` )
思い切って申し込むことに!
申し込みは、エントリーサイト(スポーツエントリー)で2023年9月3日(日) 5:34 ~だった。
エントリーサイトはこちら↓
https://www.sportsentry.ne.jp/event/t/93111
9月3日に早起きして、ソロ6500円で、無事に申し込めた。
楽しみだなぁー。
ひとまず宿を2泊分珠州と羽咋で予約して、その後お仕事やらボランティアやら色々忙しく、その後ちゃんと計画を立て始めたのは一週間前。
まずはルールを理解するところから(笑)
2時までに千里浜ってかなりキツそう・・・。
逆算してみると、キツキツなスケジュールだった。
やばいかも(^◇^;)
ここで間に合わないと、その後はやる気無くすなー(笑)
何としても千里浜に間に合うようにと、計画を立てた。
オール高速もやむなしかな。
しかし、この計画はお天気に翻弄されることとなる。
【準備】
(1)奥能登SUPPORT GAMES RIDER の反射板作り
前回の教訓→反射タスキは切りにくい。→黒画用紙を切り抜き裏から反射タスキの切れ端を貼る。
(2)飴ちゃん付き名刺の作成 いつも余ってしまうけど一応20個くらい作ってみる。予備の名刺も用意
→試験勉強中の息子が飴を見て喜んで持っていった。
(3)ルートの検討
1日目は珠洲に行くだけで精一杯となりそう。行けたら見附島に行く。
2日目は午前中ににっぽん応援ツーリングのファイナルミーティングがあるけど、参加してたら多分10ヶ所回るのは厳しい・・・。
ということでミーティングは欠席することに。
能登半島を右回りか、左回りか、どうする?
SSTRカフェをゴールとすると、左回りの方が効率よく回れそう。
という事で、距離や時間や営業時間を調べて、Rogan対応ルート案内を書く。
WPマップをプリントアウトして、名称や時間などを書き込む。
(4)地図として使うナビに行くところを登録しておく。
(5)荷造り
スマホに保存してある持ち物リストを見ながら準備。
スニーカーや御朱印帳、ホテルで使うスリッパも忘れずに!一応、砂浜に敷く板もマップケースに入れる。
グローブは冬用とスリーシーズン用と2つ持参
(6)ゼッケン貼り
SSTRのゼッケンを剥がして、奥能登SUPPORT GAMESのゼッケンを貼る
(7)空気圧チェック(出発2日前)
(8)雨に備えてヘルメットのシールドに撥水加工を施す。塗るタイプ。
【当日】
20時に寝て、1時に起きて2:30出発とする。
夕食に焼きそばを作り、残りを食パンに挟んで焼きそばパンを作る。
コーヒー豆を挽いておく。
家族の協力を得て無になり眠りにつく。
目覚めて出発準備。
天気予報では、9時ごろから雨に降られそう。
上信越→北陸道では風も強いみたいだから、やめて中央道→松本→下道→高山→東海北陸道を選ぶ。
トンネルが多くて雨には助かるルートだ。
風の強い北陸道は経験済みでめちゃくちゃ怖かった。
経験は役に立つ。
コーヒーを淹れて、水筒に入れ、ホット麦茶を淹れてペットボトルに入れる。
(移転営業中の道の駅おがわまちで買ったパックの無農薬麦茶が、めちゃくちゃおいしい!)
このコーヒーを水筒に入れる方式は今回とても良かった。いつも飲みきれなくて無理して飲んでいたので。
2:30出発!
当たり前だけど家族は寝ていた。
SSTR2023は雨の出発だったので雨ではなくてホッとする。
中央道の談合坂サービスエリアへ。
太平洋まで出なくていいのはありがたいなぁ(笑)
真夜中のサービスエリアだが割と人がいてホッとする。
焼きそばパンとコーヒーでひと息つく。
日の出前のためスタート登録はまだできない。
駐車場にはSSTRのゼッケンを付けたダブルがいた。
他にもKawasakiのバイク。
みんなどこへ行くのかな?
軽く会釈をして出発。
次の休憩ポイント双葉SAへ。まだ暗く星がきれい。(笑)(๑˃̵ᴗ˂̵)
パン屋さんはまだ開いていなかった。
焼きそばパンの残りを食べる。
出発する頃に空が白み始める。夜明けの空は美しい。
給油して出発!
明るくなってくると山並みのシルエットが浮かび上がり、美しい。
あっ!富士山
高速の標高が上がり寒さも厳しくなってくる。
諏訪湖SAで休憩。
朝日が揺れる薄を金色に輝かせて美しい。
諏訪湖は青かった。
パン屋さんが開店したのでパンを二つ買う。
チョココロネと、チーズとクランベリー入りのパン
日の出時刻を過ぎたのでスタート登録とPA登録をする。
バイクが10台くらいいて、ゼッケンを貼っている人に飴ちゃん名刺を渡す。
お気をつけてー^_^
岡谷ジャンクションで松本方面へ。インターで高速を降り、風穴の里を目指す。
空いてる時間に来るのは体も楽かも。
いつもだと高山あたりでかなり疲れているし、お昼ご飯を食べた後だから眠たい。
でも、まだ11時前だ。
いつものガソリンスタンドで給油すると、ドーナツをくれた。
少し疲れたのでドーナツとコーヒーでひと息つき、高速に乗る。
雨は強くなり、でもトンネルが防いでくれるし暖かい。
五箇山トンネルで事故渋滞で完全に止まってしまった。
10分経過し、これって、詰んだ?
と思い始める。
続く
3日間ダブルちゃんとずっと苦楽を共にして来ました(笑)
なかなか貴重な経験もできたり、大勢のライダーさんともお会いできたり、珠洲の国際芸術祭で現代アートに触れたり、ポイント登録がされてなかったり、絶景の海岸線を走ったりと、盛りだくさんのツーリングでした!奥能登地震復興支援に繋がれば嬉しいです。
では、レポート行きまーす!^_^
5月5日、にっぽん応援ツーリングの帰りのフェリーの中の大画面のテレビモニターに、石川県で大きな地震があったというニュースが流れた。
余震も続き、大きな被害があった。
その後、5月下旬のSSTRで羽咋の深江八幡神社にて復興支援の募金に協力したけれども、何かできることがあればと思っていた。
そんな折に、奥能登SUPPORT GAMESという能登半島や珠洲を走ってさまざまな観光地でスマホを使い位置登録をしてポイントを集めるというツーリングラリーが企画された。
概要はこちら↓
奥能登SUPPORT GAMES | round4poles
https://www.round4poles.com/奥能登support-games
日程は2023年10月21日.22日の二日間。
ルールとしてはざっくり説明すると
(1)21日の日の出以降にどこからでも良いのでスタート登録をして、10時から14時の間に石川県の千里浜なぎさドライブウェイでポイント登録をする。
(2)17時07分までに珠洲市のラポルトすず駐車場ポイント登録をする。
(3)翌日22日に道の駅赤神にてポイント登録をする。
(1〜3は必須条件のswpとして各5ポイント→15pt)
(4)その他、決められたWP(ウェイポイント)10ヶ所以上に立ち寄り、登録する。(各3pt→10ヶ所で30pt)
(5)その他道の駅や高速のpa.saでは各1pt→5ヶ所立ち寄れば50pt達成
詳しくは↓
ルール | round4poles
https://www.round4poles.com/ルール
なんだかハードル高そうだけど面白そう( ´ ▽ ` )
思い切って申し込むことに!
申し込みは、エントリーサイト(スポーツエントリー)で2023年9月3日(日) 5:34 ~だった。
エントリーサイトはこちら↓
https://www.sportsentry.ne.jp/event/t/93111
9月3日に早起きして、ソロ6500円で、無事に申し込めた。
楽しみだなぁー。
ひとまず宿を2泊分珠州と羽咋で予約して、その後お仕事やらボランティアやら色々忙しく、その後ちゃんと計画を立て始めたのは一週間前。
まずはルールを理解するところから(笑)
2時までに千里浜ってかなりキツそう・・・。
逆算してみると、キツキツなスケジュールだった。
やばいかも(^◇^;)
ここで間に合わないと、その後はやる気無くすなー(笑)
何としても千里浜に間に合うようにと、計画を立てた。
オール高速もやむなしかな。
しかし、この計画はお天気に翻弄されることとなる。
【準備】
(1)奥能登SUPPORT GAMES RIDER の反射板作り
前回の教訓→反射タスキは切りにくい。→黒画用紙を切り抜き裏から反射タスキの切れ端を貼る。
(2)飴ちゃん付き名刺の作成 いつも余ってしまうけど一応20個くらい作ってみる。予備の名刺も用意
→試験勉強中の息子が飴を見て喜んで持っていった。
(3)ルートの検討
1日目は珠洲に行くだけで精一杯となりそう。行けたら見附島に行く。
2日目は午前中ににっぽん応援ツーリングのファイナルミーティングがあるけど、参加してたら多分10ヶ所回るのは厳しい・・・。
ということでミーティングは欠席することに。
能登半島を右回りか、左回りか、どうする?
SSTRカフェをゴールとすると、左回りの方が効率よく回れそう。
という事で、距離や時間や営業時間を調べて、Rogan対応ルート案内を書く。
WPマップをプリントアウトして、名称や時間などを書き込む。
(4)地図として使うナビに行くところを登録しておく。
(5)荷造り
スマホに保存してある持ち物リストを見ながら準備。
スニーカーや御朱印帳、ホテルで使うスリッパも忘れずに!一応、砂浜に敷く板もマップケースに入れる。
グローブは冬用とスリーシーズン用と2つ持参
(6)ゼッケン貼り
SSTRのゼッケンを剥がして、奥能登SUPPORT GAMESのゼッケンを貼る
(7)空気圧チェック(出発2日前)
(8)雨に備えてヘルメットのシールドに撥水加工を施す。塗るタイプ。
【当日】
20時に寝て、1時に起きて2:30出発とする。
夕食に焼きそばを作り、残りを食パンに挟んで焼きそばパンを作る。
コーヒー豆を挽いておく。
家族の協力を得て無になり眠りにつく。
目覚めて出発準備。
天気予報では、9時ごろから雨に降られそう。
上信越→北陸道では風も強いみたいだから、やめて中央道→松本→下道→高山→東海北陸道を選ぶ。
トンネルが多くて雨には助かるルートだ。
風の強い北陸道は経験済みでめちゃくちゃ怖かった。
経験は役に立つ。
コーヒーを淹れて、水筒に入れ、ホット麦茶を淹れてペットボトルに入れる。
(移転営業中の道の駅おがわまちで買ったパックの無農薬麦茶が、めちゃくちゃおいしい!)
このコーヒーを水筒に入れる方式は今回とても良かった。いつも飲みきれなくて無理して飲んでいたので。
2:30出発!
当たり前だけど家族は寝ていた。
SSTR2023は雨の出発だったので雨ではなくてホッとする。
中央道の談合坂サービスエリアへ。
太平洋まで出なくていいのはありがたいなぁ(笑)
真夜中のサービスエリアだが割と人がいてホッとする。
焼きそばパンとコーヒーでひと息つく。
日の出前のためスタート登録はまだできない。
駐車場にはSSTRのゼッケンを付けたダブルがいた。
他にもKawasakiのバイク。
みんなどこへ行くのかな?
軽く会釈をして出発。
次の休憩ポイント双葉SAへ。まだ暗く星がきれい。(笑)(๑˃̵ᴗ˂̵)
パン屋さんはまだ開いていなかった。
焼きそばパンの残りを食べる。
出発する頃に空が白み始める。夜明けの空は美しい。
給油して出発!
明るくなってくると山並みのシルエットが浮かび上がり、美しい。
あっ!富士山
高速の標高が上がり寒さも厳しくなってくる。
諏訪湖SAで休憩。
朝日が揺れる薄を金色に輝かせて美しい。
諏訪湖は青かった。
パン屋さんが開店したのでパンを二つ買う。
チョココロネと、チーズとクランベリー入りのパン
日の出時刻を過ぎたのでスタート登録とPA登録をする。
バイクが10台くらいいて、ゼッケンを貼っている人に飴ちゃん名刺を渡す。
お気をつけてー^_^
岡谷ジャンクションで松本方面へ。インターで高速を降り、風穴の里を目指す。
これまでこんなに早く風穴の里に来たことはなかった。
道の駅風穴の里はまだ開店前。(笑)
コーヒーがなくなり,ホットコーヒーを買い水筒に入れた。
ひとくちだけ飲みたい時にとても便利。
駐車場には30台くらいのバイク。お隣の方お二人と少しお話しする。
飴ちゃん入り名刺を渡す。
今回youtubeのチャンネルも書いていたので、
「youtubeもやってるんですね」と言われ、見たらびっくりするだろなーと思いつつ
「あ、はい、やっているっていうほどではないです(笑)」と答えていた(≧∇≦)
想像してるのと違います(笑)
知らない人と取り止めもない話をして、でもライダー同士だしSSTR参加者だと共通の話題もあり、すぐ仲良くなれる(笑)
道の駅ポイント登録をする
とうとう雨が降り出し、レインウェアを着て下はオーバーパンツを履く。
あったかくて幸せになる(笑)
装備は大切だね。
グローブにレイングローブと呼んでいるワークマンのテムレスをはめようとした時・・・
え?
きっついー!!
(笑)
LLが売ってなくてLにしたのだが、スリーシーズングローブは問題なかったけど冬用はパツパツでやばい!! なんとかねじ込んで、出発する(笑) 今度LL買い直さなくては。 高山インターに向けて出発する。 晴れ間も時折見えて、上高地の辺りは黄色い紅葉が美しい。
LLが売ってなくてLにしたのだが、スリーシーズングローブは問題なかったけど冬用はパツパツでやばい!! なんとかねじ込んで、出発する(笑) 今度LL買い直さなくては。 高山インターに向けて出発する。 晴れ間も時折見えて、上高地の辺りは黄色い紅葉が美しい。
虹が出て感動ー( ;∀;)
もう今日自然の美しさにすでに何度も感動しちゃってる。
観光バスの後を続いてゆっくり走る。
観光バスの後を続いてゆっくり走る。
紅葉シーズンだから仕方がないね。
空いてる時間に来るのは体も楽かも。
いつもだと高山あたりでかなり疲れているし、お昼ご飯を食べた後だから眠たい。
でも、まだ11時前だ。
いつものガソリンスタンドで給油すると、ドーナツをくれた。
少し疲れたのでドーナツとコーヒーでひと息つき、高速に乗る。
雨は強くなり、でもトンネルが防いでくれるし暖かい。
五箇山トンネルで事故渋滞で完全に止まってしまった。
10分経過し、これって、詰んだ?
と思い始める。
続く
SSTR2023レポート [ツーリング]
こんにちは!
やっと秋らしい気候になりましたね!
めちゃくちゃ嬉しいですー。
ほんとに今年の猛暑はやばかったです(^◇^;)
さて、だいぶ経ってしまいましたが、以下、SSTR2023のレポートです^_^(笑)
以下、レポートでーす(^○^)
エントリー開始日:02月12日(日)午前06時49分
※日本の標準時子午線となる兵庫県明石市の「日の出」時刻です。
SSTR サンライズ・サンセット・ツーリングラリー 2023(石川県 羽咋市 千里浜なぎさドライブウェイ) - スポーツ大会の検索&参加申込みなら「スポーツエントリー」
https://www.sportsentry.ne.jp/event/t/90520
開催日: 2023年5月20日(土)~28日(日)開催
(雨天決行)
申込期間: 2023年2月12日(日) 6:49 ~
2023年3月12日(日)
開催場所: 石川県羽咋市 千里浜なぎさドライブウェイ
公式サイト: https://sstr.jp/
【エントリー当日】
6時起きしてパソコンの前で待機、エントリーサイトの砂時計と向き合う事、1時間!?
年々申し込みが激戦となっている。
後から開いてすぐに繋がる人もいれば、受付スタートと同時にアクセスしてもダメな人もいるようだ。
もはやこれは運としか言えない。
ボランティアに出かける時間になり、砂時計マークが出ているスマホを手に家を出た。
学校に行く高2の息子と駅に向かう。
外でスマホのインターネットがうまく繋がらなくて、息子が見てくれて、とあるボタンを押したら繋がった(^◇^;)
ようやく繋がり、支払い完了し、初日の5月20日(土)にエントリーする事ができた!!
6回目だけど相変わらずとても嬉しい(笑)
息子のおかげですね^_^
【準備】
反射板を新しく作り直す。
飴ちゃん入りの名刺を作る。
Rogan用のルート案内を書く。
砂浜に置く板をマップケースに入れる。
Micro sdカードを買い、GoProの電池を充電する。
今回は初めて安房トンネルの先を北上するルート。
初めて走る道はわくわくするぞー(^O^)
そして少し不安だー(笑)
【前前日】
荷物のパッキング、バイクの空気圧チェックなど前日にしなくて済むように終わらせる。
当日出発時雨の予報なので、いつもサイドバッグに積んでいるレインウェアとレイングローブと呼んでいるゴム手袋を出しておく。
【前日】
8時半に布団に入る。
この時何も考えてはいけない。
考えると目が冴えて眠れなくなる。(笑)
Facebookや天気予報なども見てはいけない(笑)
無になる事が前日の最重要課題なのである。^_^
家族にも協力してもらう。
予定ルートと宿泊先を書いたノートを写真に撮りだんなさんに LINEする。
【当日】
1時に起きる
雨雲レーダーの確認。
2時半に出る予定だが雨のようだ。仕方がないけど、雨の出発は初( ;∀;)
上下革のいつものスタイルの上にレインウェアを着る。
雨ってかなりテンションが下がる(泣)
ヘルメットのシールドに撥水スプレーをするが、なんだか雨粒が張り付いて余計に見えにくいよー(^◇^;)
AM2:30
家族は寝ているので静かに出発。
インター手前でシールドを拭いて見たけど、何だかやっぱり見えにくい(^◇^;)
雨は面倒で嫌だなぁー
(結局帰りもこの雨の張り付きに悩まされて、帰ってから速攻で撥水剤を買うことに。)
茅ヶ崎までは深夜でもたくさん走っているトラックについて行ったりしながら何とか真っ暗は避けて走る。
途中何台かのバイクに抜かされ、中にはヤエーしてくれる人も。
反射板を付けてるので、SSTRライダーとわかるのだろう。^_^
というかこの時間に走ってる人は全員そうだと思うけどね!(笑)
AM4:00
茅ヶ崎のコンビニでおにぎりを買って、お手洗いを借りて、海沿いへ。
もうたくさんのバイク。
みんなうっすら明るくなってきた海辺で静かに夜明けを待っている。
おにぎりを食べたりしてたらすぐに日の出の時刻
AM4:35
残念ながら朝日は見えず、出発しだすバイクたち。
スマホでSSTRシステムにログインしてスタート登録。
【ODO 21483km】
雨は止んだがまだ降りそうなのでレインウェアのまま出発する。
(ここで脱いでたら大変なことになっていた!)
残念ながら10月のpremiumの時に感激した赤富士は見えなかった。
朝日も出てないから仕方ない。
無事に高速のゲートを通過し、左車線走っていると右車線の前のバイクの人が黒いキャップを落とした。
あーーー。
拾うにも拾えない状況
高速に落とし物をするのはダメだよー
と、思ってふとマップケースを見ると、レインカバーがわりに被せていたシャワーキャップ(笑)が、見当たらず、え!?まさか私もやっちゃってる?
と、焦る。
後で休憩の時に見たら、外れていたけどファスナーに挟まりくっついていた(笑)
ちなみに、100均のシャワーキャップはグローブで引っ張ったらすぐ破れました(笑)
(帰宅してからレインカバーを買い直した)
雨が再び降り出し、強くなってきて、レインウェアを脱いでしまったカップルがずぶ濡れになりながら走っているのが見えた。風邪ひかないでね・・・。
八王子JCTを通過する時間は10月よりも日の出が早く、混む前の時間帯のため渋滞もさほどなく、ありがたかった。
初狩PA AM5:52
【ODO 21566km】
雨が上がり、雲が幻想的に山の前に広がっていた。
ここでレインウェアを脱ぎ、ちょっと休憩して双葉SAへ。
双葉SA AM7:08
【ODO 21655km】
パン屋さんでパン二つとコーヒーを買い、ちょっとブレイク。
何となくここに来るとパンがおいしいのとコーヒーもゆっくり飲めてホッとする^_^(席が多い)
バイクに戻ると、テレビのインタビューを受けている男女のライダーがいた。この頃はSSTRも雑誌やテレビや新聞で取り上げられ、日本最大のバイクイベントとして有名になっている。
出発の支度をしていると、あのー、インタビューいいですか?と聞かれたので、^ - ^はいと答えて、笑顔で協力する。
Q. SSTRに参加したきっかけは何ですか?
A. 知り合いの女性ライダーさんが娘さんと一緒に参加していて、その様子をInstagramにアップしているのを見て面白そうだなーと思って参加したらハマってしまいました。(笑)
Q.今回何回目ですか?
A.6回目です。
Q.どこからスタートですか?
A.茅ヶ崎サザンビーチです。
1時に起きて2:30に家を出て4:00に茅ヶ崎について4:35の日の出の時刻に出発してここまで来ました^_^
Q.今回のテーマはありますか?
A.はい、毎回同じルートで行っていたので今回は初めて違うルートにしました。
Q.どんなルートですか?
A.松本まで高速で行って、そこから下道でトンネルの先を北上して富山を抜けて行きます。
ありがとうございました。
その後インタビュー使用の許可証のようなサインなどをして終わりました。
モトライズ大人のバイク時間というBS11の番組だそう。
オンエアでは5秒くらいのインタビューになっていて、一瞬だった(笑)
その後給油して出発
工事で渋滞していて、少しはまりながらも通過。
中央道は広範囲で大規模改修をしているようだった。
諏訪湖SA 9:36
【ODO 21673km】
諏訪湖SAに入る。ここは湖が見えて、バイクもいっぱいいて気持ちがいい。
・・・ん?
エンジンを切り、キーがオンの状態でふとメーターを見ると赤いオイルランプが点灯している。
え?こんなの前からついてたっけ?
双葉SAで撮った写真でも点灯している。
ネットで調べてみると、このランプが点灯したまま走り続けるとオーバーヒートを起こして走行不能になるためすぐにレッカーを・・・などと書いてあり、真っ青になる。
いつものバイク屋さんもまだ開いてない時間。
だんなさんに、メールでどうしよう(^◇^;)と送ってみた。
その後・・・
これってキーをオンにすると点くランプで、エンジンかけると消えるやつじゃん!?と気づく(笑)
一体何年バイクに乗っているのか?(笑)
もう、めちゃくちゃ焦った出来事でした(笑)(≧∇≦)いつものことだけど、かなりのドジ
だんなさんには「エンジンかけたら消えるやつだった(笑)」と報告して、出発!
あー焦った(笑)
その後、 10:40
【道の駅】風穴の里
OD:(21725.0km)
ここにはたくさんのライダーがいた。
100台くらいはいた
おいしいお蕎麦が食べられるのでいつもつい食べちゃう。
この日も^_^
走ってくるライダーたちを眺めながら食べる
おいしいものを食べるとやっぱり元気出る!!
さあ行くぞー!
安房トンネル抜けたら富山方面へと北上するルート。
赤い橋を渡って左折する。
ちなみに北アルプス大橋は右折してさらにトンネルの先を右折したところにある。
左折は初めて。
左折して川沿いの道を進むとすぐ道の駅があった。
12:38 【道の駅】奥飛騨温泉郷上宝
OD:(21763.0km)
ここでソフトクリーム休憩
バイクは30台くらい
ここから川沿いの道で、眺めは良くて車も少なく快適に走れた。
後ろから来た車やバイクに時々道を譲る
13:48
【道の駅】宙ドーム・神岡
OD:(21785.0km)
スーパーカミオカンデの展示を見たりして、ここでもエゴマソフトを食べる
ソフトクリームにすりごまみたいのが少しかかってる感じ
駐車場で話したライダーさんが富山から来たとの事で、すごい雨で寒かったという。
確かに、行手の山上には黒い雲が・・・!
道はクネクネしてきて、車やバイクも増えてくる
前の人に続いて走る
14:43
【道の駅】細入
OD:(21809.0km)
バイクでいっぱい
50台くらい
そろそろ疲れてくる
男性のライダーがほとんどで、
お友達同士でわいわいしていたりして、
ちょっと羨ましい。
SSTR2023YEAR BOOKによれば、女性ライダーは9.1%だったそうです。
1割切ってる・・・。がんばろう!女子!(笑)
富山インター前でガソリンを入れる
ガソリンスタンドの人がSSTRに興味を示すので軽く説明する
富山インターから高速に乗る。
高速は抜かしたい人は右車線から抜いてくれるので後ろを気にせず走れる
初めて小矢部川JCTで北上
田んぼの緑と黒光りする屋根瓦の家がかっこいい。
深江八幡神社の宮司さんから聞いたお話では、単なる見た目のカッコ良さではなく、
雪が滑りやすくなっている特殊な瓦なのだとか。
こういうその土地独特の風景って本当に素敵。
高速を降りる。
高速は苦手なのでホッとする。
道の駅はしばらく直進して右手にあった
16:23
【道の駅】メルヘンおやべ
OD:(21874.0km)
ほとんどバイクはいない
何がどうメルヘンなのかはわからないまま、
売店で飲み物(ナタデココ入りの飲むヨーグルトみたいなやつ)を買って飲んだ。あと少し
右に出て少し先の分岐を左折
後ろにライダーがくっついてくる
みんな同じ場所を目指しているようだ。
すれ違うライダーがハイテンションで手を振ってくる
あぁ、もうすぐゴールなんだなぁ。
手を振りかえす。
17:05
【指定】倶利伽羅 源平の郷
OD:(21885.0km)
駐車場はバイクだらけ
数えきれないけど、100台くらいかなぁ?
昨年のプレミアムのゴール渋滞と、砂浜での大渋滞、そしてゴールゲートくぐれない事件がトラウマになっているのか、ソワソワしてバイクから降りれず、シートに座って少し休憩したら出発する
再び高速に乗り千里浜を目指す
金沢森本インターで降り後はいつも通り
里山海道の七尾方面へ
相変わらず、海が見える瞬間は、感動がやばい。
今浜インターのゴール渋滞は無くてホッとする。
砂浜に降りてしばらく進んだあたりでバイクを停める
17:55
ゴール 千里浜なぎさドライブウェイ
OD:(21913km)
間に合いました!^_^
途中、初めてのルートで少し緊張したけど、下道の割に信号は少なくて走りやすかった。
良かったー^_^
砂浜がとてもしっかりと整備されて走りやすかった。
いつもロードローラーで整備してくださるSさん、ありがとうございます!
今回は写真スポットの表示がわからなくてカメラマンさんが誰なのかよくわからず、ポーズはできなかった。
子供連れの家族が波打ち際に立って手を振ってくれていたので振りかえす。
海面が夕陽に煌めいて美しくて、最高のゴールだと思った。
昨年はくぐれなかったゴールゲートをくぐるとグッときて、泣きそうになったけど、ウルウルして通過する。
ゴールには風間さんはいなくて、ちょっと残念
最後のカーブに知っている方がいて、「Mさーん!」と声をかけて通過(笑)
ボランティアおつかれさまです
いつもの教習所が駐車場でバイクがぎっしり
数百台?
とりあえず出口の近くに停める
ここから砂浜へ歩いて参加賞をもらいにいく
参加賞と完走バッヂをもらい貝汁をいただく
貝汁が、おいしくて、しみるー
花火が打ち上がり、日没の時間を告げた
カレーは終了していた。紙コップくらいのサイズを配布してたみたい
ゴールでw繋がりの知り合いの方とお話しして、飴ちゃん名刺を渡す
すると、以前金沢でお話しした方もいて、偶然の再会
飴ちゃん名刺が3つ渡せた^_^
ゴール近くで写真を撮っているとスタッフさんが撮ってくれた
風間さんがゴールする人に手をタッチしていて、
しばらくゴールの近くで感動を共有する
ゴールゲートがクローズとなり風間さんにお声がけして飴ちゃん名刺を渡し一緒に写真を撮っていただいた
ゴールゲートに来て良かった!
かなり暗くなり,大勢のライダーさんたちと暗闇を歩いて駐車場へ戻る
すると、あれぇ?
と声をかけてくださったのが以前風穴の里で帰り道にお話しして去年は初狩PAで偶然再会した方
また会えたら運命の人かも?なんて冗談で言ってたんだけど本当に会ってしまいかなり驚き!!
しかも今年が最後だとかで、記念撮影
こんなこともあるんですねー。
宿は素泊まりなので時間は気にせずに宿へと向かう。
・・・と、さっき飴ちゃんを渡せなかった知り合いの方が!!
でも、列に並んで誘導に従って進まなくてはならなくて、声をかけられず(汗)
真っ暗になるまでボランティアおつかれさまです
宿へ着くと、すごい部屋だった
まずドアが丸い穴が開いてて、段ボールみたいので塞がれている(^◇^;)
何コレ!?
シャワーを浴びようとしたら、バスタブに黒い墨のような汚れがあり、蛇口から黒い液体が出てきて、
お湯を出すと熱湯で浴びられず・・・
諦めて着替えて食事をしに行く(笑)
地元の知り合いの方々がいて、ご一緒させていただいた。(いつものメンバーで、会うのは5回目くらい)
宿に帰ると今度は水しか出なかったけど、コレを逃したらシャワーができないと思い、水シャワーで済ます(笑)
水でも浴びれて良かった・・・
翌朝
深江八幡神社へ
宮司さんはライダー御朱印作成で、寝不足のご様子で少し心配に。
とても人気で足りなくなってしまったそう
たしかに、記念に欲しくなるデザイン
今年は女性ライダーで嬉しい!
でも無理しないでくださいね!プリントでも大丈夫ですから、省力化して下さいね。
地震の復興募金をして出発
永平寺を目指す
永平寺は福井県の小松の右下あたり
すごく山奥にあるけど、高速のインターがある
途中のPAでw650の男性2人組と出会う
飴ちゃんを渡せた
私も元w650乗りとの事で、とても親近感
東尋坊に行くとの事で、1人の方はその後千葉に帰るという。
めちゃくちゃ遠い!
がんばってくださいと言って別れる
永平寺のインターを降りるとそこは里山
大きな胡麻豆腐のお土産屋さんなどがあり周辺は少し商業化されているが、お寺はとても渋かった。
門の手前(門の先を右)にバイク置き場があり助かる
バイクは15台ほど
時間があまりないのであまりゆっくりはできないが、一通り拝観する
屋根付きの階段廊下が,雪国を感じさせる
雪のお寺も素敵そう
ちょうど大勢の若いお坊さんがお経を唱えている所で、すごく異世界感があった。
その後、吊るしてある食事の合図に打ち鳴らすものを見ていたら,ちょうど鳴らすところで、ぐわんぐわん鳴らしていた。
本物見れた!
人の入らない写真を撮りたかったのかカメラを構えて「すいません」と言われて、?と思っていたら「どけよ!」と言ってくる人がいたりした。
禅寺で心が洗われた気持ちになっていたけど、
一気に気分が悪くなる。
そういう人もいるんだね・・・。
なかなか普段体験しない失礼な観光客の言動に、
心が乱される。
うーん、人生は修行だ。
道元さんもそう言っていた。
(最近嫌な事や辛い事があると思い出す)
御朱印をもらい琵琶湖を目指す
琵琶湖に近づくとかなり山深くなり驚く
車は少なかった
長浜インターで降り湖岸の道を南下する
長浜港のフェリー乗り場にバイクを停めて
竹生島行きのフェリーに乗る
チケットを事前予約していたが、当日券もまだあるようだった。
竹生島へは20分くらい
かつて武将たちが厚く信仰していたという。
その名残が島のあちこちに残されていた。
宝厳寺で御朱印をもらおうとすると、舌打ちをされた。
え?
嫌そうながらも書いてもらったが、とても嫌な気分になってしまった。
御朱印をお願いして舌打ちされたのは初めてで、驚いた。
なんだったんだろう?
理由はわからないが残念だった
少しの事で旅の印象が良くも悪くもなる
特に対人関係はかなり記憶に残ってしまう。
残念な記憶がまた一つ、増えてしまった。
フェリーに乗り長浜港へ
港の前のホテルが宿泊地
ちょっとキレイな所
入り口近くにある屋根付きの場所がバイク置き場で嬉しい
お部屋は小さめでかわいい感じ
最上階にお風呂とジャグジーがある
誰もいなくて貸し切り状態
青空を眺めてのジャグジーがすごく気持ちよくて、
ハマる
内湯も気持ちいい
お風呂の出てすぐにソファがありビールを自販機で買って飲む
今日もよく走ったなぁ
夕ご飯はどうしようか?
スマホで探してクラフトビールのお店が歩いて行ける所にありそう
ホテルの食事はコースで五千円くらいのようだった
クラフトビールが飲みたくて、外出する
踏切を渡った所に長濱ビールのお店があった
ラストオーダーもうすぐだがいいかと言われるが、大丈夫ですと言う
とりあえずアレコレ頼んでみる
サラダが大きすぎて、ヤバかった(笑)
近江牛のサイコロステーキが美味しすぎて、悶える
塩やわさびやソースでいただく
クラフトビールはめちゃくちゃ美味しくて、いくつかの種類があった。
今度はもっと大きなグラスで飲みたいな!
長浜のレトロな街並みをチラ見してホテルに戻った。
翌朝
朝食はコーヒーとミレービスケット
湖岸を少し南下して内陸に入る
曲がる所を間違えたが、ナビの地図を見て気づけた。
危なかった
関ヶ原古戦場に向かう
信号を左折して、しばらくして右へ入る
左折すると決戦の地の幟があった。
ここが・・・
あの戦の
辺りは田んぼや原っぱになっていた。
少し進むと駐車場があり
石田三成陣跡があった
みなもとたろうさんの風雲児たちは関ヶ原から始まる物語なので、また読み返したくなる。
少し丘を登って、展望台から関ヶ原古戦場を眺めた
ボタンを押すと解説が音響付きで流れてくる。
みなもとたろうの絵しか浮かばない。(笑)
多くの人がここで命をかけて闘ったのだと思うと、
すごく不思議だった。
つわものどもが夢のあと
なんだなぁ。
すぐそばに観光向けの施設があり寄ってみる。
甲冑体験などの施設のようだ。
見学を終えて帰路についた。
岐阜から中央道経由で帰ってみることに。
東名は新東名が120キロ区間があるし、高所で風が心配なので遠慮する。
中央道は工事で所々規制があった。
もう少しで諏訪湖というところで雨が降り出す
サービスエリアでレインウェアを着て再出発
諏訪湖SAに着くと、恐ろしいほどの豪雨になった。
食事とお土産とコーヒータイムとする。
前回の帰りにこのSAであったカップルの女性の方は免許取れたかなー?
なんて思い出したりしながら、しばし天気の回復を待つ。
なんとか雨が上がり、帰路につく。
お寺や戦跡などを巡れて、感慨深いアフターSSTRだった。
普段はなかなか行けないスポットにも立ち寄れるのがSSTRの魅力。
私はそう思う。
そして、自分との闘いだったり、出会いだったり、1人じゃないって
感じられる一体感。
ライダーたちの地位向上と地域の活性化、にっぽん応援も兼ねて、
参加できて良かった。
おつかれさまでした!^_^
やっと秋らしい気候になりましたね!
めちゃくちゃ嬉しいですー。
ほんとに今年の猛暑はやばかったです(^◇^;)
さて、だいぶ経ってしまいましたが、以下、SSTR2023のレポートです^_^(笑)
以下、レポートでーす(^○^)
エントリー開始日:02月12日(日)午前06時49分
※日本の標準時子午線となる兵庫県明石市の「日の出」時刻です。
SSTR サンライズ・サンセット・ツーリングラリー 2023(石川県 羽咋市 千里浜なぎさドライブウェイ) - スポーツ大会の検索&参加申込みなら「スポーツエントリー」
https://www.sportsentry.ne.jp/event/t/90520
開催日: 2023年5月20日(土)~28日(日)開催
(雨天決行)
申込期間: 2023年2月12日(日) 6:49 ~
2023年3月12日(日)
開催場所: 石川県羽咋市 千里浜なぎさドライブウェイ
公式サイト: https://sstr.jp/
【エントリー当日】
6時起きしてパソコンの前で待機、エントリーサイトの砂時計と向き合う事、1時間!?
年々申し込みが激戦となっている。
後から開いてすぐに繋がる人もいれば、受付スタートと同時にアクセスしてもダメな人もいるようだ。
もはやこれは運としか言えない。
ボランティアに出かける時間になり、砂時計マークが出ているスマホを手に家を出た。
学校に行く高2の息子と駅に向かう。
外でスマホのインターネットがうまく繋がらなくて、息子が見てくれて、とあるボタンを押したら繋がった(^◇^;)
ようやく繋がり、支払い完了し、初日の5月20日(土)にエントリーする事ができた!!
6回目だけど相変わらずとても嬉しい(笑)
息子のおかげですね^_^
【準備】
反射板を新しく作り直す。
飴ちゃん入りの名刺を作る。
Rogan用のルート案内を書く。
砂浜に置く板をマップケースに入れる。
Micro sdカードを買い、GoProの電池を充電する。
今回は初めて安房トンネルの先を北上するルート。
初めて走る道はわくわくするぞー(^O^)
そして少し不安だー(笑)
【前前日】
荷物のパッキング、バイクの空気圧チェックなど前日にしなくて済むように終わらせる。
当日出発時雨の予報なので、いつもサイドバッグに積んでいるレインウェアとレイングローブと呼んでいるゴム手袋を出しておく。
【前日】
8時半に布団に入る。
この時何も考えてはいけない。
考えると目が冴えて眠れなくなる。(笑)
Facebookや天気予報なども見てはいけない(笑)
無になる事が前日の最重要課題なのである。^_^
家族にも協力してもらう。
予定ルートと宿泊先を書いたノートを写真に撮りだんなさんに LINEする。
【当日】
1時に起きる
雨雲レーダーの確認。
2時半に出る予定だが雨のようだ。仕方がないけど、雨の出発は初( ;∀;)
上下革のいつものスタイルの上にレインウェアを着る。
雨ってかなりテンションが下がる(泣)
ヘルメットのシールドに撥水スプレーをするが、なんだか雨粒が張り付いて余計に見えにくいよー(^◇^;)
AM2:30
家族は寝ているので静かに出発。
インター手前でシールドを拭いて見たけど、何だかやっぱり見えにくい(^◇^;)
雨は面倒で嫌だなぁー
(結局帰りもこの雨の張り付きに悩まされて、帰ってから速攻で撥水剤を買うことに。)
茅ヶ崎までは深夜でもたくさん走っているトラックについて行ったりしながら何とか真っ暗は避けて走る。
途中何台かのバイクに抜かされ、中にはヤエーしてくれる人も。
反射板を付けてるので、SSTRライダーとわかるのだろう。^_^
というかこの時間に走ってる人は全員そうだと思うけどね!(笑)
AM4:00
茅ヶ崎のコンビニでおにぎりを買って、お手洗いを借りて、海沿いへ。
もうたくさんのバイク。
みんなうっすら明るくなってきた海辺で静かに夜明けを待っている。
おにぎりを食べたりしてたらすぐに日の出の時刻
AM4:35
残念ながら朝日は見えず、出発しだすバイクたち。
スマホでSSTRシステムにログインしてスタート登録。
【ODO 21483km】
雨は止んだがまだ降りそうなのでレインウェアのまま出発する。
(ここで脱いでたら大変なことになっていた!)
残念ながら10月のpremiumの時に感激した赤富士は見えなかった。
朝日も出てないから仕方ない。
無事に高速のゲートを通過し、左車線走っていると右車線の前のバイクの人が黒いキャップを落とした。
あーーー。
拾うにも拾えない状況
高速に落とし物をするのはダメだよー
と、思ってふとマップケースを見ると、レインカバーがわりに被せていたシャワーキャップ(笑)が、見当たらず、え!?まさか私もやっちゃってる?
と、焦る。
後で休憩の時に見たら、外れていたけどファスナーに挟まりくっついていた(笑)
ちなみに、100均のシャワーキャップはグローブで引っ張ったらすぐ破れました(笑)
(帰宅してからレインカバーを買い直した)
雨が再び降り出し、強くなってきて、レインウェアを脱いでしまったカップルがずぶ濡れになりながら走っているのが見えた。風邪ひかないでね・・・。
八王子JCTを通過する時間は10月よりも日の出が早く、混む前の時間帯のため渋滞もさほどなく、ありがたかった。
初狩PA AM5:52
【ODO 21566km】
雨が上がり、雲が幻想的に山の前に広がっていた。
ここでレインウェアを脱ぎ、ちょっと休憩して双葉SAへ。
双葉SA AM7:08
【ODO 21655km】
パン屋さんでパン二つとコーヒーを買い、ちょっとブレイク。
何となくここに来るとパンがおいしいのとコーヒーもゆっくり飲めてホッとする^_^(席が多い)
バイクに戻ると、テレビのインタビューを受けている男女のライダーがいた。この頃はSSTRも雑誌やテレビや新聞で取り上げられ、日本最大のバイクイベントとして有名になっている。
出発の支度をしていると、あのー、インタビューいいですか?と聞かれたので、^ - ^はいと答えて、笑顔で協力する。
Q. SSTRに参加したきっかけは何ですか?
A. 知り合いの女性ライダーさんが娘さんと一緒に参加していて、その様子をInstagramにアップしているのを見て面白そうだなーと思って参加したらハマってしまいました。(笑)
Q.今回何回目ですか?
A.6回目です。
Q.どこからスタートですか?
A.茅ヶ崎サザンビーチです。
1時に起きて2:30に家を出て4:00に茅ヶ崎について4:35の日の出の時刻に出発してここまで来ました^_^
Q.今回のテーマはありますか?
A.はい、毎回同じルートで行っていたので今回は初めて違うルートにしました。
Q.どんなルートですか?
A.松本まで高速で行って、そこから下道でトンネルの先を北上して富山を抜けて行きます。
ありがとうございました。
その後インタビュー使用の許可証のようなサインなどをして終わりました。
モトライズ大人のバイク時間というBS11の番組だそう。
オンエアでは5秒くらいのインタビューになっていて、一瞬だった(笑)
その後給油して出発
工事で渋滞していて、少しはまりながらも通過。
中央道は広範囲で大規模改修をしているようだった。
諏訪湖SA 9:36
【ODO 21673km】
諏訪湖SAに入る。ここは湖が見えて、バイクもいっぱいいて気持ちがいい。
・・・ん?
エンジンを切り、キーがオンの状態でふとメーターを見ると赤いオイルランプが点灯している。
え?こんなの前からついてたっけ?
双葉SAで撮った写真でも点灯している。
ネットで調べてみると、このランプが点灯したまま走り続けるとオーバーヒートを起こして走行不能になるためすぐにレッカーを・・・などと書いてあり、真っ青になる。
いつものバイク屋さんもまだ開いてない時間。
だんなさんに、メールでどうしよう(^◇^;)と送ってみた。
その後・・・
これってキーをオンにすると点くランプで、エンジンかけると消えるやつじゃん!?と気づく(笑)
一体何年バイクに乗っているのか?(笑)
もう、めちゃくちゃ焦った出来事でした(笑)(≧∇≦)いつものことだけど、かなりのドジ
だんなさんには「エンジンかけたら消えるやつだった(笑)」と報告して、出発!
あー焦った(笑)
その後、 10:40
【道の駅】風穴の里
OD:(21725.0km)
ここにはたくさんのライダーがいた。
100台くらいはいた
おいしいお蕎麦が食べられるのでいつもつい食べちゃう。
この日も^_^
走ってくるライダーたちを眺めながら食べる
おいしいものを食べるとやっぱり元気出る!!
さあ行くぞー!
安房トンネル抜けたら富山方面へと北上するルート。
赤い橋を渡って左折する。
ちなみに北アルプス大橋は右折してさらにトンネルの先を右折したところにある。
左折は初めて。
左折して川沿いの道を進むとすぐ道の駅があった。
12:38 【道の駅】奥飛騨温泉郷上宝
OD:(21763.0km)
ここでソフトクリーム休憩
バイクは30台くらい
ここから川沿いの道で、眺めは良くて車も少なく快適に走れた。
後ろから来た車やバイクに時々道を譲る
13:48
【道の駅】宙ドーム・神岡
OD:(21785.0km)
スーパーカミオカンデの展示を見たりして、ここでもエゴマソフトを食べる
ソフトクリームにすりごまみたいのが少しかかってる感じ
駐車場で話したライダーさんが富山から来たとの事で、すごい雨で寒かったという。
確かに、行手の山上には黒い雲が・・・!
道はクネクネしてきて、車やバイクも増えてくる
前の人に続いて走る
14:43
【道の駅】細入
OD:(21809.0km)
バイクでいっぱい
50台くらい
そろそろ疲れてくる
男性のライダーがほとんどで、
お友達同士でわいわいしていたりして、
ちょっと羨ましい。
SSTR2023YEAR BOOKによれば、女性ライダーは9.1%だったそうです。
1割切ってる・・・。がんばろう!女子!(笑)
富山インター前でガソリンを入れる
ガソリンスタンドの人がSSTRに興味を示すので軽く説明する
富山インターから高速に乗る。
高速は抜かしたい人は右車線から抜いてくれるので後ろを気にせず走れる
初めて小矢部川JCTで北上
田んぼの緑と黒光りする屋根瓦の家がかっこいい。
深江八幡神社の宮司さんから聞いたお話では、単なる見た目のカッコ良さではなく、
雪が滑りやすくなっている特殊な瓦なのだとか。
こういうその土地独特の風景って本当に素敵。
高速を降りる。
高速は苦手なのでホッとする。
道の駅はしばらく直進して右手にあった
16:23
【道の駅】メルヘンおやべ
OD:(21874.0km)
ほとんどバイクはいない
何がどうメルヘンなのかはわからないまま、
売店で飲み物(ナタデココ入りの飲むヨーグルトみたいなやつ)を買って飲んだ。あと少し
右に出て少し先の分岐を左折
後ろにライダーがくっついてくる
みんな同じ場所を目指しているようだ。
すれ違うライダーがハイテンションで手を振ってくる
あぁ、もうすぐゴールなんだなぁ。
手を振りかえす。
17:05
【指定】倶利伽羅 源平の郷
OD:(21885.0km)
駐車場はバイクだらけ
数えきれないけど、100台くらいかなぁ?
昨年のプレミアムのゴール渋滞と、砂浜での大渋滞、そしてゴールゲートくぐれない事件がトラウマになっているのか、ソワソワしてバイクから降りれず、シートに座って少し休憩したら出発する
再び高速に乗り千里浜を目指す
金沢森本インターで降り後はいつも通り
里山海道の七尾方面へ
相変わらず、海が見える瞬間は、感動がやばい。
今浜インターのゴール渋滞は無くてホッとする。
砂浜に降りてしばらく進んだあたりでバイクを停める
17:55
ゴール 千里浜なぎさドライブウェイ
OD:(21913km)
間に合いました!^_^
途中、初めてのルートで少し緊張したけど、下道の割に信号は少なくて走りやすかった。
良かったー^_^
砂浜がとてもしっかりと整備されて走りやすかった。
いつもロードローラーで整備してくださるSさん、ありがとうございます!
今回は写真スポットの表示がわからなくてカメラマンさんが誰なのかよくわからず、ポーズはできなかった。
子供連れの家族が波打ち際に立って手を振ってくれていたので振りかえす。
海面が夕陽に煌めいて美しくて、最高のゴールだと思った。
昨年はくぐれなかったゴールゲートをくぐるとグッときて、泣きそうになったけど、ウルウルして通過する。
ゴールには風間さんはいなくて、ちょっと残念
最後のカーブに知っている方がいて、「Mさーん!」と声をかけて通過(笑)
ボランティアおつかれさまです
いつもの教習所が駐車場でバイクがぎっしり
数百台?
とりあえず出口の近くに停める
ここから砂浜へ歩いて参加賞をもらいにいく
参加賞と完走バッヂをもらい貝汁をいただく
貝汁が、おいしくて、しみるー
花火が打ち上がり、日没の時間を告げた
カレーは終了していた。紙コップくらいのサイズを配布してたみたい
ゴールでw繋がりの知り合いの方とお話しして、飴ちゃん名刺を渡す
すると、以前金沢でお話しした方もいて、偶然の再会
飴ちゃん名刺が3つ渡せた^_^
ゴール近くで写真を撮っているとスタッフさんが撮ってくれた
風間さんがゴールする人に手をタッチしていて、
しばらくゴールの近くで感動を共有する
ゴールゲートがクローズとなり風間さんにお声がけして飴ちゃん名刺を渡し一緒に写真を撮っていただいた
ゴールゲートに来て良かった!
かなり暗くなり,大勢のライダーさんたちと暗闇を歩いて駐車場へ戻る
すると、あれぇ?
と声をかけてくださったのが以前風穴の里で帰り道にお話しして去年は初狩PAで偶然再会した方
また会えたら運命の人かも?なんて冗談で言ってたんだけど本当に会ってしまいかなり驚き!!
しかも今年が最後だとかで、記念撮影
こんなこともあるんですねー。
宿は素泊まりなので時間は気にせずに宿へと向かう。
・・・と、さっき飴ちゃんを渡せなかった知り合いの方が!!
でも、列に並んで誘導に従って進まなくてはならなくて、声をかけられず(汗)
真っ暗になるまでボランティアおつかれさまです
宿へ着くと、すごい部屋だった
まずドアが丸い穴が開いてて、段ボールみたいので塞がれている(^◇^;)
何コレ!?
シャワーを浴びようとしたら、バスタブに黒い墨のような汚れがあり、蛇口から黒い液体が出てきて、
お湯を出すと熱湯で浴びられず・・・
諦めて着替えて食事をしに行く(笑)
地元の知り合いの方々がいて、ご一緒させていただいた。(いつものメンバーで、会うのは5回目くらい)
宿に帰ると今度は水しか出なかったけど、コレを逃したらシャワーができないと思い、水シャワーで済ます(笑)
水でも浴びれて良かった・・・
翌朝
深江八幡神社へ
宮司さんはライダー御朱印作成で、寝不足のご様子で少し心配に。
とても人気で足りなくなってしまったそう
たしかに、記念に欲しくなるデザイン
今年は女性ライダーで嬉しい!
でも無理しないでくださいね!プリントでも大丈夫ですから、省力化して下さいね。
地震の復興募金をして出発
永平寺を目指す
永平寺は福井県の小松の右下あたり
すごく山奥にあるけど、高速のインターがある
途中のPAでw650の男性2人組と出会う
飴ちゃんを渡せた
私も元w650乗りとの事で、とても親近感
東尋坊に行くとの事で、1人の方はその後千葉に帰るという。
めちゃくちゃ遠い!
がんばってくださいと言って別れる
永平寺のインターを降りるとそこは里山
大きな胡麻豆腐のお土産屋さんなどがあり周辺は少し商業化されているが、お寺はとても渋かった。
門の手前(門の先を右)にバイク置き場があり助かる
バイクは15台ほど
時間があまりないのであまりゆっくりはできないが、一通り拝観する
屋根付きの階段廊下が,雪国を感じさせる
雪のお寺も素敵そう
ちょうど大勢の若いお坊さんがお経を唱えている所で、すごく異世界感があった。
その後、吊るしてある食事の合図に打ち鳴らすものを見ていたら,ちょうど鳴らすところで、ぐわんぐわん鳴らしていた。
本物見れた!
人の入らない写真を撮りたかったのかカメラを構えて「すいません」と言われて、?と思っていたら「どけよ!」と言ってくる人がいたりした。
禅寺で心が洗われた気持ちになっていたけど、
一気に気分が悪くなる。
そういう人もいるんだね・・・。
なかなか普段体験しない失礼な観光客の言動に、
心が乱される。
うーん、人生は修行だ。
道元さんもそう言っていた。
(最近嫌な事や辛い事があると思い出す)
御朱印をもらい琵琶湖を目指す
琵琶湖に近づくとかなり山深くなり驚く
車は少なかった
長浜インターで降り湖岸の道を南下する
長浜港のフェリー乗り場にバイクを停めて
竹生島行きのフェリーに乗る
チケットを事前予約していたが、当日券もまだあるようだった。
竹生島へは20分くらい
かつて武将たちが厚く信仰していたという。
その名残が島のあちこちに残されていた。
宝厳寺で御朱印をもらおうとすると、舌打ちをされた。
え?
嫌そうながらも書いてもらったが、とても嫌な気分になってしまった。
御朱印をお願いして舌打ちされたのは初めてで、驚いた。
なんだったんだろう?
理由はわからないが残念だった
少しの事で旅の印象が良くも悪くもなる
特に対人関係はかなり記憶に残ってしまう。
残念な記憶がまた一つ、増えてしまった。
フェリーに乗り長浜港へ
港の前のホテルが宿泊地
ちょっとキレイな所
入り口近くにある屋根付きの場所がバイク置き場で嬉しい
お部屋は小さめでかわいい感じ
最上階にお風呂とジャグジーがある
誰もいなくて貸し切り状態
青空を眺めてのジャグジーがすごく気持ちよくて、
ハマる
内湯も気持ちいい
お風呂の出てすぐにソファがありビールを自販機で買って飲む
今日もよく走ったなぁ
夕ご飯はどうしようか?
スマホで探してクラフトビールのお店が歩いて行ける所にありそう
ホテルの食事はコースで五千円くらいのようだった
クラフトビールが飲みたくて、外出する
踏切を渡った所に長濱ビールのお店があった
ラストオーダーもうすぐだがいいかと言われるが、大丈夫ですと言う
とりあえずアレコレ頼んでみる
サラダが大きすぎて、ヤバかった(笑)
近江牛のサイコロステーキが美味しすぎて、悶える
塩やわさびやソースでいただく
クラフトビールはめちゃくちゃ美味しくて、いくつかの種類があった。
今度はもっと大きなグラスで飲みたいな!
長浜のレトロな街並みをチラ見してホテルに戻った。
翌朝
朝食はコーヒーとミレービスケット
湖岸を少し南下して内陸に入る
曲がる所を間違えたが、ナビの地図を見て気づけた。
危なかった
関ヶ原古戦場に向かう
信号を左折して、しばらくして右へ入る
左折すると決戦の地の幟があった。
ここが・・・
あの戦の
辺りは田んぼや原っぱになっていた。
少し進むと駐車場があり
石田三成陣跡があった
みなもとたろうさんの風雲児たちは関ヶ原から始まる物語なので、また読み返したくなる。
少し丘を登って、展望台から関ヶ原古戦場を眺めた
ボタンを押すと解説が音響付きで流れてくる。
みなもとたろうの絵しか浮かばない。(笑)
多くの人がここで命をかけて闘ったのだと思うと、
すごく不思議だった。
つわものどもが夢のあと
なんだなぁ。
すぐそばに観光向けの施設があり寄ってみる。
甲冑体験などの施設のようだ。
見学を終えて帰路についた。
岐阜から中央道経由で帰ってみることに。
東名は新東名が120キロ区間があるし、高所で風が心配なので遠慮する。
中央道は工事で所々規制があった。
もう少しで諏訪湖というところで雨が降り出す
サービスエリアでレインウェアを着て再出発
諏訪湖SAに着くと、恐ろしいほどの豪雨になった。
食事とお土産とコーヒータイムとする。
前回の帰りにこのSAであったカップルの女性の方は免許取れたかなー?
なんて思い出したりしながら、しばし天気の回復を待つ。
なんとか雨が上がり、帰路につく。
お寺や戦跡などを巡れて、感慨深いアフターSSTRだった。
普段はなかなか行けないスポットにも立ち寄れるのがSSTRの魅力。
私はそう思う。
そして、自分との闘いだったり、出会いだったり、1人じゃないって
感じられる一体感。
ライダーたちの地位向上と地域の活性化、にっぽん応援も兼ねて、
参加できて良かった。
おつかれさまでした!^_^
SSTR2023の動画をUPしました! [ツーリング]
こんにちは^_^
今日は中秋の名月と満月の日だそうです
月が雲の影から出て来て感動!
SSTR2023の動画をUPしました
https://youtu.be/pUMHKpUDJto?si=NAejhV1WuzRKcjly
良かったら、見てね!
ではまたー^_^
今日は中秋の名月と満月の日だそうです
月が雲の影から出て来て感動!
SSTR2023の動画をUPしました
https://youtu.be/pUMHKpUDJto?si=NAejhV1WuzRKcjly
良かったら、見てね!
ではまたー^_^
お久しぶりですー(^O^) [ツーリング]
お元気ですか!?
やっと秋の気配を感じる今日この頃
今年の夏も暑かったー!!
そして台風もいっぱい来たー( ;∀;)
この間の私の近況報告
7月 マザーレイクラリー(日本初女性だけのバイクラリー)に参加
琵琶湖の周りを走るラリー。レンタルバイクで参加(エストレヤ)
放送大学の試験を二科目受験(英語と仏教系)
切り絵の公募、第5回刃絵大賞に応募
審査員の神子風太郎賞に選ばれる
タイトルは「鎮魂の祈り」
般若心経と平家物語をテーマにしたペーパークラフト作品
8月 お仕事の一大プロジェクトを成功させ、
夏休みに北海道へ・・・
行けず
台風が近づいてきて、帰れなくなるのも、北海道で直撃も怖くて出発当日にキャンセルに。
行きのフェリー代や、初日の宿泊先のキャンセル代を支払って私の夏休みは終わる(T . T)
なんと2年連続直前キャンセル( ;∀;)
落ち込んでいたけど、まぁ、クマも怖いし(笑)
北海道とは縁がないのかなぁと諦め、
小川町の和紙工房で募集していた和紙のアートプロジェクトに
応募して、参加できることに。
おくのほそ道に関する切り絵ペーパークラフト作品を作ったり、
おくのほそ道を電車とバスで旅したりして夏休みを楽しむ。
放送大学の単位認定試験に合格
次年度の登録をする(英語と心理学系)
9月 第6回刃絵大賞に「却温神呪 疫病退散の祈り」を出品
小川町の和紙工房「紙すきの村」に作品を送る
展示会は10月中旬から12月頃まで
おくのほそ道の小松の多太神社で斎藤實盛の甲を見て芭蕉が詠んだ句
むざんやな甲の下のきりぎりす
の作品を作り始める。
この間、仕事がらみのボランティアや
都内と県内でのボランティア活動をする
内容は文学とアート関係
なんだか常にバタバタしていて、
今,やっと少しホッとできている感じです。
クリエイティブな作業はとても楽しくて、
作品作りにこれまでの人生が生かされて良いものができたらいいなぁーと
思ってます。(笑)
4月から書道も通信教育で始めたり、
キーン先生の展覧会も日本各地であって、
先週は新潟へ行って来ました^_^
電車だとあっという間に移動できてびっくりです。
電車は電車で、良さがあるので
楽しんでいます。
そして10月は、奥能登SUPPORT GAMES と言うSSTR番外編(スパルタ編?)
に参加します。
かなりハードルが高くて、自信ないんですけど、
地震の影響で観光客が減少した石川県の珠洲市に
少しでも元気を取り戻してもらえたらと、
思ってまーす(^O^)
あっ!その前にエンジンかかるかな・・・(笑)
ではまたー(^○^)
近況はYouTubeやInstagramの方に更新してますので、
良かったらみてね。
やっと秋の気配を感じる今日この頃
今年の夏も暑かったー!!
そして台風もいっぱい来たー( ;∀;)
この間の私の近況報告
7月 マザーレイクラリー(日本初女性だけのバイクラリー)に参加
琵琶湖の周りを走るラリー。レンタルバイクで参加(エストレヤ)
放送大学の試験を二科目受験(英語と仏教系)
切り絵の公募、第5回刃絵大賞に応募
審査員の神子風太郎賞に選ばれる
タイトルは「鎮魂の祈り」
般若心経と平家物語をテーマにしたペーパークラフト作品
8月 お仕事の一大プロジェクトを成功させ、
夏休みに北海道へ・・・
行けず
台風が近づいてきて、帰れなくなるのも、北海道で直撃も怖くて出発当日にキャンセルに。
行きのフェリー代や、初日の宿泊先のキャンセル代を支払って私の夏休みは終わる(T . T)
なんと2年連続直前キャンセル( ;∀;)
落ち込んでいたけど、まぁ、クマも怖いし(笑)
北海道とは縁がないのかなぁと諦め、
小川町の和紙工房で募集していた和紙のアートプロジェクトに
応募して、参加できることに。
おくのほそ道に関する切り絵ペーパークラフト作品を作ったり、
おくのほそ道を電車とバスで旅したりして夏休みを楽しむ。
放送大学の単位認定試験に合格
次年度の登録をする(英語と心理学系)
9月 第6回刃絵大賞に「却温神呪 疫病退散の祈り」を出品
小川町の和紙工房「紙すきの村」に作品を送る
展示会は10月中旬から12月頃まで
おくのほそ道の小松の多太神社で斎藤實盛の甲を見て芭蕉が詠んだ句
むざんやな甲の下のきりぎりす
の作品を作り始める。
この間、仕事がらみのボランティアや
都内と県内でのボランティア活動をする
内容は文学とアート関係
なんだか常にバタバタしていて、
今,やっと少しホッとできている感じです。
クリエイティブな作業はとても楽しくて、
作品作りにこれまでの人生が生かされて良いものができたらいいなぁーと
思ってます。(笑)
4月から書道も通信教育で始めたり、
キーン先生の展覧会も日本各地であって、
先週は新潟へ行って来ました^_^
電車だとあっという間に移動できてびっくりです。
電車は電車で、良さがあるので
楽しんでいます。
そして10月は、奥能登SUPPORT GAMES と言うSSTR番外編(スパルタ編?)
に参加します。
かなりハードルが高くて、自信ないんですけど、
地震の影響で観光客が減少した石川県の珠洲市に
少しでも元気を取り戻してもらえたらと、
思ってまーす(^O^)
あっ!その前にエンジンかかるかな・・・(笑)
ではまたー(^○^)
近況はYouTubeやInstagramの方に更新してますので、
良かったらみてね。
2023にっぽん応援ツーリング(8)旅7日目(道の駅やよいー原尻の滝ー別府湾SAー太平洋フェリー新門司港ー東京九州フェリー新門司港ー8日目・横須賀港ー厚木PAー帰宅) [ツーリング]
【旅7日目の続き】
道の駅やよいにて、千円ちょっとで地物の鰻丼が食べられて感激and元気100倍に!!
やっぱりツーリングは安くておいしい地元のものを食べないとね!!
高くない鰻なので罪悪感もなく(笑)幸せに♪
ここから西に向かい、原尻の滝を目指す。
道の駅やよいを右に出て、R10をしばらく道なりだ。
まだ雨はポツポツと降っていたが、なんとかこの後回復しそう。
時々地元の車を先に行かせつつ、のんびりと走る。
時折、麦畑らしき金色の畑があり、山の緑に映えて美しい。
雨上がりの山道もまた、注意して走れば気持ちのいいものだ。
途中、野津町明治橋交差点でR502へ左折する
豊後大野市に入り、川と並走したりしながら道の駅原尻の滝に到着!
駐車場からすぐに階段で降りて行ける遊歩道があり
以前来た時には通らなかったその道へと進む
吊り橋が見えてきて、その先にダイナミックな滝が!
ダブルちゃんと原尻の滝に来れた事に満足して、
駐車場に戻った。疲れていたのでジェラート屋さんでストロベリーとティラミスのジェラートを買って食べた。
食べながら、今日はもう疲れてるから無理せずこのまま新門司港に向かおうと決める。
阿蘇はまた、次回ね!!(^_-)
また九州に来る楽しみが増えた♪
阿蘇まで行くと結構途中下道で北上する必要があって、
そうなると日が暮れてからの道は暗そうだし、
迷いそうだし、ゆっくり回りたいし、もったいないので今回は
阿蘇には行かずに帰ることに。
新門司港まで結構距離があるから、無理は禁物だ。
駐車場を出て交差点を左折し来た道を少し戻り、インターの表示で左折。
高速なのか?途中一般道に出たりしながらも再び高速に乗り、
別府湾SAまで進む。
そろそろ給油しなければならなかった。
お腹にも燃料を入れてーっと。(^_-)
満タンに♪
さて日が暮れて暗くなってきた
新門司港までの間にもう一回休憩。
Kawasakiのバイク3台がバイク置き場にいて、
一人は女性ライダーさん
フルメッシュジャケットを着ている。
こんにちはー^_^
寒くないですか?
寒いんですよー(笑)
仲のいい3人組で、まだ女性は免許取って間もない感じ
ウェアのチョイスもまだわからなかったみたい。
色々とライダーネタの話で盛り上がって、
出雲大社に令和になってすぐに行ったら大渋滞に巻き込まれた話で大笑い。
いつか行きたいけど、元号が変わる時は気をつけようと言うと、
そうそう変わらないから大丈夫!!と、また大笑い。
さらに、これから雨が降りそうとの情報。
なんか降られそうな気がするー(笑)と
笑いながら、では、お気をつけてー(^。^)と出発。
知らない土地でもライダー同士の会話がとても心を和ませてくれて、
本当に、ホッコリしたー(^_-)
その後は暗い高速をひた走り
新門司インターで降り
高速走行はとても気をつかうので、ホッとして、
ナビにセットしてた新門司港へと
あれ?
ここ、東京九州フェリーじゃないや(笑)
そっか!このナビ古くて、まだ東京九州フェリーがないんだー(笑)
慌ててスマホで調べてUターン
無事に着いたー( ;∀;)
誘導の方に予約のQRコードのプリントアウトを見せると
そのまま列に停めて手続きは不要との事。
既にバイクは2列になっていた。
2列目の真ん中あたりにバイクを停め、雨が降る予報なのでレインカバーをして
レインウェアやレイングローブと名付けてるゴム手袋なども持って待合室へ。
窓際のテーブル席を確保し、革パンを脱いでお土産を買ったり、
のんびりと待つ
深夜便なので、夕飯も済ませた事だし、コーヒーなんか飲んだりしてのーんびり♪
アナウンスでバイクに戻り、レインウェアを着てバイクに戻る。
雨はどんどん強くなり、ライダー達はずぶ濡れだ。
レインウェアを着ていない人も多かった。
しかし、雨の中でスマホでQRコードを見せようとする人が苦戦しているのか
とても待たされた。
そして,とてもずぶ濡れ
結果的にはレインウェアを着ていないと悲惨な事になっていた。
マップケースにQRコードを印刷したものを入れていたのでスムーズに手続きができた。
雨の時のスマホは辛いね!
グローブも外さなきゃだし、顔認証だとヘルメットもダメなのかも・・・
印刷+マップケースがおすすめです^_^
さて、無事にフェリーに乗り込み、荷物を全て持って室内へ。
女性専用の相部屋だけど、一番奥で、ひっそりと一人で落ち着ける場所だった。
濡れたカバーなどを干したりするのにツーリングネットが大活躍。
ネットには4ヶ所の引っかけるパーツがあるので、そこに引っ掛けて干すことができた。
もう深夜なので、ちょっとだけビールとポテチでプチ打ち上げをして,眠りについた。
翌日【旅8日目】
朝食に和定食を食べた後、コーヒーを持ち帰り眺めの良い座席を確保する
この席にほぼずっといる事になる。
ソファー的な席は机がなかったり、既に横になっている人で占領されていた。
せっかく時間が有り余っているので、善通寺で買った写経用紙と筆ペンを取り出して
フェリーで写経してる人、初めて見たー!!(自分ですが)
とても集中して1時間ほどを過ごす(笑)
後は何度も露天風呂付きのお風呂に入ったり、
お昼ご飯にまぐろ丼を食べたり
景色を眺めたり、カップ麺を食べたり,夕陽を見たり。
夜8時ごろいよいよ下船
横須賀インターから高速に乗り、
時折強い風に緊張しながらも、道は空いていて
厚木PAで休憩。
メロンパンを食べて自分に燃料補給!
すると、横須賀港でフェリーを降りた方ですか?
と、、声をかけられ、その方も同じフェリーだったそう。
八王子との事でもうすぐてすね!
お気をつけてー^_^と、少しホッコリして帰路に着く。
前回帰宅した時に荷物の重さに耐えきれずスロープで立ちゴケし
たまたま柱にウインドシールドが引っかかって倒れずに済んだという、恐怖体験をしていた。
学習し、荷物を下ろしてからスロープを・・・
なんとなく怖くてブレーキ
足を着き踏ん張ろうとするが、
足元が濡れてて、踏ん張る時にずるっとなり
うおーー!
めちゃくちゃやばかったが、何とか持ち堪えた(笑)
だんなさんは娘と歯医者に行っており、家には誰もいなかったので、
倒してたらやばかったと思う。
本当に、バイク置き場は平らなところがいいよー( ;∀;)
もう少しスロープを緩やかにするか、我が家の(私の)課題である。
とにかく、無事に帰宅できて、本当に良かった(^_^;)
これにて、私の2023年にっぽん応援ツーリング(1)は無事に終了!
さて次は5月20日(土)に迫ったSSTRだ。
どんな出会いがあるだろう?楽しみだなぁー^_^
ではまたー(^_-)
道の駅やよいにて、千円ちょっとで地物の鰻丼が食べられて感激and元気100倍に!!
やっぱりツーリングは安くておいしい地元のものを食べないとね!!
高くない鰻なので罪悪感もなく(笑)幸せに♪
ここから西に向かい、原尻の滝を目指す。
道の駅やよいを右に出て、R10をしばらく道なりだ。
まだ雨はポツポツと降っていたが、なんとかこの後回復しそう。
時々地元の車を先に行かせつつ、のんびりと走る。
時折、麦畑らしき金色の畑があり、山の緑に映えて美しい。
雨上がりの山道もまた、注意して走れば気持ちのいいものだ。
途中、野津町明治橋交差点でR502へ左折する
豊後大野市に入り、川と並走したりしながら道の駅原尻の滝に到着!
駐車場からすぐに階段で降りて行ける遊歩道があり
以前来た時には通らなかったその道へと進む
吊り橋が見えてきて、その先にダイナミックな滝が!
ダブルちゃんと原尻の滝に来れた事に満足して、
駐車場に戻った。疲れていたのでジェラート屋さんでストロベリーとティラミスのジェラートを買って食べた。
食べながら、今日はもう疲れてるから無理せずこのまま新門司港に向かおうと決める。
阿蘇はまた、次回ね!!(^_-)
また九州に来る楽しみが増えた♪
阿蘇まで行くと結構途中下道で北上する必要があって、
そうなると日が暮れてからの道は暗そうだし、
迷いそうだし、ゆっくり回りたいし、もったいないので今回は
阿蘇には行かずに帰ることに。
新門司港まで結構距離があるから、無理は禁物だ。
駐車場を出て交差点を左折し来た道を少し戻り、インターの表示で左折。
高速なのか?途中一般道に出たりしながらも再び高速に乗り、
別府湾SAまで進む。
そろそろ給油しなければならなかった。
お腹にも燃料を入れてーっと。(^_-)
満タンに♪
さて日が暮れて暗くなってきた
新門司港までの間にもう一回休憩。
Kawasakiのバイク3台がバイク置き場にいて、
一人は女性ライダーさん
フルメッシュジャケットを着ている。
こんにちはー^_^
寒くないですか?
寒いんですよー(笑)
仲のいい3人組で、まだ女性は免許取って間もない感じ
ウェアのチョイスもまだわからなかったみたい。
色々とライダーネタの話で盛り上がって、
出雲大社に令和になってすぐに行ったら大渋滞に巻き込まれた話で大笑い。
いつか行きたいけど、元号が変わる時は気をつけようと言うと、
そうそう変わらないから大丈夫!!と、また大笑い。
さらに、これから雨が降りそうとの情報。
なんか降られそうな気がするー(笑)と
笑いながら、では、お気をつけてー(^。^)と出発。
知らない土地でもライダー同士の会話がとても心を和ませてくれて、
本当に、ホッコリしたー(^_-)
その後は暗い高速をひた走り
新門司インターで降り
高速走行はとても気をつかうので、ホッとして、
ナビにセットしてた新門司港へと
あれ?
ここ、東京九州フェリーじゃないや(笑)
そっか!このナビ古くて、まだ東京九州フェリーがないんだー(笑)
慌ててスマホで調べてUターン
無事に着いたー( ;∀;)
誘導の方に予約のQRコードのプリントアウトを見せると
そのまま列に停めて手続きは不要との事。
既にバイクは2列になっていた。
2列目の真ん中あたりにバイクを停め、雨が降る予報なのでレインカバーをして
レインウェアやレイングローブと名付けてるゴム手袋なども持って待合室へ。
窓際のテーブル席を確保し、革パンを脱いでお土産を買ったり、
のんびりと待つ
深夜便なので、夕飯も済ませた事だし、コーヒーなんか飲んだりしてのーんびり♪
アナウンスでバイクに戻り、レインウェアを着てバイクに戻る。
雨はどんどん強くなり、ライダー達はずぶ濡れだ。
レインウェアを着ていない人も多かった。
しかし、雨の中でスマホでQRコードを見せようとする人が苦戦しているのか
とても待たされた。
そして,とてもずぶ濡れ
結果的にはレインウェアを着ていないと悲惨な事になっていた。
マップケースにQRコードを印刷したものを入れていたのでスムーズに手続きができた。
雨の時のスマホは辛いね!
グローブも外さなきゃだし、顔認証だとヘルメットもダメなのかも・・・
印刷+マップケースがおすすめです^_^
さて、無事にフェリーに乗り込み、荷物を全て持って室内へ。
女性専用の相部屋だけど、一番奥で、ひっそりと一人で落ち着ける場所だった。
濡れたカバーなどを干したりするのにツーリングネットが大活躍。
ネットには4ヶ所の引っかけるパーツがあるので、そこに引っ掛けて干すことができた。
もう深夜なので、ちょっとだけビールとポテチでプチ打ち上げをして,眠りについた。
翌日【旅8日目】
朝食に和定食を食べた後、コーヒーを持ち帰り眺めの良い座席を確保する
この席にほぼずっといる事になる。
ソファー的な席は机がなかったり、既に横になっている人で占領されていた。
せっかく時間が有り余っているので、善通寺で買った写経用紙と筆ペンを取り出して
フェリーで写経してる人、初めて見たー!!(自分ですが)
とても集中して1時間ほどを過ごす(笑)
後は何度も露天風呂付きのお風呂に入ったり、
お昼ご飯にまぐろ丼を食べたり
景色を眺めたり、カップ麺を食べたり,夕陽を見たり。
夜8時ごろいよいよ下船
横須賀インターから高速に乗り、
時折強い風に緊張しながらも、道は空いていて
厚木PAで休憩。
メロンパンを食べて自分に燃料補給!
すると、横須賀港でフェリーを降りた方ですか?
と、、声をかけられ、その方も同じフェリーだったそう。
八王子との事でもうすぐてすね!
お気をつけてー^_^と、少しホッコリして帰路に着く。
前回帰宅した時に荷物の重さに耐えきれずスロープで立ちゴケし
たまたま柱にウインドシールドが引っかかって倒れずに済んだという、恐怖体験をしていた。
学習し、荷物を下ろしてからスロープを・・・
なんとなく怖くてブレーキ
足を着き踏ん張ろうとするが、
足元が濡れてて、踏ん張る時にずるっとなり
うおーー!
めちゃくちゃやばかったが、何とか持ち堪えた(笑)
だんなさんは娘と歯医者に行っており、家には誰もいなかったので、
倒してたらやばかったと思う。
本当に、バイク置き場は平らなところがいいよー( ;∀;)
もう少しスロープを緩やかにするか、我が家の(私の)課題である。
とにかく、無事に帰宅できて、本当に良かった(^_^;)
これにて、私の2023年にっぽん応援ツーリング(1)は無事に終了!
さて次は5月20日(土)に迫ったSSTRだ。
どんな出会いがあるだろう?楽しみだなぁー^_^
ではまたー(^_-)
2023にっぽん応援ツーリング(7)旅6日目(三崎港ー佐賀関港ー関崎灯台ー黒ヶ浜ー道の駅やよいーホテルルートイン佐伯ー旅7日目ー鶴御崎ー道の駅やよい) [ツーリング]
【旅6日目】
四国最西端、愛媛県の佐田岬から三崎港へ到着し、11時30分のフェリーに乗り込みます!
バイクは5台だけしか乗れない
フェリーは国道九四(きゅうし)フェリー
事前予約可能なフェリー
と言うか、予約しておかないと厳しいフェリー
フェリーが着岸し、車,バイクの順に降りてくる。
誘導に従いまずバイクからフェリーに乗りこむ。
乗り口が平らだと怖くなくていいネ!
ヘルメットとマップケースだけ持って客室へ
バイクが一番最初だから、席も確保しやすい!ありがたい^_^
見晴らしの良い席を確保
革パンをお手洗いで脱ぎくつろぐ
ポテチとスポーツドリンクでひと休み♪
甲板に出ると、気持ちの良い風が吹いていて
進行方向の右手に佐田岬半島が見えていた。
ピンク色の民宿大岩も目立ってすぐわかり,佐田岬駐車場や展望台、灯台も見えて、すごく
感慨深かった。
さようなら、佐田岬
夕暮れ後は怖かったよ(笑)
お天気に恵まれて佐田岬に2回も行けて感動だった。
もともと端っこには興味がなかった私を佐田岬に連れてきてくれたにっぽん応援ツーリングとダブルちゃんと家族には感謝してもしきれない。
そして今、私は九州の大分県にある佐賀関港へと向かっている。
16極点を巡るという、自分的にはかなりハードルの高い事をしつつ
そこにさまざまな寄り道を追加して行くのが楽しいところ。
むしろ、どこに寄り道するかが重要だ。(笑)
そっちが実は目的だったりする!?(ナイショ)
なかなか時間的に寄り道も場所が限られてくるけど
ツーリングマップルやスマホと睨めっこして、寄り道先を決めるのも楽しい時間♪(^o^)
昔、就職して免許を取りバイクに乗り始めてから
通勤電車の中で常にツーリングマップルを見ていた(笑)
すごく現実逃避できていい!(๑˃̵ᴗ˂̵)
行ったことのない土地に思いを馳せるだけで、
すごく夢が見れて活力をもらえるのだ。
ここはどんな所なんだろう?と。
そして、行く先々で出会う人との会話もまた楽しい♪
結婚して子供が産まれてそれどころじゃない時期もあったけど、
今では子供達もお土産よろしくねーと送り出してくれる。
家族それぞれが夢中になるものがあって、
お互いに別々にすごく熱中して楽しんだり、練習をしている。
そんな家族の在り方が定着してきたこの頃。
今のところはいい感じ!!^_^
この調子で、これからも行けたらいいなぁ。^_^
なんて考えたりもしながら風に吹かれていた。
そろそろ着岸が迫り、革パンを履いて準備をする。
・・・と、1人の男性ライダーさんが甲板にいて言葉を交わす
こんにちは^_^
どちらからですか?
埼玉です^_^
どちらからですか?
〇〇からです^_^
ヘルメットのGoProを見て?
YouTubeとかやっていますか?と聞かれ
あ、はい、(一応)時々、(笑)やってなくはない(笑)
なんて言うサイトですか?
w650つれづれ日記YouTubeチャンネルです^_^
そうなんですね、僕も動画をUPしてます^_^
そうなんですね!
その方もSSTRライダーさんだった。
ハンドルネームをお聞きして、お互いになんとなくまたwebの中での再会?を予感しつつ
それぞれの目的地へと向かっていく。
ではお気をつけてー^_^
と、少しホッコリして九州に上陸。
動画UPしてるかどうか聞かれるのってなんだか
時代だなぁと感じる
自分はほとんど人の動画を見なくて、自分のブログとインスタがメインだけど
最近は動画だけ見るって言う人も多いようだ。
ブログが読まれるのも日本の日記文学の流れなんじゃないかなと感じている。
キーン先生が研究していた日記文学。
先生が言うには日記文学というジャンルは外国の辞書にはないのだと言う。
日記を書く事が日本では古くから行われており、
それが現代にも読み継がれていて、当たり前の事だと思っていたけれど、
そうじゃないと知って目からウロコだった。
キーン先生はいつも様々な事を教えてくれる。
ブログを書く事で旅をゆっくり振り返るのはとても楽しくて贅沢な時間^_^
動画はブログとはまた違った伝え方ができるので、楽しい^_^
さて旅の続き(笑)
港を左に出て、信号を左折する。
さっきのライダーさんとはここでお別れ
良い旅を!
心の中で声かけ(笑)
関崎灯台への道は細くウネウネとした峠道で、ほとんど車はいなかった。
駐車場にバイクを停め
革パン革ジャンを脱ぎ灯台に向かって鳥居をくぐり、山道を下る。
灯台には鍵がかかり入れない。
がっかり・・・
絶景の眺めもない
帰ろうとした時
灯台の左手にある隙間から人が出てきた!
え?
そこ行けるんだ!
進んでみると、、
お地蔵さんが佐田岬に向かって海を見守ってくれていた。
こんな所にお地蔵さんて・・・
古の人々の祈りがそこに残されていた。
海は穏やかな時もあれば牙をむく時もある
ここからお地蔵さんに見守ってもらっていたんだね。^_^
蒲生田岬に不動明王がいたのも、そのためだったのか。
お地蔵さんに手を合わせ、ホッコリした気持ちではるか彼方の佐田岬を眺めた。
灯台の反対側にもう一つの絶景スポットがあった。
誰もいなくて、逆に、誰かいても怖いかもしれない感じのすごくひっそりしたスポットだった。
(誰にも会わなかった)
駐車場に戻ると1人の女性ライダーさんがバイクを停めるところで、
こんにちはー^_^と
挨拶して、絶景スポットの入り口がさりげなくある事を伝えた。
出発してすぐ、下りの道ですごく眺めの良い場所に出た。
これは・・・
豊後夫婦岩?
よくわからないが、大小の岩と岩が注連縄で繋がっていて、
夫婦岩って言う感じの風景
海岸線沿いの雄大な景色の中に夫婦岩がいい雰囲気!
関崎灯台から、下ってくるこのルートが、すごく良かった。
来て良かった!!
写真を撮って坂道を下っていく。
九州の絶景スポットのスケールの大きさに感動していた。
・・・と、いきなりめちゃくちゃキツいヘアピンカーブが!
対向車いなくて良かったー(^_^;)
ヘアピンカーブがめちゃくちゃ苦手で、
何度も怖い思いをしている。
この世からヘアピンカーブがなくなりますように。(笑)
恐怖のヘアピンを通るとそこにまた絶景が!!
えーーー!?
海だぁー
海なし県から来たこともありめちゃくちゃ感動
こんな・・・絶景の海岸沿いを通れる道があるなんて
九州すごい!!
ここでもまた写真を撮影
自撮り棒の三脚がとても便利!
リモコンもいい感じ^_^
海とバイクと女性ライダーの写真
いい写真が撮れたかも!?
嬉しくなり先へ進む。
奇岩の聳える海沿いの絶景ロードをゆっくりと楽しみながら進む。
細い道ながら時折対向車も飛ばしてくるので注意が必要だ。
幹線道路に出て南へと進む
目指すのは佐伯方面。
昔、だんなさんのご両親と子供達と九州旅行に来て、
私たち夫婦だけレンタルバイクでツーリングをしたことがあった。
その時に臼杵の大仏や佐伯の街並みを観光したのを思い出す。
あの時は、ドラッグスターとVTRをレンタルしたっけ。
自分のダブルで九州を走ってみたいとずっと思っていたけど
それがようやく実現して感無量だった。
やっぱり自分のバイクで走るのがいちばん!^_^
海から離れた内陸部はそんなに楽しい道ではなく、
道の駅などもなく、休憩スポットがなかった。
疲れてきて、路肩が広くなっている場所にバイクを停め、
地べたに腰を下ろし休憩する。
おやつと飲み物あって良かったー( ;∀;)
こんな時とか、トラブルで何があった時のためにも、
やはり食べ物と飲み物は積んでおく必要を実感した。
ミレービスケットの塩味が染みたー
何気にかなり疲労していて、今日鶴御崎に行くのはやめようと思った。
疲れている時に峠道に行くのは辛い。
もう少しで佐伯というあたりで、道の駅の表示が出てきて、右折してみた。
そろそろ家族にお土産を買わなくてはならなかったのだ。
明日が九州でのツーリングのラストの日だった。
(来たばかりだけど。)
下調べしてない場所だったけど標識に従って進むと、道の駅に着いた。
かなり大きそうな、温泉施設もあるみたいな道の駅だ。
とても賑わっていた。
お店の方に、埼玉県に配送できますか?と確認してから
大分みやげを物色
炭火焼きとりかぼす味とか、
かぼす醤油、かぼす胡椒(柚子胡椒のかぼす版)、
エビせんべい、珍味系の魚、鮎の甘露煮、
天草、しそわかめご飯の素、佐伯の焼酎、ご当地ぷっちょなど
たんまりと買い、お酒は配達できないとのことで持ち帰ることにした。
旅の最重要ミッションをクリアし(笑)、
少しホッとして、途中給油を済ませて宿に到着。
佐伯駅近くのホテルでとてもわかりやすかった。
駐車場がギリギリバイク一台分あいていて、助かった。
ホテルの中に居酒屋があり、そこで〆鯖と鳥天定食で一人九州上陸祝いの打ち上げ(笑)
もう最後だし揚げ物も解禁だー!!(笑)
翌日【旅7日目】
なんと・・・
雨!!
ガーン
天気は回復するようだが、朝はどうも雨っぽい。
えーーーーー
鶴御崎、どうしよう。
雨の峠道、怖いー。
やだー(笑)
しかし雨雲レーダーを見ると何とかギリギリ回復するかも?
的な期待が持てた。
ここまで来たら,行こう!!
と、覚悟を決め、レインウェアを着て荷物にもレインカバーとネットをかけて
グローブの上にゴム手袋をはめて出発する。
ゆっくり走っているとシールドに雨粒がついて時々手で拭う。
このゆっくり雨粒がかなりストレスだった。
(帰宅してからゆっくりでも雨粒がつかないという撥水剤を買った)
雨の山に雲が立ち上って幻想的な風景の中を走っていく。
途中いくつもの小さな港があり、数々のトンネルがあって海沿いの絶景ロードを走る。
後半、ぐんぐんと標高が上がってきたあたりで雨も止んできていた。
絶景の路肩にバイクを停めレインウェアを脱ぐ。
一台のバイクが下ってきて、峠を降りていった。
鶴御崎帰りの人に違いない^_^
鶴御崎駐車場に着くと、にっぽん応援ライダーさんがいた。(笑)
札幌から来たという、Vストロームの方。ダブル乗りでもあるという。
こっちの岬と北海道の岬はイメージが全然違ってびっくり!
と言っていた。
北海道の岬は山道や峠ではないみたいで、かなりの峠道なので慣れなくて大変だと言っていた。
確かに、すごいところにあるよね(笑)
とてもじゃないが、雨の日には勘弁だ。(笑)
幸運にも雨が上がり、お互いに良かったね、お気をつけてと別れて、
スニーカーに履き替えて革パン革ジャンを脱ぎ岬へ。
細い道を登って下ると、先端に展望スペースがあった。
奇跡みたいに雨が止んでくれて、本当にありがたかった!!
そして、この時も誰もいなくてホッとした(笑)
やっぱり、すごくひと気のない岬とかで、知らない男の人と2人って言うのはちょっと怖い。
助けを呼んでも誰も来ないから。
そのあとカップルがやってきてすれ違って、ホッとする。
こういうひっそりとした場所に来ると、やっぱり女性一人って言うのは、怖さもあるなぁって思った。
駐車場にはダブルちゃんだけ
この後、阿蘇方面に向かい、原尻の滝に行きたかったが、
一気に行くのは遠いので前日の道の駅に行こうと思って走り出す。
また天気が悪化してポツポツと雨が降り出す。
再びレインウェアを着て走り出す。
この後止んでくれますようにー!!
ホテルの前を通過してR10を北上し道の駅に到着
雨は止んでくれた!!
バイク置き場でライダーさんたちと言葉を交わす
SSTRに出る予定だというタイガーな方と、リターンしたばかりというkawasakiな方。
雨の中のライディングはとても気を使い、緊張していたので
こういうライダー同士の会話がとてもホッとして和むー^_^
朝から緊張しっぱなしだったので、少しリラックス
道の駅にある食堂で宮崎県産の鰻丼の写真を見たら食べずにはいられず(笑)
夢中で食べたら元気になって、もう少し頑張れそうな気がしてきた^_^
幸いに雨も止んできた。
鯉のぼりがたくさん川の上を泳いでいた。
さて、もうひと頑張り!!
原尻の滝と阿蘇もいけたらと思ってるけど、どうだろう?
今夜は新門司港を深夜に出るフェリーに乗る予定だった。
新門司港まではだいぶ距離があるので、心配ではあった。
無事に乗れるかなぁ?
つづく
四国最西端、愛媛県の佐田岬から三崎港へ到着し、11時30分のフェリーに乗り込みます!
バイクは5台だけしか乗れない
フェリーは国道九四(きゅうし)フェリー
事前予約可能なフェリー
と言うか、予約しておかないと厳しいフェリー
フェリーが着岸し、車,バイクの順に降りてくる。
誘導に従いまずバイクからフェリーに乗りこむ。
乗り口が平らだと怖くなくていいネ!
ヘルメットとマップケースだけ持って客室へ
バイクが一番最初だから、席も確保しやすい!ありがたい^_^
見晴らしの良い席を確保
革パンをお手洗いで脱ぎくつろぐ
ポテチとスポーツドリンクでひと休み♪
甲板に出ると、気持ちの良い風が吹いていて
進行方向の右手に佐田岬半島が見えていた。
ピンク色の民宿大岩も目立ってすぐわかり,佐田岬駐車場や展望台、灯台も見えて、すごく
感慨深かった。
さようなら、佐田岬
夕暮れ後は怖かったよ(笑)
お天気に恵まれて佐田岬に2回も行けて感動だった。
もともと端っこには興味がなかった私を佐田岬に連れてきてくれたにっぽん応援ツーリングとダブルちゃんと家族には感謝してもしきれない。
そして今、私は九州の大分県にある佐賀関港へと向かっている。
16極点を巡るという、自分的にはかなりハードルの高い事をしつつ
そこにさまざまな寄り道を追加して行くのが楽しいところ。
むしろ、どこに寄り道するかが重要だ。(笑)
そっちが実は目的だったりする!?(ナイショ)
なかなか時間的に寄り道も場所が限られてくるけど
ツーリングマップルやスマホと睨めっこして、寄り道先を決めるのも楽しい時間♪(^o^)
昔、就職して免許を取りバイクに乗り始めてから
通勤電車の中で常にツーリングマップルを見ていた(笑)
すごく現実逃避できていい!(๑˃̵ᴗ˂̵)
行ったことのない土地に思いを馳せるだけで、
すごく夢が見れて活力をもらえるのだ。
ここはどんな所なんだろう?と。
そして、行く先々で出会う人との会話もまた楽しい♪
結婚して子供が産まれてそれどころじゃない時期もあったけど、
今では子供達もお土産よろしくねーと送り出してくれる。
家族それぞれが夢中になるものがあって、
お互いに別々にすごく熱中して楽しんだり、練習をしている。
そんな家族の在り方が定着してきたこの頃。
今のところはいい感じ!!^_^
この調子で、これからも行けたらいいなぁ。^_^
なんて考えたりもしながら風に吹かれていた。
そろそろ着岸が迫り、革パンを履いて準備をする。
・・・と、1人の男性ライダーさんが甲板にいて言葉を交わす
こんにちは^_^
どちらからですか?
埼玉です^_^
どちらからですか?
〇〇からです^_^
ヘルメットのGoProを見て?
YouTubeとかやっていますか?と聞かれ
あ、はい、(一応)時々、(笑)やってなくはない(笑)
なんて言うサイトですか?
w650つれづれ日記YouTubeチャンネルです^_^
そうなんですね、僕も動画をUPしてます^_^
そうなんですね!
その方もSSTRライダーさんだった。
ハンドルネームをお聞きして、お互いになんとなくまたwebの中での再会?を予感しつつ
それぞれの目的地へと向かっていく。
ではお気をつけてー^_^
と、少しホッコリして九州に上陸。
動画UPしてるかどうか聞かれるのってなんだか
時代だなぁと感じる
自分はほとんど人の動画を見なくて、自分のブログとインスタがメインだけど
最近は動画だけ見るって言う人も多いようだ。
ブログが読まれるのも日本の日記文学の流れなんじゃないかなと感じている。
キーン先生が研究していた日記文学。
先生が言うには日記文学というジャンルは外国の辞書にはないのだと言う。
日記を書く事が日本では古くから行われており、
それが現代にも読み継がれていて、当たり前の事だと思っていたけれど、
そうじゃないと知って目からウロコだった。
キーン先生はいつも様々な事を教えてくれる。
ブログを書く事で旅をゆっくり振り返るのはとても楽しくて贅沢な時間^_^
動画はブログとはまた違った伝え方ができるので、楽しい^_^
さて旅の続き(笑)
港を左に出て、信号を左折する。
さっきのライダーさんとはここでお別れ
良い旅を!
心の中で声かけ(笑)
関崎灯台への道は細くウネウネとした峠道で、ほとんど車はいなかった。
駐車場にバイクを停め
革パン革ジャンを脱ぎ灯台に向かって鳥居をくぐり、山道を下る。
灯台には鍵がかかり入れない。
がっかり・・・
絶景の眺めもない
帰ろうとした時
灯台の左手にある隙間から人が出てきた!
え?
そこ行けるんだ!
進んでみると、、
お地蔵さんが佐田岬に向かって海を見守ってくれていた。
こんな所にお地蔵さんて・・・
古の人々の祈りがそこに残されていた。
海は穏やかな時もあれば牙をむく時もある
ここからお地蔵さんに見守ってもらっていたんだね。^_^
蒲生田岬に不動明王がいたのも、そのためだったのか。
お地蔵さんに手を合わせ、ホッコリした気持ちではるか彼方の佐田岬を眺めた。
灯台の反対側にもう一つの絶景スポットがあった。
誰もいなくて、逆に、誰かいても怖いかもしれない感じのすごくひっそりしたスポットだった。
(誰にも会わなかった)
駐車場に戻ると1人の女性ライダーさんがバイクを停めるところで、
こんにちはー^_^と
挨拶して、絶景スポットの入り口がさりげなくある事を伝えた。
出発してすぐ、下りの道ですごく眺めの良い場所に出た。
これは・・・
豊後夫婦岩?
よくわからないが、大小の岩と岩が注連縄で繋がっていて、
夫婦岩って言う感じの風景
海岸線沿いの雄大な景色の中に夫婦岩がいい雰囲気!
関崎灯台から、下ってくるこのルートが、すごく良かった。
来て良かった!!
写真を撮って坂道を下っていく。
九州の絶景スポットのスケールの大きさに感動していた。
・・・と、いきなりめちゃくちゃキツいヘアピンカーブが!
対向車いなくて良かったー(^_^;)
ヘアピンカーブがめちゃくちゃ苦手で、
何度も怖い思いをしている。
この世からヘアピンカーブがなくなりますように。(笑)
恐怖のヘアピンを通るとそこにまた絶景が!!
えーーー!?
海だぁー
海なし県から来たこともありめちゃくちゃ感動
こんな・・・絶景の海岸沿いを通れる道があるなんて
九州すごい!!
ここでもまた写真を撮影
自撮り棒の三脚がとても便利!
リモコンもいい感じ^_^
海とバイクと女性ライダーの写真
いい写真が撮れたかも!?
嬉しくなり先へ進む。
奇岩の聳える海沿いの絶景ロードをゆっくりと楽しみながら進む。
細い道ながら時折対向車も飛ばしてくるので注意が必要だ。
幹線道路に出て南へと進む
目指すのは佐伯方面。
昔、だんなさんのご両親と子供達と九州旅行に来て、
私たち夫婦だけレンタルバイクでツーリングをしたことがあった。
その時に臼杵の大仏や佐伯の街並みを観光したのを思い出す。
あの時は、ドラッグスターとVTRをレンタルしたっけ。
自分のダブルで九州を走ってみたいとずっと思っていたけど
それがようやく実現して感無量だった。
やっぱり自分のバイクで走るのがいちばん!^_^
海から離れた内陸部はそんなに楽しい道ではなく、
道の駅などもなく、休憩スポットがなかった。
疲れてきて、路肩が広くなっている場所にバイクを停め、
地べたに腰を下ろし休憩する。
おやつと飲み物あって良かったー( ;∀;)
こんな時とか、トラブルで何があった時のためにも、
やはり食べ物と飲み物は積んでおく必要を実感した。
ミレービスケットの塩味が染みたー
何気にかなり疲労していて、今日鶴御崎に行くのはやめようと思った。
疲れている時に峠道に行くのは辛い。
もう少しで佐伯というあたりで、道の駅の表示が出てきて、右折してみた。
そろそろ家族にお土産を買わなくてはならなかったのだ。
明日が九州でのツーリングのラストの日だった。
(来たばかりだけど。)
下調べしてない場所だったけど標識に従って進むと、道の駅に着いた。
かなり大きそうな、温泉施設もあるみたいな道の駅だ。
とても賑わっていた。
お店の方に、埼玉県に配送できますか?と確認してから
大分みやげを物色
炭火焼きとりかぼす味とか、
かぼす醤油、かぼす胡椒(柚子胡椒のかぼす版)、
エビせんべい、珍味系の魚、鮎の甘露煮、
天草、しそわかめご飯の素、佐伯の焼酎、ご当地ぷっちょなど
たんまりと買い、お酒は配達できないとのことで持ち帰ることにした。
旅の最重要ミッションをクリアし(笑)、
少しホッとして、途中給油を済ませて宿に到着。
佐伯駅近くのホテルでとてもわかりやすかった。
駐車場がギリギリバイク一台分あいていて、助かった。
ホテルの中に居酒屋があり、そこで〆鯖と鳥天定食で一人九州上陸祝いの打ち上げ(笑)
もう最後だし揚げ物も解禁だー!!(笑)
翌日【旅7日目】
なんと・・・
雨!!
ガーン
天気は回復するようだが、朝はどうも雨っぽい。
えーーーーー
鶴御崎、どうしよう。
雨の峠道、怖いー。
やだー(笑)
しかし雨雲レーダーを見ると何とかギリギリ回復するかも?
的な期待が持てた。
ここまで来たら,行こう!!
と、覚悟を決め、レインウェアを着て荷物にもレインカバーとネットをかけて
グローブの上にゴム手袋をはめて出発する。
ゆっくり走っているとシールドに雨粒がついて時々手で拭う。
このゆっくり雨粒がかなりストレスだった。
(帰宅してからゆっくりでも雨粒がつかないという撥水剤を買った)
雨の山に雲が立ち上って幻想的な風景の中を走っていく。
途中いくつもの小さな港があり、数々のトンネルがあって海沿いの絶景ロードを走る。
後半、ぐんぐんと標高が上がってきたあたりで雨も止んできていた。
絶景の路肩にバイクを停めレインウェアを脱ぐ。
一台のバイクが下ってきて、峠を降りていった。
鶴御崎帰りの人に違いない^_^
鶴御崎駐車場に着くと、にっぽん応援ライダーさんがいた。(笑)
札幌から来たという、Vストロームの方。ダブル乗りでもあるという。
こっちの岬と北海道の岬はイメージが全然違ってびっくり!
と言っていた。
北海道の岬は山道や峠ではないみたいで、かなりの峠道なので慣れなくて大変だと言っていた。
確かに、すごいところにあるよね(笑)
とてもじゃないが、雨の日には勘弁だ。(笑)
幸運にも雨が上がり、お互いに良かったね、お気をつけてと別れて、
スニーカーに履き替えて革パン革ジャンを脱ぎ岬へ。
細い道を登って下ると、先端に展望スペースがあった。
奇跡みたいに雨が止んでくれて、本当にありがたかった!!
そして、この時も誰もいなくてホッとした(笑)
やっぱり、すごくひと気のない岬とかで、知らない男の人と2人って言うのはちょっと怖い。
助けを呼んでも誰も来ないから。
そのあとカップルがやってきてすれ違って、ホッとする。
こういうひっそりとした場所に来ると、やっぱり女性一人って言うのは、怖さもあるなぁって思った。
駐車場にはダブルちゃんだけ
この後、阿蘇方面に向かい、原尻の滝に行きたかったが、
一気に行くのは遠いので前日の道の駅に行こうと思って走り出す。
また天気が悪化してポツポツと雨が降り出す。
再びレインウェアを着て走り出す。
この後止んでくれますようにー!!
ホテルの前を通過してR10を北上し道の駅に到着
雨は止んでくれた!!
バイク置き場でライダーさんたちと言葉を交わす
SSTRに出る予定だというタイガーな方と、リターンしたばかりというkawasakiな方。
雨の中のライディングはとても気を使い、緊張していたので
こういうライダー同士の会話がとてもホッとして和むー^_^
朝から緊張しっぱなしだったので、少しリラックス
道の駅にある食堂で宮崎県産の鰻丼の写真を見たら食べずにはいられず(笑)
夢中で食べたら元気になって、もう少し頑張れそうな気がしてきた^_^
幸いに雨も止んできた。
鯉のぼりがたくさん川の上を泳いでいた。
さて、もうひと頑張り!!
原尻の滝と阿蘇もいけたらと思ってるけど、どうだろう?
今夜は新門司港を深夜に出るフェリーに乗る予定だった。
新門司港まではだいぶ距離があるので、心配ではあった。
無事に乗れるかなぁ?
つづく
2023にっぽん応援ツーリング(6)旅5日目(夕やけこやけラインー道の駅伊方きらら館ー佐田岬ー民宿大岩ー佐田岬ー三崎港) [ツーリング]
【旅5日目の夕刻】
ちょっと戻ります^_^
R378海沿いの道夕焼けこやけラインにやっと出て、快走!
閉店間際の道の駅伊方きらら館で休憩して
日没ギリギリに四国の最西端佐田岬(さだみさき)を目指し走った。
佐田岬まで結構距離があった。
駐車場に着いて、岬まで歩いて行くかどうか悩んで、
せっかくなので行こう!と決めた。
しかしその時、その後であんなに遊歩道が真っ暗闇になるとは想像できてなかった。
あの闇はやばい。
まさに、南無遍照金剛!(笑)だった
そうとは知らず、岬の方へと歩き出した。
ちょうど日が沈んだところで、まだ明るく、空のグラデーションがとても綺麗だった。
歩いていると戻ってくる人数組とすれ違った。
展望台があり登ってみた。
360度のパノラマが広がっていた。
星や月も見えて美しい・・・
えっ?
星や月?
やばいやばい
早く帰らなくては暗くなってしまう。
いや、もう遅かった。
下って行くと、既に木の下闇は深くなり、もう人もおらず、
慌てて駐車場へ戻る。
いったん開けた所に出てホッとしたのも束の間、
すぐにまた鬱蒼とした木下闇に包まれた。
スマホのライトで照らさないと足元も見えない。
暗くて、怖くて、なんとなく後ろを振り向いてはならないような感じ。(笑)
急ぎ足で進むが、暗闇はまだまだ続いていて
もしかして・・・
善通寺で南無遍照金剛!って唱えながら歩いたのは、
これのための練習だったのか!?
そんな事を思いながら、ジャングル?のような闇の遊歩道を進む。
ひたすらに暗い道を一人で歩き、やっと駐車場に出て、すごくホッとして、
怖かったー( ;∀;)と思ってバイクに戻ると、
にっぽん応援ツーリングの方ですか?
と、ツアラーのバイクの男性に声をかけられた。
はいそうです^_^
実は毘沙ノ鼻で会ってるんですよ
え?
あ、あの時の!?
すごく急いでいた人?(笑)
それはまた奇遇ですね(笑)
お気をつけてー^_^
既に道は暗く、ブラインドカーブや急カーブのRが読めずに怖い思いをする。
夜は峠を走るもんじゃないね。
宿にたどり着くとたまたま通った方が宿の方で
ガレージを案内してくれた。
明日ここのみかん持っていっていいからね
だって!
ガレージの中には夏みかんのたくさん入ったコンテナがいくつもあった。
遅くなってしまい心配して電話もいただいてたようで
お詫びを伝えて夕食をいただいた。
食べきれないほどの海の幸と、地酒「佐田岬」
だんなさんのお母さんから電話があり、スカーフが届いたという。
佐田岬にいると言うと驚いていた(笑)
そりゃそうだよね!(≧∇≦)
和室にお布団を敷いて就寝・・・(( _ _ ))..zzzZZ
翌朝【旅6日目】
目覚めると、港に朝日が昇る所
お風呂に入って、温まって、朝ごはん♪
準備をして出発!
まずはすぐそばの港で写真を撮りたくて
さて、朝の佐田岬へ向かいます。
11時30分に三崎港から出るフェリーに乗るまで少し時間があるので、
もう一度絶景ロードを走りたくて
前日とは逆方向の展望台にもいってみることに。
灯台が見える小さな展望台に先客があり、
にっぽん応援ツーリングのビブスを着ている私を見て
それSSTRじゃない方のやつですよね?
はい^_^
にっぽん応援ツーリングですヨ
今度のSSTRに出るんですよ
とその男性ライダーさん
そうなんですか?私もです!20に^_^
私は20はダメで27になりました
と、その方。
・・・。そうだったんですネ。
残念でしたね。
お互い頑張りましょう!(^O^)
と、お別れする。
前日の展望台や灯台にも行きたくて行きかけるが、
はっと時計を見ると10時近い
そろそろフェリー乗り場に向かわなくては!
と、写真のみとなる
はーい^_^
三崎港へと向かう道は絶景ロード
フェリー乗り場を通り過ぎてしまいUターン
バイクは一度に5台しか乗れないみたい(^_^;)
ほぼ満席のようで、さっきのライダーさんたちはいなかった。
2台のハーレーの後ろにバイクを停めて予約済みのチケットを購入。
いよいよこれから九州に渡る。
どんな風景が待っているんだろう?
果たして今日中に極点に行けるんだろうか?
続く
ちょっと戻ります^_^
R378海沿いの道夕焼けこやけラインにやっと出て、快走!
閉店間際の道の駅伊方きらら館で休憩して
日没ギリギリに四国の最西端佐田岬(さだみさき)を目指し走った。
佐田岬まで結構距離があった。
駐車場に着いて、岬まで歩いて行くかどうか悩んで、
せっかくなので行こう!と決めた。
しかしその時、その後であんなに遊歩道が真っ暗闇になるとは想像できてなかった。
あの闇はやばい。
まさに、南無遍照金剛!(笑)だった
そうとは知らず、岬の方へと歩き出した。
ちょうど日が沈んだところで、まだ明るく、空のグラデーションがとても綺麗だった。
歩いていると戻ってくる人数組とすれ違った。
展望台があり登ってみた。
360度のパノラマが広がっていた。
星や月も見えて美しい・・・
えっ?
星や月?
やばいやばい
早く帰らなくては暗くなってしまう。
いや、もう遅かった。
下って行くと、既に木の下闇は深くなり、もう人もおらず、
慌てて駐車場へ戻る。
いったん開けた所に出てホッとしたのも束の間、
すぐにまた鬱蒼とした木下闇に包まれた。
スマホのライトで照らさないと足元も見えない。
暗くて、怖くて、なんとなく後ろを振り向いてはならないような感じ。(笑)
急ぎ足で進むが、暗闇はまだまだ続いていて
もしかして・・・
善通寺で南無遍照金剛!って唱えながら歩いたのは、
これのための練習だったのか!?
そんな事を思いながら、ジャングル?のような闇の遊歩道を進む。
ひたすらに暗い道を一人で歩き、やっと駐車場に出て、すごくホッとして、
怖かったー( ;∀;)と思ってバイクに戻ると、
にっぽん応援ツーリングの方ですか?
と、ツアラーのバイクの男性に声をかけられた。
はいそうです^_^
実は毘沙ノ鼻で会ってるんですよ
え?
あ、あの時の!?
すごく急いでいた人?(笑)
それはまた奇遇ですね(笑)
お気をつけてー^_^
既に道は暗く、ブラインドカーブや急カーブのRが読めずに怖い思いをする。
夜は峠を走るもんじゃないね。
宿にたどり着くとたまたま通った方が宿の方で
ガレージを案内してくれた。
明日ここのみかん持っていっていいからね
だって!
ガレージの中には夏みかんのたくさん入ったコンテナがいくつもあった。
遅くなってしまい心配して電話もいただいてたようで
お詫びを伝えて夕食をいただいた。
食べきれないほどの海の幸と、地酒「佐田岬」
だんなさんのお母さんから電話があり、スカーフが届いたという。
佐田岬にいると言うと驚いていた(笑)
そりゃそうだよね!(≧∇≦)
和室にお布団を敷いて就寝・・・(( _ _ ))..zzzZZ
翌朝【旅6日目】
目覚めると、港に朝日が昇る所
お風呂に入って、温まって、朝ごはん♪
準備をして出発!
まずはすぐそばの港で写真を撮りたくて
さて、朝の佐田岬へ向かいます。
11時30分に三崎港から出るフェリーに乗るまで少し時間があるので、
もう一度絶景ロードを走りたくて
前日とは逆方向の展望台にもいってみることに。
灯台が見える小さな展望台に先客があり、
にっぽん応援ツーリングのビブスを着ている私を見て
それSSTRじゃない方のやつですよね?
はい^_^
にっぽん応援ツーリングですヨ
今度のSSTRに出るんですよ
とその男性ライダーさん
そうなんですか?私もです!20に^_^
私は20はダメで27になりました
と、その方。
・・・。そうだったんですネ。
残念でしたね。
お互い頑張りましょう!(^O^)
と、お別れする。
前日の展望台や灯台にも行きたくて行きかけるが、
はっと時計を見ると10時近い
そろそろフェリー乗り場に向かわなくては!
と、写真のみとなる
駐車場で2組の方と会話を交わす。
同じフェリーに乗りたいといっていたけど、予約はしてないという。
九州から来た夫婦のタンデムとそのお友達。
お気をつけて^_^と別れたが、自撮りしてたら抜かされた(笑)
先行ってるでー
だって(笑)
はーい^_^
三崎港へと向かう道は絶景ロード
フェリー乗り場を通り過ぎてしまいUターン
バイクは一度に5台しか乗れないみたい(^_^;)
ほぼ満席のようで、さっきのライダーさんたちはいなかった。
2台のハーレーの後ろにバイクを停めて予約済みのチケットを購入。
いよいよこれから九州に渡る。
どんな風景が待っているんだろう?
果たして今日中に極点に行けるんだろうか?
続く