SSブログ

お久しぶりですー(^O^) [ツーリング]

お元気ですか!?

やっと秋の気配を感じる今日この頃
今年の夏も暑かったー!!
そして台風もいっぱい来たー( ;∀;)

この間の私の近況報告

7月 マザーレイクラリー(日本初女性だけのバイクラリー)に参加
琵琶湖の周りを走るラリー。レンタルバイクで参加(エストレヤ)

放送大学の試験を二科目受験(英語と仏教系)

切り絵の公募、第5回刃絵大賞に応募
審査員の神子風太郎賞に選ばれる
タイトルは「鎮魂の祈り」
般若心経と平家物語をテーマにしたペーパークラフト作品

8月 お仕事の一大プロジェクトを成功させ、
夏休みに北海道へ・・・
行けず

台風が近づいてきて、帰れなくなるのも、北海道で直撃も怖くて出発当日にキャンセルに。
行きのフェリー代や、初日の宿泊先のキャンセル代を支払って私の夏休みは終わる(T . T)

なんと2年連続直前キャンセル( ;∀;)
落ち込んでいたけど、まぁ、クマも怖いし(笑)

北海道とは縁がないのかなぁと諦め、
小川町の和紙工房で募集していた和紙のアートプロジェクトに
応募して、参加できることに。

おくのほそ道に関する切り絵ペーパークラフト作品を作ったり、
おくのほそ道を電車とバスで旅したりして夏休みを楽しむ。

放送大学の単位認定試験に合格
次年度の登録をする(英語と心理学系)

9月 第6回刃絵大賞に「却温神呪 疫病退散の祈り」を出品
小川町の和紙工房「紙すきの村」に作品を送る
展示会は10月中旬から12月頃まで

おくのほそ道の小松の多太神社で斎藤實盛の甲を見て芭蕉が詠んだ句
むざんやな甲の下のきりぎりす
の作品を作り始める。

この間、仕事がらみのボランティアや
都内と県内でのボランティア活動をする
内容は文学とアート関係

なんだか常にバタバタしていて、
今,やっと少しホッとできている感じです。

クリエイティブな作業はとても楽しくて、
作品作りにこれまでの人生が生かされて良いものができたらいいなぁーと
思ってます。(笑)

4月から書道も通信教育で始めたり、
キーン先生の展覧会も日本各地であって、
先週は新潟へ行って来ました^_^
電車だとあっという間に移動できてびっくりです。

電車は電車で、良さがあるので
楽しんでいます。

そして10月は、奥能登SUPPORT GAMES と言うSSTR番外編(スパルタ編?)
に参加します。
かなりハードルが高くて、自信ないんですけど、
地震の影響で観光客が減少した石川県の珠洲市に
少しでも元気を取り戻してもらえたらと、
思ってまーす(^O^)

あっ!その前にエンジンかかるかな・・・(笑)

ではまたー(^○^)

近況はYouTubeやInstagramの方に更新してますので、
良かったらみてね。

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2023にっぽん応援ツーリング(8)旅7日目(道の駅やよいー原尻の滝ー別府湾SAー太平洋フェリー新門司港ー東京九州フェリー新門司港ー8日目・横須賀港ー厚木PAー帰宅) [ツーリング]

【旅7日目の続き】

道の駅やよいにて、千円ちょっとで地物の鰻丼が食べられて感激and元気100倍に!!
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やっぱりツーリングは安くておいしい地元のものを食べないとね!!
高くない鰻なので罪悪感もなく(笑)幸せに♪

ここから西に向かい、原尻の滝を目指す。
道の駅やよいを右に出て、R10をしばらく道なりだ。
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まだ雨はポツポツと降っていたが、なんとかこの後回復しそう。

時々地元の車を先に行かせつつ、のんびりと走る。
時折、麦畑らしき金色の畑があり、山の緑に映えて美しい。

雨上がりの山道もまた、注意して走れば気持ちのいいものだ。
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途中、野津町明治橋交差点でR502へ左折する
豊後大野市に入り、川と並走したりしながら道の駅原尻の滝に到着!
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駐車場からすぐに階段で降りて行ける遊歩道があり
以前来た時には通らなかったその道へと進む
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吊り橋が見えてきて、その先にダイナミックな滝が!

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ダブルちゃんと原尻の滝に来れた事に満足して、
駐車場に戻った。疲れていたのでジェラート屋さんでストロベリーとティラミスのジェラートを買って食べた。
食べながら、今日はもう疲れてるから無理せずこのまま新門司港に向かおうと決める。
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阿蘇はまた、次回ね!!(^_-)
また九州に来る楽しみが増えた♪

阿蘇まで行くと結構途中下道で北上する必要があって、
そうなると日が暮れてからの道は暗そうだし、
迷いそうだし、ゆっくり回りたいし、もったいないので今回は
阿蘇には行かずに帰ることに。
新門司港まで結構距離があるから、無理は禁物だ。
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駐車場を出て交差点を左折し来た道を少し戻り、インターの表示で左折。
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高速なのか?途中一般道に出たりしながらも再び高速に乗り、
別府湾SAまで進む。
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そろそろ給油しなければならなかった。
お腹にも燃料を入れてーっと。(^_-)
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満タンに♪
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さて日が暮れて暗くなってきた
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新門司港までの間にもう一回休憩。

Kawasakiのバイク3台がバイク置き場にいて、
一人は女性ライダーさん
フルメッシュジャケットを着ている。

こんにちはー^_^

寒くないですか?

寒いんですよー(笑)

仲のいい3人組で、まだ女性は免許取って間もない感じ
ウェアのチョイスもまだわからなかったみたい。

色々とライダーネタの話で盛り上がって、
出雲大社に令和になってすぐに行ったら大渋滞に巻き込まれた話で大笑い。
いつか行きたいけど、元号が変わる時は気をつけようと言うと、
そうそう変わらないから大丈夫!!と、また大笑い。
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さらに、これから雨が降りそうとの情報。
なんか降られそうな気がするー(笑)と
笑いながら、では、お気をつけてー(^。^)と出発。
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知らない土地でもライダー同士の会話がとても心を和ませてくれて、
本当に、ホッコリしたー(^_-)

その後は暗い高速をひた走り
新門司インターで降り
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高速走行はとても気をつかうので、ホッとして、
ナビにセットしてた新門司港へと
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あれ?
ここ、東京九州フェリーじゃないや(笑)

そっか!このナビ古くて、まだ東京九州フェリーがないんだー(笑)
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慌ててスマホで調べてUターン
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無事に着いたー( ;∀;)

誘導の方に予約のQRコードのプリントアウトを見せると
そのまま列に停めて手続きは不要との事。

既にバイクは2列になっていた。
2列目の真ん中あたりにバイクを停め、雨が降る予報なのでレインカバーをして
レインウェアやレイングローブと名付けてるゴム手袋なども持って待合室へ。

窓際のテーブル席を確保し、革パンを脱いでお土産を買ったり、
のんびりと待つ

深夜便なので、夕飯も済ませた事だし、コーヒーなんか飲んだりしてのーんびり♪
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アナウンスでバイクに戻り、レインウェアを着てバイクに戻る。
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雨はどんどん強くなり、ライダー達はずぶ濡れだ。
レインウェアを着ていない人も多かった。
しかし、雨の中でスマホでQRコードを見せようとする人が苦戦しているのか
とても待たされた。
そして,とてもずぶ濡れ
結果的にはレインウェアを着ていないと悲惨な事になっていた。

マップケースにQRコードを印刷したものを入れていたのでスムーズに手続きができた。

雨の時のスマホは辛いね!
グローブも外さなきゃだし、顔認証だとヘルメットもダメなのかも・・・

印刷+マップケースがおすすめです^_^

さて、無事にフェリーに乗り込み、荷物を全て持って室内へ。

女性専用の相部屋だけど、一番奥で、ひっそりと一人で落ち着ける場所だった。
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濡れたカバーなどを干したりするのにツーリングネットが大活躍。
ネットには4ヶ所の引っかけるパーツがあるので、そこに引っ掛けて干すことができた。
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もう深夜なので、ちょっとだけビールとポテチでプチ打ち上げをして,眠りについた。
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翌日【旅8日目】

朝食に和定食を食べた後、コーヒーを持ち帰り眺めの良い座席を確保する

この席にほぼずっといる事になる。
ソファー的な席は机がなかったり、既に横になっている人で占領されていた。
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せっかく時間が有り余っているので、善通寺で買った写経用紙と筆ペンを取り出して
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フェリーで写経してる人、初めて見たー!!(自分ですが)

とても集中して1時間ほどを過ごす(笑)
後は何度も露天風呂付きのお風呂に入ったり、
お昼ご飯にまぐろ丼を食べたり
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景色を眺めたり、カップ麺を食べたり,夕陽を見たり。
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夜8時ごろいよいよ下船
横須賀インターから高速に乗り、
時折強い風に緊張しながらも、道は空いていて
厚木PAで休憩。

メロンパンを食べて自分に燃料補給!

すると、横須賀港でフェリーを降りた方ですか?

と、、声をかけられ、その方も同じフェリーだったそう。
八王子との事でもうすぐてすね!
お気をつけてー^_^と、少しホッコリして帰路に着く。

前回帰宅した時に荷物の重さに耐えきれずスロープで立ちゴケし
たまたま柱にウインドシールドが引っかかって倒れずに済んだという、恐怖体験をしていた。

学習し、荷物を下ろしてからスロープを・・・
なんとなく怖くてブレーキ
足を着き踏ん張ろうとするが、
足元が濡れてて、踏ん張る時にずるっとなり

うおーー!

めちゃくちゃやばかったが、何とか持ち堪えた(笑)

だんなさんは娘と歯医者に行っており、家には誰もいなかったので、
倒してたらやばかったと思う。

本当に、バイク置き場は平らなところがいいよー( ;∀;)

もう少しスロープを緩やかにするか、我が家の(私の)課題である。

とにかく、無事に帰宅できて、本当に良かった(^_^;)

これにて、私の2023年にっぽん応援ツーリング(1)は無事に終了!

さて次は5月20日(土)に迫ったSSTRだ。

どんな出会いがあるだろう?楽しみだなぁー^_^

ではまたー(^_-)






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2023にっぽん応援ツーリング(7)旅6日目(三崎港ー佐賀関港ー関崎灯台ー黒ヶ浜ー道の駅やよいーホテルルートイン佐伯ー旅7日目ー鶴御崎ー道の駅やよい) [ツーリング]

【旅6日目】

四国最西端、愛媛県の佐田岬から三崎港へ到着し、11時30分のフェリーに乗り込みます!
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バイクは5台だけしか乗れない

フェリーは国道九四(きゅうし)フェリー
事前予約可能なフェリー
と言うか、予約しておかないと厳しいフェリー

フェリーが着岸し、車,バイクの順に降りてくる。

誘導に従いまずバイクからフェリーに乗りこむ。
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乗り口が平らだと怖くなくていいネ!

ヘルメットとマップケースだけ持って客室へ
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バイクが一番最初だから、席も確保しやすい!ありがたい^_^

見晴らしの良い席を確保
革パンをお手洗いで脱ぎくつろぐ

ポテチとスポーツドリンクでひと休み♪

甲板に出ると、気持ちの良い風が吹いていて
進行方向の右手に佐田岬半島が見えていた。
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ピンク色の民宿大岩も目立ってすぐわかり,佐田岬駐車場や展望台、灯台も見えて、すごく
感慨深かった。

さようなら、佐田岬
夕暮れ後は怖かったよ(笑)

お天気に恵まれて佐田岬に2回も行けて感動だった。

もともと端っこには興味がなかった私を佐田岬に連れてきてくれたにっぽん応援ツーリングとダブルちゃんと家族には感謝してもしきれない。

そして今、私は九州の大分県にある佐賀関港へと向かっている。

16極点を巡るという、自分的にはかなりハードルの高い事をしつつ
そこにさまざまな寄り道を追加して行くのが楽しいところ。

むしろ、どこに寄り道するかが重要だ。(笑)
そっちが実は目的だったりする!?(ナイショ)

なかなか時間的に寄り道も場所が限られてくるけど
ツーリングマップルやスマホと睨めっこして、寄り道先を決めるのも楽しい時間♪(^o^)

昔、就職して免許を取りバイクに乗り始めてから
通勤電車の中で常にツーリングマップルを見ていた(笑)
すごく現実逃避できていい!(๑˃̵ᴗ˂̵)

行ったことのない土地に思いを馳せるだけで、
すごく夢が見れて活力をもらえるのだ。
ここはどんな所なんだろう?と。
そして、行く先々で出会う人との会話もまた楽しい♪

結婚して子供が産まれてそれどころじゃない時期もあったけど、
今では子供達もお土産よろしくねーと送り出してくれる。

家族それぞれが夢中になるものがあって、
お互いに別々にすごく熱中して楽しんだり、練習をしている。

そんな家族の在り方が定着してきたこの頃。
今のところはいい感じ!!^_^

この調子で、これからも行けたらいいなぁ。^_^

なんて考えたりもしながら風に吹かれていた。

そろそろ着岸が迫り、革パンを履いて準備をする。

・・・と、1人の男性ライダーさんが甲板にいて言葉を交わす

こんにちは^_^

どちらからですか?

埼玉です^_^

どちらからですか?

〇〇からです^_^

ヘルメットのGoProを見て?
YouTubeとかやっていますか?と聞かれ

あ、はい、(一応)時々、(笑)やってなくはない(笑)

なんて言うサイトですか?

w650つれづれ日記YouTubeチャンネルです^_^

そうなんですね、僕も動画をUPしてます^_^
そうなんですね!

その方もSSTRライダーさんだった。
ハンドルネームをお聞きして、お互いになんとなくまたwebの中での再会?を予感しつつ
それぞれの目的地へと向かっていく。

ではお気をつけてー^_^

と、少しホッコリして九州に上陸。

動画UPしてるかどうか聞かれるのってなんだか
時代だなぁと感じる

自分はほとんど人の動画を見なくて、自分のブログとインスタがメインだけど
最近は動画だけ見るって言う人も多いようだ。

ブログが読まれるのも日本の日記文学の流れなんじゃないかなと感じている。
キーン先生が研究していた日記文学。

先生が言うには日記文学というジャンルは外国の辞書にはないのだと言う。

日記を書く事が日本では古くから行われており、
それが現代にも読み継がれていて、当たり前の事だと思っていたけれど、
そうじゃないと知って目からウロコだった。

キーン先生はいつも様々な事を教えてくれる。

ブログを書く事で旅をゆっくり振り返るのはとても楽しくて贅沢な時間^_^
動画はブログとはまた違った伝え方ができるので、楽しい^_^

さて旅の続き(笑)
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港を左に出て、信号を左折する。
さっきのライダーさんとはここでお別れ

良い旅を!

心の中で声かけ(笑)

関崎灯台への道は細くウネウネとした峠道で、ほとんど車はいなかった。
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駐車場にバイクを停め
革パン革ジャンを脱ぎ灯台に向かって鳥居をくぐり、山道を下る。
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灯台には鍵がかかり入れない。

がっかり・・・
絶景の眺めもない
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帰ろうとした時

灯台の左手にある隙間から人が出てきた!
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え?

そこ行けるんだ!

進んでみると、、

お地蔵さんが佐田岬に向かって海を見守ってくれていた。
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こんな所にお地蔵さんて・・・

古の人々の祈りがそこに残されていた。

海は穏やかな時もあれば牙をむく時もある
ここからお地蔵さんに見守ってもらっていたんだね。^_^

蒲生田岬に不動明王がいたのも、そのためだったのか。

お地蔵さんに手を合わせ、ホッコリした気持ちではるか彼方の佐田岬を眺めた。

灯台の反対側にもう一つの絶景スポットがあった。
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誰もいなくて、逆に、誰かいても怖いかもしれない感じのすごくひっそりしたスポットだった。

(誰にも会わなかった)

駐車場に戻ると1人の女性ライダーさんがバイクを停めるところで、
こんにちはー^_^と
挨拶して、絶景スポットの入り口がさりげなくある事を伝えた。

出発してすぐ、下りの道ですごく眺めの良い場所に出た。

これは・・・
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豊後夫婦岩?
よくわからないが、大小の岩と岩が注連縄で繋がっていて、
夫婦岩って言う感じの風景
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海岸線沿いの雄大な景色の中に夫婦岩がいい雰囲気!
関崎灯台から、下ってくるこのルートが、すごく良かった。
来て良かった!!

写真を撮って坂道を下っていく。

九州の絶景スポットのスケールの大きさに感動していた。

・・・と、いきなりめちゃくちゃキツいヘアピンカーブが!

対向車いなくて良かったー(^_^;)

ヘアピンカーブがめちゃくちゃ苦手で、
何度も怖い思いをしている。
この世からヘアピンカーブがなくなりますように。(笑)

恐怖のヘアピンを通るとそこにまた絶景が!!

えーーー!?

海だぁー
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海なし県から来たこともありめちゃくちゃ感動

こんな・・・絶景の海岸沿いを通れる道があるなんて

九州すごい!!

ここでもまた写真を撮影

自撮り棒の三脚がとても便利!

リモコンもいい感じ^_^

海とバイクと女性ライダーの写真

いい写真が撮れたかも!?

嬉しくなり先へ進む。

奇岩の聳える海沿いの絶景ロードをゆっくりと楽しみながら進む。
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細い道ながら時折対向車も飛ばしてくるので注意が必要だ。

幹線道路に出て南へと進む
目指すのは佐伯方面。

昔、だんなさんのご両親と子供達と九州旅行に来て、
私たち夫婦だけレンタルバイクでツーリングをしたことがあった。

その時に臼杵の大仏や佐伯の街並みを観光したのを思い出す。

あの時は、ドラッグスターとVTRをレンタルしたっけ。

自分のダブルで九州を走ってみたいとずっと思っていたけど
それがようやく実現して感無量だった。

やっぱり自分のバイクで走るのがいちばん!^_^

海から離れた内陸部はそんなに楽しい道ではなく、
道の駅などもなく、休憩スポットがなかった。

疲れてきて、路肩が広くなっている場所にバイクを停め、
地べたに腰を下ろし休憩する。
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おやつと飲み物あって良かったー( ;∀;)

こんな時とか、トラブルで何があった時のためにも、
やはり食べ物と飲み物は積んでおく必要を実感した。

ミレービスケットの塩味が染みたー

何気にかなり疲労していて、今日鶴御崎に行くのはやめようと思った。
疲れている時に峠道に行くのは辛い。

もう少しで佐伯というあたりで、道の駅の表示が出てきて、右折してみた。
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そろそろ家族にお土産を買わなくてはならなかったのだ。

明日が九州でのツーリングのラストの日だった。
(来たばかりだけど。)

下調べしてない場所だったけど標識に従って進むと、道の駅に着いた。

かなり大きそうな、温泉施設もあるみたいな道の駅だ。

とても賑わっていた。

お店の方に、埼玉県に配送できますか?と確認してから
大分みやげを物色

炭火焼きとりかぼす味とか、
かぼす醤油、かぼす胡椒(柚子胡椒のかぼす版)、
エビせんべい、珍味系の魚、鮎の甘露煮、
天草、しそわかめご飯の素、佐伯の焼酎、ご当地ぷっちょなど
たんまりと買い、お酒は配達できないとのことで持ち帰ることにした。

旅の最重要ミッションをクリアし(笑)、
少しホッとして、途中給油を済ませて宿に到着。
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佐伯駅近くのホテルでとてもわかりやすかった。

駐車場がギリギリバイク一台分あいていて、助かった。

ホテルの中に居酒屋があり、そこで〆鯖と鳥天定食で一人九州上陸祝いの打ち上げ(笑)
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もう最後だし揚げ物も解禁だー!!(笑)

翌日【旅7日目】

なんと・・・
雨!!

ガーン

天気は回復するようだが、朝はどうも雨っぽい。
えーーーーー

鶴御崎、どうしよう。

雨の峠道、怖いー。

やだー(笑)
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しかし雨雲レーダーを見ると何とかギリギリ回復するかも?
的な期待が持てた。
ここまで来たら,行こう!!
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と、覚悟を決め、レインウェアを着て荷物にもレインカバーとネットをかけて
グローブの上にゴム手袋をはめて出発する。

ゆっくり走っているとシールドに雨粒がついて時々手で拭う。
このゆっくり雨粒がかなりストレスだった。
(帰宅してからゆっくりでも雨粒がつかないという撥水剤を買った)
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雨の山に雲が立ち上って幻想的な風景の中を走っていく。

途中いくつもの小さな港があり、数々のトンネルがあって海沿いの絶景ロードを走る。
後半、ぐんぐんと標高が上がってきたあたりで雨も止んできていた。
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絶景の路肩にバイクを停めレインウェアを脱ぐ。
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一台のバイクが下ってきて、峠を降りていった。

鶴御崎帰りの人に違いない^_^

鶴御崎駐車場に着くと、にっぽん応援ライダーさんがいた。(笑)
札幌から来たという、Vストロームの方。ダブル乗りでもあるという。

こっちの岬と北海道の岬はイメージが全然違ってびっくり!
と言っていた。
北海道の岬は山道や峠ではないみたいで、かなりの峠道なので慣れなくて大変だと言っていた。
確かに、すごいところにあるよね(笑)

とてもじゃないが、雨の日には勘弁だ。(笑)

幸運にも雨が上がり、お互いに良かったね、お気をつけてと別れて、
スニーカーに履き替えて革パン革ジャンを脱ぎ岬へ。

細い道を登って下ると、先端に展望スペースがあった。

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奇跡みたいに雨が止んでくれて、本当にありがたかった!!

そして、この時も誰もいなくてホッとした(笑)

やっぱり、すごくひと気のない岬とかで、知らない男の人と2人って言うのはちょっと怖い。
助けを呼んでも誰も来ないから。

そのあとカップルがやってきてすれ違って、ホッとする。

こういうひっそりとした場所に来ると、やっぱり女性一人って言うのは、怖さもあるなぁって思った。

駐車場にはダブルちゃんだけ
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この後、阿蘇方面に向かい、原尻の滝に行きたかったが、
一気に行くのは遠いので前日の道の駅に行こうと思って走り出す。

また天気が悪化してポツポツと雨が降り出す。
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再びレインウェアを着て走り出す。
この後止んでくれますようにー!!

ホテルの前を通過してR10を北上し道の駅に到着
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雨は止んでくれた!!

バイク置き場でライダーさんたちと言葉を交わす
SSTRに出る予定だというタイガーな方と、リターンしたばかりというkawasakiな方。
雨の中のライディングはとても気を使い、緊張していたので
こういうライダー同士の会話がとてもホッとして和むー^_^

朝から緊張しっぱなしだったので、少しリラックス

道の駅にある食堂で宮崎県産の鰻丼の写真を見たら食べずにはいられず(笑)
夢中で食べたら元気になって、もう少し頑張れそうな気がしてきた^_^
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幸いに雨も止んできた。

鯉のぼりがたくさん川の上を泳いでいた。
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さて、もうひと頑張り!!
原尻の滝と阿蘇もいけたらと思ってるけど、どうだろう?

今夜は新門司港を深夜に出るフェリーに乗る予定だった。

新門司港まではだいぶ距離があるので、心配ではあった。
無事に乗れるかなぁ?

つづく







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2023にっぽん応援ツーリング(6)旅5日目(夕やけこやけラインー道の駅伊方きらら館ー佐田岬ー民宿大岩ー佐田岬ー三崎港) [ツーリング]

【旅5日目の夕刻】
ちょっと戻ります^_^

R378海沿いの道夕焼けこやけラインにやっと出て、快走!
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閉店間際の道の駅伊方きらら館で休憩して
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日没ギリギリに四国の最西端佐田岬(さだみさき)を目指し走った。
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佐田岬まで結構距離があった。

駐車場に着いて、岬まで歩いて行くかどうか悩んで、
せっかくなので行こう!と決めた。
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しかしその時、その後であんなに遊歩道が真っ暗闇になるとは想像できてなかった。

あの闇はやばい。

まさに、南無遍照金剛!(笑)だった

そうとは知らず、岬の方へと歩き出した。

ちょうど日が沈んだところで、まだ明るく、空のグラデーションがとても綺麗だった。
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歩いていると戻ってくる人数組とすれ違った。

展望台があり登ってみた。
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360度のパノラマが広がっていた。
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星や月も見えて美しい・・・

えっ?
星や月?

やばいやばい

早く帰らなくては暗くなってしまう。

いや、もう遅かった。

下って行くと、既に木の下闇は深くなり、もう人もおらず、
慌てて駐車場へ戻る。
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いったん開けた所に出てホッとしたのも束の間、
すぐにまた鬱蒼とした木下闇に包まれた。

スマホのライトで照らさないと足元も見えない。
暗くて、怖くて、なんとなく後ろを振り向いてはならないような感じ。(笑)

急ぎ足で進むが、暗闇はまだまだ続いていて

もしかして・・・

善通寺で南無遍照金剛!って唱えながら歩いたのは、
これのための練習だったのか!?

そんな事を思いながら、ジャングル?のような闇の遊歩道を進む。

ひたすらに暗い道を一人で歩き、やっと駐車場に出て、すごくホッとして、
怖かったー( ;∀;)と思ってバイクに戻ると、

にっぽん応援ツーリングの方ですか?

と、ツアラーのバイクの男性に声をかけられた。

はいそうです^_^

実は毘沙ノ鼻で会ってるんですよ

え?

あ、あの時の!?

すごく急いでいた人?(笑)

それはまた奇遇ですね(笑)

お気をつけてー^_^

既に道は暗く、ブラインドカーブや急カーブのRが読めずに怖い思いをする。
夜は峠を走るもんじゃないね。

宿にたどり着くとたまたま通った方が宿の方で
ガレージを案内してくれた。
明日ここのみかん持っていっていいからね

だって!
ガレージの中には夏みかんのたくさん入ったコンテナがいくつもあった。

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遅くなってしまい心配して電話もいただいてたようで
お詫びを伝えて夕食をいただいた。
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食べきれないほどの海の幸と、地酒「佐田岬」

だんなさんのお母さんから電話があり、スカーフが届いたという。
佐田岬にいると言うと驚いていた(笑)
そりゃそうだよね!(≧∇≦)

和室にお布団を敷いて就寝・・・(( _ _ ))..zzzZZ
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翌朝【旅6日目】

目覚めると、港に朝日が昇る所
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お風呂に入って、温まって、朝ごはん♪
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準備をして出発!
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まずはすぐそばの港で写真を撮りたくて
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さて、朝の佐田岬へ向かいます。
11時30分に三崎港から出るフェリーに乗るまで少し時間があるので、
もう一度絶景ロードを走りたくて
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前日とは逆方向の展望台にもいってみることに。
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灯台が見える小さな展望台に先客があり、
にっぽん応援ツーリングのビブスを着ている私を見て

それSSTRじゃない方のやつですよね?

はい^_^
にっぽん応援ツーリングですヨ

今度のSSTRに出るんですよ
とその男性ライダーさん

そうなんですか?私もです!20に^_^

私は20はダメで27になりました
と、その方。

・・・。そうだったんですネ。
残念でしたね。

お互い頑張りましょう!(^O^)

と、お別れする。

前日の展望台や灯台にも行きたくて行きかけるが、
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はっと時計を見ると10時近い

そろそろフェリー乗り場に向かわなくては!
と、写真のみとなる
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駐車場で2組の方と会話を交わす。
同じフェリーに乗りたいといっていたけど、予約はしてないという。
九州から来た夫婦のタンデムとそのお友達。

お気をつけて^_^と別れたが、自撮りしてたら抜かされた(笑)

先行ってるでー
だって(笑)


はーい^_^
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三崎港へと向かう道は絶景ロード
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フェリー乗り場を通り過ぎてしまいUターン
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バイクは一度に5台しか乗れないみたい(^_^;)
ほぼ満席のようで、さっきのライダーさんたちはいなかった。

2台のハーレーの後ろにバイクを停めて予約済みのチケットを購入。
いよいよこれから九州に渡る。
どんな風景が待っているんだろう?

果たして今日中に極点に行けるんだろうか?

続く
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2023にっぽん応援ツーリング(5)旅5日目(琴平パークホテルー善通寺ー伊予ICー迷走ー佐田岬) [ツーリング]

【旅5日目】

こんぴらさんの見える琴平パークホテルから善通寺へ
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ホテルの前の道を北上して、踏切のある信号を左折。
道なりに進むと善通寺の五重塔が見えてくる。

門の前を左折して駐車場へ。

バイクは無料で、専用のスペースに案内された。

早速皮パンと革ジャンとブーツを脱ぎ境内へ。
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空海生誕1250年の特別開帳の絵があるみたい。
とりあえず、見学することに。
リストバンドを手首につけられる。

時間まで五重塔や本堂を見学することに。
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本堂では、大きくて立派な仏像があり、般若心経を読む際に先日完成させたくずし字の般若心経の写真を見ながらお経を唱えてみる。
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なんか,このためにこれを作ったんじゃないかって言うくらいに、すごく感動的だった。
もしかしてこの瞬間のために、今まで般若心経筆文字切り絵と向き合って来たのか?
それぐらいに、鳥肌が立つような感覚だった。

そのお堂の一角に、黄色いお札と冊子が置かれていた。

見てみると冊子には仏説却温黄神呪経とある。
お札には却温神呪文とある

疫病や病を退散させる呪文のようだ。

般若心経筆文字切り絵の後に作る作品の参考になるかも!?
そんな気持ちで購入する。(各500円)

その時は薬師寺寛邦さんのCD「祈り」にその曲が入っていて
いつも聴いているとは気付いていなかった。

呪文で疫病退散て、すごく、日本の歴史を感じるなぁ。

平家物語や源氏物語でも事あるごとに祈祷の場面が出てくるのだ。

オノ・ヨーコさんがみんなで念じる事が現実になる
というような事を言っていたけど、祈りとか念とか呪文とか
今も日本だけでなく世界の中に息づいている。

時代が変わっても往時の姿を残し留めているもの

目まぐるしく変わる日常の中で、そのようなものの存在にホッとしたり、感動したり、癒されたりする。
形あるものはいつかなくなり、生き物や人の命も有限で、
しかし本当に大切なものは次の世代に受け継がれてゆく

そんな事を改めて感じる善通寺だった。

五重塔の中へは300円で入れるようになっており、
荷物を置いて上の段へと登れた。
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五重塔の上に登るってなかなかないよね!?

さらに、二階のバルコニー的な部分に出られて、一周できた。

めちゃくちゃ貴重な体験かも・・・!!

こんなに間近で五重塔の屋根の内側や構造を見られる事に、
そんな太っ腹な善通寺に感激(笑)

そろそろ時間になり見学予定のお堂に戻る。

途中、比較的新しめの羅漢像があったり、灯籠に書いてあるくずし字を読めて嬉しくなったり。
お堂には大勢のお坊さんが集まっていた。
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靴を脱ぎ袋に入れて中へ入ると、案内のお坊さんが
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この先地下に入ります、真っ暗なので左手で壁を触りながら歩いて下さい
その際「南無遍照金剛」(なむへんじょうこんごう)(→弘法大師、空海のこと)
と唱えながら歩いて下さい。

・・・と言われる。

階段を降りると本当の暗闇
ひんやりとした石壁の感覚
すごく怖い(笑)

南無遍照金剛

南無遍照金剛・・・

真っ暗な闇の中で、南無遍照金剛と唱えながら歩いて行く

怖すぎてやばい。
左手で壁伝いに進むなんて、ダンゴムシみたいだ。

すると小部屋に着いた

仏壇があり男性の声で何か言っている

私は空海です・・・みたいな

空海の言葉を聴く部屋のようだ。

その後また暗闇を伝ってようやく現世へと戻れた(笑)

あー怖かった!!

これは人によっては無理な人もいそうな怖さ

その後宝物館で密教美術や宝物を見学してお堂に戻ると
空海の法要が行われていて、30人以上のお坊さんが一斉にお経を唱えていた。

なんかすごい瞬間に立ち会ってしまったようだ。

さらに奥の部屋へ通され、空海の自画像(瞬きをしたという言い伝えがある)
や、初公開の弟子達の肖像画などを見られた。

最後に国宝の祈祷具のレプリカを使って
お香の香りのスプレーを手に刷り込み
南無遍照金剛!南無遍照金剛!と、ガチャガチャと杖を振りながら
言われて終わった。

すごいカルチャーショック(笑)

全く下調べなかったので衝撃的だった(笑)

少し放心状態で、おみやげ屋さんで善通寺写経用紙と筆ペンを買う。
なんだか無性に写経がしたくなった(笑)

駐車場に戻ると隣りにカブの男性がいて言葉を交わす

男前ですね!と、いわれた。(笑)

確かに女子が乗るには、かなりダブルは男前なバイクかも。

兵庫県宝塚市から、カブで四国お遍路をしに来たという。
バイク遍路もいいですね!
と、自分もしてるけど、なかなか来られないので羨ましく思う。

その方が去ると反対の隣りのハーレーの男性ライダーさんに声をかけられる

楽しそうに話してましたね!
このステッカーは何ですか?
嵐のファンなの?

ペレファカフェのステッカーに
松本7嵐って書いてあるので、嵐ファンと思われたみたい。(笑)

違いますー!これは三好礼子さんのカフェのステッカーですよ^ ^

この深江八幡神社ってのは?

これは、石川県の千里浜の近くにある神社で、SSTRって言うイベントで
行った時にもらったんです

SSTRとは、にっぽん応援ツーリングとは・・・(解説)

説明してると

関係者の方?(笑)
と言われる

ただの参加者です(笑)

福岡から来たという、そのライダーさん

なかなか女性ライダーと会う事がないそうで、
色々お話していたら、スタバのカードをいただいてしまった(^◇^;)

また、応援されてしまった(笑)

ありがたくいただいて、記念撮影をしてお互いの無事を祈り出発する。
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高速に乗ろうと北上するが、道を間違え、Uターン

途中、電気屋さんを見つけ、MicroSDカードを三枚購入

64GBはすぐ容量がいっぱいになるので、
なるべく容量の大きいもの・・・
128GBのものを買う

梅雨とか冬とか乗れない時期にツーリングの動画を見て楽しんだり、
余裕があれば動画編集にも使えるので、なるべく記録しておきたい。
動画の写真をブログにも使えるので、少し表現の幅が広がるのも楽しい♪

microsdカードを購入できホッとして高速へ

ひたすらに西へと向かう

松山とかは通過

当初は今治の海禅寺(薬師寺寛邦さんが副住職しているお寺)
にも行けたらと思ったけど、またの機会に。

またチャンスがあると信じて!(笑)

途中鯛ラーメンを食べて塩分水分チャージ
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伊予インターで高速を降り
道なりに南下していく

ほとんどの車が右折する交差点をうっかり直進して
道を間違えたことに気づく

海沿いに出たかったのに山の方へ来てしまった。

地元の車は軽もトラックも飛ばすのでかなり怖い。

でも戻るには来すぎてしまった。

仕方なく前進。(笑)

道の駅に入り、柚子ジェラートでクールダウン
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この山間の道はとても流れが良いがそんなに楽しい道ではない。

しばらく我慢して走りようやく海側へ抜ける道へと右折

海に向かって流れる大河と並走する。

海が見えた時はやっぱり感動する。SSTRじゃないけど。

海沿いの道はとても気持ちがいい。
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クネクネとして目まぐるしく風景が変わる。
海が日に煌めき、空も青く絶景だ。

しばらくすると内陸へと入って行く。

今日中に佐田岬まで行けるだろうか。
結構時間は押して来た。

閉店間際の道の駅でシフォンケーキとポンジュースで疲労回復

宿に予定より遅れそうと電話をいれた。

宿から佐田岬はそんなに遠くないようだ。

夕陽の佐田岬も見てみたい・・・

思い切って行っちゃうことに。

宿のある集落を抜け,時折息を呑む絶景がチラチラ見える
アップダウンのある道。

佐田岬近くまでくると車はほとんどいない。

海に夕陽が金色に輝いているのがコーナーの度に見える。

なんて美しい・・・

自然からのプレゼント

にっぽん応援ツーリングをしながら,自然からのプレゼントを
たくさんもらっていると感じる。

普段の生活では出会えない風景と感動

思い切って来て良かった!

佐田岬駐車場には数台の車とバイク

皮パン革ジャン、ブーツを脱ぎ灯台方面へ

しかし、かなり20分くらいアップダウンのある道を歩くようだ。

遊歩道は木が生い茂り鬱蒼としている。

行けるだろうか?

続く
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2023にっぽん応援ツーリング(4)旅4日目・5日目(吉野川ハイウェイオアシスー神椿カフェー金刀比羅宮ー琴平パークホテル) [ツーリング]

4日目続きです

こんぴらさんのカフェに向かっている所で、
高速でスマホ落下危機を脱した所からです(^◇^;)

吉野川ハイウェイオアシスにて梅のおむすびを食べてお昼ご飯元気チャージ!
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疲れてくると梅干しとか、レモンとか,ナッツとか、飴とかは効果をとても感じます。
それにしても、スマホが無事で本当に良かった!

井川池田インターで高速を降り、四国中央橋を渡って吉野川の北へと緑の豊かな道を走ります。

こんぴらさんまでは一本道でわかりやすい。
・・・はずなのに、曲がろうとしてた交差点がない!
あれれ?

通り過ぎたのかな?

ひとまずこんぴらさん方面へと左折
(泊まる予定のホテルの角だった!)

こんぴらさん参道っぽいあたりに突き当たって左折。

路肩でスマホの地図を確認。

さりげなく分岐してる所を見落としてたみたい。

そのまま直進して、曲がる予定だった信号を右折。
神椿の看板が右手に見えてきて、右の横道に入る。

山の中?

鬱蒼とした森の中の道を矢印に従い進む。

・・・と、駐車場の矢印がいきなり急坂の方へと。
ヒィー(笑)

この坂1400GTRの人、何でもなく通ったのかな。
さすがベテランだわ

穴ぼこだらけの急坂でしかも、すぐに一時停止

ドキドキした(笑)

そこから細い道を進み駐車場へ到着。

あの坂帰りも通るんだよね・・・。
(遠い目)

ひとまず坂のことは忘れて、革パン革ジャンを脱ぎ
スニーカーに履きかえてカフェへ。
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こんぴらさんの石段の途中に位置する資生堂パーラーのカフェ
神椿
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美しいパフェを食べて幸せな気持ちに
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見た目も可愛くて、味もとてもおいしくて、
ずっとこのカフェでグダグダしてたくなる(笑)

しかし、カフェの駐車場は5時まで

あまり時間はなかった。

カフェを出るといきなり石段が始まる。

既に何百段もの(多分500段?)石段を登って来た方々が、続々と。
木の杖をついた人も。

軽い罪悪感を感じつつ、石段を登る。

立派な山門をくぐり、
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また石段・・・
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木が鬱蒼と茂り、苔むしてひんやりとした空気

登り切ったところに本堂があり、琴平の町が一望できた。
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やっぱり最初から登って来た方が良かったかも・・・

次回はそうしよう。(笑)
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伊藤若冲の御朱印をいただき、おみくじを引くと大吉!(^○^)

なんかいいことありそう♪

駐車場の時間が迫り、襖絵の見学とかはせずにバイクへと戻ります。

こんぴらさんは天照大神の弟と、崇徳天皇を祀っているそうです。

初め大物主神を祀(まつ)り、往古は〝琴平神社〟と称し
海の中に浮かぶ島だったのだとか。
琴平山(=象頭山)の中腹にあり、武将からの信仰も厚かったようです。

歴史を知るって面白いなぁ

魔の坂の上が道なので、いったん止まらずには安全に曲がれず、
途中で必死に止まって、必死に坂を抜けました(笑)

次は素直に石段を登ろう(笑)

色々勉強させていただきました(≧∀≦)

さて、ホテルの場所はとても分かりやすくて無事到着。
駐車場からこんぴらさんが見えます。EB8D4272-0FFE-45BF-9411-D5BD1F5F45A3.jpeg59786F5D-8783-4A5D-BE88-362E796D0DDA.jpeg

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早速展望浴場で汗を流し、隣のコンビニで夕ご飯を調達
あまり周りにお店はないようでした。
チーズドリアとかサラダを買って野菜もしっかり。

今回のツーリングは前回の教訓から揚げ物や油物を極力食べずに
野菜を意識して摂るようにしました!
前回体調崩してしまったのでー( ;∀;)

食べ物は大切ですね!

【旅5日目】
翌朝の朝日
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もちろん朝風呂に入り、さっぱりあったまって、
朝食付きで軽めに食べて
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出発です!
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近くに善通寺というお寺があるみたいで、
四国八十八箇所の一つらしい。

この日は佐田岬まで行く予定だったけど、
途中松山に寄るには時間が微妙で、かと言って真っ直ぐ行くと早く着きすぎる?
ような気がして、善通寺に行ってみることに。
空海誕生の地だという。
ここが、思ったよりすごかった・・・!

続く

金刀比羅宮
https://www.konpira.or.jp/





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2023にっぽん応援ツーリング(3)旅3日目(和歌山港ー徳島港ー道の駅公方の郷なかがわーベイサイドホテル龍宮ー4日目・蒲生田岬ー道の駅公方の郷なかがわー阿波十郎兵衛屋敷ー吉野川ハイウェイオアシス) [ツーリング]

こんにちは^ ^
先日SSTR2023に参加してきました!
そのレポートはまた、後日UPしますね!^ ^

では、続きです
【2023にっぽん応援ツーリング3日目】

雨の橋杭岩を出発して高速に乗り、
和歌山港から南海フェリーに乗船して徳島港へと向かう所からの続きです^ ^

大型バイク+人で6900円
何故かバイクは予約不可で、当日購入のみ
13:40のチケットは12時からの発売だった。

13:40和歌山港発
15:55徳島港着
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徳島港から蒲生田岬は約1時間半ほど
蒲生田岬は、かなりクネクネとした道を進んだ先端に位置している。

体力と時間と相談し、翌朝訪れることに決める。
朝の澄んだ空気の中、気持ちよく走りたい!

それに暗くなってしまうのが心配だった。

(案の定、街灯などはほとんどないルートだった。)

それに女子は特に明るいうちに行動しなくては!
(これはホントそう思う)

とりあえず徳島港から国道に出て左折して南下していく。
単調な道で飽きて来た頃に、道の駅公方の郷なかがわに着いた。
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もう今にも終わるところで、蛍の光が流れだす。
おやつを買って休憩する。
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鰻の骨せんべいとか、珍しいものもあった(笑)

カルシウム補給に^ ^

豆乳カステラをもぐもぐ食べて、一息ついて、この日の宿ベイサイドホテル龍宮に向かう。

海らしき景色は途中見えず、あまり海沿い感のないままホテルに到着した。
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ホテルの方が車を移動して屋根の下に停めさせていただいた。
車を手前に置いてバイクをガードしてくれるという。

朝早いかもしれないと言うと、朝までにはまた移動しておきますとのことで、ありがたかった。

部屋は5階で、ランドリーもあり助かった。
部屋からは湾が見えた。
海沿いに建つホテルだ。
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この宿は夕食付きで予約していた。
シャワーを浴びて食堂で夕ご飯。

お刺身と魚のカマ焼きなど、海の幸で、ビールと日本酒を楽しむ。窓の外には海が見えるが、もう外は暗くなっていた。
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今日も無事に宿に辿り着けたなぁ。
ホッとして飲むビールのおいしいこと!

お魚の鮮度が素晴らしく、特に鰹の味は埼玉のスーパーで買って食べるものとは全く別物だった。

全く臭みがなく、とろけるようなやわらかさ。

これが四国の鰹かぁ

初めて食べた。感動〜*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

食べ物の感動も旅の大切な思い出♪

お部屋に戻り、明日のルート図を書いたりして就寝。
(寝落ち)

夜早く寝るので朝早く起きてしまう。

5時ごろ朝日が昇ってくる気配と、原付の走る姿に刺激され出発の準備を始める。
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朝日が水平線から光の矢を放ち・・・
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瑠璃色の地球状態に

光の矢が、私めがけて伸びてくる。
なぜかわからないけど、感動してしまう。

こんな風景、初めて観た。

素敵なホテルだったな。

朝日とダブルちゃんの写真を撮ろうとホテルの裏手に回って撮影会(笑)
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意外と朝日が眩し過ぎて逆光で難しい。
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なかなか撮れない写真が撮れて嬉しくなり出発する。

蒲生田岬へは南下して、案内板を左折だ。

集落を抜けるのでノーマルの静かなマフラーで良かったと思う。
本当に静かなんですよね。
よく、いい音するんでしょ
って言われるけど、
いえいえ、それは昔のやつで、これはとても静かですよ。と答えている。
キャブトンマフラーってなんとなくいい音のイメージあるけど、これはとても静かなのである。

私のダブルのマフラーはノーマルのままだ。

集落の田植えされたばかりの田圃の間を走り抜け、港なども通過して岬を目指す。

朝なので車もなく快適だ。

やっぱり、早起きは特なことが多い!!

途中朝日が海に煌めいて美しくて写真をパチリ
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これはお気に入りのショット♪

案内表示に従い蒲生田岬を目指す。

にっぽん応援ツーリングのゼッケンをつけたバイク一台と、ゼッケン無しのバイクが停まっていた。

ここが蒲生田岬・・・
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革パンを脱ぎ、おやつとお茶と自撮り棒を持って歩き出す。

遊歩道沿いに不動明王が海に向かって睨みをきかせていた。
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石段を登って灯台に到着!
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絶景です!!

天気も良く最高の1日の始まり♪(^o^)

元々極点には興味がなかった私を、蒲生田岬まで連れて来てくれたにっぽん応援ツーリングには感謝してもしきれない。

極点って言うとすごくハードル高いイメージで
最果ての地って言う感じがしていた。

しかし実際にはその近くに暮らす人の営みや豊かな自然があり、またそこから眺める風景はひとつとして同じものはなく、それぞれに感動的な美しさを持っていた。

そんな場所に来る事は決して容易な事ではない。

だからこそ、そこに立ち、風に吹かれ海を眺めると心が洗われ、またひと回り自分が成長できた気がするのだ。

にっぽん応援ツーリングの極点巡りは、私にとって、自分のバイクライディング技術をスキルアップさせてくれたり、その土地の事を知るきっかけを与えてくれる素晴らしいものだ。

蒲生田岬に来なければ通らないであろう道、泊まらないであろう宿、出会わなかったであろう人、、

そんな出会いもたくさんあった。
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灯台の建つ絶景の丘の上で感慨に浸りおやつを食べバイクに戻ると、前日に和歌山の高速PAで会った1400GTRの男性ライダーさんがいた(笑)

こんぴらさん情報を聞いたり、良さそうなお店の情報を教えてもらって、また佐田岬で会うかもね、、
と、別れた。(笑)

さすがにそれはなかった(笑)

でも岬巡りしてればあり得る話。

二回目だけど知ってる人に会うとホッとする(笑)
名刺をいただき、YouTubeなら見るとの事なので、私のブログのYouTubeチャンネルを伝えて別れた。

さて、蒲生田岬を後にしてひとまず来た道を徳島港方面へと戻る。
和歌山港でもらった徳島のパンフレットにあった阿波十郎兵衛屋敷という農村で伝わる人形浄瑠璃の実演が11時と14時にあるのだとか。

見てみたかった。

蒲生田岬から泊まっていた宿を通過し道の駅公方で郷なかがわまで戻る。
時刻は9時

カフェがありモーニングを頼んで少しゆっくり朝食タイム♪
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500円でとてもリーズナブル!

満足してバイクに戻ると、1人の女性ライダーさんが現れ、隣にオフロードバイクを停めた。

こんにちはー^_^

昔のSSTRのゼッケンがついていた。

私四国のにっぽん応援ツーリングアンバサダーしてるんですよ

と言っていた。
今も徳島港近くの応援ポイントに行ってきたと言う。
ゼッケンはまだ到着していなくて貼ってないと言う事だった。
にっぽん応援ツーリングに参加している女性ライダーさんに会ったの初めてかも!!

お互いに嬉しくなり写真を撮らせてもらった。
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そのゴールドウィンのウインドストッパー、懐かしい!!
と笑われる。(≧∀≦)

そういえばこれ20年以上着てますー(笑)

全然へたらないから現役で毎回必ず着てますよ!

と言うと、私もオレンジと黒の二色持ってたー(≧∀≦)と、大爆笑に。

そんな事で大笑い

うちの旦那さんがオレンジなんですよー(笑)

そんなこんなで懐かしのレトロなウェアネタで盛り上がってました(笑)

このウインドストッパーすごくよかったよね、また作って欲しいよねー

みたいな(笑)

ライダーネタですね

これから蒲生田岬へ向かうとの事で、がもうだと書いてかもだと読むらしいと伝えてお別れする。

なんだか、すごく偶然の出会いだった。同じウェア持ってたり(笑)
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↑写真を撮ってくださいました!

その後、道を間違えてしまい、ちょっと遠回りしてしまったりして阿波十郎兵衛屋敷に到着したのは11:20頃だった。
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場所は、吉野川の北側、地図で言うと徳島インターの右下あたり。

あと10分ほどですけどと、劇場に案内していただけた。
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娘が母親と別れて旅立つ場面だった。
3人づかいで人形の顔は大きめでとても見やすい。
手の繊細な動きなど、まるで人形が生きているかのような動きだ。

舞台の上に字幕があり、原文と英語訳が表示されていた。
外国人の方もいたけどこれなら理解できるね。

最後に記念撮影を一組ずつしてくださり、ライダーと人形浄瑠璃の珍しいコラボ写真となった(笑)
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徳島県では神社に人形浄瑠璃の農村舞台が残るなど全国有数の人形浄瑠璃の国なのだそう。
和歌山港にあったパンフレットを見て知りました。

キーン先生はもちろん知っていただろうなぁ。

撮影の後、阿波の農村浄瑠璃の練習風景やインタビューなどの映像を上映してくださり、さらに理解が深まりました。

先日生まれて初めて人形浄瑠璃を国立劇場に観に行ってきたのです。演目は国性爺合戦(こくせんやかっせん)という、キーン先生が初めて本を出した際の演目で近松門左衛門の作でした。

こうした人形浄瑠璃の文化が生まれ、残っている事がすごいし、それを残していこうという人たちがいるのが徳島県という所なんだなぁと、感激してしまう。

この阿波十郎兵衛屋敷は徳島県立とついており、県が運営しているようだった。

その後人形などの顔がたくさん並ぶ部屋や紙で作られた衣装なども説明していただきながら見学
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たまたま販売していた草木染のスカーフが素敵で旦那さんのお母さんと自分に購入する。
(旦那さんのお母さんは名前が字まで同じで、好みもかなり近いと言う、奇跡の人物(笑))

すっかり徳島県の伝統文化に感動して大満足

徳島インターから高速でこんびらさんを目指す。

高速を走っている時に背筋が凍りつく出来事が・・・。

ふとバックミラーをみると、そこに映っていたのは

ファスナーが開いたサイドポーチと、その中で充電コードに繋がりながらフラフラと揺れ動き今にも落ちそうなスマホの姿だった。

((((;゚Д゚)))))))
ヒィー

ファスナーを閉め忘れてしまったようだ。

もしスマホが落っこちてしまったら・・・

(ToT)/~~~
終わった・・・

考えただけでも10キロくらい痩せそう

風が吹くたびに、スマホがゆらゆらと動いて、今にも落ちそうだ。風がとても強い日で、しかも向かい風!
強風に煽られて落ちかねない!!

スローペースに切り替えてなんとか落ちないようにパーキングまで祈るような気持ちで走る。

吉野川ハイウェイオアシスまであと5km

祈りながら走る
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無事に、落とさずに済んだ。

はぁーーーーーーーーーー

今日の運全部使った(笑)

本当にドジで色々やらかすのですけど、こんな事は初めてだった。
それにしても本当に、高速にスマホ落とさなくて良かった・・・

何もできなくなりそう。

バッグのファスナーは、しっかり閉めよう!

10キロくらい痩せたかと思ったけど、残念ながら変わってなかった(笑)

おむすびを一つ食べて、腹ごしらえ

もう時刻は14時を回っていた。

メンタル的に疲労しすぎて強風な事もあり疲れてきていた。

こんぴらさんのカフェでパフェを食べることしかもう考えられない。(笑)

そのカフェまでの道があんな、、、だなんて

思いもしなかった。

続く


蒲生田岬 | 阿波ナビ
https://www.awanavi.jp/archives/spot/2912

道の駅情報(公方の郷なかがわ)
https://www.skr.mlit.go.jp/road/rstation/eki/to07_nakagawa.html

人形浄瑠璃・徳島県立阿波十郎兵衛屋敷
https://joruri.info/jurobe/









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朝イチの伊勢志摩スカイライン!w800走行動画 [ツーリング]

ツーレポ(2)の
伊勢志摩スカイラインの走行動画です♪^ ^
鹿も出演しますよー( ´ ▽ ` )(笑)

https://youtu.be/ofAyc3xnhyA

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三重はいいところでした。
また行きたいなぁー
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2023にっぽん応援ツーリング(2)旅2日目(錦浦館ー伊勢志摩スカイラインー道の駅熊野花の窟ー迷走ー青岸渡寺ー橋杭岩ー潮岬灯台ー民宿はし杭ー3日目和歌山港) [ツーリング]

2日目の朝(三重県鳥羽市)

5:30に目覚めた。

窓の外から伊勢湾を眺める。
朝日が海に煌めき、辺りは金色に包まれていた。
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朝からこんな絶景・・・

鳥羽やばいね。

しかしそのあと更なる絶景が待っていたのであるが、
想像もしていなかった。

荷造りを済ませ、6時からの温泉に入る。
全体的にレトロな雰囲気の宿。
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着替えてバイクを・・・

新聞紙のバイクカバーって初めて見た!
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ホテルの方がバイクをシャッターの中に入れさせて下さったのだが,燕の巣があるとのことで心配してカバーして下さっていたのだ。

優しさに感謝しながら新聞カバーを外した。

燕は今にも巣立ちそうな感じだ。初夏だね。
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ホテルの角を左折し、鳥居をくぐり分岐を左へ。
まだ7時前なのでほとんど車はいない。

朝のひんやりした気持ちいい空気をいっぱいに吸い込む。

伊勢志摩スカイラインの表示に従い左折する

伊勢志摩 e-POWER ROADに名前変えたのかな?

料金所があり、胸ポケットから千円札を渡してお釣りを受け取る。
胸ポケットに紙幣を入れておくとサッと支払いができて便利だ。
ガソリンスタンドの支払いや、フェリーのチケットなども胸ポケットに用意しておくようになった。

7時からのようでちょうど7時っぽかった。

もしかして、一番乗り!? 

思ってもみない展開だ。(笑)

パンフレットをもらい、走り出す。

早朝のスカイライン、独り占めだ。

寝起きのためゆっくりと、安全運転で・・・

え?
茶色の動物がいた。

鹿が、道の脇から藪の中へ逃げていく所だった。

鹿!?

と思って、少しいくとまた、鹿が、道路脇から藪へと逃げて行った。

おお!まただ。

飛び出してきたら怖いなぁ

超スローにワインディングを走っていると、また、3回目の違う鹿が、道路の上にいて、脇の草むらへと逃げて行く所だった。

3回も鹿に会うなんて・・・

やっぱり朝イチって動物さんもいっぱいいるんだな。
気をつけよう。

鹿よけの笛をバイクに付けていたけど、ヒョローってさりげなく鳴るみたいでこの笛のおかげで鹿が逃げてくれたのかな・・・。

それなら付けてて良かったー!!

鹿が突っ込んでくる事故もよくあるようでこのような物が売られているのだ。

付けてて良かった!(^o^)

走ってて鹿に遭遇したのは初めてだった。

朝イチの伊勢志摩スカイライン、お気をつけください^ ^

だんだん標高が上がってきて、時々息を呑むような山の風景が現れる。

少し左手が開けた駐車スペースにバイクを停めた。

えー!!なんだこの絶景は・・・

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以前伊勢志摩スカイラインを走った時には気づかずに通過してしまっていた絶景ポイントがそこにはあった。

すご・・・

伊勢湾の島々が見下ろせた。
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伊勢志摩スカイラインの一番の絶景ポイントってここだったのか!!
(知らなかった)
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偶然にも、素晴らしい所でバイクを停めた自分に拍手(笑)

朝からこんなのってあり?

写真や動画を撮り、今日から始まったにっぽん応援ツーリングのスタート登録をした。
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7:40
スタート 
ODO:20060km
伊勢志摩スカイライン
絶景です!!そこから少し登った所が朝熊展望台

バイクは一台もいなかった。
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360度のパノラマだ

少し曇ってきていた。

絶景の足湯もあるみたいだけどまだ始まってなかった。
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バイクに戻ると、Kawasakiのマフラー音が聞こえてきた。

ボボボボボ

男性4人組のツーリングのようだ。

こんにちは(^o^)

と、少し挨拶

彼らは浜松から来たのだとか。
荷物はバイクに全く載せてなく、こだわりを感じる。

埼玉から来ていて九州まで行くと言うと驚いていた。

どうやってここまで来たの?

伊勢湾フェリーで^ ^

のように、ライダーは会話に事欠かないのだ。

彼らは夏に北海道へ行くとのこと。もしかしたら、北海道で会うかもしれませんね!
みたいな話をして笑顔で別れる。

1人でいると笑うことがないので(笑)、人と会話するとホッとするし、和む。

どんよりと曇って来た伊勢志摩スカイラインを下り、伊勢西インターから伊勢自動車道に乗る。

勢和多気ジャンクションで紀勢自動車道へ。

途中のパーキングで伊勢うどんを食べる。
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あったかくて、おいしい!!

家で食べるのよりも、もちもちしていて、美味しいぞ!?

これは発見だった。

やっぱりお店のうどんは違うなー。

熊野大泊インターで高速を降り、鬼が城もかなり気になったけど天気が心配すぎて通過。
海沿いの気持ちのいい道R42だけど、交通量は多い。
1kmちょっとで鯉のぼりが海岸に泳いでいるあたりのガソリンスタンドで給油した。

せっかくなのでガソリンスタンドのお兄さんにシャッターを押してもらう。
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そこから少し走って、道の駅花の窟へ

イメージしていた道の駅とは違ってかなり小さな、トイレと売店のくっついたスペース。
奥に・・・神社がある?

最古の神社?

なんだろう?

花の窟神社という、古そうな神社があり、進んでいくと手水舎の横に注連縄のある大きな岩があった。

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社務所の先には大きな岩壁があり、その上部から縄が垂らされ、空中で揺れていた。
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岩の根元には伊弉冊尊(イザナミノミコト)と軻遇突智尊(カグツチノミコト)が祀られている区画があり、白い石が敷き詰めてあった。
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神話の中の話が、目の前に現れて目が点になった。
(花の窟ってなんだろう?くらいの感覚で立ち寄ったので)

こんなすごい所があったんだなぁ。

御朱印をいただき、再び出発する。
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その後那智勝浦新宮道路に乗り、那智勝浦インターで降りる。

雨が降り出しそうで、少しでも早く辿り着きたかった。

インター入口信号を左折、r46を山の方へと進む。

那智の滝の先に青岸渡寺があるはずだ。

那智の滝までは昔w650で来たことがあった。

那智の滝っぽい鳥居のある左カーブを曲がり、お土産屋さんの立ち並ぶあたりを通過する。

青岸渡寺はどこなんだろう?
もう少し先だよね

・・・だんだん道が

険しく

なって

・・・マジ?

みたいな

修行っぽい道に

絶景のカーブで、いったんバイクを停めた。
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スマホのマップで現在地を確認。

・・・
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行きすぎてるー!!(涙)

なぜか青岸渡寺をとっくに通過し、かなり山上の方まで登って来てしまっていた。

ここは・・・

「日の出スポットA」
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らしかった(笑)

なんか人もいないしおかしいと思ったんだー!!

せっかくなので日の出スポットAの絶景の写真をスマホに収め、Uターンする。
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帰りも修行は続き・・・(笑)

そしてあのお土産屋さんの連なるあたりから、青岸渡寺へ登る道が、、

バイクはダメなんだって!

ガーン

かなりのカーブでバイクは通行できないそう

駐車場にバイクを停めて良いと言われて、そこで革パンと革ジャンを脱ぎ、スニーカーに履き変えて、石段を登る。
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おじさんは500段あると言っていた。
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かなりゼイゼイしながら登ってる人も。

お寺ってどうしてこう石段ばかりなんでしょう。

本当に歳とってからは大変だよね・・・。

青岸渡寺は高台にあり、少し下ると三重塔があった。
塔の奥には那智の滝が流れていて、すごい絶景だ。
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もう、間違って日の出スポットAに行ってしまったけど、無事に青岸渡寺に来れて、まだ雨にも降られずにいるこんな幸いに感謝し、かつての歴史上の人物達も見たであろう風景を眺めて感無量。

西国一番の札所、すごく素敵だな。

三重塔の中にも壁画や仏像(千手観音、不動明王)、書などがあり、書がよく見るとくずし字で書かれた般若心経だった。

般若心経と気づけた自分に成長を感じて、嬉しくなる。

先日自分でもくずし字の般若心経を書いて切り絵作品にしたので、感慨深い。

昔から、続く祈りの言葉だ。

隣にある熊野大社

予定外だけど、なんか行かないと後悔しそうで立ち寄る。

伊藤若冲の御朱印がありいただいた。
おみくじを引くと、大吉!!

良かったー( ;∀;)

怪しげな雲行きに、先を急ぐ。今にも降り出しそうだ。
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駐車場に戻り革パンを履いて駐車場の方に駐車料金を聞くと、札所参りなら料金は要らないよ
と、、

ありがたくお礼を言って那智の滝が見える駐車場を後にする。

下りの道からは時折那智の滝が大迫力で見えて来る。

でもカーブが多いので見てる暇はないけど。

日の出スポットAから無事帰って来れたことにホッとして、青岸渡寺に行けた喜び、人のあたたかさ、那智の滝のダイナミックな姿に感動していた。

そのまま道なりにr42(r235)を南下し、海沿いの道に出る。

海に絶景の奇岩が続く

橋杭岩を通過し、もう少しで潮岬、と言うあたりでポツポツと雨が降り出した。

あと少しなのに!

そのまま潮岬を目指す

潮岬岬入口を左折

海沿いの道を走り南紀熊野ジオパークセンターは通過し、潮岬灯台へ。

駐車場があるが、灯台の手前までバイクは入れるようだ。

そのまま灯台の方へと進む。

灯台手前まで行き木の下にバイクを停める。
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灯台の受付の方に聞くと、手前に停めておいて良いという。

料金を払い灯台に登る。
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天気は今にも崩れそう・・・

風も吹いて来た

絶景をカメラに収め、極点登録をして灯台を後にする。
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バイクに戻ると本降りになってきていた。

慌ててレインウェアを着てヘルメットのシールドに撥水スプレーをし、グローブの上にゴム手袋を着ける。

あとは橋杭岩の前にある宿へ戻るだけだ。

雨は強くなり、体にビシバシと当たって痛いほど。

ついに降られてしまったー!

予定よりは遅い降り出しに救われたと思った。

日の出スポットAでこの雨だったら、、
泣いてたね。(笑)

もう日の出スポットAの事は忘れないと思う(笑)

Google mapで検索してみると出てきます(笑)

ずぶ濡れになりながらも、宿の場所は確認済みなので不安はなく、宿に到着。
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食事のできるお店が運営している宿で、お店が受付になっていた。

温かなお茶を出してくださって、ホッとする。

近所の弘法の湯という温泉は予約制なので入れないらしく、歩いて行けるところには温泉はないという。

残念に思っているとずぶ濡れの状態を哀れに思って下さったのか、今の時間ならお店も空いているので温泉まで車で送って下さり、また迎えに来てくださるという。

ありがたいーー( ;∀;)

すごく嬉しくて感動してしまった。

着替えてから送ってもらい、車で5分ほどの温泉へ。
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雨に打たれた後の温泉って・・・

本当に最高

感謝しかない。

地元の人に愛されていそうな温泉だった。

お迎えに来ていただき、なんとコンビニまで寄ってくださり、買い物までさせていただき、感謝感激

本当に、ありがたかった。

心配なのは明日のお天気。

お店で夕飯に鮪と温かい天ぷらうどんのセットを食べて、テレビを見ていると
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台風並みの暴風の恐れ
とか、海沿いは強風と言っている。

大丈夫かな・・・(^◇^;)

不安になりつつも、部屋に戻るとすぐ寝落ちした。
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【ツーリング3日目】
朝5時ごろ

あたりが少し明るくなってきて橋杭岩のシルエットが見えた。
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雨が降っている。
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止むのは10時とか
待っているわけにもいかない。
今日はフェリーで和歌山港から徳島港へ行かなくてはならないのだ。
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紀三井寺にも寄りたかったけど、またの機会かな。

意を決して雨の中レインウェアを着て走り出す。
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橋杭岩の前で記念にパチリ
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走り出すと、風が強い。

時折ハンドルを取られるくらいで、
海沿いは特に強く、道もクネクネしているためかなり怖い。
対向車には大型トラックなども多く、もし風に煽られてフラーっと車線をはみ出てしまえば正面衝突してしまいかねない。

コンビニを見つけてしばらく風が止むのを待つことにした。

コンビニはローソンで、イートインスペースはなかった。
しかし、コーヒーとサンドイッチを買い外の軒下で雨宿りしながら休ませてもらえるだけありがたい!
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お店の方が、イートインスペースがなくてごめんなさいねと、優しい言葉をかけてくださって、泣きそうになる( ;∀;)

いえ、軒下で充分ですから

本当に、全然充分だった。

恐怖から解放されてホッとできるひととき。
バイクにとって何よりの恐怖は風だと思う。

無理は禁物だ。

数羽のトンビがピーヒョロロと山の上を旋回していた。
自然の豊かさと、荒々しさは紙一重だと感じる。
とにかく風さえ収まってくれれば・・・

しばらくして風が少し収まり、出発する。

しっかりとニーグリップをして、ハンドルを取られないようにしながらゆっくりと安全な速度で走り、いくつかの漁港を過ぎて高速のインターにたどり着いた。

本当にこの先にインターあるの?
みたいな道を通り不安になったけど無事に乗ることができた。

パーキングで休んでいると、にっぽん応援ツーリングとSSTRのゼッケンを貼った1400GTRの男性ライダーさんがやって来た。
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淡路島経由で徳島へ向かうとか。
私もこれからフェリーで徳島に行きます^ ^
と言うと、四国でまた会うかもね!
と笑って別れる。

本当に蒲生田岬でまた会うとは思わなかったけど(笑)

和歌山インターで高速を降り、紀三井寺方面へ向かい、後ろ髪引かれつつ和歌山港へ。

フェリーに乗れない事が何より心配で、紀三井寺に寄ることができなかった。

まあ、またのチャンスをもらったと思おう。

フェリー乗り場には11時過ぎに到着し、チケットは12時からの販売だと言う。
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併設のカフェで月見蕎麦を食べてあったまる。
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体が冷え切っていたので温かい食べ物は本当にありがたい!

12時になりチケットを買って1時前にフェリー乗り場へとバイクを移動する。
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バイクの乗船は一番最初で、ちょっと焦った。
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無事に乗船し、ホッと一息。
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2時間の船旅だ。
ゆっくりできてありがたいなぁ。

フェリーの移動は体を休める事ができるのがメリットだ。

景色もとてもいい。

雨は上がっていた。
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徳島は晴れているかなぁ。

果たして今日蒲生田岬まで行けるだろうか?

続く

伊勢志摩 e-POWER ROAD【公式】
https://www.iseshimaskyline.com/

花の窟・花窟神社【はなのいわや】 世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』 >> 世界遺産 花の窟
https://hananoiwaya.com/hananoiwaya/iwaya_index.html














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2023にっぽん応援ツーリング(1)計画・エントリー・準備・出発篇(自宅ー伊良湖港ー鳥羽港ー錦浦館) [ツーリング]

こんにちは(^O^)ピら手です!
ご無沙汰しておりますー(笑)お元気ですか?
ベニサラサドウダンが咲き始めました♪
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2023にっぽん応援ツーリングにエントリーして、
走り始めました!
先日九州まで行き、帰ってきました(^^)
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↑徳島県の蒲生田岬へ向かう途中の朝日 242AE9A0-C97E-46C4-83F1-B55A9CA10EC2.jpeg
↑大分県の関崎灯台からの下り道であまりの絶景に♪
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↑愛媛県の佐田岬からの帰り道に♪


もー、絶景いっぱいの中、走って来れました( ;∀;)

以下、レポートでーす♪(^。^)

4年前から始まり、毎年エントリーしながらもコロナ禍のため
昨年から本格的に走り始めたにっぽん応援ツーリング。
日本の16極点を目指しながらバイクで旅をして
にっぽんを応援しようというもの。
(可能な人はボランティアなどもする)
極点の記録は5年間有効だそう。

昨年は初めて極点に行く事ができました!
(1)四国最北端の竹居岬(激坂だけど、絶景の奥の院がある)
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(2)本州最西端の毘沙ノ鼻(角島大橋の少し南、道に迷いたどり着く)
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(3)九州最北端の和布刈神社(平家一門の没した壇ノ浦に面する神社)
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どこも素晴らしい所で感動的でした!

今年も極点を目指して、でもそれだけじゃなく、
各地の文化や歴史も知りたい。

という事で、2月ごろから計画を始動!(⌒▽⌒)

【関係のイベント】
3月5日 エントリー開始

にっぽん応援ツーリング2023エントリーサイト
「スポーツエントリー」(まだ募集してます)
https://www.sportsentry.ne.jp/event/t/90926

要綱など(公式サイト)16極点はこちらのサイトで
にっぽん応援ツーリング | Round4poles
https://www.round4poles.com/4-1

3月26日
東京モーターサイクルショー 
にっぽん応援ツーリングブース(アンバサダーと風間さんのトークショー)
場所 東京ビッグサイト
風間さんやアンバサダーの皆さん、女性ライダーさんのお話を聞いて、
ワクワクしてきました!
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【買ったもの】
ライダースジャケット(赤)→DEGNER
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しっかりパッドが入ってる
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胸パッドはついていない。

自撮り棒→ネットで
三脚にもなり、スイッチボタンが取り外せるタイプ。
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雨の日用のオーバーグローブ(テムレスLサイズ)→ワークマン
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【事前予約が必要なもの】
宿
フェリー(インターネット)

(1)5月4日深夜乗船分
帰りの東京九州フェリー(新門司〜横須賀)旅客運賃期間BツーリストA女性専用18000円+大型750cc以上18000円=36000円)
予約2ヶ月前(3月4日の朝9時)

(2)5月3日11:30乗船分
行きの国道94フェリー(三崎港〜佐賀関港)4170円
予約59日前(深夜0時)
(3月5日0時)

(3)4月28日乗船分
オーシャン東九フェリー
有明港〜徳島港
予約1ヶ月前9時〜
(3月28日9時)←これは結局自走する事にしたのでなし

【計画】
2月頃から
にっぽん応援ツーリングのスタートが4月29日からという事で、
四国経由で九州へ行きフェリーで帰ってくるパターンを計画する事に。

まずは家族に許可を得て
次にルートの検討
16極点も行きたいし、他にも行ってみたい場所は?
極点だけ巡るのもつまらないし、天気が悪い時の事を思うと無理はしたくない。

・・・という事で、考えた結果、
「絶対に行きたい所の近くに泊まる」
作戦に。

そうすれば万一間に合わなかったり、天気が悪くても翌日にもチャンスがある。

これは毎回近くにして良かった〜(´∀`)と思えるので宿選びの重要ポイントにしています。

【さあ今回はどこへ行く?】
どうしても行きたい所
西国三十三ヶ所一番 青岸渡寺(那智の滝を望む三重塔)和歌山県那智勝浦
潮岬(本州最南端)和歌山県
蒲生田(かもだ)岬(四国最東端)徳島県阿南市
金刀比羅宮(こんぴらさん)香川県琴平町
佐田岬(四国最西端)愛媛県
鶴御崎(九州最東端)
原尻の滝
行ければ阿蘇

こんな感じです!!

さてこれを基に宿を探していきます。
1日の走行距離は130km〜200kmくらいが無理がなく、
観光も3か所くらいはできます。
万が一雨でも、何とか・・・(^◇^;)

当初は室戸岬や足摺岬、高知県なども検討しましたが、
距離があり走って終わってしまいそうなのでもったいなくて、
またの機会に持ち越す事に。(贅沢な選択とも言える)

【予約できないフェリーがある!】
それと,昨年は有明から徳島までフェリーで行きましたが、
青岸渡寺と潮岬にも行きたい事から、思い切って自走+伊勢湾フェリー(伊良湖港〜鳥羽港)で行く事にしました。

これにはちょっと悩みがあり、伊勢湾フェリーはバイクの事前予約ができないんです。
なので、乗れないと次の便になってしまいます。

これはかなりドキドキしますね。(笑)

それから、和歌山県から徳島県に渡る時、
大阪や淡路島経由で走るのは大変そうだったので
ここも南海フェリー(事前予約不可)を利用する計画に。

事前予約ができないと、かなり余裕を持って行かざるを得ず、
なかなか面倒でした。(でも楽だった!(笑))

【食事はとうする?】
フェリー予約の日から逆算してそれまでには大まかな予定を立て、
宿を確保しておかなければなりません。
計7泊ですが、基本的には素泊まり又は近くにお店がなさそうな場合は夕食付きにしました。
朝食は無い方が早く出られて良いので、基本的には無しか無料朝食付きにするなど。
お風呂は大浴場があれば手足も伸ばせて朝も入れて気持ちがいいのでなるべく大浴場のある所。

などなどの条件で探していきます。

あと重要なのは国道沿いなどわかりやすい場所にある事。

これは大事ですね。
(方向音痴なのでー(^◇^;))


【一番大切な、自分とバイクのメンテナンス】
バイク屋さんに行って各所のボルト類締め付けや点検をしてもらいました。
安心して行けるのもこうしたバイク屋さんのおかげです。
自撮りの練習と、革ジャンに胸パッドを縫い付け。
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そしてそろそろkonenkiな自分メンテナンス。
なぜか40代以後とてもseiriが重くなってしまい、かなり体調を左右する一因に。
3月はずっとseiriみたいな状態で、貧血っぽく辛くて、病院に相談に行き、思い切ってこのままheikeiまでseiriをお薬で止めましょうという事になりました。
薬が効けばの話ですが。

さて。
計画をざっくりと立て,宿を確保し,フェリーを予約し、エントリー、
お仕事も頑張り,それなりに忙しく、なかなか細かい計画が立てられないまま前日に。
(いつものパターン)(笑)(´∀`)

【細かいルートの確認など】
とりあえずフェリー乗り場や宿,立ち寄るところを決めていつものRogan対応ルートをA4用紙にマジックで書いていきます。これがないと走れません!

1時間おきに休憩を入れ、無理のないように。
230キロくらい走ったら給油する。
行く予定の場所や宿はナビにすぐ呼び出せるようにお気に入りスポット登録しておく。
宿までのルートは最後の細かいルートをGoogle mapで確認する。
ツーリングマップルにもルートを蛍光ペンで塗り,曲がる交差点には丸をつける。
宿の場所を書き込む。

フェリーの予約票を印刷する。
車検証をコピーする。(結局使わなかった)

などなどしてバタバタしながら当日に。

【ウェア】
下が暖かタイツにユニクロの薄手ズボン、その上に革パン、上が化繊の長袖Tシャツの上に百鬼丸さんの注連縄Tシャツ、ゴアウインドストッパー、ネックウォーマー、ウルトラライトダウン、胸パッドを縫い付けたデグナーの赤いシングルライダースジャケット。
GOTO商店のスリーシーズングローブ。
念のためサイドバッグにはオーバーパンツを入れた。
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【GoPro対策】
Microsdカードを買う必要があったけど、買いそびれ,以前コンビニでも売っていたのでコンビニか電気屋さんで買う事にする。
電池はすぐ無くなるので、六つ用意して切れたらすぐ交換できるように革ジャンのポケットに入れておく。
走りながら充電もできるようにしておく。

【1日目】
お天気はまずまず良さそう。
5時に起き、家族の朝食の支度をしてから出発準備。

7:30出発する準備を路上でしていると息子が登校する所で家から出てきて、
「かっこいいー(^o^)」
と言ってくれ、写真を一枚撮ってくれた。
なんかいい感じ!
高校生の息子にかっこいいと言われるってなんか嬉しいね。
この赤い革ジャンのおかげかな?
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↑これは自分で撮影したもの

少し嬉しくなり、不安混じりではあるけど元気をもらって出発する。
7:45 出発

・・・と、対向車線で信号待ち中に両手を振ってくるライダーさんが!
にっぽん応援ツーリングのゼッケン貼ってる!
びっくりして、嬉しくて、私も手を振り返す。
キックオフイベントで山中湖へ向かうライダーさんのようだった。
みんな明日からにっぽん応援ツーリングがスタートするから
ワクワクしている!

初のにっぽん応援ライダーとの遭遇だった。

まずは東名を目指し
9:30 中井PAで休憩。
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海老名出口渋滞が少しあったけど、右車線で回避できた。

出発後に最初の休憩でいつも朝ごはんなので、ここでパンとコーヒーで朝食。

その後富士山を望みつつ
10:45由比PAで休憩
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海の向こうに富士山が雲から頭を出していた。
海無し県のためか海を見ると感動がひとしお。

牧ノ原SAでも少し休み、給油をして
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浜松西ICで高速を降りる。068E4DDC-9992-45CB-89B8-FF29C11AB522.jpeg 1EF43A71-45DD-4E37-8637-43BADE9E3F21.jpeg
この時12:40くらい。

海の方へ南下し、国道1号バイパスへ。
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海沿いの絶景のバイパス。
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浜名湖や神社の鳥居なども見えた。

伊良湖岬方面へ左折して
そのまま道なり。
片側一車線の道が続く。
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街灯がなく夜は暗そうだ。
雨の日じゃなくて良かったと心から思う。

14:35伊勢湾フェリー伊良湖港に到着
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14時の便が行った後で、
私は二台目だった。
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道の駅クリスタルボルトは休業中でやっていなかった。

チケットを買いバイクの所で暫し待つとフェリーがやってきた。
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昔旦那さんと2人でバイクで鳥羽から伊良湖までこのフェリーに乗った事があった。

伊良湖港まで浜松西から結構遠いけど、名古屋とかのめちゃくちゃ車間距離詰めてくる高速は怖くて走れないと思った。

次の便には確実に乗れる事がわかりホッとする。
これなら早めに鳥羽に着けそうだ。

下船の人々と入れ替えに乗船する。
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係の方がシートに布をかけてベルトで固定してくれる。
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必要なものだけ持って船内へ。

お昼を食べそびれていたので、カップ麺を食べる。
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うま〜い(๑>◡<๑)

金ちゃんヌードルってなんか懐かしい。

カウンターではシェルレーヌとか三重県のお土産が売られていたり,お姉さんが伊勢弁で話していたりして和む。

旦那さんの実家が三重なので(^◇^;)

でもこの日ご両親はそれぞれ泊まりでお出かけしていていない模様。深い意味はないけど少しホッとする(笑)

伊良湖から鳥羽は70分であっという間。
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今日のTシャツは百鬼丸さんの注連縄
なんとなく、魔除けで^ ^
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答志島やミキモト真珠島などが見えてきて、すぐに下船だ。

下船してすぐの道を右折し次の信号を左折、突き当たりを右折して予約していた宿錦浦館に到着。
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シャッターガレージの中に停めさせていただけた。
燕の巣があるそうで、新聞紙でカバーをしてくださった。
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ワクチン接種証明を見せて割引価格で宿泊。

早速お風呂へ

宿には温泉の大浴場があり、とても気持ちがよかった。
無事に予定通りフェリーに乗って鳥羽まで来る事ができた。

お風呂から出てそのまま近くの鳥羽城跡に登って鳥羽の風景を眺める。
家族で帰省する時は自由行動はないのでここに一人でいる事が新鮮だ(笑)
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三重旅クーポン2000円分を宿でもらえたのでウロウロしているとクーポンが使えるお店を見つけてそこで夕食にする。
煮魚定食と日本酒と生ビール
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2000円くらいの支払いで済み、得した気分♪^_^

明日の予定を考える。

明日は、伊勢志摩スカイライン経由で高速を使い青岸渡寺へ。
その後橋杭岩経由で潮岬へ。
宿は橋杭岩の前の民宿はし杭だ。

明日のルート図を仕上げて、にっぽん応援ツーリングのFacebookなどを見て眠りについた。
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翌朝 お天気は午後崩れる予報(^◇^;)
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早朝の伊勢志摩スカイラインで、あの動物さんに遭遇!!
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あの笛の効果はいかに!?

つづく







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