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おくのほそ道deくずし字練習 [古文書]

こんにちは。
明日から9月ですね!!
嬉しいような、さみしいような・・・。

お天気が安定してスッキリとした秋晴れが待ち遠しいですね。

さて、古文書解読にむけてくずし字の練習中ですが、
辞書を順番に写してもつまらないので、おくのほそ道に出てくる漢字を書いてみました^ - ^

同じ字を芭蕉も書いていたと思うと、不思議です。
芭蕉の自筆本を見ながら,読みつつ書き進めています。

「月日は百代の過客にして、行きかふ年も又旅人也。舟の上に生涯をうかへ、馬の口とらへて老いをむかふるものは、日々旅にして旅を栖とす。古人も多く旅に死せるあり。いつれの年よりか、片雲の風にさそはれて、漂白のおもひやます」
までできました^ - ^
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過、馬、老、などまたまたツッコミどころ満載のくずし方で、
ぐるぐるしたり、ニョロニョロしたりしながら楽しみました(≧∀≦)
馬なんて、「一」または「ゝ」の下に「る」なんですよ
筆文字は自由さがあって、のびのびとしている感じがします。
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死という字は現代の活字だと怖く思えるけど、
くずし字だとマイルド(笑)
死は怖くない。^ - ^

先日、草加市のアコスホールにて、おくのほそ道サミットがあり、
キーン先生の息子さんの誠己さんがおくのほそ道のオリジナル曲を三味線弾き語りされていて
すごく良かったです。
草加市はおくのほそ道の継承にとても力を入れているので、
今後が楽しみです。

キーン先生が、「おくのほそ道は私の人生を豊かにし続ける」と言っていたのですが、私もそう思います。

芭蕉ありがとう。(〃ω〃)

#おくのほそ道#くずし字#書道#芭蕉
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