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2023にっぽん応援ツーリング(5)旅5日目(琴平パークホテルー善通寺ー伊予ICー迷走ー佐田岬) [ツーリング]

【旅5日目】

こんぴらさんの見える琴平パークホテルから善通寺へ
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ホテルの前の道を北上して、踏切のある信号を左折。
道なりに進むと善通寺の五重塔が見えてくる。

門の前を左折して駐車場へ。

バイクは無料で、専用のスペースに案内された。

早速皮パンと革ジャンとブーツを脱ぎ境内へ。
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空海生誕1250年の特別開帳の絵があるみたい。
とりあえず、見学することに。
リストバンドを手首につけられる。

時間まで五重塔や本堂を見学することに。
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本堂では、大きくて立派な仏像があり、般若心経を読む際に先日完成させたくずし字の般若心経の写真を見ながらお経を唱えてみる。
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なんか,このためにこれを作ったんじゃないかって言うくらいに、すごく感動的だった。
もしかしてこの瞬間のために、今まで般若心経筆文字切り絵と向き合って来たのか?
それぐらいに、鳥肌が立つような感覚だった。

そのお堂の一角に、黄色いお札と冊子が置かれていた。

見てみると冊子には仏説却温黄神呪経とある。
お札には却温神呪文とある

疫病や病を退散させる呪文のようだ。

般若心経筆文字切り絵の後に作る作品の参考になるかも!?
そんな気持ちで購入する。(各500円)

その時は薬師寺寛邦さんのCD「祈り」にその曲が入っていて
いつも聴いているとは気付いていなかった。

呪文で疫病退散て、すごく、日本の歴史を感じるなぁ。

平家物語や源氏物語でも事あるごとに祈祷の場面が出てくるのだ。

オノ・ヨーコさんがみんなで念じる事が現実になる
というような事を言っていたけど、祈りとか念とか呪文とか
今も日本だけでなく世界の中に息づいている。

時代が変わっても往時の姿を残し留めているもの

目まぐるしく変わる日常の中で、そのようなものの存在にホッとしたり、感動したり、癒されたりする。
形あるものはいつかなくなり、生き物や人の命も有限で、
しかし本当に大切なものは次の世代に受け継がれてゆく

そんな事を改めて感じる善通寺だった。

五重塔の中へは300円で入れるようになっており、
荷物を置いて上の段へと登れた。
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五重塔の上に登るってなかなかないよね!?

さらに、二階のバルコニー的な部分に出られて、一周できた。

めちゃくちゃ貴重な体験かも・・・!!

こんなに間近で五重塔の屋根の内側や構造を見られる事に、
そんな太っ腹な善通寺に感激(笑)

そろそろ時間になり見学予定のお堂に戻る。

途中、比較的新しめの羅漢像があったり、灯籠に書いてあるくずし字を読めて嬉しくなったり。
お堂には大勢のお坊さんが集まっていた。
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靴を脱ぎ袋に入れて中へ入ると、案内のお坊さんが
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この先地下に入ります、真っ暗なので左手で壁を触りながら歩いて下さい
その際「南無遍照金剛」(なむへんじょうこんごう)(→弘法大師、空海のこと)
と唱えながら歩いて下さい。

・・・と言われる。

階段を降りると本当の暗闇
ひんやりとした石壁の感覚
すごく怖い(笑)

南無遍照金剛

南無遍照金剛・・・

真っ暗な闇の中で、南無遍照金剛と唱えながら歩いて行く

怖すぎてやばい。
左手で壁伝いに進むなんて、ダンゴムシみたいだ。

すると小部屋に着いた

仏壇があり男性の声で何か言っている

私は空海です・・・みたいな

空海の言葉を聴く部屋のようだ。

その後また暗闇を伝ってようやく現世へと戻れた(笑)

あー怖かった!!

これは人によっては無理な人もいそうな怖さ

その後宝物館で密教美術や宝物を見学してお堂に戻ると
空海の法要が行われていて、30人以上のお坊さんが一斉にお経を唱えていた。

なんかすごい瞬間に立ち会ってしまったようだ。

さらに奥の部屋へ通され、空海の自画像(瞬きをしたという言い伝えがある)
や、初公開の弟子達の肖像画などを見られた。

最後に国宝の祈祷具のレプリカを使って
お香の香りのスプレーを手に刷り込み
南無遍照金剛!南無遍照金剛!と、ガチャガチャと杖を振りながら
言われて終わった。

すごいカルチャーショック(笑)

全く下調べなかったので衝撃的だった(笑)

少し放心状態で、おみやげ屋さんで善通寺写経用紙と筆ペンを買う。
なんだか無性に写経がしたくなった(笑)

駐車場に戻ると隣りにカブの男性がいて言葉を交わす

男前ですね!と、いわれた。(笑)

確かに女子が乗るには、かなりダブルは男前なバイクかも。

兵庫県宝塚市から、カブで四国お遍路をしに来たという。
バイク遍路もいいですね!
と、自分もしてるけど、なかなか来られないので羨ましく思う。

その方が去ると反対の隣りのハーレーの男性ライダーさんに声をかけられる

楽しそうに話してましたね!
このステッカーは何ですか?
嵐のファンなの?

ペレファカフェのステッカーに
松本7嵐って書いてあるので、嵐ファンと思われたみたい。(笑)

違いますー!これは三好礼子さんのカフェのステッカーですよ^ ^

この深江八幡神社ってのは?

これは、石川県の千里浜の近くにある神社で、SSTRって言うイベントで
行った時にもらったんです

SSTRとは、にっぽん応援ツーリングとは・・・(解説)

説明してると

関係者の方?(笑)
と言われる

ただの参加者です(笑)

福岡から来たという、そのライダーさん

なかなか女性ライダーと会う事がないそうで、
色々お話していたら、スタバのカードをいただいてしまった(^◇^;)

また、応援されてしまった(笑)

ありがたくいただいて、記念撮影をしてお互いの無事を祈り出発する。
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高速に乗ろうと北上するが、道を間違え、Uターン

途中、電気屋さんを見つけ、MicroSDカードを三枚購入

64GBはすぐ容量がいっぱいになるので、
なるべく容量の大きいもの・・・
128GBのものを買う

梅雨とか冬とか乗れない時期にツーリングの動画を見て楽しんだり、
余裕があれば動画編集にも使えるので、なるべく記録しておきたい。
動画の写真をブログにも使えるので、少し表現の幅が広がるのも楽しい♪

microsdカードを購入できホッとして高速へ

ひたすらに西へと向かう

松山とかは通過

当初は今治の海禅寺(薬師寺寛邦さんが副住職しているお寺)
にも行けたらと思ったけど、またの機会に。

またチャンスがあると信じて!(笑)

途中鯛ラーメンを食べて塩分水分チャージ
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伊予インターで高速を降り
道なりに南下していく

ほとんどの車が右折する交差点をうっかり直進して
道を間違えたことに気づく

海沿いに出たかったのに山の方へ来てしまった。

地元の車は軽もトラックも飛ばすのでかなり怖い。

でも戻るには来すぎてしまった。

仕方なく前進。(笑)

道の駅に入り、柚子ジェラートでクールダウン
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この山間の道はとても流れが良いがそんなに楽しい道ではない。

しばらく我慢して走りようやく海側へ抜ける道へと右折

海に向かって流れる大河と並走する。

海が見えた時はやっぱり感動する。SSTRじゃないけど。

海沿いの道はとても気持ちがいい。
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クネクネとして目まぐるしく風景が変わる。
海が日に煌めき、空も青く絶景だ。

しばらくすると内陸へと入って行く。

今日中に佐田岬まで行けるだろうか。
結構時間は押して来た。

閉店間際の道の駅でシフォンケーキとポンジュースで疲労回復

宿に予定より遅れそうと電話をいれた。

宿から佐田岬はそんなに遠くないようだ。

夕陽の佐田岬も見てみたい・・・

思い切って行っちゃうことに。

宿のある集落を抜け,時折息を呑む絶景がチラチラ見える
アップダウンのある道。

佐田岬近くまでくると車はほとんどいない。

海に夕陽が金色に輝いているのがコーナーの度に見える。

なんて美しい・・・

自然からのプレゼント

にっぽん応援ツーリングをしながら,自然からのプレゼントを
たくさんもらっていると感じる。

普段の生活では出会えない風景と感動

思い切って来て良かった!

佐田岬駐車場には数台の車とバイク

皮パン革ジャン、ブーツを脱ぎ灯台方面へ

しかし、かなり20分くらいアップダウンのある道を歩くようだ。

遊歩道は木が生い茂り鬱蒼としている。

行けるだろうか?

続く
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2023にっぽん応援ツーリング(4)旅4日目・5日目(吉野川ハイウェイオアシスー神椿カフェー金刀比羅宮ー琴平パークホテル) [ツーリング]

4日目続きです

こんぴらさんのカフェに向かっている所で、
高速でスマホ落下危機を脱した所からです(^◇^;)

吉野川ハイウェイオアシスにて梅のおむすびを食べてお昼ご飯元気チャージ!
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疲れてくると梅干しとか、レモンとか,ナッツとか、飴とかは効果をとても感じます。
それにしても、スマホが無事で本当に良かった!

井川池田インターで高速を降り、四国中央橋を渡って吉野川の北へと緑の豊かな道を走ります。

こんぴらさんまでは一本道でわかりやすい。
・・・はずなのに、曲がろうとしてた交差点がない!
あれれ?

通り過ぎたのかな?

ひとまずこんぴらさん方面へと左折
(泊まる予定のホテルの角だった!)

こんぴらさん参道っぽいあたりに突き当たって左折。

路肩でスマホの地図を確認。

さりげなく分岐してる所を見落としてたみたい。

そのまま直進して、曲がる予定だった信号を右折。
神椿の看板が右手に見えてきて、右の横道に入る。

山の中?

鬱蒼とした森の中の道を矢印に従い進む。

・・・と、駐車場の矢印がいきなり急坂の方へと。
ヒィー(笑)

この坂1400GTRの人、何でもなく通ったのかな。
さすがベテランだわ

穴ぼこだらけの急坂でしかも、すぐに一時停止

ドキドキした(笑)

そこから細い道を進み駐車場へ到着。

あの坂帰りも通るんだよね・・・。
(遠い目)

ひとまず坂のことは忘れて、革パン革ジャンを脱ぎ
スニーカーに履きかえてカフェへ。
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こんぴらさんの石段の途中に位置する資生堂パーラーのカフェ
神椿
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美しいパフェを食べて幸せな気持ちに
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見た目も可愛くて、味もとてもおいしくて、
ずっとこのカフェでグダグダしてたくなる(笑)

しかし、カフェの駐車場は5時まで

あまり時間はなかった。

カフェを出るといきなり石段が始まる。

既に何百段もの(多分500段?)石段を登って来た方々が、続々と。
木の杖をついた人も。

軽い罪悪感を感じつつ、石段を登る。

立派な山門をくぐり、
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また石段・・・
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木が鬱蒼と茂り、苔むしてひんやりとした空気

登り切ったところに本堂があり、琴平の町が一望できた。
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やっぱり最初から登って来た方が良かったかも・・・

次回はそうしよう。(笑)
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伊藤若冲の御朱印をいただき、おみくじを引くと大吉!(^○^)

なんかいいことありそう♪

駐車場の時間が迫り、襖絵の見学とかはせずにバイクへと戻ります。

こんぴらさんは天照大神の弟と、崇徳天皇を祀っているそうです。

初め大物主神を祀(まつ)り、往古は〝琴平神社〟と称し
海の中に浮かぶ島だったのだとか。
琴平山(=象頭山)の中腹にあり、武将からの信仰も厚かったようです。

歴史を知るって面白いなぁ

魔の坂の上が道なので、いったん止まらずには安全に曲がれず、
途中で必死に止まって、必死に坂を抜けました(笑)

次は素直に石段を登ろう(笑)

色々勉強させていただきました(≧∀≦)

さて、ホテルの場所はとても分かりやすくて無事到着。
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早速展望浴場で汗を流し、隣のコンビニで夕ご飯を調達
あまり周りにお店はないようでした。
チーズドリアとかサラダを買って野菜もしっかり。

今回のツーリングは前回の教訓から揚げ物や油物を極力食べずに
野菜を意識して摂るようにしました!
前回体調崩してしまったのでー( ;∀;)

食べ物は大切ですね!

【旅5日目】
翌朝の朝日
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もちろん朝風呂に入り、さっぱりあったまって、
朝食付きで軽めに食べて
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出発です!
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近くに善通寺というお寺があるみたいで、
四国八十八箇所の一つらしい。

この日は佐田岬まで行く予定だったけど、
途中松山に寄るには時間が微妙で、かと言って真っ直ぐ行くと早く着きすぎる?
ような気がして、善通寺に行ってみることに。
空海誕生の地だという。
ここが、思ったよりすごかった・・・!

続く

金刀比羅宮
https://www.konpira.or.jp/





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2023にっぽん応援ツーリング(3)旅3日目(和歌山港ー徳島港ー道の駅公方の郷なかがわーベイサイドホテル龍宮ー4日目・蒲生田岬ー道の駅公方の郷なかがわー阿波十郎兵衛屋敷ー吉野川ハイウェイオアシス) [ツーリング]

こんにちは^ ^
先日SSTR2023に参加してきました!
そのレポートはまた、後日UPしますね!^ ^

では、続きです
【2023にっぽん応援ツーリング3日目】

雨の橋杭岩を出発して高速に乗り、
和歌山港から南海フェリーに乗船して徳島港へと向かう所からの続きです^ ^

大型バイク+人で6900円
何故かバイクは予約不可で、当日購入のみ
13:40のチケットは12時からの発売だった。

13:40和歌山港発
15:55徳島港着
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徳島港から蒲生田岬は約1時間半ほど
蒲生田岬は、かなりクネクネとした道を進んだ先端に位置している。

体力と時間と相談し、翌朝訪れることに決める。
朝の澄んだ空気の中、気持ちよく走りたい!

それに暗くなってしまうのが心配だった。

(案の定、街灯などはほとんどないルートだった。)

それに女子は特に明るいうちに行動しなくては!
(これはホントそう思う)

とりあえず徳島港から国道に出て左折して南下していく。
単調な道で飽きて来た頃に、道の駅公方の郷なかがわに着いた。
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もう今にも終わるところで、蛍の光が流れだす。
おやつを買って休憩する。
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鰻の骨せんべいとか、珍しいものもあった(笑)

カルシウム補給に^ ^

豆乳カステラをもぐもぐ食べて、一息ついて、この日の宿ベイサイドホテル龍宮に向かう。

海らしき景色は途中見えず、あまり海沿い感のないままホテルに到着した。
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ホテルの方が車を移動して屋根の下に停めさせていただいた。
車を手前に置いてバイクをガードしてくれるという。

朝早いかもしれないと言うと、朝までにはまた移動しておきますとのことで、ありがたかった。

部屋は5階で、ランドリーもあり助かった。
部屋からは湾が見えた。
海沿いに建つホテルだ。
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この宿は夕食付きで予約していた。
シャワーを浴びて食堂で夕ご飯。

お刺身と魚のカマ焼きなど、海の幸で、ビールと日本酒を楽しむ。窓の外には海が見えるが、もう外は暗くなっていた。
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今日も無事に宿に辿り着けたなぁ。
ホッとして飲むビールのおいしいこと!

お魚の鮮度が素晴らしく、特に鰹の味は埼玉のスーパーで買って食べるものとは全く別物だった。

全く臭みがなく、とろけるようなやわらかさ。

これが四国の鰹かぁ

初めて食べた。感動〜*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

食べ物の感動も旅の大切な思い出♪

お部屋に戻り、明日のルート図を書いたりして就寝。
(寝落ち)

夜早く寝るので朝早く起きてしまう。

5時ごろ朝日が昇ってくる気配と、原付の走る姿に刺激され出発の準備を始める。
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朝日が水平線から光の矢を放ち・・・
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瑠璃色の地球状態に

光の矢が、私めがけて伸びてくる。
なぜかわからないけど、感動してしまう。

こんな風景、初めて観た。

素敵なホテルだったな。

朝日とダブルちゃんの写真を撮ろうとホテルの裏手に回って撮影会(笑)
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意外と朝日が眩し過ぎて逆光で難しい。
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なかなか撮れない写真が撮れて嬉しくなり出発する。

蒲生田岬へは南下して、案内板を左折だ。

集落を抜けるのでノーマルの静かなマフラーで良かったと思う。
本当に静かなんですよね。
よく、いい音するんでしょ
って言われるけど、
いえいえ、それは昔のやつで、これはとても静かですよ。と答えている。
キャブトンマフラーってなんとなくいい音のイメージあるけど、これはとても静かなのである。

私のダブルのマフラーはノーマルのままだ。

集落の田植えされたばかりの田圃の間を走り抜け、港なども通過して岬を目指す。

朝なので車もなく快適だ。

やっぱり、早起きは特なことが多い!!

途中朝日が海に煌めいて美しくて写真をパチリ
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これはお気に入りのショット♪

案内表示に従い蒲生田岬を目指す。

にっぽん応援ツーリングのゼッケンをつけたバイク一台と、ゼッケン無しのバイクが停まっていた。

ここが蒲生田岬・・・
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革パンを脱ぎ、おやつとお茶と自撮り棒を持って歩き出す。

遊歩道沿いに不動明王が海に向かって睨みをきかせていた。
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石段を登って灯台に到着!
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絶景です!!

天気も良く最高の1日の始まり♪(^o^)

元々極点には興味がなかった私を、蒲生田岬まで連れて来てくれたにっぽん応援ツーリングには感謝してもしきれない。

極点って言うとすごくハードル高いイメージで
最果ての地って言う感じがしていた。

しかし実際にはその近くに暮らす人の営みや豊かな自然があり、またそこから眺める風景はひとつとして同じものはなく、それぞれに感動的な美しさを持っていた。

そんな場所に来る事は決して容易な事ではない。

だからこそ、そこに立ち、風に吹かれ海を眺めると心が洗われ、またひと回り自分が成長できた気がするのだ。

にっぽん応援ツーリングの極点巡りは、私にとって、自分のバイクライディング技術をスキルアップさせてくれたり、その土地の事を知るきっかけを与えてくれる素晴らしいものだ。

蒲生田岬に来なければ通らないであろう道、泊まらないであろう宿、出会わなかったであろう人、、

そんな出会いもたくさんあった。
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灯台の建つ絶景の丘の上で感慨に浸りおやつを食べバイクに戻ると、前日に和歌山の高速PAで会った1400GTRの男性ライダーさんがいた(笑)

こんぴらさん情報を聞いたり、良さそうなお店の情報を教えてもらって、また佐田岬で会うかもね、、
と、別れた。(笑)

さすがにそれはなかった(笑)

でも岬巡りしてればあり得る話。

二回目だけど知ってる人に会うとホッとする(笑)
名刺をいただき、YouTubeなら見るとの事なので、私のブログのYouTubeチャンネルを伝えて別れた。

さて、蒲生田岬を後にしてひとまず来た道を徳島港方面へと戻る。
和歌山港でもらった徳島のパンフレットにあった阿波十郎兵衛屋敷という農村で伝わる人形浄瑠璃の実演が11時と14時にあるのだとか。

見てみたかった。

蒲生田岬から泊まっていた宿を通過し道の駅公方で郷なかがわまで戻る。
時刻は9時

カフェがありモーニングを頼んで少しゆっくり朝食タイム♪
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500円でとてもリーズナブル!

満足してバイクに戻ると、1人の女性ライダーさんが現れ、隣にオフロードバイクを停めた。

こんにちはー^_^

昔のSSTRのゼッケンがついていた。

私四国のにっぽん応援ツーリングアンバサダーしてるんですよ

と言っていた。
今も徳島港近くの応援ポイントに行ってきたと言う。
ゼッケンはまだ到着していなくて貼ってないと言う事だった。
にっぽん応援ツーリングに参加している女性ライダーさんに会ったの初めてかも!!

お互いに嬉しくなり写真を撮らせてもらった。
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そのゴールドウィンのウインドストッパー、懐かしい!!
と笑われる。(≧∀≦)

そういえばこれ20年以上着てますー(笑)

全然へたらないから現役で毎回必ず着てますよ!

と言うと、私もオレンジと黒の二色持ってたー(≧∀≦)と、大爆笑に。

そんな事で大笑い

うちの旦那さんがオレンジなんですよー(笑)

そんなこんなで懐かしのレトロなウェアネタで盛り上がってました(笑)

このウインドストッパーすごくよかったよね、また作って欲しいよねー

みたいな(笑)

ライダーネタですね

これから蒲生田岬へ向かうとの事で、がもうだと書いてかもだと読むらしいと伝えてお別れする。

なんだか、すごく偶然の出会いだった。同じウェア持ってたり(笑)
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↑写真を撮ってくださいました!

その後、道を間違えてしまい、ちょっと遠回りしてしまったりして阿波十郎兵衛屋敷に到着したのは11:20頃だった。
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場所は、吉野川の北側、地図で言うと徳島インターの右下あたり。

あと10分ほどですけどと、劇場に案内していただけた。
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娘が母親と別れて旅立つ場面だった。
3人づかいで人形の顔は大きめでとても見やすい。
手の繊細な動きなど、まるで人形が生きているかのような動きだ。

舞台の上に字幕があり、原文と英語訳が表示されていた。
外国人の方もいたけどこれなら理解できるね。

最後に記念撮影を一組ずつしてくださり、ライダーと人形浄瑠璃の珍しいコラボ写真となった(笑)
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徳島県では神社に人形浄瑠璃の農村舞台が残るなど全国有数の人形浄瑠璃の国なのだそう。
和歌山港にあったパンフレットを見て知りました。

キーン先生はもちろん知っていただろうなぁ。

撮影の後、阿波の農村浄瑠璃の練習風景やインタビューなどの映像を上映してくださり、さらに理解が深まりました。

先日生まれて初めて人形浄瑠璃を国立劇場に観に行ってきたのです。演目は国性爺合戦(こくせんやかっせん)という、キーン先生が初めて本を出した際の演目で近松門左衛門の作でした。

こうした人形浄瑠璃の文化が生まれ、残っている事がすごいし、それを残していこうという人たちがいるのが徳島県という所なんだなぁと、感激してしまう。

この阿波十郎兵衛屋敷は徳島県立とついており、県が運営しているようだった。

その後人形などの顔がたくさん並ぶ部屋や紙で作られた衣装なども説明していただきながら見学
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たまたま販売していた草木染のスカーフが素敵で旦那さんのお母さんと自分に購入する。
(旦那さんのお母さんは名前が字まで同じで、好みもかなり近いと言う、奇跡の人物(笑))

すっかり徳島県の伝統文化に感動して大満足

徳島インターから高速でこんびらさんを目指す。

高速を走っている時に背筋が凍りつく出来事が・・・。

ふとバックミラーをみると、そこに映っていたのは

ファスナーが開いたサイドポーチと、その中で充電コードに繋がりながらフラフラと揺れ動き今にも落ちそうなスマホの姿だった。

((((;゚Д゚)))))))
ヒィー

ファスナーを閉め忘れてしまったようだ。

もしスマホが落っこちてしまったら・・・

(ToT)/~~~
終わった・・・

考えただけでも10キロくらい痩せそう

風が吹くたびに、スマホがゆらゆらと動いて、今にも落ちそうだ。風がとても強い日で、しかも向かい風!
強風に煽られて落ちかねない!!

スローペースに切り替えてなんとか落ちないようにパーキングまで祈るような気持ちで走る。

吉野川ハイウェイオアシスまであと5km

祈りながら走る
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無事に、落とさずに済んだ。

はぁーーーーーーーーーー

今日の運全部使った(笑)

本当にドジで色々やらかすのですけど、こんな事は初めてだった。
それにしても本当に、高速にスマホ落とさなくて良かった・・・

何もできなくなりそう。

バッグのファスナーは、しっかり閉めよう!

10キロくらい痩せたかと思ったけど、残念ながら変わってなかった(笑)

おむすびを一つ食べて、腹ごしらえ

もう時刻は14時を回っていた。

メンタル的に疲労しすぎて強風な事もあり疲れてきていた。

こんぴらさんのカフェでパフェを食べることしかもう考えられない。(笑)

そのカフェまでの道があんな、、、だなんて

思いもしなかった。

続く


蒲生田岬 | 阿波ナビ
https://www.awanavi.jp/archives/spot/2912

道の駅情報(公方の郷なかがわ)
https://www.skr.mlit.go.jp/road/rstation/eki/to07_nakagawa.html

人形浄瑠璃・徳島県立阿波十郎兵衛屋敷
https://joruri.info/jurobe/









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朝イチの伊勢志摩スカイライン!w800走行動画 [ツーリング]

ツーレポ(2)の
伊勢志摩スカイラインの走行動画です♪^ ^
鹿も出演しますよー( ´ ▽ ` )(笑)

https://youtu.be/ofAyc3xnhyA

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三重はいいところでした。
また行きたいなぁー
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2023にっぽん応援ツーリング(2)旅2日目(錦浦館ー伊勢志摩スカイラインー道の駅熊野花の窟ー迷走ー青岸渡寺ー橋杭岩ー潮岬灯台ー民宿はし杭ー3日目和歌山港) [ツーリング]

2日目の朝(三重県鳥羽市)

5:30に目覚めた。

窓の外から伊勢湾を眺める。
朝日が海に煌めき、辺りは金色に包まれていた。
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朝からこんな絶景・・・

鳥羽やばいね。

しかしそのあと更なる絶景が待っていたのであるが、
想像もしていなかった。

荷造りを済ませ、6時からの温泉に入る。
全体的にレトロな雰囲気の宿。
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着替えてバイクを・・・

新聞紙のバイクカバーって初めて見た!
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ホテルの方がバイクをシャッターの中に入れさせて下さったのだが,燕の巣があるとのことで心配してカバーして下さっていたのだ。

優しさに感謝しながら新聞カバーを外した。

燕は今にも巣立ちそうな感じだ。初夏だね。
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ホテルの角を左折し、鳥居をくぐり分岐を左へ。
まだ7時前なのでほとんど車はいない。

朝のひんやりした気持ちいい空気をいっぱいに吸い込む。

伊勢志摩スカイラインの表示に従い左折する

伊勢志摩 e-POWER ROADに名前変えたのかな?

料金所があり、胸ポケットから千円札を渡してお釣りを受け取る。
胸ポケットに紙幣を入れておくとサッと支払いができて便利だ。
ガソリンスタンドの支払いや、フェリーのチケットなども胸ポケットに用意しておくようになった。

7時からのようでちょうど7時っぽかった。

もしかして、一番乗り!? 

思ってもみない展開だ。(笑)

パンフレットをもらい、走り出す。

早朝のスカイライン、独り占めだ。

寝起きのためゆっくりと、安全運転で・・・

え?
茶色の動物がいた。

鹿が、道の脇から藪の中へ逃げていく所だった。

鹿!?

と思って、少しいくとまた、鹿が、道路脇から藪へと逃げて行った。

おお!まただ。

飛び出してきたら怖いなぁ

超スローにワインディングを走っていると、また、3回目の違う鹿が、道路の上にいて、脇の草むらへと逃げて行く所だった。

3回も鹿に会うなんて・・・

やっぱり朝イチって動物さんもいっぱいいるんだな。
気をつけよう。

鹿よけの笛をバイクに付けていたけど、ヒョローってさりげなく鳴るみたいでこの笛のおかげで鹿が逃げてくれたのかな・・・。

それなら付けてて良かったー!!

鹿が突っ込んでくる事故もよくあるようでこのような物が売られているのだ。

付けてて良かった!(^o^)

走ってて鹿に遭遇したのは初めてだった。

朝イチの伊勢志摩スカイライン、お気をつけください^ ^

だんだん標高が上がってきて、時々息を呑むような山の風景が現れる。

少し左手が開けた駐車スペースにバイクを停めた。

えー!!なんだこの絶景は・・・

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以前伊勢志摩スカイラインを走った時には気づかずに通過してしまっていた絶景ポイントがそこにはあった。

すご・・・

伊勢湾の島々が見下ろせた。
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伊勢志摩スカイラインの一番の絶景ポイントってここだったのか!!
(知らなかった)
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偶然にも、素晴らしい所でバイクを停めた自分に拍手(笑)

朝からこんなのってあり?

写真や動画を撮り、今日から始まったにっぽん応援ツーリングのスタート登録をした。
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7:40
スタート 
ODO:20060km
伊勢志摩スカイライン
絶景です!!そこから少し登った所が朝熊展望台

バイクは一台もいなかった。
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360度のパノラマだ

少し曇ってきていた。

絶景の足湯もあるみたいだけどまだ始まってなかった。
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バイクに戻ると、Kawasakiのマフラー音が聞こえてきた。

ボボボボボ

男性4人組のツーリングのようだ。

こんにちは(^o^)

と、少し挨拶

彼らは浜松から来たのだとか。
荷物はバイクに全く載せてなく、こだわりを感じる。

埼玉から来ていて九州まで行くと言うと驚いていた。

どうやってここまで来たの?

伊勢湾フェリーで^ ^

のように、ライダーは会話に事欠かないのだ。

彼らは夏に北海道へ行くとのこと。もしかしたら、北海道で会うかもしれませんね!
みたいな話をして笑顔で別れる。

1人でいると笑うことがないので(笑)、人と会話するとホッとするし、和む。

どんよりと曇って来た伊勢志摩スカイラインを下り、伊勢西インターから伊勢自動車道に乗る。

勢和多気ジャンクションで紀勢自動車道へ。

途中のパーキングで伊勢うどんを食べる。
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あったかくて、おいしい!!

家で食べるのよりも、もちもちしていて、美味しいぞ!?

これは発見だった。

やっぱりお店のうどんは違うなー。

熊野大泊インターで高速を降り、鬼が城もかなり気になったけど天気が心配すぎて通過。
海沿いの気持ちのいい道R42だけど、交通量は多い。
1kmちょっとで鯉のぼりが海岸に泳いでいるあたりのガソリンスタンドで給油した。

せっかくなのでガソリンスタンドのお兄さんにシャッターを押してもらう。
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そこから少し走って、道の駅花の窟へ

イメージしていた道の駅とは違ってかなり小さな、トイレと売店のくっついたスペース。
奥に・・・神社がある?

最古の神社?

なんだろう?

花の窟神社という、古そうな神社があり、進んでいくと手水舎の横に注連縄のある大きな岩があった。

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社務所の先には大きな岩壁があり、その上部から縄が垂らされ、空中で揺れていた。
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岩の根元には伊弉冊尊(イザナミノミコト)と軻遇突智尊(カグツチノミコト)が祀られている区画があり、白い石が敷き詰めてあった。
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神話の中の話が、目の前に現れて目が点になった。
(花の窟ってなんだろう?くらいの感覚で立ち寄ったので)

こんなすごい所があったんだなぁ。

御朱印をいただき、再び出発する。
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その後那智勝浦新宮道路に乗り、那智勝浦インターで降りる。

雨が降り出しそうで、少しでも早く辿り着きたかった。

インター入口信号を左折、r46を山の方へと進む。

那智の滝の先に青岸渡寺があるはずだ。

那智の滝までは昔w650で来たことがあった。

那智の滝っぽい鳥居のある左カーブを曲がり、お土産屋さんの立ち並ぶあたりを通過する。

青岸渡寺はどこなんだろう?
もう少し先だよね

・・・だんだん道が

険しく

なって

・・・マジ?

みたいな

修行っぽい道に

絶景のカーブで、いったんバイクを停めた。
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スマホのマップで現在地を確認。

・・・
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行きすぎてるー!!(涙)

なぜか青岸渡寺をとっくに通過し、かなり山上の方まで登って来てしまっていた。

ここは・・・

「日の出スポットA」
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らしかった(笑)

なんか人もいないしおかしいと思ったんだー!!

せっかくなので日の出スポットAの絶景の写真をスマホに収め、Uターンする。
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帰りも修行は続き・・・(笑)

そしてあのお土産屋さんの連なるあたりから、青岸渡寺へ登る道が、、

バイクはダメなんだって!

ガーン

かなりのカーブでバイクは通行できないそう

駐車場にバイクを停めて良いと言われて、そこで革パンと革ジャンを脱ぎ、スニーカーに履き変えて、石段を登る。
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おじさんは500段あると言っていた。
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かなりゼイゼイしながら登ってる人も。

お寺ってどうしてこう石段ばかりなんでしょう。

本当に歳とってからは大変だよね・・・。

青岸渡寺は高台にあり、少し下ると三重塔があった。
塔の奥には那智の滝が流れていて、すごい絶景だ。
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もう、間違って日の出スポットAに行ってしまったけど、無事に青岸渡寺に来れて、まだ雨にも降られずにいるこんな幸いに感謝し、かつての歴史上の人物達も見たであろう風景を眺めて感無量。

西国一番の札所、すごく素敵だな。

三重塔の中にも壁画や仏像(千手観音、不動明王)、書などがあり、書がよく見るとくずし字で書かれた般若心経だった。

般若心経と気づけた自分に成長を感じて、嬉しくなる。

先日自分でもくずし字の般若心経を書いて切り絵作品にしたので、感慨深い。

昔から、続く祈りの言葉だ。

隣にある熊野大社

予定外だけど、なんか行かないと後悔しそうで立ち寄る。

伊藤若冲の御朱印がありいただいた。
おみくじを引くと、大吉!!

良かったー( ;∀;)

怪しげな雲行きに、先を急ぐ。今にも降り出しそうだ。
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駐車場に戻り革パンを履いて駐車場の方に駐車料金を聞くと、札所参りなら料金は要らないよ
と、、

ありがたくお礼を言って那智の滝が見える駐車場を後にする。

下りの道からは時折那智の滝が大迫力で見えて来る。

でもカーブが多いので見てる暇はないけど。

日の出スポットAから無事帰って来れたことにホッとして、青岸渡寺に行けた喜び、人のあたたかさ、那智の滝のダイナミックな姿に感動していた。

そのまま道なりにr42(r235)を南下し、海沿いの道に出る。

海に絶景の奇岩が続く

橋杭岩を通過し、もう少しで潮岬、と言うあたりでポツポツと雨が降り出した。

あと少しなのに!

そのまま潮岬を目指す

潮岬岬入口を左折

海沿いの道を走り南紀熊野ジオパークセンターは通過し、潮岬灯台へ。

駐車場があるが、灯台の手前までバイクは入れるようだ。

そのまま灯台の方へと進む。

灯台手前まで行き木の下にバイクを停める。
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灯台の受付の方に聞くと、手前に停めておいて良いという。

料金を払い灯台に登る。
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天気は今にも崩れそう・・・

風も吹いて来た

絶景をカメラに収め、極点登録をして灯台を後にする。
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バイクに戻ると本降りになってきていた。

慌ててレインウェアを着てヘルメットのシールドに撥水スプレーをし、グローブの上にゴム手袋を着ける。

あとは橋杭岩の前にある宿へ戻るだけだ。

雨は強くなり、体にビシバシと当たって痛いほど。

ついに降られてしまったー!

予定よりは遅い降り出しに救われたと思った。

日の出スポットAでこの雨だったら、、
泣いてたね。(笑)

もう日の出スポットAの事は忘れないと思う(笑)

Google mapで検索してみると出てきます(笑)

ずぶ濡れになりながらも、宿の場所は確認済みなので不安はなく、宿に到着。
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食事のできるお店が運営している宿で、お店が受付になっていた。

温かなお茶を出してくださって、ホッとする。

近所の弘法の湯という温泉は予約制なので入れないらしく、歩いて行けるところには温泉はないという。

残念に思っているとずぶ濡れの状態を哀れに思って下さったのか、今の時間ならお店も空いているので温泉まで車で送って下さり、また迎えに来てくださるという。

ありがたいーー( ;∀;)

すごく嬉しくて感動してしまった。

着替えてから送ってもらい、車で5分ほどの温泉へ。
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雨に打たれた後の温泉って・・・

本当に最高

感謝しかない。

地元の人に愛されていそうな温泉だった。

お迎えに来ていただき、なんとコンビニまで寄ってくださり、買い物までさせていただき、感謝感激

本当に、ありがたかった。

心配なのは明日のお天気。

お店で夕飯に鮪と温かい天ぷらうどんのセットを食べて、テレビを見ていると
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台風並みの暴風の恐れ
とか、海沿いは強風と言っている。

大丈夫かな・・・(^◇^;)

不安になりつつも、部屋に戻るとすぐ寝落ちした。
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【ツーリング3日目】
朝5時ごろ

あたりが少し明るくなってきて橋杭岩のシルエットが見えた。
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雨が降っている。
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止むのは10時とか
待っているわけにもいかない。
今日はフェリーで和歌山港から徳島港へ行かなくてはならないのだ。
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紀三井寺にも寄りたかったけど、またの機会かな。

意を決して雨の中レインウェアを着て走り出す。
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橋杭岩の前で記念にパチリ
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走り出すと、風が強い。

時折ハンドルを取られるくらいで、
海沿いは特に強く、道もクネクネしているためかなり怖い。
対向車には大型トラックなども多く、もし風に煽られてフラーっと車線をはみ出てしまえば正面衝突してしまいかねない。

コンビニを見つけてしばらく風が止むのを待つことにした。

コンビニはローソンで、イートインスペースはなかった。
しかし、コーヒーとサンドイッチを買い外の軒下で雨宿りしながら休ませてもらえるだけありがたい!
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お店の方が、イートインスペースがなくてごめんなさいねと、優しい言葉をかけてくださって、泣きそうになる( ;∀;)

いえ、軒下で充分ですから

本当に、全然充分だった。

恐怖から解放されてホッとできるひととき。
バイクにとって何よりの恐怖は風だと思う。

無理は禁物だ。

数羽のトンビがピーヒョロロと山の上を旋回していた。
自然の豊かさと、荒々しさは紙一重だと感じる。
とにかく風さえ収まってくれれば・・・

しばらくして風が少し収まり、出発する。

しっかりとニーグリップをして、ハンドルを取られないようにしながらゆっくりと安全な速度で走り、いくつかの漁港を過ぎて高速のインターにたどり着いた。

本当にこの先にインターあるの?
みたいな道を通り不安になったけど無事に乗ることができた。

パーキングで休んでいると、にっぽん応援ツーリングとSSTRのゼッケンを貼った1400GTRの男性ライダーさんがやって来た。
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淡路島経由で徳島へ向かうとか。
私もこれからフェリーで徳島に行きます^ ^
と言うと、四国でまた会うかもね!
と笑って別れる。

本当に蒲生田岬でまた会うとは思わなかったけど(笑)

和歌山インターで高速を降り、紀三井寺方面へ向かい、後ろ髪引かれつつ和歌山港へ。

フェリーに乗れない事が何より心配で、紀三井寺に寄ることができなかった。

まあ、またのチャンスをもらったと思おう。

フェリー乗り場には11時過ぎに到着し、チケットは12時からの販売だと言う。
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併設のカフェで月見蕎麦を食べてあったまる。
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体が冷え切っていたので温かい食べ物は本当にありがたい!

12時になりチケットを買って1時前にフェリー乗り場へとバイクを移動する。
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バイクの乗船は一番最初で、ちょっと焦った。
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無事に乗船し、ホッと一息。
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2時間の船旅だ。
ゆっくりできてありがたいなぁ。

フェリーの移動は体を休める事ができるのがメリットだ。

景色もとてもいい。

雨は上がっていた。
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徳島は晴れているかなぁ。

果たして今日蒲生田岬まで行けるだろうか?

続く

伊勢志摩 e-POWER ROAD【公式】
https://www.iseshimaskyline.com/

花の窟・花窟神社【はなのいわや】 世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』 >> 世界遺産 花の窟
https://hananoiwaya.com/hananoiwaya/iwaya_index.html














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2023にっぽん応援ツーリング(1)計画・エントリー・準備・出発篇(自宅ー伊良湖港ー鳥羽港ー錦浦館) [ツーリング]

こんにちは(^O^)ピら手です!
ご無沙汰しておりますー(笑)お元気ですか?
ベニサラサドウダンが咲き始めました♪
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2023にっぽん応援ツーリングにエントリーして、
走り始めました!
先日九州まで行き、帰ってきました(^^)
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↑徳島県の蒲生田岬へ向かう途中の朝日 242AE9A0-C97E-46C4-83F1-B55A9CA10EC2.jpeg
↑大分県の関崎灯台からの下り道であまりの絶景に♪
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↑愛媛県の佐田岬からの帰り道に♪


もー、絶景いっぱいの中、走って来れました( ;∀;)

以下、レポートでーす♪(^。^)

4年前から始まり、毎年エントリーしながらもコロナ禍のため
昨年から本格的に走り始めたにっぽん応援ツーリング。
日本の16極点を目指しながらバイクで旅をして
にっぽんを応援しようというもの。
(可能な人はボランティアなどもする)
極点の記録は5年間有効だそう。

昨年は初めて極点に行く事ができました!
(1)四国最北端の竹居岬(激坂だけど、絶景の奥の院がある)
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(2)本州最西端の毘沙ノ鼻(角島大橋の少し南、道に迷いたどり着く)
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(3)九州最北端の和布刈神社(平家一門の没した壇ノ浦に面する神社)
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どこも素晴らしい所で感動的でした!

今年も極点を目指して、でもそれだけじゃなく、
各地の文化や歴史も知りたい。

という事で、2月ごろから計画を始動!(⌒▽⌒)

【関係のイベント】
3月5日 エントリー開始

にっぽん応援ツーリング2023エントリーサイト
「スポーツエントリー」(まだ募集してます)
https://www.sportsentry.ne.jp/event/t/90926

要綱など(公式サイト)16極点はこちらのサイトで
にっぽん応援ツーリング | Round4poles
https://www.round4poles.com/4-1

3月26日
東京モーターサイクルショー 
にっぽん応援ツーリングブース(アンバサダーと風間さんのトークショー)
場所 東京ビッグサイト
風間さんやアンバサダーの皆さん、女性ライダーさんのお話を聞いて、
ワクワクしてきました!
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【買ったもの】
ライダースジャケット(赤)→DEGNER
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しっかりパッドが入ってる
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胸パッドはついていない。

自撮り棒→ネットで
三脚にもなり、スイッチボタンが取り外せるタイプ。
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雨の日用のオーバーグローブ(テムレスLサイズ)→ワークマン
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【事前予約が必要なもの】
宿
フェリー(インターネット)

(1)5月4日深夜乗船分
帰りの東京九州フェリー(新門司〜横須賀)旅客運賃期間BツーリストA女性専用18000円+大型750cc以上18000円=36000円)
予約2ヶ月前(3月4日の朝9時)

(2)5月3日11:30乗船分
行きの国道94フェリー(三崎港〜佐賀関港)4170円
予約59日前(深夜0時)
(3月5日0時)

(3)4月28日乗船分
オーシャン東九フェリー
有明港〜徳島港
予約1ヶ月前9時〜
(3月28日9時)←これは結局自走する事にしたのでなし

【計画】
2月頃から
にっぽん応援ツーリングのスタートが4月29日からという事で、
四国経由で九州へ行きフェリーで帰ってくるパターンを計画する事に。

まずは家族に許可を得て
次にルートの検討
16極点も行きたいし、他にも行ってみたい場所は?
極点だけ巡るのもつまらないし、天気が悪い時の事を思うと無理はしたくない。

・・・という事で、考えた結果、
「絶対に行きたい所の近くに泊まる」
作戦に。

そうすれば万一間に合わなかったり、天気が悪くても翌日にもチャンスがある。

これは毎回近くにして良かった〜(´∀`)と思えるので宿選びの重要ポイントにしています。

【さあ今回はどこへ行く?】
どうしても行きたい所
西国三十三ヶ所一番 青岸渡寺(那智の滝を望む三重塔)和歌山県那智勝浦
潮岬(本州最南端)和歌山県
蒲生田(かもだ)岬(四国最東端)徳島県阿南市
金刀比羅宮(こんぴらさん)香川県琴平町
佐田岬(四国最西端)愛媛県
鶴御崎(九州最東端)
原尻の滝
行ければ阿蘇

こんな感じです!!

さてこれを基に宿を探していきます。
1日の走行距離は130km〜200kmくらいが無理がなく、
観光も3か所くらいはできます。
万が一雨でも、何とか・・・(^◇^;)

当初は室戸岬や足摺岬、高知県なども検討しましたが、
距離があり走って終わってしまいそうなのでもったいなくて、
またの機会に持ち越す事に。(贅沢な選択とも言える)

【予約できないフェリーがある!】
それと,昨年は有明から徳島までフェリーで行きましたが、
青岸渡寺と潮岬にも行きたい事から、思い切って自走+伊勢湾フェリー(伊良湖港〜鳥羽港)で行く事にしました。

これにはちょっと悩みがあり、伊勢湾フェリーはバイクの事前予約ができないんです。
なので、乗れないと次の便になってしまいます。

これはかなりドキドキしますね。(笑)

それから、和歌山県から徳島県に渡る時、
大阪や淡路島経由で走るのは大変そうだったので
ここも南海フェリー(事前予約不可)を利用する計画に。

事前予約ができないと、かなり余裕を持って行かざるを得ず、
なかなか面倒でした。(でも楽だった!(笑))

【食事はとうする?】
フェリー予約の日から逆算してそれまでには大まかな予定を立て、
宿を確保しておかなければなりません。
計7泊ですが、基本的には素泊まり又は近くにお店がなさそうな場合は夕食付きにしました。
朝食は無い方が早く出られて良いので、基本的には無しか無料朝食付きにするなど。
お風呂は大浴場があれば手足も伸ばせて朝も入れて気持ちがいいのでなるべく大浴場のある所。

などなどの条件で探していきます。

あと重要なのは国道沿いなどわかりやすい場所にある事。

これは大事ですね。
(方向音痴なのでー(^◇^;))


【一番大切な、自分とバイクのメンテナンス】
バイク屋さんに行って各所のボルト類締め付けや点検をしてもらいました。
安心して行けるのもこうしたバイク屋さんのおかげです。
自撮りの練習と、革ジャンに胸パッドを縫い付け。
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そしてそろそろkonenkiな自分メンテナンス。
なぜか40代以後とてもseiriが重くなってしまい、かなり体調を左右する一因に。
3月はずっとseiriみたいな状態で、貧血っぽく辛くて、病院に相談に行き、思い切ってこのままheikeiまでseiriをお薬で止めましょうという事になりました。
薬が効けばの話ですが。

さて。
計画をざっくりと立て,宿を確保し,フェリーを予約し、エントリー、
お仕事も頑張り,それなりに忙しく、なかなか細かい計画が立てられないまま前日に。
(いつものパターン)(笑)(´∀`)

【細かいルートの確認など】
とりあえずフェリー乗り場や宿,立ち寄るところを決めていつものRogan対応ルートをA4用紙にマジックで書いていきます。これがないと走れません!

1時間おきに休憩を入れ、無理のないように。
230キロくらい走ったら給油する。
行く予定の場所や宿はナビにすぐ呼び出せるようにお気に入りスポット登録しておく。
宿までのルートは最後の細かいルートをGoogle mapで確認する。
ツーリングマップルにもルートを蛍光ペンで塗り,曲がる交差点には丸をつける。
宿の場所を書き込む。

フェリーの予約票を印刷する。
車検証をコピーする。(結局使わなかった)

などなどしてバタバタしながら当日に。

【ウェア】
下が暖かタイツにユニクロの薄手ズボン、その上に革パン、上が化繊の長袖Tシャツの上に百鬼丸さんの注連縄Tシャツ、ゴアウインドストッパー、ネックウォーマー、ウルトラライトダウン、胸パッドを縫い付けたデグナーの赤いシングルライダースジャケット。
GOTO商店のスリーシーズングローブ。
念のためサイドバッグにはオーバーパンツを入れた。
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【GoPro対策】
Microsdカードを買う必要があったけど、買いそびれ,以前コンビニでも売っていたのでコンビニか電気屋さんで買う事にする。
電池はすぐ無くなるので、六つ用意して切れたらすぐ交換できるように革ジャンのポケットに入れておく。
走りながら充電もできるようにしておく。

【1日目】
お天気はまずまず良さそう。
5時に起き、家族の朝食の支度をしてから出発準備。

7:30出発する準備を路上でしていると息子が登校する所で家から出てきて、
「かっこいいー(^o^)」
と言ってくれ、写真を一枚撮ってくれた。
なんかいい感じ!
高校生の息子にかっこいいと言われるってなんか嬉しいね。
この赤い革ジャンのおかげかな?
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↑これは自分で撮影したもの

少し嬉しくなり、不安混じりではあるけど元気をもらって出発する。
7:45 出発

・・・と、対向車線で信号待ち中に両手を振ってくるライダーさんが!
にっぽん応援ツーリングのゼッケン貼ってる!
びっくりして、嬉しくて、私も手を振り返す。
キックオフイベントで山中湖へ向かうライダーさんのようだった。
みんな明日からにっぽん応援ツーリングがスタートするから
ワクワクしている!

初のにっぽん応援ライダーとの遭遇だった。

まずは東名を目指し
9:30 中井PAで休憩。
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海老名出口渋滞が少しあったけど、右車線で回避できた。

出発後に最初の休憩でいつも朝ごはんなので、ここでパンとコーヒーで朝食。

その後富士山を望みつつ
10:45由比PAで休憩
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海の向こうに富士山が雲から頭を出していた。
海無し県のためか海を見ると感動がひとしお。

牧ノ原SAでも少し休み、給油をして
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浜松西ICで高速を降りる。068E4DDC-9992-45CB-89B8-FF29C11AB522.jpeg 1EF43A71-45DD-4E37-8637-43BADE9E3F21.jpeg
この時12:40くらい。

海の方へ南下し、国道1号バイパスへ。
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海沿いの絶景のバイパス。
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浜名湖や神社の鳥居なども見えた。

伊良湖岬方面へ左折して
そのまま道なり。
片側一車線の道が続く。
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街灯がなく夜は暗そうだ。
雨の日じゃなくて良かったと心から思う。

14:35伊勢湾フェリー伊良湖港に到着
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14時の便が行った後で、
私は二台目だった。
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道の駅クリスタルボルトは休業中でやっていなかった。

チケットを買いバイクの所で暫し待つとフェリーがやってきた。
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昔旦那さんと2人でバイクで鳥羽から伊良湖までこのフェリーに乗った事があった。

伊良湖港まで浜松西から結構遠いけど、名古屋とかのめちゃくちゃ車間距離詰めてくる高速は怖くて走れないと思った。

次の便には確実に乗れる事がわかりホッとする。
これなら早めに鳥羽に着けそうだ。

下船の人々と入れ替えに乗船する。
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係の方がシートに布をかけてベルトで固定してくれる。
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必要なものだけ持って船内へ。

お昼を食べそびれていたので、カップ麺を食べる。
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うま〜い(๑>◡<๑)

金ちゃんヌードルってなんか懐かしい。

カウンターではシェルレーヌとか三重県のお土産が売られていたり,お姉さんが伊勢弁で話していたりして和む。

旦那さんの実家が三重なので(^◇^;)

でもこの日ご両親はそれぞれ泊まりでお出かけしていていない模様。深い意味はないけど少しホッとする(笑)

伊良湖から鳥羽は70分であっという間。
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今日のTシャツは百鬼丸さんの注連縄
なんとなく、魔除けで^ ^
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答志島やミキモト真珠島などが見えてきて、すぐに下船だ。

下船してすぐの道を右折し次の信号を左折、突き当たりを右折して予約していた宿錦浦館に到着。
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シャッターガレージの中に停めさせていただけた。
燕の巣があるそうで、新聞紙でカバーをしてくださった。
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ワクチン接種証明を見せて割引価格で宿泊。

早速お風呂へ

宿には温泉の大浴場があり、とても気持ちがよかった。
無事に予定通りフェリーに乗って鳥羽まで来る事ができた。

お風呂から出てそのまま近くの鳥羽城跡に登って鳥羽の風景を眺める。
家族で帰省する時は自由行動はないのでここに一人でいる事が新鮮だ(笑)
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三重旅クーポン2000円分を宿でもらえたのでウロウロしているとクーポンが使えるお店を見つけてそこで夕食にする。
煮魚定食と日本酒と生ビール
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2000円くらいの支払いで済み、得した気分♪^_^

明日の予定を考える。

明日は、伊勢志摩スカイライン経由で高速を使い青岸渡寺へ。
その後橋杭岩経由で潮岬へ。
宿は橋杭岩の前の民宿はし杭だ。

明日のルート図を仕上げて、にっぽん応援ツーリングのFacebookなどを見て眠りについた。
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翌朝 お天気は午後崩れる予報(^◇^;)
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早朝の伊勢志摩スカイラインで、あの動物さんに遭遇!!
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あの笛の効果はいかに!?

つづく







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にっぽん応援ツーリングの記録証 [ツーリング]

こんにちは。
秋も深まってきましたね!!

今年のにっぽん応援ツーリングも10月末で終わり、
記録証が発行されました^_^

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登録し忘れの竹居岬もメールで申告したら、入れてくれたようです(*´∇`*)
良かったー!!

インスタグラムでまとめ動画を作ってみたのでよかったら見てみてください♪
https://www.instagram.com/reel/Ck4_Q0rpd04/?igshid=YmMyMTA2M2Y=

最近は編み物が復活して、編み編みしてまーす(*'▽'*)
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ではまたー(*'▽'*)
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PREMIUM SSTR 2022 の動画をYouTubeにUPしました^_^ [ツーリング]

こんにちは!
明日からもう11月!!
はや〜い(๑>◡<๑)
年々加速中

土曜日は娘の合唱祭、日曜日はボランティアでした^_^
今日はオフで、本当はツーリングに行きたかったのですが、
身体の都合によりお昼過ぎまでお昼寝してました(笑)( ´∀`)
女性は毎月体の変化にメンタルも振り回されるのでなかなか大変です。
たくさん寝たのでお肌の調子が良くなりました!睡眠って大切なんだなぁ。

さて、youtubeにPREMIUM SSTRの動画と、帰り道の走行動画をUPしました(*'▽'*)
3分と2分ちょっとです。

今年からGoProで撮影するようになって
動画も作るようになりましたが、
動画そのものは他の方も映り込む事もあり
なかなか使う事がないのですが、
画面のスクリーンショットを作ってブログや動画に載せられるので
便利です!!
これが結構楽しくもあり,面倒でもあります(⌒-⌒; )

でもやっぱり実際に目で見た風景には敵いません。
動画編集で走行動画を見ていたら旅に出たくなりました。
今度はどこへ行けるかな?

「PREMIUM SSTR 2022」
https://youtu.be/W_TPNZ22X8s
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「PREMIUM SSTR の帰り道」
https://youtu.be/TePwBH1U_Tw
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ではまた^_^

#sstr#premiumsstr#w800 #w650#motorcycle#japanese#japan#touringrally #rally#motorcyclerally #womanrider#女性ライダー#ツーリング#ソロツーリング#ツーリングラリー#千里浜#なぎさドライブウェイ #wofpirate
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⑶PREMIUM SSTRに参加してきました(*'▽'*)⑶アフターPREMIUM SSTR★親不知・海野宿篇 [ツーリング]

PREMIUM SSTRのシンポジウムが終わり、
駐車場でライダーさん3人とお話した後、
いよいよお楽しみのアフターPREMIUM SSTRへ^_^
毎回、帰り道のツーリングもとても楽しみ♪

時刻は既に一時を回っていた。おなかすいた~( ;∀;)

石川県庁の交差点を右折し、次の信号を左折すると
バイパスに入る。
そのまま流れに乗って走り、金沢東インターから富山方面へと高速に乗った。

高速で、 SSTRライダーさんが追い抜き時に手を振ってくれた^_^
そう、カバンにデカデカとSSTRって付けてるからネ(笑)

終わってしまったけど、こうして参加者同士があったかい気持ちになれるのがSSTRの良い所だなぁーって思う。

立山はまだ冠雪していなくて、5月や11月とはまた違う顔をしていた。

風もなく、以前風速13メートルでめちゃくちゃ怖かった高速も安心して走れた。

途中の有磯海パーキングに入り、遅めのお昼ご飯にブラックラーメンを食べた。
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すごーくおいしくて、ツーリングの時のラーメンって最高だなって思う。
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塩分も水分も補給できて、体を温めてくれる。
兵糧用にパンを買い、バイクに戻ると・・・

え?

やんちゃそうな赤ツナギのお兄さんたち8人くらいが私のバイクの隣で
旧車な感じの車を停めておしゃべりしていた。

赤ツナギの集団の方を初めて見たのでちょっと怖かった(笑)

知らん顔してバイクに乗ろうとしていると、

おう、おねえさん!
・・・と。

ハイッ!?(^◇^;)びくっ

ひとりでツーリング?

あ、はいそうです(^◇^;)ドキドキ

楽しそうだねえ

楽しいですよ!(^◇^;) 絡まれたらどうしよう・・・

これは何てバイクなの?

kawasakiのw800です^_^

へえー、ダブルかいい音するんだよな

あっこれは最近のであまりいい音じゃないですよ。

そうなの?

俺もカワサキ乗ってるんだよね、

何乗ってるんですか?

ゼファーだよ

そうなんですね!

あのさこれ貼ってよ

・・・と、ステッカーを差し出され、受け取る。
越後の昭和二輪会的な?

私の、たくさんのSSTRのステッカーが貼られたウインドシールドに
貼って欲しいのだと言う・・・。

い、今?(笑)

わかりました(*'▽'*)
と、その場で空いてるスペースに貼ると、
お兄さんは満足してくれた(笑)

気をつけてね

と、赤ツナギの皆さんに見送られ、PAを出た。

あー怖かった(笑)

でも、カワサキ繋がりで、バイク愛のある方だったから
良かった^ - ^

ステッカーを「貼ってよ(今)」と言われたのは初めてだった(笑)

赤ツナギのメンバーと思われるかな?

こうしてバイクを通じた偶然の出会いが面白いなーって思う。

有磯海のあたりで左手に海が見えて来て、気持ちがいい。

市振のあたりは土地が少ないのか、ぎゅうぎゅうに黒っぽい家が立ち並び、
冬とか、とても厳しい土地なのかなと感じさせた。

この辺に芭蕉も来たんだなー。

親不知の手前のインターで高速を降り、
下道でのんびりと海沿いを走る。

時折すごく海が迫って、目を見開いたりしながら。

道の駅があったけど、小さめで、ピアパーク親不知まで行けば
何があるだろうと思い通過した。

・・・これが結構失敗だったかも。

以前宿泊した親不知観光ホテルを通過して、
ピアパーク親不知へ。
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あれ?

思ってた感じと違って何もなかった。

ガーン

とりあえず翡翠の展示室を見学して
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バイクに戻ると、海に夕陽が眩しく煌めいていた。
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ん?よく見るとお店がさりげなくあり、
入ろうとしたらもう終わっていた(^◇^;)

ここでお土産を買って送ろうと思っていたので
大ショックだった・・・。

気を取り直して宿へ向かう。

民宿はそこから割と近かった。
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普通のお宅っぽい感じの民宿

お風呂どうぞと言われて入ろうとしたら,
どなたかの後だったみたいで、、、湯船に入る勇気がなく
すごく残念だけどシャワーだけにした。( ;∀;)

食事はとてもおいしくてビールもいただき、
ホッと一息。

テレビのニュースがウクライナ侵攻の話題で
目の前で流れる惨状が、食事中にはきつかった(^_^;)

とてもこぢんまりとした親戚の家みたいなお宿
お部屋の芳香剤がきつくて、ビニール袋に入れた(笑)

朝食も海の幸をいただき、
ご主人と少しお話してから出発!

息子さんもバイク乗りなのだそう。

冬が厳しそうなこの辺りでは素潜りで貝を取ったり翡翠を取ったりして
暮らしている人もいるとか。

すごいところだなぁ
冬はやはり相当厳しいようだった。山と海に囲まれ、冬は雪深く日本海からの風が吹きつける場所。

ホテル泊だと誰とも話さないで終わってしまうけど、
民宿とか、ユースホステルとかだと会話があっていいなと思う。

やっぱりその地域の人とお話したりすると
とても思い出になるし,日本の事を知れるし、ほっこりする。

地域の神社の鳥居をくぐり、海沿いの道に出た。
道の駅までしばらく海沿いの道を走って、
日本海の絶景を楽しんだ。

道の駅うみてらす名立に到着!
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海に面した道の駅で、赤とんぼがすごくたくさん飛んでいた。
もう秋なんだね
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かなり海鮮系のメインな道の駅でお菓子類はほとんどなく、
魚系か酒がメインだった。
冷凍笹団子や干しエビなどを買った。
この笹団子が、過去最高のおいしさで、(笑)
家族がまた買って来て!だって(笑)また食べたい~( ;∀;)

また買いに行こう(笑)

めちゃくちゃおいしい笹団子だった。

あとは日本海産ホタルイカの素干しとか
かなり貴重なお土産を買えた気がする(笑)
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その先を右折して長野方面へ
一般道は結構混んでいて、気疲れしてきて
高速に乗った。

高速は信号もなくて車も少なく快適
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小布施PAでモンブランソフトを食べたら
結構お値段が高くて、どうしてかな?と思った。
食べてみたら
ソフトクリームがマロンソフトでめちゃくちゃ
おいしい♪
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なんとなく値段に納得(笑)
卵も入ってないしこれなら娘も食べられるな♪って、思ったけど
680円×4人=(;^ω^) うーん と考えてしまった(笑)

りんごやぶどうなど果物を売っていたけど配達ができないとの事で、
シャインマスカットをサイドバッグに収納して持ち帰る。

まいたけや長野産椎茸の干したの、しいたけスープの素を買った。
(めちゃくちゃおいしかったです^_^)

バイク置き場に戻るとSSTRライダーさんがいて、少しお話した。

千葉の方で、次回のSSTRは奥様と参加したいとおっしゃっていた。

もう次回のこと考えてて、(と言っても7ヶ月後だから結構すぐかな?)
すごい!(笑)

次回かぁー(´・_・`)参加できるかなぁ?

すごくたくさん荷物が積み込めそうなパニアケースが
めちゃくちゃ羨ましかった(笑)

更埴JCTから上信越道へ

以前SSTRの帰り道にお昼頃金沢を出たら日が暮れてしまい
真っ暗な上信越道をひたすら走ったが、すごく辛かった・・・

風景が見えない真っ暗な高速を走り続けるって、
本当に疲れるのだ(^◇^;)

それに比べてこの日はまだまだ明るい12時頃^_^
絶景の高原を走り抜け、次第に風景は黄金色の稲穂や稲刈りをする人々の風景に変わった。

恵の秋♪

せわしない日々の中で、こう言う日本の原風景を見られるのは本当に
心がホッとして癒される〜(≧∀≦)

ツーリングはたくさんの癒しや喜びを与えてくれる♪
そしてそれが誰かの役に立つなら嬉しい♪
お天気も最高(*'▽')

東部湯の丸インターで降り、最初の信号を右折。

刈り取った稲が干されている田んぼの間の道を下っていく。

交差点を右折 

海野宿の表示で左折

駐車場にバイクを停め、お手洗いで革パンを脱いだ

海野宿の入り口にある神社でお参りをし、お蕎麦屋さんへ。
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ここでお昼にお蕎麦とくるみおはぎを食べたかったのだ~(*'▽')

そば茶が出てきて、ホッと和む。

おろし蕎麦とくるみおはぎのセットを頼む。

革パンだと膝にカップが入っていて正座がつらいので、脱いできてよかった~(*´▽`*)

ここのお蕎麦は4回目くらいだけど、めちゃくちゃおいしい!!
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大根おろしもさっぱりとしておいしかった!!

その後、資料館へ。
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一人で海野宿に来たのは初めて。
これまではお買い物や写真撮影メインで資料館へは入ったことがなかった。

入ってみると、そこはかつて宿だった民家を資料館に改造してあり、
昔の暮らしぶりなどもわかるようになっていた。
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靴を脱いで上がると、木曽義仲の倶利伽羅峠の戦に関する書状の写しがあったり、
海野氏から真田氏へと繋がって行く家系図、海野宿の歴史、武士の装束や陣羽織など
貴重なものがたくさん見られた。

靴を履いて裏に回ると、養蚕の施設や古民具なども展示されており、
タイムスリップしたような感覚になった。
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想像以上の資料館にびっくり。

その後玩具の博物館となっている家へ入ると、
日本全国の古くからのおもちゃ(人形など)がずらりと展示され、壮観だった。
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最後にバイクに戻り海野宿の中を通り、写真などを撮って海野宿を後にした。
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あまり観光地化されませんように・・・。
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東部湯の丸インターから高速に乗り、横川SAで給油。ここでもSSTRライダーさんがいて、
少しお話できた。(*'▽')パーティーの様子とか、聞けて雰囲気が分かって良かった(*´▽`*)
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その後も高速道路は順調に流れていて、18:30頃に帰宅できた。

笹団子がいい感じに解凍されていて、家族も大喜び。

私の5回目のSSTRがこうして無事に終わった。

今回も、トラブルなく走ってくれた相棒、ダブルに感謝したい。

【感想】
やっぱり自分のバイクが一番!!(*'▽')
今度は違うルートで行こうと思った!
ランチはちゃんとお店で食べたい!
SSTRの反射板は目立って良い!
和倉温泉はすべすべになる!
夜の里山海道は怖い!
大倉正之助さんはすごい!
風がない北陸道は快適!
そば茶はおいしい!
また行きたい!
楽しかった!

おしまい(*'▽')



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⑵PREMIUM SSTRに参加してきました(*'▽'*)⑵あえの風〜深江八幡神社〜シンポジウム篇 [ツーリング]

続きです^_^

心配していたホテルの相部屋の方は、ハーレー乗りの素敵な方
3人分の布団があったけど、私と彼女の2人だけだった。

翌朝7時には出てしまうと伝えて、就寝(( _ _ ))..zzzZZ

翌朝
5:00起床

朝の温泉へ
海が朝日に煌めいていた
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ボートで漁をしているっぽい人がいて
こっち見えてるよね?って気になった(笑)

着替えて荷造りをして荷物を持ってバイクの所へ。

昨日頑張って走ってくれたバイクたちは朝露でびしょびしょになっていた。
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ざっと拭いて荷物を積む
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荷物を食事の前に積み込むと
あとが楽なのだ。

6:30からという朝食会場は既に大勢の方々
行列に並ぶ

色んな種類があり、どれもしょっぱくなくて
優しい味だった
朝からイカとか大根おろしにイクラとかちょっとずつなのが嬉しい^_^
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石川県のホテルならではのラインナップ?

時間がないのでコーヒーも飲まず、
チェックアウト

部屋を出る時同室の彼女が朝食に行くところで
一緒になり、記念にロビーにてパチリ
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また会おうね!!
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7時過ぎに駐車場を出発した。

和倉温泉から再びのと里山海道に乗り千里浜インターを目指す。
右手に青い海が見えてきて、気持ちがいい

千里浜インターからは信号左折、ガソリンスタンドで給油して
次の信号左、川の手前の信号を右、次の信号左、
田んぼ広がる気持ちのいい道へ

ソーラーパネルの先を右で、深江八幡神社に到着。
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8時を過ぎていて、既に境内にバイクが数台
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早速お参りさせていただいて、プレミアム仕様の切り絵御朱印とおみくじをいただいた。
宮司さんのセンスすごい!!

革に刻印するタイプの刻道守も始められたので
それも挑戦してみた。
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革を水で濡らし、自分で顕微鏡みたいな手動の機械に置いて
レバーを下げて20秒くらいで刻印される。

なんか真ん中じゃない!(笑)
ガーン・・・ちょっとショック( ;∀;)

少しして改めて見てみたら
これはこれでオリジナリティあるかな
左右に交互にするのも良いかも♪
・・・と、変にポジティブな思考になった(笑)

宮司さんにはこれから風間さんのシンポジウムに行くので
ゆっくりできない事をお詫びして、失礼した。

朝から地域の子供達がお掃除をしに来ていて感心する。
偉いねー(^○^)
と、一人の男の子がバイクのところへ来て、
どこから来たの?
と聞くので
埼玉だよ^_^
と言うと
ふーん
遠いの?どれくらい走るとつく?
と言うので、
夜明け前から夕方まで走れば着くよ(^o^)
と、ちょっと変態っぽい事をサラッと言ってしまった(笑)

シートにいただいたステッカーやら
いただいたもの達を並べて写真を撮っていたら
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宮司さんがわざわざ鳥居の外まで来て下さり
ステッカー貰いましたか?と声をかけてくださって、
少しお話する事ができた(๑˃̵ᴗ˂̵)

今回の切り絵御朱印もお守りも力作ですね!と
お伝えして、朝から心洗われて金沢へと向かった。

これからのSSTRを考えるシンポジウムは
事前申込制で、先着300名との事

のと里山海道を終点まで行き、8号線などを通って
石川県庁の南側にある石川県地場産振興センターという所が会場で、
10時からで、受付は9:30からだった。
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パーティーでお会いしたライダーさんがちょうど隣にバイクを停められたので
少しお話したりして、会場へ
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受付で記念品のタオルなどををもらって、
お手洗いにて革パンを脱いでバッグに入れて席についた。
(革パンだとギシギシするし室内では暑いので)

定員にはまだ余裕ありそうな感じでゆったり座る事ができた。
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ライダーでもあり、人間国宝だと言う大倉正之助さんの鼓の演奏が始まると
会場の空気が変わった。



ヨォォォーーーー ポンッ




イヨォーーーーーーー  ポンッ




初めて観る演奏に目が点になっていた。
細い体から地響きの様に気迫のこもった声と、
鼓の音
今って何時代?
戦国武将たちの時代にタイムスリップしていた。

この方、3月に東京ビッグサイトでもお会いしていた。
その時は、よく存じ上げず、演奏聴いてみたいなって
思ったけど、こんなにすごい人だったんだ・・・(^◇^;)

この、今、まさに目の前で命を削るかのような演奏をしていらっしゃるお方が、
バイクを愛し、SSTRを応援してくれている事がとても嬉しかった。

お話を聞いても、とても深く人間の本質や感覚について普段から考えて
向き合っていらっしゃるお方らしく、重みのあるお話で、一気にファンになってしまった^_^

来て良かった
・・・*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

その後も皆さんのお話を聞いていて、
これまでのSSTRのライダーたちの姿が
地域の方がバイクを好きになってくれるようなものだったり、
少しずつ、受け入れられて行って、多くの人を巻き込みながら
関わる全ての人が夢や生きがいを持ったり、人の役に立てたり、
新しい事に挑戦したりして幸せになっている事を感じた。

そしてこれから、更に大きな夢があるとか?

詳しくは語られなかったけど、
これからのSSTRの進化を想像してワクワクした。
これまでのことを振り返り、さまざまな立場から未来に思いを馳せる会
って言う感じの時間だった。

シンポジウム後,再び革パンを履いて、
会場を出たら親切な方が撮影してくださった。
(今回すごく親切な方が多かったです)
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駐車場でライダーさんと少しお話していたら
w800 乗りのうちわ隊のライダーさんにもお会いでき、
アメちゃん付き名刺も渡せた。(≧∀≦)

気づくと皆それぞれの場所へと散っていった。

親不知へ行く予定で準備していたら
さらにスーツ姿の実はライダーさんだと言う方が話しかけてきて、
その方もとてもSSTRファンのようだった。

実際のSSTRではなかなか個人同士で話すタイミングがなく、
今回、パーティーや宿泊、シンポジウムなどで交流する機会となったのかもしれないと
思った。

グループに分けて何かやるのも楽しいかも?(笑)

本当に、プレミアムなSSTRだった。

さて、アフタープレミアムSSTRの始まり始まりー(*'▽'*)
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続く



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